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Fターム[4C098BB15]の内容

Fターム[4C098BB15]に分類される特許

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【課題】
外科手術などの侵襲的治療法によらずに、鼾防止効果が優れていて、装着中に脱落せず、咽頭反射による窒息のおそれがなく、咬合を阻害せず、大量生産が可能で、歯形の印象採取及び転写が不要で、形状寸法の調整が容易な、軟口蓋型の鼾及び閉塞型の睡眠時無呼吸を防止する器具を提供する。
【解決手段】
軟口蓋へ当接するように後方へ突出させて、固有口腔へ配置する制振部材と、該制振部材を保持して口蓋へ沿うように湾曲するアーチ部と、該アーチ部の左右両端へ配置して左右の臼後空隙へ収容する一対の顎通過部と、該顎通過部から前方へ屈曲して口腔前庭へ収容するアーム部と、を有する保持部材と、該アーチ部へ固設して、硬口蓋へ沿うように湾曲し、前端が該顎通過部よりも前方に位置する反力板と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】いびきおよび睡眠時無呼吸の処置のための改良された口腔装置を提供する。
【解決手段】本発明の口腔装置は、成形可能素材を有する口腔装置トレイを備える。成形可能素材は、ユーザの歯列をその中央に位置決めするように構築された溝を有し、溝は、ユーザの歯列の前方部分に係合するV字型の溝部分およびユーザの歯列の後方部分に係合するU字型の溝部分を含む。支持部材は、ベースと、外壁と、内壁と、を含むことができる。支持部材の内壁は、成形可能素材と連結する領域を規定する。 (もっと読む)


【課題】いびき防止ベッドシステムを提供する。
【解決手段】いびき防止ベッドシステム2は、ベッド20と、感知装置21と、制御装置22とを備える。ベッド20は駆動装置200を内設し、駆動装置200はベッドの形状を改変することができる。感知装置21は、使用者Uの胸部位置に向かって、検出信号を発信し、使用者Uによって反射された反射信号を受信し、検出信号および反射信号に基づき、使用者Uがいびきをかいているか否かを判断する。感知装置21により使用者Uがいびき状態と判断された場合、制御指令が発信される。制御装置22は、制御指令を受信し、制御指令に基づき、駆動装置200を駆動し、ベッド20の形状をいびき防止モードに切り換えて、使用者Uの寝姿を改変する。これにより、使用者Uがいびきを始めたとき、速やかに使用者Uの寝姿を改変して、使用者Uのいびきを中断させることができる。 (もっと読む)


【課題】イビキや無呼吸を防ぐ目的から、枕の形状を工夫して睡眠時の仰臥位を防止する考案はいくつもあるが、就寝時の仰臥位を一時的に防ぐにとどまっている。本発明は、睡眠時間を通じて仰臥位を防ぎ、睡眠時無呼吸症を防止する枕を提供する。
【解決手段】寝具の横幅ほどの幅の長い硬質の枕の中央部に、就寝者の天地方向一杯に幅の狭い凸部を設け、凸部の基部から左右に半ばまで下り傾斜部を設け、その外側に平坦部を設けた睡眠時無呼吸症防止用枕。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ユーザが鼻腔挿入デバイスを装着したとき、目立ちにくい鼻腔挿入デバイス抜け防止具を提供することである。
【解決手段】本発明に係る鼻腔挿入デバイス固定具300は、第1移動防止部310と、本体部330とを備える。第1移動防止部310は、鼻腔挿入デバイス200が鼻腔に挿入されているとき、内鼻孔より奥側に配置され、かつ、鼻腔挿入デバイス200の挿入方向と反対方向に鼻腔挿入デバイス200が移動するのを防止する。本体部330は、第1移動防止部310が設置される。 (もっと読む)


【課題】睡眠障害の患者の睡眠中に鼻腔挿入チューブの位置がずれたり鼻腔挿入チューブが脱離したりすることを防止する鼻腔挿入デバイス用固定具を提供する。
【解決手段】本発明に係る鼻腔挿入デバイス用固定具100は、鼻孔NHの内面に当接することによって鼻腔に挿入されるデバイス200を固定する。この鼻孔挿入デバイス用固定具100は、外周面が鼻孔NHの内面に当接するチューブ状の当接部を有することが好ましい。そして、チューブ状の鼻孔挿入デバイス用固定具100の内部は、鼻腔挿入チューブ200を収容可能であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】口腔や咽頭の軟組織の退縮による閉塞型睡眠時無呼吸症候群を治療する舌へのインプラント装置を提供する。
【解決手段】上気道構造の弛緩した軟組織に対して気道での陰圧による影響で変形するのを是正する。軟組織は組織にインプラントした装置により引っ込む。牽引子は弛緩した軟組織部位と物理的に連結する。シャフトが牽引子をアンカーと連結する。アンカーは反力をシャフトを通じて牽引子に伝え、その結果軟組織が変形するのを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】空気の流れの障害に関する哺乳類における上気道障害を防止し又は治療するための方法及び器具を提供する。
【解決手段】小帯領域内の移植部位によって舌根を牽引する舌牽引子(LTR)である。これは、当該器具の挿入、調整及び保全を簡素化する。また、弛緩した面粘膜を堅牢にし又はこれを内側の舌構造に機械的に結合するために、舌根内へ挿入される極めて局部化され且つ完全に移植可能なLTRであり、咽頭襞内又はその周囲に挿入されるLTRである。この場所は、舌根組織のみならず軟口蓋及び咽頭側壁の牽引及び堅牢化を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 睡眠中のいびきを改善し、良質な睡眠をとることが可能な頸椎用サポーターを提供する。
【解決手段】 頸椎用サポーターは、頸部ベルト10および二つの支持ユニット38を備える。頸部ベルト10は人体の頸部に着用される。支持ユニット38は、頸部ベルト10に装着され、顎支持部52および舌根支持部54を有する。顎支持部52は下顎骨の後端に当接し、下顎骨を前に移動させると同時に舌を前に移動させる。舌根支持部54は、舌根に対応するように下顎骨の中間部位に位置し、舌根を前に移動させる。これによれば、ユーザーが仰向けで寝る際、筋肉が弛緩して舌根が奥に沈下するような現象を抑制することができる。従って、気道の縮小を抑制し、いびきを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】咬み合わせに悪影響を与えることなく、また、装着時の違和感がなく、簡単に着脱することが可能な睡眠時無呼吸症候群治療具を提供する。
【解決手段】睡眠時無呼吸症候群を治療すべく頭部Hに装着される睡眠時無呼吸症候群治療具1において、中間部11が頭部Hの中央を左右に横断し、左端部12が左耳YLの下方に位置し、右端部13が右耳YRの下方に位置する、弾性を有するヘッドバンド10と、ヘッドバンド10の左端部12の内面側、及び右端部13の内面側に取り付けられてヘッドバンド10の弾性に基づいて左耳YLの下方及び右耳YRの下方を押圧することで下顎骨JDの後端を前方に付勢するパッド20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】製造コストを大幅に低減することができるとともに装着快適性を向上することができる鼾防止装置を提供する。
【解決手段】口腔内部における上下顎の歯が噛み合うようにした、上歯カバー31、下歯カバー32及び接続部材33を有する鼾防止装置3において、前記上歯カバーと下歯カバーは、隔壁312、322、311、321及び噛み合い部313、323を有し、上下顎の歯の位置決めを行い、歯に力が均一に加わるようにし、下顎を前へ突き出させ、喉の軟組織(咽頭)の部分が気道へ沈降することによる気道の縮小を防止し、気道内における空気抵抗が大きくならないようにし、気道の粘膜又は分泌物が振動することによって音が生じることを低減し、これによって鼾を効果的に防止することができる。この鼾防止装置は、弾性材料で一体に成形されているため、前記上歯カバーと下歯カバーの接続工程を省略することができ、噛み合わされた後に弾性変形が可能となるため、ユーザの歯形に応じた歯型を製造する必要がない。 (もっと読む)


【課題】製造が簡単で、良好に支持されかつ確実であり、実際的かつ効果的な鼻拡張器提供する。
【解決手段】端部に圧力板6、6’が取り付けられるフレームを含む機械的鼻拡張器であって、前記フレームは、中央鼻外部位1及び2つの鼻内部位2、2’を含む。フレームの前記鼻外部位1は略U字型であり、その中央部位は弾性であり、バネ効果によって鼻翼を拡げる。前記U字の分岐したそれぞれの端部は、U字型であり、その1つの分岐は、前記フレームの前記鼻外部位の一部位であり、前記フレームの前記鼻外部位の分岐間に配置される他の分岐は、前記鼻内部位2、2’の1つを形成する。 (もっと読む)


【課題】仰向け寝とは逆に、うつぶせに寝ることより、解剖学的・生理学的に生ずる、いびきや閉塞性呼吸停止の症状を呈する睡眠時の障害を、解剖学的・生理学的に解消できるように、うつぶせ寝が可能である枕を提供する。
【解決手段】枕の中央部に、うつぶせ寝が可能となるように、うつぶせ寝をする際に必要な顔面部を無理なく、フリーに保持できる矩形の深い顔面用空間部3と、顔面用空間部3に続く呼吸気道2を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】大きな治療効果を期待でき、無意識に外すことの少ない睡眠時無呼吸症候群対策装具などを提供する。
【解決手段】下顎骨5の左右後縁7に接するパッド3をテープ15で皮膚に貼付ける。パッド3の後端に形成される押圧凸部9が枕13に接して、下顎骨5に顔前方への押圧する。睡眠時無呼吸症候群の原因となる舌根部や軟口蓋が気道内へのたれ下がりは、仰向けに寝た状態で、顔前から顔後へ生じる。よって、たれ下がりを防止する押圧方向にずれがない。従って、より大きな治療効果を期待できる。また、顔前より装着せず、顔後から装着でき、患者は寝ている間に無意識に装具などを外してしまうことが少ない。 (もっと読む)


【課題】いびき、睡眠時無呼吸症群を改善でき、快適に睡眠できる寝具を提供しようとする。
【解決手段】〔請求項1〕額用枕と胸部用枕をつなげた構造を特徴とするいびき、睡眠時無呼吸症候群防止用改善寝具。
〔請求項2〕額用枕は比較的堅く、胸部用枕は柔らかい枕にすることを特徴とする請求項1記載のいびき、睡眠時無呼吸症候群防止用改善寝具。
〔請求項3〕額用枕と胸部用枕の高さは同じ高さにすることを特徴とする請求項1から請求項2記載のいびき、睡眠時無呼吸症候群防止用改善寝具。
〔請求項4〕この寝具のフルカーバーは簡単に取り外しができ、洗濯可能で、非常に清潔であることを特徴とする請求項1から請求項3記載のいびき、睡眠時無呼吸症候群防止用改善寝具。
を特徴とするものである。 (もっと読む)



【課題】連続的な処置セッション中に睡眠呼吸障害(SDB)を処置する装置を動作させるための方法であって、前記装置が睡眠中に持続的気道陽圧を供給する方法を提供する。
【解決手段】方法は、最初のセッション20中に一定の処置圧力を加えるステップと、最初のセッション中に起こったSDB症状の数を表わす睡眠障害指数(SDI)22を得るステップとを備える。SDIに基づいて処置圧力を増大すべきである場合には、その後の第2のセッション24中に処置圧力が増大される。 (もっと読む)


【課題】睡眠の間に、標的化した咽頭構造体および咽頭管内の個々の解剖学的構成要素における組織の崩壊に抵抗するために、磁力を使用すること。
【解決手段】本発明の一局面は、咽頭管に沿った外側咽頭壁中の組織領域に移植するために大きさを決められ、構成された強磁性材料を備える、移植片システムを提供する。本システムはまた、この強磁性材料と相互作用して組織領域の崩壊に抵抗するための配置のために大きさを決められ、構成された、磁力の供給源を備える。 (もっと読む)


【課題】仰臥状態にある人の体位を横向きに傾斜させることにより、いびきの発生を防止し快適な睡眠を確保することができる持ち運び可能なる流体袋を提供する。複数の流体袋を密着して重ね合わせた部分を支点として扇状に傾斜面を形成し、任意の傾斜角度を得ることができる。
【解決手段】寝具上に仰臥する人体を横向きに傾斜させることができる傾斜面を有する流体袋であって、前記流体袋に流体を供給した際に略三角柱状に膨張する二以上の流体袋を少なくとも頂点近傍を密着して重ね合わせ、当該密着して重ね合わせた頂点部分を床面の長手方向に配置し、前記流体袋に流体を供給することによって流体袋における重ね合わせた頂点部分を支点として扇状に膨張させることによって最上部に重置された流体袋の上面に傾斜面を有する寝具用流体袋である。 (もっと読む)


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