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Fターム[4C099CA20]の内容

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Fターム[4C099CA20]に分類される特許

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【課題】基材を伸長させることにより、所望のタイミングで容易に粘着剤を露出させて使用することができ、構造が簡易で製造の容易な温熱具を提供する。
【解決手段】温熱具1Aは、酸化反応を利用する発熱物質20を非肌面側シート21,肌面側シート22で包囲した発熱体2と、該発熱体2を肌に貼り付けるための粘着剤4を保持した伸長性の基材3とを有し、基材3は、粘着剤4を発熱体2側に向けて発熱体2の背面側に配されており、発熱体2は、粘着剤4と接する面に剥離処理部23を有している。温熱具1Aは、基材3を伸長させることにより、剥離処理部23に接していた接着剤4を、基材3を引っ張る方向に位置する発熱体2の相対向する2辺25,25それぞれから引き出して露出させることができるようになされている。 (もっと読む)


【課題】股関節近傍の血管が存在する部分を違和感なく冷やすのに適し、長時間に亘って安静な状態を維持することができる解熱機能付きオムツまたはパンツを提供する。
【解決手段】オムツ本体またはパンツ本体の、着用者鼠蹊部に当接する箇所に、収納袋14を介して冷却剤16を装着した。収納袋16は、オムツ本体またはパンツ本体に対して着脱自在に装着してもよい。収納袋は長時間に亘って防水性を保持できるものが好ましい。冷した状態で、寝返り等したり、立ち上がって移動してもずれることがなく、長時間に亘って安静な状態を維持できる。 (もっと読む)


【課題】臓器の生存力をモニタし、維持し、及び/又は回復し、また保存及び/又は搬送のために器官を貯蔵する臓器灌流装置及び方法の提供。
【解決手段】臓器搬送及び/又は保存のために低体温臓器フラッシングした後に、低体温及び/又は正常体温の温度で臓器を灌流する。臓器を定常状態での露出又は低体温灌流での露出の前又は後に実施することができる。臓器の生存力は、臓器を薬液を、正常体温の温度で灌流して高エネルギヌクレオチド(例えば、ATP)レベルを回復させることによって回復する。灌流にあたり、臓器灌流圧力は、センサに応答して加圧薬液リザーバ10によって制御する。薬液は低圧力ヘッドを有する中継タンクから臓器に供給して過加圧状態を回避することによって、内皮の毛細血管層や全体的臓器組織へのダメージを防止又は減少する。臓器の生存力は、薬液の灌流液特性をモニタすることによって自動的にモニタする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、脊髄、脳や食道を局所的にかつ持続的に冷却するのに有効な生体内への液体循環もしくは注入装置を提供することにある。
【解決手段】2基のシリンジ型ポンプから構成され、同時期に交互に反対方向に往復運動を繰り返すことができる圧力監視が可能な同期交代式2筒並列式シリンジ型ポンプと、分岐したそれぞれの部分に対とする逆向きの一方向弁を有する2つのY字型分岐チューブおよび弁を有しない2つのY字型分岐チューブとを組み合わせた、耐圧回路から構成される液体循環もしくは注入装置は、循環冷却水の流量や流圧を正確に制御することでき、高い流圧を確保することが可能であり、脊髄、脳や食道を局所的にかつ持続的に冷却するのに有効である。 (もっと読む)


【課題】イ、従来は肘、膝、肩などが冷えて痛いときは下着の上に貼るカイロを貼りつけていたが温度にむらがあった。ロ、体に直接貼りつける貼るカイロがあったが低温やけどをおこしていた。ハ、膝など関節部を温める場合はサポーターから遠赤外線が出て温めたり、温感タイプのシップなど使用していたが本格的に温める物ではなかった。
【解決手段】関節専用カイロ1の中心にドーナツ状の発熱体1aがあり、その発熱体の身体に密着する部分には厚めのタオル生地3が貼られており、その右、左に身体に固定するための粘着物8の付いた羽根状バンド5を設けて、その羽根状バンド5で体に固定し発熱体を体に直に貼りつける事ができるため熱を一定の温度で肌を温めて痛みを和らげる事ができる。 (もっと読む)


腫瘍露出用施術装置は、皮膚に熱を加えて、皮膚切開なしに皮膚を徐々に瓦解させることによって、皮膚内の腫瘍が外部に露出するようにして、皮膚内の腫瘍を除去することができる。腫瘍露出用施術装置の加熱部は、容器と油と灯心とで構成される。容器は、内部に腫瘍が存在する皮膚に位置し、上下に貫通する形状を有する。油は、容器内に収納され、腫瘍がある皮膚に接触する。灯心は、油に挿入され、火を付けることができる。灯心がついて燃えるうちに、油の温度が上昇しながら発生した熱が腫瘍がある皮膚に加えられる。このような腫瘍露出用施術装置は、容器の外側に位置し、容器を取り囲み、且つ容器の外側にある皮膚と接触し、冷却させる冷却部と冷却水管の少なくとも1つをさらに備えることができる。また、容器の下部と皮膚との間に位置する接着剤をさらに備えることができる。 (もっと読む)


【課題】着用者の肌及び表面シートの表面における蒸れを発生させることなく、着用者の子宮を温めて生理痛を低減する。
【解決手段】本発明に係る吸収性物品1は、液透過性の表面シート11と、液不透過性の裏面シート12と、表面シート11と裏面シート12との間に配置される吸収体2とを有する吸収性物品1であって、表面シート11と裏面シート12との間で、かつ、吸収体1が設けられている領域よりも吸収性物品1の長手方向Lの外側に、発熱体3A、3Bが配置されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】神経保護のための脳領域の局所低体温の誘発状態を含む、患者またはその選択された領域の温度を変えるための方法および装置を提供する。
【解決手段】温度は、内部を流体熱交換媒体が循環する留置熱交換カテーテル24を使用して、変えることができるように、使い捨て可能な熱交換カセットが、カテーテルの循環流れラインに取り付けられ、熱交換カセットは、様々な再使用可能な制御ユニット22内のキャビティに係合するよう寸法決めされ、制御ユニットは、加熱器/冷却器装置と、ユーザ入力装置と、身体およびシステムの周りの様々なセンサ36,38,40からの入力を受信するよう接続されたプロセッサを含み、加熱器/冷却器装置は、極性に基づいて加熱と冷却の両方が可能であり、行過ぎることなく体温を上昇させ下降させるために温度制御する構成とする。 (もっと読む)


【課題】術者への負担を軽減し、術中における人体組織への影響を緩和する。
【解決手段】内視鏡の挿通チャンネルに挿脱自在なマイクロ波プローブであって、前記マイクロ波プローブは、患部を加温するための加温部5aが設けられたマイクロ波アンテナからなるアンテナ部5と、アンテナ部5における加温部5aを前記患部へと導くための誘導部7であって、前記アンテナ部5に対して自在に相対移動する誘導部7と、誘導部7に沿った方向へとアンテナ部5の移動方向を規定する方向規定部8と、マイクロ波プローブの末端に設けられた末端部9と、を具備し、前記末端部9は、先細りのテーパー形状であり且つ可撓性を有する。 (もっと読む)


【課題】非侵襲性の組織治療の方法とシステム(100)を提供すること。
【解決手段】典型的な方法および治療システムは、例えばSMAS領域、光老化組織、にきび、脂腺、および/または汗腺などの組織領域(106)を治療するための、画像化、監視、および焼灼のために構成される。典型的な実施例に基づき、典型的な方法およびシステムは、第一に治療部および周囲構造の特定のために関心領域を画像化し、第二に目的とする治療効果を得るための深度、分布、タイミング、エネルギーレベルで超音波エネルギーを導入し、第三に成果の計画と判定、および/またはフィードバックの提供のため、治療前、治療中、治療後に処置領域の監視を行うことにより、組織領域を治療するよう構成される。 (もっと読む)


【課題】原料調達に不安が無く、衣料その他に用いたきに、輻射等によって熱源から受け取る熱エネルギーを、効率よく遠赤外線エネルギーとして再放射することができる、改良された遠赤外線輻射材料を提供する。
【解決手段】遠赤外線輻射材料は、二酸化チタン60〜90重量%と二酸化珪素10〜40重量%とを含有する粉末状遠赤外線放射材料100重量部に対して、金属アルミニウム及び酸化マグネシウムから選ばれた少なくとも一種を含有する粉末状輻射補助剤を、20〜60重量部配合してなるもので、合成樹脂に配合した組成物から形成された板状、筒状、シート状又は繊維状の遠赤外線輻射材料も、遠赤外線輻射材料に含まれる。 (もっと読む)


【課題】 利用者の体温を利用者にとって快適な温度に調節することができる体温調節システムを提供する。
【解決手段】 体温調節システムは、利用者の自律神経のうち交感神経および副交感神経の優位状態を測定する心電計と、利用者に対して加温および冷却を実行するペルチェ素子と、心電計によって交感神経が優位であると測定されたとき(ステップS61)にペルチェ素子に冷却(ステップS63)または加温(ステップS64)を実行させる制御部とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乳がんの予防ないし治療をしようとするものである。
【解決手段】加熱ヒータ22により発生した熱をプローブ本体21の円筒板部21Dの先端面から被験者の乳房5の表面に伝達することによって、乳房5の乳房内部6の温度と、円筒板部21Dの先端面21Aが当接する部分で囲まれた乳房5の表面部分の温度とが一致する状態を得、このとき加熱ヒータ22が発生する熱を加温処置するに必要な大きさに切り換えることにより、乳房5の乳房内部6の温度を免疫力が向上する温度にまで高めるようにし得、これにより乳がんの発生を安全かつ確実に予防ないし治療できる乳房加温装置11を実現できる。 (もっと読む)


【課題】 発熱特性を向上させる。
【解決手段】 生体10a内に留置して交流磁場で発熱させ患部10bを焼灼する生体加熱材料として用いられ、FeFeをビーズミルで粉砕して得られるFeFe粉末材料1である。さらに、粉砕後のFeFe粉末材料1を不活性ガス中で焼成することによって、発熱特性が向上する。 (もっと読む)


【課題】
体温が上昇しすぎるのを防ぎ、特に子供の生活活動の際の熱中症対策として暑気から人体を保護することのできる、作業性・密着性・コスト面・冷熱保持期間で優れていること、また巻きつける際に人体にフィットするように保冷剤本体の素材を3〜6分割して充填することを特徴とする首まき式保冷具を提供する。
【解決手段】
マジックをとめることにより体に密着させた巻き付け式保冷具本体は、体を動かしてもずれることがない。さらに着脱式の保冷剤は繰り返しの使用が可能である。また保冷剤本体を円柱状に冷凍することで、幅をせまくして人体に接する面を少なくしていることと外側を断熱資材で覆っていることで保冷時間を長く担保できることを特徴とする。また揮発性に優れたメッシュの布地で覆うため装着時の爽快感を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】医師による処置や薬剤投与を必要としないUCP1発現誘導方法の提供。
【解決手段】局所又は全身への温熱刺激を付与することによって、UCP1の発現増加を引き起こし、熱産生能を向上させることを特徴とするUCP1発現誘導方法。このような熱によるエネルギー消費は、余剰な脂肪や糖の燃焼を促進することから、生体における脂肪蓄積を抑制し、肥満や脂肪蓄積を起因とする様々な病態・疾患の予防・改善につながる。温熱刺激としては、ヒト又は動物のUCP1の発現増加を望む部位(臓器・器官・組織)、もしくは全身に外部から温熱負荷を与えるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】組織を焼灼するバルーン付きアブレーションカテーテルのバルーン表面温の温度のバラツキをなくし、アブレーションによる治療効果の改善を図る。
【解決手段】カテーテルシャフト2aと、カテーテルシャフト2aに取り付けられたバルーン3と、カテーテルシャフト2aを長軸方向に貫通してバルーン内部と連通するルーメン4と、バルーン内部に配置された加熱電極9と、加熱電極9に電気的エネルギーを加える加熱装置13と、ルーメン4から加熱用液体の吸引と吐出を周期的に繰り返して加熱用液体に振動を付与する振動付与装置6と、を備える、バルーン付きアブレーションカテーテルシステムにおいて、振動により加熱用液体を撹拌する撹拌方法であって、振動付与装置6から1回の吐出でバルーン3に吐出される加熱用液体の体積をバルーン3の膨張時の体積で除して100を乗じた値が2〜9である、撹拌方法。 (もっと読む)


【課題】 分離した熱交換要素を備えた熱交換カテーテルを提供する。
【解決手段】 本発明は、シャフト(52)と複数の熱交換要素(58)を有する熱交換領域(56)とを有するカテーテル(50)であり、熱交換要素(58)は、それぞれが一定の長さを有し、対向端の少なくとも一方がシャフトに連結されており、かつ流体を含有する流動性体腔内に挿入されたときに、体液が各熱交換要素の外周を取り囲むように配置されている。カテーテルは内部に流体循環路を備えており、流体循環路は各熱交換要素内に中空管腔を有するのが望ましい。熱交換要素は、マニホルド(70,72)を用いてシャフトに沿って2箇所で連結され得る。あるいは、熱交換要素は、1箇所だけで連結されて、浮動し得るようにされてもよい。シャフトに沿って、バルーン(204)などの断熱部材を配置してもよいし、各熱交換要素にリブ(204)を設けてもよい。 (もっと読む)


患者の身体を加熱または冷却するための比較的非侵襲的な装置および方法が開示される。治療的低体温を誘発することによって虚血状態を治療するための装置および方法が開示される。食道冷却によって治療的低体温を誘発するための装置および方法が開示される。手術温度管理のための装置および方法が開示される。 (もっと読む)


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