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Fターム[4C099LA27]の内容

温熱、冷却治療装置 (9,441) | 構造(容器など) (1,773) | 安全装置を有するもの (29)

Fターム[4C099LA27]に分類される特許

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【課題】 安全性の高い保温具を提供する。
【解決手段】 電子レンジにより蓄熱材に蓄積した熱の放散により、保温対象を温める保温具1であって、蓄熱材6と、蓄熱材6を包容し可撓性を有する材質からなる扁平な袋体7とを備え、袋体7は気体の連通部4を備え、連通部4は透湿防水膜5を備え、透湿防水膜5は、略水平面に置かれた際に、袋体7内の気体と袋体7外の気体とが連通する位置に配される保温具。 (もっと読む)


【課題】電子レンジのマイクロ波加熱によって誤って過熱される場合に爆発的な破裂等を防止するとともに、身体の様々な部位にフィットするマイクロ波加熱用の加温具を提供する。
【解決手段】含水ゲル状蓄熱材と、蓄熱材が封入される密封袋体と、密封袋体を覆うとともに気体を通過させるものの蓄熱材の通過を妨げる通気部を有する中カバーと、中カバーを覆うとともに気体を通過させるものの蓄熱材の通過を妨げる通気部を有する外カバーと、を備え、密封袋体は、合成樹脂ベース体と、合成樹脂ベース体の周縁部に介在配置されて合成樹脂ベース体同士を接合する合成樹脂接合層と、によって構成され、合成樹脂ベース体は、蓄熱材の過熱によっても熱変形しない耐熱性を有し、合成樹脂接合層の一部分には、蓄熱材の過熱により他の通常接合部分よりも熱的に接合強度が劣ってしまう弱接合部分を配設する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドの冷却準備時間を短くするとともに、消費電力を少なくできる美容器具を提供する。また、化粧水が本体ケースの内部に入り込むような場合でも、回路基板に実装された電子部品等に化粧水が付着して短絡や誤作動に陥るのを防止する。さらに、美容器具が過熱状態に陥るのを解消して、安全性と信頼性を向上できる美容器具を提供する。
【解決手段】本体ケース1と、肌面を冷却するヘッド2と、ヘッド2を冷却するための熱電変換素子44を含む冷却部12と、冷却部12に接続される放熱用のヒートシンク30と、ヒートシンク30に熱交換風を供給する送風手段31とを備えている。本体ケース1に設けられるスイッチ3・4の操作により、熱電変換素子44および送風手段31の駆動が開始され、所定時間が経過すると送風手段31の駆動が停止され、さらに所定時間が経過すると熱電変換素子44の駆動が停止されるよう制御する。 (もっと読む)


【課題】超音波を利用して生体内の温度変化を検出する装置の改良構成を提供する。
【解決手段】治療用振動子14により、比較的強力な超音波の送信ビームB1,B2が形成され、測定ポイントP1,P2が設定される。そして、測定用振動子12を利用した超音波の送受信により測定ポイントP1,P2の各々についての境界データが形成される。さらに、その境界データに基づいて測定ポイントP1,P2が追跡され、測定ポイントP1,P2間の間隔の変化が計測される。その間隔の変化から、組織の膨張収縮や組織内における音速の変化が確認され、治療領域100の温度変化が検出される。 (もっと読む)


【課題】術者への負担を軽減し、術中における人体組織への影響を緩和する。
【解決手段】内視鏡の挿通チャンネルに挿脱自在なマイクロ波プローブであって、前記マイクロ波プローブは、患部を加温するための加温部5aが設けられたマイクロ波アンテナからなるアンテナ部5と、アンテナ部5における加温部5aを前記患部へと導くための誘導部7であって、前記アンテナ部5に対して自在に相対移動する誘導部7と、誘導部7に沿った方向へとアンテナ部5の移動方向を規定する方向規定部8と、マイクロ波プローブの末端に設けられた末端部9と、を具備し、前記末端部9は、先細りのテーパー形状であり且つ可撓性を有する。 (もっと読む)


【課題】発熱リスクを伴わずに生体に設定した表面温度で接触的、持続的に長時間に加えることで局所の生体深部の加温精度が高められ、温熱療法の療法確立と応用が広がる。接触的な温熱が即座に冷却に切り替えられ、その冷却が接触的、持続的に任意の設定時間で加えられることで精度の高いアイシングまたは温熱と冷却を繰り返すコントラストセラピーが可能となる。
【解決手段】本発明の生体温冷装置は生体に接触し生体を一定表面温度で設定時間を持続的に近赤外線LEDにより深部を温熱する。深部温熱と同時に生体表面をペルチェ素子により電子的に冷却する。あるいは深部温熱と表面冷却が各々設定された時間で交互に温熱と冷却を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】強力超音波を使って組織の治療を行う場合に、安全性を高められるようにする。
【解決手段】振動子12により超音波ビーム14が形成される。この超音波ビーム14は送信ビームであり、また受信ビームでもある。超音波ビーム14において、焦点16を含む中央区間18が設定され、その前側に手前側区間20が設定され、またその奥側に奥側区間22が設定される。各区間18,20,22毎に治療開始前との比較における信号の強さの変化が監視され、それによっていずれかの区間において信号異常が認められた場合には、送信制限等の制御が実行される。 (もっと読む)


【課題】接触冷却/予熱を許容することにより、コストを削減し且つ安定性を向上させる光学的放射線を利用して、色々な皮膚科的状態を治療する装置を提供する。
【解決手段】脱毛及び他の皮膚科的治療用の光学的放射線のコストを削減しその効果を増すため、連続波(CW)放射線を使用し、治療容積を予熱し、予め冷却し、治療容積の上方の表皮に対し治療中冷却及び治療後冷却を行い、散乱の少ないビーム集束技術やその他の技術の使用を含んだ皮膚科的治療の方法及び装置が提供される。該装置は、皮膚に接触するヘッド24と、操作者が皮膚を横切って方向28にヘッド24を動かすハンドル26とを備える手で皮膚表面を移動するアプリケータ22を備え、該接触で良好な熱及び光学的接触状態を確実にする。 (もっと読む)


【課題】乳がんの予防ないし治療をしようとするものである。
【解決手段】加熱ヒータ22により発生した熱をプローブ本体21の円筒板部21Dの先端面から被験者の乳房5の表面に伝達することによって、乳房5の乳房内部6の温度と、円筒板部21Dの先端面21Aが当接する部分で囲まれた乳房5の表面部分の温度とが一致する状態を得、このとき加熱ヒータ22が発生する熱を加温処置するに必要な大きさに切り換えることにより、乳房5の乳房内部6の温度を免疫力が向上する温度にまで高めるようにし得、これにより乳がんの発生を安全かつ確実に予防ないし治療できる乳房加温装置11を実現できる。 (もっと読む)


【課題】被験者の皮下の脂質豊富細胞と熱を交換するための冷却装置、システム、及び方法を提供する。
【解決手段】皮膚を有する被験者と熱を交換するための装置。装置は、被験者の皮膚との熱伝導インタフェースを形成するように構成された熱移送面を有する熱交換部材を含む。装置は、更に、熱交換部材と被験者の皮膚の間のインタフェースに配置された実質的に可撓性の感知装置を含む。感知装置は、熱交換部材と被験者の皮膚の間の熱移送を実質的に妨げることなくインタフェースのパラメータを測定するように構成される。 (もっと読む)


【課題】電位・温熱組合せ家庭用医療機器において、温熱治療温度域帯と、治療効果のない加温温度域帯とを分離させ、加温温度域帯には、時間の制約なしに電位治療使用時にも温められる機能を持たせることにより、就寝用として使用可能な敷ふとん形態の家庭用電気治療器を提供する。
【解決手段】直流マイナス電圧を印加する電床板と、電気加熱する発熱体を装置して電位治療及び温熱治療を行う敷ふとん形態の電位・温熱組合せ家庭用医療機器において、発熱体の制御により、敷ふとん表面が40℃〜60℃の温熱治療温度域帯と、温熱治療効果の得られない40℃未満の加温温度域帯とに分離し、切替ボタンにより、温熱治療と電位治療は8時間以内の治療時間定格で強制切状態となり、温熱治療と電位治療は同時に治療不可能とする機能を有し、加温温度域帯では加温時間の制約がなく、単独での使用、電位治療と同時使用を自在とした敷ふとん形態の家庭用電気治療器。 (もっと読む)


【課題】ペットボトルを湯たんぽとして使用するためにやけどをしないための断熱効果と、暖をとるための保温効果を両立させるための防護カバーの製作。
【解決手段】厚手で保温効果のある生地として、アクリル、綿、毛布、布、純毛、ポリエステル、カシミアなどを使用して、断熱効果と保温効果を両立させる。また、断熱保温保護カバーの留め口として、ひも、ボタン、ジッパー、ホック、毛羽立ち留め合わせ、その他を含めて作成する。 (もっと読む)


【課題】ヒト硬膜外腔に冷却用のカテーテルを入れ脊髄を冷却する際に、硬膜外腔の温度検知のため生体内に温度センサを入れずに、温度をモニタする方法を提供する。
【解決手段】硬膜外腔に挿入される脊髄冷却用の冷却カテーテル1、ポンプ2,熱交換器3、冷却機4を備え、冷却カテーテル1に流入する潅流液9の温度を測定する入口温度検出手段6と、冷却カテーテル1から流出する潅流液9の温度を測定する出口温度検出手段7、潅流液9の流量を検出する流量検出手段5、および前記の各検出手段により検出される潅流液9の各温度の値と潅流液流量の値から冷却カテーテル1が挿入されている硬膜外腔温度を推定する温度推定手段8とを有する硬膜外腔冷却時の温度モニターシステム。 (もっと読む)


吸熱反応器と、着用者の頭部に着用された状態で反応器内の吸熱反応を開始させるためのトリガとを含む、頭部装具を開示する。そのような頭部装具は、好ましくは、オートバイ安全ヘルメットもしくは類似の衝突保護デバイスにおいて、またはそれらと併せて用いることができる。その頭部装具は、深刻な外傷または頭部損傷の結果として起こる脳障害の発症を防ぐまたは遅らせるためのものである。
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【課題】導子の移動速度や移動範囲が不適切な場合に、警告や指示を出し得るような生体刺激用導子および生体刺激装置を提供する。
【解決手段】導子10は、生体Sの表面上を移動可能なように携帯保持できるようになっており、発振回路44からの刺激信号を受けて刺激を生体Sに与えるように構成される。また導子10は、導子10の移動状態を感知信号として出力するセンサー14を備えている。この感知信号を利用して、実際の導子10の位置,移動速度,移動方向などを算出し、これらが予め設定した必要な最低限の移動速度に達していなかったり、必要な移動範囲を外れていたりしたら、導子10の移動速度や移動範囲が不適切であるとして、警報や指示を出すことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】皮下脂質リッチ細胞から熱を除去するための処置装置、システム及び方法を提供する。
【解決手段】皮下脂質リッチ組織から熱を除去する間に事象を監視し、制御し、及び/又は検出するためのシステム及び方法が開示される。ある実施例において、システムは、対象者の皮膚に接触する処置装置における温度上昇を検出し、その温度上昇が処置事象に関係していることを決定し、そしてその決定に基づいてアクションを遂行する。ある実施形態では、システムは、処置装置を遮断し、オペレータに警告し、又は決定された処置事象に応答して冷却を減少する。 (もっと読む)


【課題】身体のほとんどを局部的に温熱できるとともに、収納しやすいコンパクトな構造の遠赤外線温熱器を提供する。
【解決手段】遠赤外線を放射する面状の遠赤外線ヒータを備えた面状発熱体1の両側に回動自在に遠赤外線を反射する反射板2が面状発熱体側に折り畳み可能に枢着され、前記面状の遠赤外線ヒータが断熱板を介し合成樹脂板に取り付けられるとともに、前記面状の遠赤外線ヒータとの間に空気層を有する複数のドーム状の突起9を形成した遠赤外線を透過させる表側の合成樹脂板が重ねられている遠赤外線温熱器。 (もっと読む)


【課題】高いS/N比で磁気共鳴画像を撮影することが可能であり、これを基に超音波治療を行なうことのできる超音波治療装置を提供すること。
【解決手段】治療台22上に載置された患者をMRIガントリ内に浸入させ、該MRIにて撮影されたMRI画像を参照して超音波アプリケータ1から患部に強力な超音波を照射し、治療する超音波治療装置において、治療台22は、治療すべき患部を位置させる治療孔24、及びこの治療孔24に対しカップリング液を貯留する水袋を介して超音波振動子2を配置してなる超音波アプリケータ1を備え、治療台22における治療孔24の周りに電磁波を受信又は送受信するためのコイル20を取り付けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】 温熱療法を実施する装置は、注入口と排出口とを有するリザーバカートリッジと、前記リザーバカートリッジの前記排出口に接続されるリザーバカートリッジ端部と流出カテーテルに接続される流出カテーテル端部とを有する使い捨て流出チューブと、前記リザーバカートリッジの前記注入口に接続されるリザーバカートリッジ端部と流入カテーテルに接続される流入カテーテル端部とを有する使い捨て流入チューブと、前記流出チューブに接続されるポンプと、少なくとも1つの使い捨て温度センサーと少なくとも1つの圧力センサーとに接続する一体型コンピュータと、前記リザーバカートリッジに近接して位置する電熱加熱器と、前記リザーバカートリッジ、前記加熱器、及び前記一体型コンピュータを収容するハウジングとを含む。
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通常は水である加温/冷却流体中に細菌が生成する危険を低減するために、流体殺菌ユニット[40]が、患者加温/冷却システム[10]中に組み込まれる。より具体的には、移動可能なハウジング[17]は、ポンプ[23]、加熱/冷却源[24]、貯留器[22]、制御装置[26]、およびユーザがコンポーネントを動作させるのを支援する制御パネル[32]を含む、患者[12]に対して加温/冷却流体を循環させるために動作可能なコンポーネントを含む。貯留器[22]は、水を補給すること、および循環させることのために、それぞれ、上側セクション[22a]、および下側セクション[22b]を有する。UV源[40]は、加温/冷却流体の循環中に、UV光を同時に両方のセクション中へと放出するために、両方の貯留器セクション[22a、22b]を貫通して延びるように取り付けられ、それにより、中に含まれる水を殺菌する。UV源[40]は、完全に透光性があり、かつ飛散防止性を有するように処理された透光性カバー[44]内に保護されたバルブ[42]を含む。ハウジング[17]に取り付けられたセンサ[70]は、貯留器[22]内のUV放出レベルを検出し、かつUVバルブ[42]のオン/オフ状態、および/または貯留器[22]内のUV光の大きさを示す信号を生成する。
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