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Fターム[4C117XP11]の内容

Fターム[4C117XP11]に分類される特許

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【課題】熱中症の発症予測に当たり従来のように環境の温湿度状況や作業の種類や強度から平均的な推測をするのでなく、一人一人について生理データをリアルタイムに測定しながら予測・警告する。
【解決手段】熱中症の特徴は発汗の経緯によって捉えられるので、既に我々が考案した小型発汗測定装置(特願2010−73544および特願2010−246833)を応用し、これに熱中症発症予測のロジックを組み込むことで達成できる。さらに精度を上げるためには、熱中症の第二要因である熱放散を経時的に捉えることであり、それは温度センサ1個を加えることで可能になる。 (もっと読む)


【課題】気象状況を考慮したユーザーの体調を監視することで、危険な状態のユーザーを早期に発見し、救助することを可能とする危険監視システム、サーバー及び危険監視方法を提供すること。
【解決手段】危険監視システム1は、気象計測装置2と、各ユーザーに携帯される情報端末5と、を含む。各情報端末5は、取得したユーザーの活動データと生体情報をサーバー4に送信する。サーバー4は、気象データを取得する気象データ取得部、活動データを取得する活動データ取得部、生体情報を取得する生体情報取得部、取得した気象データ、活動データ及び生体情報を利用して、各ユーザーが危険な状態か否かを判定する体調レベル判定部、危険な状態と判定されたユーザーの危険情報を生成する危険情報生成部を含み、危険な状態と判定されたユーザー以外の少なくとも一人の他のユーザーが携帯する情報端末5に危険情報を送信する。 (もっと読む)


【課題】作業員にかかる負担を最小限に抑えつつ、熱中症に対する防護服着用作業員の安全と作業効率の向上という相反する要求を同時に満たすことができるようにする。
【解決手段】防護服着用作業員の鼓膜温を赤外線方式による耳栓型鼓膜温測定センサで検出し、実測した鼓膜温を、着用防護服の被服条件、作業環境の温湿度条件、及び作業時の運動強度に応じて予め求めておいた予測式に入力して直腸温を予測し、予測した直腸温に基づいて直腸温基準の熱中症の発症リスク管理を行う方法である。予測式は、例えば、直腸温を目的変数とし、鼓膜温を説明変数として回帰分析を行うことで得られる、定数項有りの一次式とする。予測した直腸温の直近の時間的な変化傾向から、防護服の脱装に要する時間経過後の直腸温を推測し、その推測した直腸温が警報設定値を超える時に作業中断・防護服脱装を指示し退域行動に移るようにリスク管理を行う。 (もっと読む)


【課題】受付時において妊娠の有無について登録漏れがあった場合であっても、その後の各健診項目において受診者が妊娠しているか否かを登録することができ、当該登録された情報がその後の健診工程においても反映される仕組みを提供すること。
【解決手段】 受診者が妊娠しているか否かを示す情報が記録された携帯記録媒体と通信可能な健診情報処理装置であって、受診者が計測を受けるか否かの選択を受け付け、計測を受けない旨の選択を受け付けた場合、計測を受けない理由を受け付け、受け付けた欠測理由が妊娠している旨であった場合に、当該受診者が妊娠している旨を前記携帯記録媒体に記録することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】患者の行動パターンを検知し蓄積した患者の行動を、事後に医療関係者が見てその行動に危険行動が含まれている場合に、その行動が危険行動に該当することをシステムに学習させるとともに、今後危険行動をとらないように患者に指導可能な患者行動識別方法と患者行動検知システムを提供する。
【解決手段】患者が使用する車椅子12やベッド14、手摺り18に力や位置を検知するセンサ20,32,50を設け、予めその患者の各種動作や行動により得られる各種センサ20,32,50からのセンサデータを記憶する。各種センサ20,32,50からのセンサデータを基に、動作モデルを作成して記憶し、その動作モデルを基に、通常生活時の患者の動作から得られるセンサデータを識別し、患者の動作状態を判別しアラーム等で患者に知らせる。 (もっと読む)


【課題】脱着可能に構成されたチューブを介して空気圧変化がセンサーに伝えられ、チューブの脱落を的確に検出できるようにした圧力検知装置の提供。
【解決手段】空気圧及び音を検知するセンサ31が取り付けられるとともに、空気圧を伝えるチューブ(連絡チューブ)が脱着可能に取り付けられ、チューブ内の空気圧をセンサに伝えるコネクター部を設け発音体48(圧電ブザー)を設け、発音体が発する音をセンサで検知し、検知した音に基づいてチューブのコネクター部からの抜けの有無を判定する脱落判定部50を設ける。 (もっと読む)


【課題】作業エリア内の複数の作業者を管理して作業者の熱中症を検知するとともに、熱中症となった作業者がいた場合にはその他の作業者の熱中症の発生の可能性を低減することを課題とする。
【解決手段】本発明の熱中症検知システムSでは、熱中症検知装置2のいずれかがその熱中症検知装置2を保持する作業者1の熱中症を検知した場合、その作業者1に熱中症を通知するほか、他の作業者1の熱中症検知装置2にもその旨を通知する。これにより、その他の作業者1は作業エリアE内が熱中症になりやすい環境になっていることを知り、必要な対策を迅速に講じることができる。 (もっと読む)


【課題】測定が行われた測定時状態を特定可能にするための作業をユーザが簡易に行うことができる、測定装置を提供する。
【解決手段】測定時状態情報記憶部25aは、測定対象に対して所定の測定が行われる測定時状態を特定するための複数の測定時状態情報が、時間帯と対応して記憶される。測定処理部26は、測定対象に対する測定を実行する。表示部37は、複数の測定時状態情報のうちから、測定操作タイミングに対応する測定時状態情報を、測定操作タイミングの時刻に基づいて、又は、測定処理部26で測定が実行されることによって得られた処理結果に基づいて、選択し、選択した測定時状態情報を他の測定時状態情報から区別された状態でディスプレイに表示させる。 (もっと読む)


【課題】利便性を向上させる。電話機に付加価値を付ける。
【解決手段】液晶画面付きの固定電話機、または、携帯電話機において、その受話部112に赤外線センサ107を内蔵し、通話時と同様に受話部112を利用者1の耳2に密着させることにより、鼓膜3及びその周辺から発する赤外線を検出し、体温を計測する。計測された体温は、電話機本体の液晶画面に表示し、目視、及び音声にて確認可能とし、状態によって外部組織などに連絡を行う。 (もっと読む)


【課題】熱中症の危険を、簡易な装置で判定して、利用者や周囲、通信網に通知する熱流監視装置を提供する。
【解決手段】熱流監視装置は、少なくとも2個以上の温度相関量検出部1,2と、温度相関量検出部1,2を内蔵した筐体と、温度相関量検出部1,2からの信号によって使用者人体の皮膚上の熱流を判定する判定部3と、判定部3からの信号によって、利用者及び周囲に通知を行う通知部4と、を有する。 (もっと読む)


【課題】熱中症の危険があるとき報知する熱中症予防システムであって、使い勝手が良いものを提供すること。
【解決手段】生体に装着されるべき筐体10を備える。筐体10に搭載され、生体とともに移動することによって生体の活動量をリアルタイムで計測する活動量計測部16を備える。生体の周囲の温度を含む環境情報を取得する環境情報取得部17,18を備える。活動量と環境情報とに基づいて、生体が熱中症となるリスクを表すリスク指標を求めるリスク算出部11を備える。リスク指標を表す情報を報知するリスク報知部15を備える。 (もっと読む)


【課題】無線患者監視システムにおいて、警報通知送信および/または患者の生理的なデータ送信の信頼性を高めるための改良されたシステムおよび方法を得る。
【解決手段】取得装置40は、患者から受信された生理的なデータに基づいてアラーム状態を検出する制御ユニット41を含む。1次送信器42および2次送信器43は、制御ユニットに結合され、それぞれがアラーム状態を送信することができる。1次送信器42が1次無線ネットワーク10と通信することができない場合、制御ユニット41は、2次送信器43を活動化して、アラーム状態を送信する。2次送信器43は、1次送信器42が、1次無線ネットワーク10と再度接続されるまで、アクティブな状態にとどまる。 (もっと読む)


【課題】熱中症の発症危険性がある場合、作業者の作業を中断させて熱中症の発症を確実に予防する熱中症予防システムを提供する。
【解決手段】熱中症予防システム10は、各作業者の着衣に着脱可能に装着させる携帯装置14と熱中症の発症危険性を監視する監視装置11とから形成され、携帯装置14は、作業者の着衣内温度を測定する温度センサと、作業者の着衣内湿度を測定する湿度センサと、着衣内温度と着衣内湿度とを監視装置11に送信する第1送信手段と、熱中症の発症危険性警告を監視装置11から受信する第1受信手段と、監視装置11から受信した発症危険性警告を作業者に伝える伝達手段とを有し、監視装置11は、携帯装置14から着衣内温度と着衣内湿度とを受信する第2受信手段と、受信した着衣内温度と着衣内湿度とに基づいて熱中症の発症危険性が高いと認められる場合、発症危険性警告を携帯装置14に送信する第2送信手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】熱中症の発症危険性がある場合、作業者の作業を中断させて熱中症の発症を確実に予防することができる熱中症予防システムを提供する。
【解決手段】熱中症予防システムは、複数の作業者に個別に携帯させる携帯装置14と、それら作業者の熱中症の発症危険性を監視する監視装置11とから形成されている。携帯装置14は、作業者の生体機能を測定する測定機構と、測定した生体機能を監視装置11に送信する第1送信機構と、熱中症の発症危険性警告を監視装置11から受信する第1受信機構と、監視装置11から受信した発症危険性警告を作業者に伝達する伝達機構とを有する。監視装置12は、携帯装置11から生体機能を受信する第2受信機構と、受信した生体機能に基づいて熱中症の発症危険性を判断する判断手段と、判断手段によって熱中症の発症危険性が高いと判断した場合、発症危険性警告を携帯装置11に送信する第2送信機構とを有する。

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【課題】脈拍異常通知システムの杖の大型化や重量化を回避しつつ、当該脈拍異常通知システムが、脈拍異常を通知できるようにする。
【解決手段】脈拍異常通知システム1が、杖11と携帯電話機12とを具備する。そして、杖11は、脈拍数測定部111を有して、使用者の脈拍数を測定し、脈拍数送信部112を有して、当該脈拍数を携帯電話機12に送信する。携帯電話機12は、脈拍数受信部121を有して、脈拍数送信部112の送信する脈拍数を受信し、音声出力部125および送受信部122を有して、脈拍数受信部121の受信した脈拍数に応じて使用者または予め設定された送信先に対して脈拍異常を通知する。 (もっと読む)


【課題】特定の実施例では、方法は、個人の身体に付けられた加速度計又は力覚センサからのデータ・ストリームにアクセスする工程を含む。
【解決手段】特定の実施例では、方法は更に、個人が種々の活動を行っている場合に、個人から収集されたデータ・セットを解析する工程と、個人の現在の筋骨格の病理のグレードを求める工程を含む。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、緊急事態であるか否かを信頼性高く判断して、緊急事態の場合は自動的に緊急通報を行う、携帯端末、健康管理システムおよび携帯端末を用いた健康管理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明に係る健康管理システム10は、管理条件が保存された記憶部21と、第1の計測値を計測する第1の計測部22と、第2の計測値を計測する第2の計測部23と、第1の計測値異常である場合、第2の計測値を用いて緊急事態か否かを判定すると共に該第1の計測値を前記管理装置30へ送信し、緊急事態である場合は緊急通報を行うと共に管理装置30から管理条件が返信された場合は記憶部21に保存されている管理条件を該返信された管理条件に更新する制御部24と、を備える携帯端末20、および、携帯端末20から第1の計測値を受信した場合に新たな管理条件を返信する管理端末30を備える。 (もっと読む)


【課題】感染症の可能性の有無を判断することが可能な感染症判定装置を提供する。
【解決手段】感染症判定装置100であって、体温測定部120と、振動数(心拍数、呼吸数)測定部130と、通常モードと判定モードとを切り替える切替部と、前記判定モードのもとで前記体温測定部120による測定により得られた被検者の体温データと、前記通常モードのもとで記憶された体温データと、前記判定モードのもとで前記振動数測定部130による測定により得られた前記被検者の振動数データと、前記通常モードのもとで記憶された振動数データとを用いて前記被検者の細菌感染症の可能性を示す評価値を算出する算出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 音声出力機能を有する医療機器において、ユーザにとってより聞き取りやすい音声による再出力を、簡易な操作で実現する。
【解決手段】 画面を表示する表示制御手段と、音声メッセージを画面と対応付けて記憶する記憶手段と、前記記憶された音声メッセージに対応付けられた画面が、前記表示制御手段により表示された場合に、該音声メッセージを出力する音声出力手段と、を備える医療機器であって、前記音声メッセージを再出力するための再生ボタンと、該再生ボタンにより再出力が指示された回数をカウントし、該カウントされた回数に応じて、前記音声メッセージを出力する際の音量レベル、音声出力スピード、音程レベルの少なくともいずれか1つの設定を変更する変更手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】患者ごとの容態に対応した看護者への通知を行なうこと。
【解決手段】安全看護システムは、制御部を備え、ベッド上の患者の動作を監視するシステムである。制御部は、患者ごとに、容態に応じた、複数種類の所定動作と複数の警報レベルとの対応関係を設定し、患者の所定動作を判定するために用いられる所定指標の値を算出し(S141〜S144)、所定動作を判定するための所定条件を設定し、算出された値と設定された所定条件とに基づき、所定動作を判定し(S152,153)、所定動作をしたと判定されたことを条件として、当該所定動作に対応して当該患者について設定された対応関係で示される警報レベルで、当該患者が所定動作をした旨の情報を出力する(S154)。 (もっと読む)


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