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Fターム[4C167AA05]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 装置の種類 (17,520) | カテーテル (4,882) | 器具導入用 (992)

Fターム[4C167AA05]に分類される特許

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【課題】医療用機器のルーメン内における操作線の摺動性を向上させる。
【解決手段】医療用機器は、長尺な本体部(シース16)と、本体部内に、本体部の長手方向に沿って形成されたルーメン(例えば、サブルーメン30)と、を有する。医療用機器は、更に、ルーメン内に収容されてルーメンの長手方向に沿って延在し、ルーメンの長手方向に摺動可能な操作線40であって、当該操作線40に対する牽引操作により本体部を屈曲させる操作線40を有する。医療用機器は、更に、操作線40の表面に付着した多数の微粒子45を有し、多数の微粒子45の少なくとも一部は、操作線40を牽引する際にルーメンの周壁31に接触する接触微粒子である。 (もっと読む)


【課題】医療装置の制御ハンドルを提供する。
【解決手段】医療装置の制御ハンドルは、一方向の偏向を含む1つの操作において少なくとも1本の引張りワイアを作動させるための第1の作動部材50と、別の操作において別の引張りワイアを作動させるための第2の作動部材52とを有し、第1及び第2の作動部材は、回転可能に連結されることなく共通の回転軸を有する。第1の作動アセンブリは、第1のアクチュエータ、軸を中心として回転可能なアーム、及び第1のシャフトを有する。第1のアクチュエータとアームとは回転シャフトによって回転可能に連結され、アームは、引張りワイアと係合する少なくとも1個のプーリを有する。第2の作動アセンブリは、第2のアクチュエータ、及びスプール部分を有する第2のシャフトを有する。各作動アセンブリは、アクチュエータが自己保持可能となるように各アセンブリの構成要素間に摩擦トルクを与える摩擦誘引要素を有する。 (もっと読む)


【課題】血管の所望のルートに医療器具を容易に挿入させる。
【解決手段】磁石ヘッド25に磁石を有し、血管内に挿入可能な弾性体からなる筒状または線状のガイドワイヤ12と、永久磁石55を保持して体内に挿入可能なデバイスヘッド部を有し、血管内に挿入されるガイドワイヤ12の磁石に対してデバイスヘッド部の永久磁石55により磁気反発力を作用させて磁石ヘッド25を誘導する誘導装置14とを備える誘導型医療システム10を提供する。 (もっと読む)


【課題】造影の視認性が低下するといった不都合を抑制できるカテーテルを提供する。
【解決手段】カテーテル10は、カテーテル本体11と、ハブ12とを備える。カテーテル本体11は、チューブ本体15と、チューブ本体15に埋設された造影コイル16とを備える。造影コイル16は、1本の線材27をチューブ本体15の軸線方向に螺旋状に巻回させることにより形成されている。造影コイル16は、造影マーカとして機能する密巻き部21と、該密巻き部21に連続して設けられるとともに密巻き部21よりも線材27の巻回ピッチが大きい粗巻き部22とを備える。粗巻き部22において密巻き部21から連続する所定範囲には、当該密巻き部21から離れるにつれて線材27の巻回ピッチが密巻き部21の巻回ピッチから徐々に大きくされたピッチ変化領域26が設けられている。 (もっと読む)


【課題】リング状電極の電極間距離が狭くても、リング状電極とリード線との接合部分での破断を発生させず、先端部分を同一平面内で撓ませることができる電極カテーテルを提供することにある。
【解決手段】複数のルーメンが周方向に沿って配置され、先端部分10Aを撓ませることのできるシャフト10と、シャフト10の先端部分10Aを撓ませるための操作用ワイヤ61,62と、シャフト10の先端部分10Aの外周面に離間して接着固定された複数のリング状電極302〜320と、リング状電極302〜320の各々に接続された複数のリード線402〜420とを備え、先端から第n番目のリング状電極に接続されたリード線と、先端から第(n+1)番目のリング状電極に接続されたリード線と、先端から第(n+2)番目のリング状電極に接続されたリード線とがそれぞれ異なるルーメンに延在している。 (もっと読む)


【課題】少なくともガイドワイヤ孔と配送孔を有するカテーテルを提供する。
【解決手段】近位端と遠位端間に延在する長手、及び近位端から遠位端まで延在する配送孔と近位ガイドワイヤ出口ポートを有するガイドワイヤ受け孔とを含む少なくとも二つの平行に延びた孔を有する近位部、近位端から近位ガイドワイヤ出口ポートに対して遠位点に延びた近位部配送孔内に配置され、かつ近位点から遠位点へ相対的に硬直から柔軟へ移行する強化管状部材、ならびに少なくとも遠位部ガイドワイヤ受け孔と遠位部配送孔を有する遠位部を含み、遠位部ガイドワイヤ受け孔が近位部ガイドワイヤ受け孔と流体連通し、遠位部配送孔が近位部配送孔と流体連通し、配送孔は遠位部で外管状部材と内管状部材との間の環状スペースによって形成され、かつ近位ガイドワイヤ出口ポートはカテーテルの遠位部の遠位端から10cm未満または10cmを超えて配置されているカテーテル。 (もっと読む)


【課題】可撓性血管閉塞装置の提供。
【解決手段】周囲の組織への血流を保持しながら、血管中の血流を修正するための血管閉塞装置。閉塞装置は、脳内動脈瘤を治療するために特に適する可撓性で容易に圧縮可能で曲げることが可能である閉塞装置を含む。神経血管閉塞装置は、マイクロカテーテルを用いて配備することができる。閉塞装置は螺旋的やり方でブレードワイヤーにより形成することができると共に、閉塞装置の長さに沿って種々の格子密度を有することができる。閉塞装置は、また、同じラジアル平面上の表面に対して各種格子密度を有することができるであろう。 (もっと読む)


【課題】操作ハンドル部を保持してカテーテル本体の先端側を屈曲させる操作をする医師が、先端側の屈曲角度を容易且つ正確に把握することができるカテーテルの湾曲操作装置の提供。
【解決手段】カテーテル本体保持ハンドル6と一対の操作ワイヤー4を円周上に取り付けた円板109を含む操作ワイヤー保持ハンドル7とが相対的に回転する領域に、周期的に凹凸が繰り返された形状の波状面112と、波状面112に弾力的に係脱するクリック部材113とが、カテーテル本体保持ハンドル6と操作ワイヤー保持ハンドル7の一方と他方とに分かれて配置され、操作ワイヤー保持ハンドル7とカテーテル本体保持ハンドル6とが相対的に回転操作されると、クリック部材13が波状面12に弾力的に係脱する。 (もっと読む)


【課題】埋め込み可能デバイスのための送達システムを提供する。
【解決手段】医療デバイス送達システムであって、外表面および内表面を含む壁と、壁内の開口部とを有するシース12であって、シース12の遠位部分の長手方向軸に対して第1角度位置から第2角度位置まで移動可能な近位部分をさらに有する、シース12と、シース12の管腔内に延在し、開口部を介する細長い送達部材28であって、長手方向軸に沿って移動可能である、細長い送達部材28と、外表面に沿ってスライド可能に配置されるロック26であって、長手方向軸に沿って、第1ロック位置から第2ロック位置までスライド可能に移動可能である、ロック26とを含み、ロック26が、第1ロック位置から第2ロック位置まで移動するときに、近位部分は、第1角度位置から第2角度位置まで移動し、送達部材28のシース12に対する移動を制限する、システム。 (もっと読む)


【課題】向きを変えられる分岐部を備えている管腔内人工器官の提供。
【解決手段】 管腔内人工器官は、側壁並びに近位端及び遠位端を備えている管状の主移植片本体を備えている。該主移植片本体の近位端の近くに第一のステントが配置されている。該第一のステントの遠位側に隣接して第二のステントが配置されている。前記側壁に設けられている穴は、前記第一のステントの山部と前記第二のステントの谷部との長手方向での間に配置されている。管状の分岐部が前記の穴内に配置されている。該分岐部は、第一及び第二の端部開口を備えている。該分岐部は、前記第一の端部開口が前記遠位端に向かって配向され且つ前記第二の端部開口が前記近位端に向かって配向される逆行形態と、前記第一の端部開口が前記近位端に向かって配向され且つ前記第二の端部開口が前記遠位端に向かって配向される順行形態との間で柔軟に配向させることができる。 (もっと読む)


【課題】冠状動脈孔が通常より前方側又は後方側に変位した位置から延出する場合に、冠状動脈孔に同軸状にカテーテルの先端を係合させ、且つ、バックアップ力を高めることができるカテーテルを提供する。
【解決手段】カテーテル10は、第1曲率半径及び第1円弧長さを有する第1湾曲部32と、第1湾曲部32と同じ方向に湾曲し、第1曲率半径32より小さい第2曲率半径、及び第1円弧長さより短い第2円弧長さを有する第2湾曲部38と、第2湾曲部38と反対方向に湾曲する第3湾曲部40とを備える。また、シャフト本体部30及び第1湾曲部32が形成する第1平面は、第2湾曲部38の少なくとも一部から先端側のカテーテルシャフト20が形成する第2平面に対して傾斜し、第1湾曲部32と第3湾曲部40との距離D2は、第2湾曲部38の先端と後端との距離D1以下である。 (もっと読む)


【課題】
ステントグラフトを血管内に留置するときに、ステントグラフトの血管への放出、留置の調整が容易となるステントグラフト留置装置において、特に湾曲した不規則な血管における血管追随性を向上させたと留置装置を提供する。
【解決手段】ダイレータ(10)は、貫通孔を有し、その内周に補強チューブ(13)を装着し、当該補強チューブ(13)は、先端部から基端部へ向けて、硬質材料(13A)、軟質材料(13B)、硬質材料(13A)を交互に配置し、かつ、前記シース(30)の先端を湾曲して形成し、当該湾曲部の先端形状とその曲率半径Rを特定の形状と曲率半径を有するように形成する。 (もっと読む)


【課題】灌注式アブレーションカテーテルを提供する。
【解決手段】電極組立体の概ね直線的な部分に担持された対向する2個の電極との同時の組織接触をなすように適合されたカテーテルが、小孔の弦に沿った2つの損傷部をアブレーションするために小孔にまたがるように適合され、概ね直線的な部分は、カテーテル本体の長さ方向の下向きに力が加えられたときに適切な組織接触を確実にするように、小孔上で安定化される。 (もっと読む)


【課題】ロボットによる外科手術を行うための操縦可能/連接式の交換可能な内視鏡を提供する。
【解決手段】複数のアームを有する外科手術ロボットシステムに結合された最小侵襲性の連接式外科用内視鏡310であって、作業末端と該近位端との間のシャフト軸と、を有する細長いシャフト14’と、遠位端と近位端とを有する可撓性リスト10’であって、該可撓性リストの該近位端が該細長いシャフトの作業末端に接続されている、可撓性リストと、該リストの該遠位端に取り付けられ、対象物の画像を取得する内視鏡カメラレンズ314および該リストを、該細長いシャフトの該近位端に接続し、その結果、該リストに少なくとも1自由度を提供するように作動可能である、複数の作動リンクを備え、ここで少なくとも1自由度の運動を制御するために使用される基準系は少なくとも1自由度と関連するリスト運動のために該可撓性リストに付属される、連接式外科用内視鏡。 (もっと読む)


【課題】解剖学的構造体内またはポリマーチューブなどの検査/実演用人工構造体内へどのようにステントを前進させるかに関して別人または他人を指導するための方法を含む、ステント前進のためのデバイスおよび方法を提供する。
【解決手段】外側シース20内に配置されたステント30の内腔内に位置付けられたステント係合要素45、ならびにステントの近位端32に連結されたステント保持要素70を含み、ステント係合要素が、ステントに係合しかつこれを、外側シースの外に、遠位に前進させるように往復様式で操作され、かつステントの近位端が外側シース内に配置されているという条件で、ステント係合要素の近位運動の間、ステント保持要素がステントと接触を保つように構成される。前進は、非係合期間によって分離され、シースから遠位にステントを推進するステント係合の少なくとも二つの期間によって達成され得る。 (もっと読む)


【課題】カテーテルを提供する。
【解決手段】カテーテルは、少なくとも2つの灌注焼灼電極と、別個及び専用の流路によって、電極へ流体を移送するための同軸灌注管材と、を有する。弁は、流体流速、及びプランジャアセンブリに印加される圧力に応答して、同軸灌注管材の他方のルーメンへの流れを規制しつつ、流体が、同軸灌注管材の一方のルーメンを通って流れることを可能にする、プランジャアセンブリによって、同軸灌注管材への流体の流れを制御するために使用される。 (もっと読む)


【課題】生体管腔内の任意の箇所を、確実かつ安全に閉塞することが可能な生体管腔閉塞装置を提供する。
【解決手段】生体管腔において嚢状に拡張した疾患部の嚢状部位内に留置され、嚢状部位を閉塞することにより当該嚢状部位の破裂を防止するために用いられる生体管腔閉塞装置1であって、ワイヤ13を径が拡縮自在な筒状に編み込んだ筒状部12と、その筒状部12の端部でワイヤ13を結束する結束部14と、から構成された塞栓コイル形成部11と、塞栓コイル形成部11を嚢状部位に搬送しこれを分離し留置するための搬送ワイヤ301と連結して分離される連結部21と、を備える。塞栓コイル形成部12には、生体温度に曝されることによって嚢状部位を閉塞する形状に変形するように形状記憶処理を施す。 (もっと読む)


【課題】バルーンの外表面に塗布された薬剤等が病変部に接触する前に剥離することを防止することができるとともに、病変部への到達性に優れる治療デバイスを提供する。
【解決手段】治療デバイス10は、バルーン16と、バルーン16の外表面に塗布された生理活性物質部18と、生理活性物質部18を覆う保護カバー20とを備える。保護カバー20は、膜状体からなり、折り返し可能な柔軟性を有する筒状に形成されている。保護カバー20は、その先端側で折り返されて内側部分20aと外側部分20bを有し、内側部分20aの基端側がシャフト12若しくはバルーン16に固定或いは密着され、外側部分20bがシャフト12側まで延在する。 (もっと読む)


【課題】(1)構成部品を変更することなく、カテーテルチューブの先端部分のカーブ形状の異なるカテーテルを構成できるカテーテル用ハンドルを提供すること。(2)カテーテルチューブの先端部分を一方向に曲げる場合と他方向に曲げる場合とで、異なるカーブ形状を実現するバイディレクションタイプのカテーテルを構成できるハンドルを提供すること。
【解決手段】カテーテルチューブ10の基端側に装着されるハンドル本体21と、ハンドル本体21に対して回転自在に装着され、チューブ10の先端部分を撓ませるための操作用ワイヤ31,32の基端が固定される回転板22とを備え、回転板22には、操作用ワイヤ31,32の経路を規定するための円弧状のガイドレール231−233,241−243が、回転板22の回転軸を中心とする同心円の円周上に形成されている。 (もっと読む)


【課題】改善された内視鏡アセンブリを提供する。
【解決手段】それぞれ内視鏡104の遠位部分上の異なる位置に取り付けるように構成された、細長要素および細長チャネルを備え、細長チャネルが、細長要素を変化可能な伸び長さまで受けるように構成され、細長要素および細長チャネルのうちの少なくとも一方が可撓性であり、変化可能な伸び長さが、内視鏡104の屈曲の度合に応じて変わる、内視鏡104とともに使用するための可撓性が高められた補助内視鏡アセンブリである。可撓性スリーブ110とをさらに備え、可撓性スリーブ110上に取り付けられた膨張可能なバルーン108をさらに備えていてもよい。 (もっと読む)


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