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Fターム[4C167AA09]の内容

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Fターム[4C167AA09]に分類される特許

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【課題】 体内固定部を内側バルーンと外側バルーンとで構成して、外側バルーンが萎んでも内側バルーンによって瘻孔から外れることを防止できる瘻孔カテーテルを提供すること。
【解決手段】 瘻孔38における腹壁36の表面側に設置される体外固定部10と、主腔21と副腔22とを備えた供給チューブ20と、供給チューブ20の先端側外周に設けられ副腔22から硫酸バリウムBと蒸留水Wとの混合液が送り込まれることにより膨張する体内固定部30とで瘻孔カテーテルAを構成した。体内固定部30を、供給チューブ20の周面に設けられた注入口23,24を介して副腔22と連通する内側バルーン31と、外側バルーン32とで構成した。そして、注入口24にフィルタ25を設け、副腔22からフィルタ25を介して外側バルーン32に混合液中の蒸留水Wを充填できるようにし、内側バルーン31内に混合液を充填できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 体内固定部を内側バルーンと外側バルーンとで構成して、外側バルーンが萎んでも内側バルーンによって瘻孔から外れることを防止できる瘻孔カテーテルを提供すること。
【解決手段】 瘻孔38における腹壁36の表面側に設置される体外固定部10と、主腔21と副腔22とを備えた供給チューブ20と、供給チューブ20の先端側外周に設けられ副腔22から蒸留水が送り込まれることにより膨張する体内固定部30とで瘻孔カテーテルAを構成した。体内固定部30を、供給チューブ20の周面に設けられた注入口22a,22bを介して副腔22と連通する内側バルーン31と、外側バルーン32とで構成した。そして、注入口22a,22bにそれぞれ一方弁23,24を設け、副腔22から一方弁23,24を介して内側バルーン31と外側バルーン32とに蒸留水を充填できるようにした。 (もっと読む)


【課題】心不全を治療するための装置及び方法を提供する。
【解決手段】患者における心不全を治療する装置10に係り、本体12を通る少なくとも1つの通路18、通路における少なくとも1つの逆止め弁20、及び、患者の心房中隔において与えられる孔に本体を取り付けるよう適合される取付け手段14を有する。使用時に、装置は、患者の左心房圧が右心房圧を所定の量分上回る際に逆止め弁が開放し、血液を左心房から右心房に通路を通って流すよう、方向付けられ、それによって左心房圧を低減する。 (もっと読む)


【課題】身体に入れられた尿道カテーテルを身体から抜去する時の疼痛を和らげること。
【解決手段】患者の意思では尿が排泄されないときに患者の体内に留置することで排泄用具として使用され、前方セクションと後方セクションとを長手方向に備える医療用の管である尿道カテーテル100であって、尿道カテーテル100を膀胱に固定するため、尿道カテーテル100のうち膀胱内に位置しかつ膀胱内において膨張するバルーン部20と、このバルーン部20を膨張させるため液体をバルーン部20内に導入する液体導入用ルーメン1と、膀胱に貯留された尿を体外に導くための尿排出用ルーメン3と、薬剤を尿道内に投与するための薬剤注入用ルーメン2とを有し、前記前方セクション11は後方セクション13に比べて径大であることを特徴とする、尿道カテーテル100。 (もっと読む)


【課題】病巣を治療するカテーテルシステムが提供される。
【解決手段】本システムは、二股に分かれた病巣の治療に適しており、特に、回転と平行移動において、薄い外形および実質的に予測可能な位置決め能力を有するカテーテルシステムに関する。1つの実施形態において、固定ワイヤバルーンカテーテルおよび部分的に接続されたガイドワイヤルーメンを含み、該ガイドワイヤルーメンが、股部でカテーテルに接続されている。股部の位置が、実質的に予測可能な位置であるように決められる。本システムの実施形態のいくつかは、様々な病巣の型と血管の形状についても記載される。 (もっと読む)


【課題】改善された内視鏡アセンブリを提供する。
【解決手段】それぞれ内視鏡104の遠位部分上の異なる位置に取り付けるように構成された、細長要素および細長チャネルを備え、細長チャネルが、細長要素を変化可能な伸び長さまで受けるように構成され、細長要素および細長チャネルのうちの少なくとも一方が可撓性であり、変化可能な伸び長さが、内視鏡104の屈曲の度合に応じて変わる、内視鏡104とともに使用するための可撓性が高められた補助内視鏡アセンブリである。可撓性スリーブ110とをさらに備え、可撓性スリーブ110上に取り付けられた膨張可能なバルーン108をさらに備えていてもよい。 (もっと読む)


【課題】バルーン収縮時のバルーンの細径化及び熱電対温度センサーの信頼性向上を併せて達成すると同時に、バルーン内に吐出される加熱用液体の影響受けづらく高い精度でバルーン表面温度を制御することが可能な、バルーン付きアブレーションカテーテルを提供する。
【解決手段】ルーメンを有するシャフト6と、ルーメンが内部に連通しているバルーンと、温度センサーリード線9がシャフト6の長軸方向に沿って固定されるように、高周波電力供給リード線8とシャフト6との間に温度センサーリード線9を挟みながら、高周波電力供給リード線8をシャフト6にコイル状に巻きつけて形成される高周波通電用電極3と、を備え、高周波通電用電極を構成する高周波電力供給リード線8と温度センサーリード線9とが、長軸方向の後端側からみて最初に接触する点に熱電対温度センサー4aが形成される。 (もっと読む)


【課題】管腔等の臓器内壁の広い範囲にわたって効率的に治療用物質を供給する。
【解決手段】臓器A内に挿入されて、臓器A内の領域を液密状態に区画する区画手段3,5と、該区画手段3,5により区画された領域内の空間D容積を減少させる容積減少手段4と、該容積減少手段4により容積が減少させられた領域内に液状の治療用物質Cを供給する治療用物質供給手段12とを備える治療装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】血流の下流側から血管内治療を行うときに、血栓等を確実に回収することができる手段を提供する。
【解決手段】捕捉デバイス10は、先端側から血管30へ挿入され、第1ルーメン20の外側に第2ルーメン22を有するダブルルーメン構造を有するシース11と、シース11の先端側に設けられており、第2ルーメン22を通じて内部空間へ流入及び流出される流体により、先端側の外径R1が基端側の外径R2より大きく、かつその内側に先端側が開口されて第1ルーメン20に通じる空間を有する傘形状である拡張姿勢、及び先端側の外径R3と基端側の外径R2とが同等な筒形状である収縮姿勢に姿勢変化される捕捉部12と、シース11の基端側に設けられており、第2ルーメン22へ通じ、かつ流体が流通可能な空間を有する流体導入部13と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】磁石を用いてろう孔を形成する場合に、磁石同士の落下位置を制御することが可能な、他の磁石と生体組織の壁面を介して磁着する磁石を留置する磁石留置具を提供する。
【解決手段】他の磁石と生体組織の壁面を介して磁着する磁石を留置する磁石留置具は、先端部に針管を有する穿刺針と、前記針管に着脱可能に設けられた磁石と、前記針管の基端部に着脱可能で、挿入によって前記磁石を前記針管から排出するスタイレットとを有する。 (もっと読む)


【課題】血管瘤からの塞栓コイルのはみ出し若しくは塞栓用薬剤の漏れ、又は血管瘤へ挿入した医療器具の抜けを防止して血管瘤の治療を確実且つ安全に行なうことができるカテーテルを提供する。
【解決手段】カテーテル1は、拡張流体を給排する第1のルーメン3及び長尺状の医療器具を挿通する第2のルーメン4を備えたカテーテル本体2と、カテーテル本体の先端部に設けられて第1のルーメンに連通し、拡張流体の給排によって拡縮するバルーン6と、バルーンの外面に開口され、バルーンの内部と隔離された状態で第2のルーメンに連通する連通部23と、を有する。 (もっと読む)


【課題】操作用ワイヤの引張操作によって、カテーテルの先端部分を途中で折れ曲がりのない滑らかなカーブ形状に変形することができる先端偏向操作可能カテーテルを提供すること。
【解決手段】先端可撓部分15を有するカテーテルチューブ10と、カテーテルチューブ10の先端に固定された先端電極20と、カテーテルチューブ10の先端可撓部分15を撓ませるために、カテーテルチューブ10の内部に延在し、その後端を引張操作できる操作用ワイヤ31,32と、カテーテルチューブ10の軸方向に沿って先端可撓部分の内部に配置され、操作用ワイヤ31,32の各々を軸方向に移動自在に挿通するための空間を有する操作用チューブ41,42とを備え、操作用チューブ41および操作用チューブ42の各々が、先端側部分チューブと、後端側部分チューブとに分割されている。 (もっと読む)


【課題】比較的小さい直径を有する管路を経腔的に通過するのを可能にし、一方、比較的大きい直径を有する器具の導入に対処する。
【解決手段】シースの遠位領域は、かけられた圧力に応じて、第1のより小さい横断面形状から第2のより大きい横断面形状へ周方向に拡張可能で、少なくとも第1のより小さい横断面プロファイルにおいて、少なくとも2つの縦方向の折り目で、折られたW字形に折られた補強構造を有する。 (もっと読む)


【課題】照射部を対象組織に対して位置決めした状態で、焦点を移動させて高密度焦点式超音波(HIFU)を照射することができるアブレーションデバイスを提供する。
【解決手段】生体組織を高密度焦点式超音波により焼灼するアブレーションデバイス1は、開口を有するハウジング21と、ハウジング内に配置されて開口から高密度焦点式超音波を照射するHIFU振動子22とを有する照射部11と、ハウジングを生体組織に固定する吸引部12と、高密度焦点式超音波の焦点位置を生体組織の深さ方向に移動させる焦点調節部とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、バルーンカテーテルの近位側から与えられる押し込み力をバルーンカテーテルの遠位側まで十分に伝達できると共に、迅速に拡張用の液体をバルーンから排出することができるバルーンカテーテルを提供することを目的とする。
【解決手段】
バルーンカテーテル10は、アウターシャフト30内に挿入された、長尺な線材からなり、押圧部72を有するコアワイヤ70と、アウターシャフト30に設けられ、拡張ルーメン36と連通する制御孔36bを有する開口制御部33とを備える。開口制御部33の制御孔36bは、コアワイヤ70の押圧部72が当接することにより開口面積の一部が閉止されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 異物を効果的に捕捉できると共に、体腔内壁に効果的に密接させることができる、体腔内の異物捕捉用治療具を提供する。
【解決手段】この治療具10は、筒状のシース20と、該シース内にスライド可能に配置される支軸30と、該支軸30の先端部に取付けられ、前記シース20の先端から出没可能とされた、体腔内の異物を捕捉する捕捉部材40とを備え、捕捉部材40は、基端部41aを支軸30に固定され、先端部41dを互いに結束された、超弾性合金からなる複数本の線材41を有しており、該線材41は、支軸30の先端から延出された後、外方に向けて支軸30の基端方向に屈曲され、放射状に外方に広がった後に再び前記支軸30の先端方向に向けて屈曲され、それらの先端部を結束された形状をなしている。 (もっと読む)


【課題】治療用カテーテルに有効なバックアップ力が及ぼされると共に、カテーテル長の短縮とカテーテル構成デバイス数の削減が実現され、更にプロキシマルシャフトがディスタールシャフトに対して容易に且つ強固に固定され得る、新規な構造の子カテーテルを提供すること。
【解決手段】ディスタールシャフト26とプロキシマルシャフト28を備えたモノレールタイプとされていると共に、プロキシマルシャフト28の先端部分がディスタールシャフト26の外周面上に配設された固定用バルーン38に対して差し入れられており、プロキシマルシャフト28の内腔39によって固定用バルーン38に圧力流体を給排する給排路が形成されている一方、固定用バルーン38よりも基端側でディスタールシャフト26に被覆チューブ42が外挿固定されて、被覆チューブ42によってプロキシマルシャフト28がディスタールシャフト26の外周面に締め付けられて固定されている。 (もっと読む)


【課題】鬱血性心不全、腎不全、高血圧症、および/または、それ以外の心腎疾患を、腎臓神経調節および/または腎臓神経除去により治療する装置を提供すること。
【解決手段】近位端および遠位端が設けられているカテーテルを有しており、更に、
該遠位部の近位にある配備可能なバスケットを有しており、該配備可能なバスケットは被検体の腎血管内に設置されるよう意図されており、該拡張可能な遠位部は、配備されると、腎血管の血管壁の内面と接触するように構成されており、該カテーテルは腎血管の近位で腎神経において神経信号発生を調節するためのエネルギーを供給するように構成されている腎臓神経調節装置。 (もっと読む)


【課題】治療デバイスの導入および回収のいずれか(好ましくは双方)において、よりスムーズな操作を可能とする手段を提供する。
【解決手段】本発明に係るガイディングカテーテル1は、基端側から先端側へ連通したルーメン12aを有する可撓性チューブ10と、前記可撓性チューブ10の先端部に非全周的に配置された、膨張−収縮可能な膨張部Bとを有する。 (もっと読む)


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