説明

Fターム[4C167AA10]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 装置の種類 (17,520) | カテーテル (4,882) | カフ付きのもの (66)

Fターム[4C167AA10]に分類される特許

41 - 60 / 66


【課題】胃瘻に挿入されるチューブ本体と、可撓性を有しチューブ本体の先端に設けられ胃の内壁に係止されるバンパー部と、チューブ本体の基端に設けられ体表に係止される体表係止部とを備えるボタン型胃瘻チューブにおいて、取り扱いが容易であり且つ胃瘻の長さがある程度長くなっても対応することができるボタン型胃瘻チューブを提供する。
【解決手段】バンパー部3は、チューブ本体2の先端に連設された連設部31と、連設部31から基端側へ径方向外方に湾曲する様に延設された湾曲部33と、湾曲部33の基端であってチューブ本体2の外周面を摺動自在に設けられた摺動部32とで構成される。 (もっと読む)


本発明は、医療手術用の手術補助手段であって、挿管を実現する外管部を備えた管体が設けられており、外管部は、換気を実現する内管部を維持すると共に、手術機能を実施するための手術機能補助手段を備えているものに関する。手術機能手段は、医療手術中の管体位置調整のための位置調整手段を備えている。
(もっと読む)


【課題】生体皮下組織から細胞が容易に侵入、生着し、毛細血管が構築されることで皮下組織との癒着が頑強に得られ、その結果、創傷部を外界と隔絶し、治癒機転における細菌感染等の増悪因子を防御し、ダウングロースの進行を抑制し、トンネル感染を始めとする各種の感染トラブルの少ないと共に、皮膚の縮退が抑制されたカフ部材及びカフ部材ユニットを提供する。
【解決手段】カフ部材2は、フランジ部3と筒状部4とを有する。カフ部材2は、熱可塑性樹脂又は熱硬化性樹脂で形成された、平均孔径10〜500μmで、見掛け密度が0.01〜0.5g/cmの、連通性のある多孔性三次元網状材料よりなる。フランジ部3の上面の外周縁と内周縁との間に凸条3tが周設されている。フランジ部3の周縁部に開口10が設けられている。凸条3tの内側領域に対しパッド5が重ね合わされ、チューブ6が挿通される。 (もっと読む)


【課題】挿入時に操作しやすく、患者への苦痛を和らげることができるようにしたカテーテルを提供する。
【解決手段】臓器に係合するための膨張部30を有するカテーテル10において、膨張部30は収縮時に先側が小径のくさび形になるよう形成した。 (もっと読む)


【課題】カフの内圧低下を迅速にしかも正確に判断できるようにした、カフ付医療具用インジケータを提供する。
【解決手段】カフ付医療具に取り付けられて、カフの内圧を示すカフ付医療具用インジケータ1である。逆止弁4と、カフ付医療具に接続してカフ内に連通する接続部2と、逆止弁4と接続部2との間に設けられた筒体3とを備えてなる。筒体3には逆止弁4を通って注入された流体を接続部2側に案内する案内路8と、接続部2を介してカフ内に連通する指標室6とが形成されている。指標室6内にはカフの内圧に応じて弾性変形し、その弾性変形の度合いによってカフの内圧を示す指標体7が設けられている。指標室6には筒体3の外部に連通し、これによって指標体7の弾性変形を可能にする連通路9が設けられている。筒体3には指標体7の弾性変形の度合いを視認可能にする窓部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 カテーテルの皮膚刺入部からの感染を防止し、皮下組織内に留置された1本のアウターカテーテルに様々な目的に適した形状及び本数のインナーカテーテルの選択的装着が可能な体内留置用カテーテルを提供する。
【解決手段】 皮膚刺入部及び皮下組織を介して体外から体内の血管、体液管又は臓器に留置する体内留置用カテーテルであって、該体内留置用カテーテルはアウターカテーテルと、該アウターカテーテルの内腔に挿通され、該アウターカテーテルと着脱可能に係合するインナーカテーテルとから構成され、体内に留置した際に、該インナーカテーテルは血管、体液管又は臓器まで到達する長さを有し、該アウターカテーテルはその先端部が皮下組織内に止まる長さを有していることを特徴とする体内留置用カテーテル。 (もっと読む)


傷の中に設置して傷から好ましくない流体及び組織片を吸引することによって治療及び傷の回復を促進するための器具が提供されている。本器具は、体液によって人体の中で軟化可能な多繊維の材料でできたペグの吸引ヘッドを有している。体に付けるための膜及びカフを有しており、吸引チューブがペグの吸引ヘッド及び吸引ポンプと連通しており、ペグの吸引ヘッドで吸引する。剛性のあるペグを挿入することができる一方で、ペグは、傷又は膿の中に挿入した後にペグが接触する体液といった流体の中で軟化するよう構成されている。このような軟化により、物質を吸引するとペグが形状を変えて傷又は膿瘍腔を確実に縮めることができる。 (もっと読む)


本発明は、右心房(48)から心房中隔(50)を横通することにより左心房(52)に到達するための経中隔アクセスシステム及び方法に関する。特に本発明は、経中隔穿刺が要求される心臓学的な手技においてカテーテルアセンブリと共に使用される医療器具を対象とする。穿刺アセンブリ(例えば、10)は拡張器(例えば、16)内に可動穿刺器具(例えば、14)を有する。穿刺器具は格納位置に付勢されている。穿刺アセンブリの位置は正確に配置可能である。穿刺アセンブリは好ましくはその長さの大部分に沿って可撓性を有し、従って任意の所定形状の任意のカテーテルアセンブリと共に使用できる。穿刺器具は経中隔手技での使用に必要な場合には、拡張器内の位置から拡張器の端部を越えて伸展する位置まで調節可能である。
(もっと読む)


本発明は、留置カテーテル内の固定体積膨張可能保持カフ20内の体積を調整するためのシステム10,110、すなわち留置カテーテル14の患者近位端上に取り付け可能であるカフと、カフに接続されている逃がし弁23,123との組み合わせである。逃がし弁は、カフへの流体の選択的導入用の端部、及び膨張管との接続用の端部を有する。流体逃しポート24,124により、最大カフ体積を超えると、余剰流体を逃がすことができ、膨張管22が、固定体積膨張可能保持カフ20を逃がし弁に接続する。膨張管は、カフの内部に液密接続状態にある端部、及び逃がし弁に液密接続状態にある端部を有し、それにより、カフ及び逃がし弁を互いに流体連通状態にしてカフの選択的な充填を行い、それにより、留置カテーテルを患者内に挿入して長時間にわたって安全に保持することができる。
(もっと読む)


【課題】大網や結腸ひだ等の臓側腹膜の一部等の腹腔内容物が側孔からカテーテル内腔に入り込み、増殖しないようにする。
【解決手段】腹腔内に挿入される挿入部と、連結部分を介して挿入部に連結された本体部とを備えたカテーテルであって、挿入部の長さ方向に延びた複数の切り込み溝によって、挿入部の先端部を複数の分割片に分割する。 (もっと読む)


【課題】 腹膜透析や腹膜潅流を実施するにあたり、腹腔内への透析液の注入、また腹腔内からの透析液の排出に要する時間を短縮することが出来る腹腔留置内カテーテルを提供する。
【解決手段】 腹腔留置カテーテルの径を4.5〜6.0mmとし、腹腔内留置部に内径が0.5mmから2.5mmの範囲内で段階的に変化する側孔を有する、または1.0mmから2.0mmの範囲で均一の側孔有することでカテーテル内における透析液の流速を高め、腹腔内への透析液の注入、また腹腔内からの透析液の排出に要する時間を短縮する。 (もっと読む)


患者の胃腸管内に栄養チューブを導入するための栄養チューブと方法であって、該栄養チューブはポンスキー(Ponsky)の「プル」法の栄養チューブ留置方法の変形を使って導入される。該栄養チューブ(10)は遠位端と近位端を有する細長いシャフト(12)を備える。該栄養チューブは又、該栄養チューブをプルワイヤ(22)に連結させる連結構造(26)も備え、該連結構造は該栄養チューブシャフトの遠位端(16)の近位にある。該栄養チューブは更に、該プルワイヤを該シャフトの遠位端と整列させるガイド構造(28)も備える。該栄養チューブは、事前に配置されたプルワイヤを該栄養チューブの連結構造とガイド構造に取り付け、次に、該プルワイヤを引いて、該栄養チューブを患者の胃腸管の内部に通すことにより、患者体内に導入される。
(もっと読む)


【課題】可膨張性カフの真上に溜まった分泌物を、十分に除去し、かつ粘膜に損傷を与えることなく吸引することができるマルチルーメン・カテーテルを提供する。
【解決手段】本発明に係る気管チューブ10は、吸引ルーメン16及び洗浄ルーメン18とを備える。吸引ルーメン16は、可膨張性カフ22の上方に溜まった液体及び分泌物を吸引する。洗浄ルーメン18は、ポート24に近位する吸引ルーメン16の内部で終端する。 (もっと読む)


【課題】気管チューブのカフの上方に蓄積した汚染された分泌物の吸引を適切に行うことができる気管チューブを提供する。
【解決手段】マルチルーメン・気管チューブ(12)又はカテーテルが開示されている。前記チューブは、複数の吸引ルーメン(44)を有している。各吸引ルーメンは、吸引ポート(60)を有する。回転可能な吸引ポートカラー(38)が設けられている。前記吸引ポートカラーは、入口(64)及び出口(56)を有する。前記カラーは、各吸引ポートを覆い、複数の前記吸引ポートを選択的に塞ぎながら、残りのポートと前記出口との間の妨げられない連通を可能にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 生体組織内にてステントの留置位置調整のための進退操作と、超音波内視鏡装置の処置具挿通管路内での進退操作が可能なステント留置装置を提供する。
【解決手段】 体腔内組織に形成された穿刺孔に留置するステント22が挿入軸方向に摺動自在に保持するガイドチューブ17と、ガイドチューブ17に摺動自在に保持されたステント22の摺動を係止させるガイドチューブ17に設けられた湾曲または凸状の係止部と、係止部により係止されているステント22を係止解除位置まで挿入軸方向に移動させるプッシャーチューブ16と、プッシャーチューブ16を手元側にて操作するハンドル部13を備えたステント留置装置。
(もっと読む)


【課題】 腸の失調からくる種々の障害を基本的に除くための新規なアイデアと器具を提供するものである。
【解決手段】 近端部と遠端部を有する管腔20、その管腔を囲む膨張性折り返し部26及び該管腔の近端部には疎水性先端を有することを特徴とする単一用途のカテーテルである。 (もっと読む)


肺分泌物を除去する換気用カテーテルおよび気道確保システムを提供する。前記換気用カテーテルは、二重ルーメン部を有しており、前記二重ルーメン部の各ルーメンはそれぞれ気道確保システムに動作可能に固定され、吸気用流体は上記2つのルーメンのうちの1つを通って前記換気用カテーテルの遠位端部へ供給され、使用済みの吸気用流体、肺分泌物および肺液は、もう1つのルーメンを通って患者の肺から排出される。呼気用流体の通路は、該通路から肺分泌物を除去し、前記システムの稼働や安全性を向上させる分泌物回収システムを含んでいることが好ましい。患者の肺を空気的に密封した状態においてわずかな空気を漏出させ、患者の肺から肺分泌物の除去を促進させることのできる改良拡張式カフを提供する。
(もっと読む)


血管内にて使用されるカテーテルで、軸を有し長尺の本体、前記軸に沿ったルーメン、本体の一端にて前記ルーメン及び前尖端に接続される近位開口部、及び前記ルーメン内にあり遠端方向へ前尖端を押力を付加するよう構成された長尺の流体圧力式液体コラムを有し、前記押力は付加点にて付加される。
(もっと読む)


患部以外の部位を浸襲することなく目的の箇所に効果的に薬剤などを経管的に到達可能なカテーテル及び注入療法用装置を提供する。1本のカテーテル本体1内に軸方向に沿って延びる4個のルーメンが形成されると共に2つのバルーン2,3が軸方向に並んで配設された、血管内挿入用のバルーンカテーテルである。上記複数のルーメンは、上記2つのバルーン2,3の間の注入口11に連通する注入用ルーメン5と、上記2つのバルーン内部連通して当該バルーン2,3の拡張するためのバルーン用ルーメン6,7と、カテーテル本体1の先端部1aに対し上記2つのバルーン2,3群の位置よりも遠位及び近位の位置でそれぞれカテーテル本体1外部に連通して、2つのバルーン2,3で形成される閉塞空間をバイパスして血液の流通を可能とするバイパス用ルーメンを兼ねるガイド用ルーメン4と、を備える。
(もっと読む)


医療用カテーテル組立体に使用するコネクタ、及び当該コネクタを含む医療用カテーテル組立体。コネクタは、後側部分と、中間部分と、前側部分とを含む。後側部分は、円錐台形で、前端から後方に向かって細くなる。後側部分は、中心に直径の小さい長手方向ボアが設けられ、ボアが、ガイドワイヤを受けるべく寸法設定される。中間部分は、概ね円筒形で、直径の大きい長手方向ボアと、ボアへのアクセスを与える、長手方向に延びる1対のスロットとを含む。前側部分は、円錐台形で、後端から前方に向かって細くなる。使用時には、シリコーン・チューブが、中間部分にあるボアに挿入され、コネクタの後側部分及び中間部分が胃瘻給送チューブに挿入される。シリコーン・チューブを胃瘻給送チューブに接合するため、シリコーン接着剤が使用される。コネクタの前端は、拡張器に挿入され、スピン溶接によって拡張器に固定される。
(もっと読む)


41 - 60 / 66