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Fターム[4C167AA52]の内容

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【課題】患者の外部からアクセス可能な近位端と、畳まれた状態にあるインプラントの近位部分に係合するための少なくとも1つの特徴部を含む遠位端とを有する細長いコア要素を備える、拡張可能なインプラントを患者の脈管系内に送達するためのシステムを提供する。
【解決手段】システムは更に、インプラントの近位部分を覆い、かつ近位部分を畳まれた状態で保持するのに十分な内径及び長さを有する拡張リミッタと、拡張リミッタの近位方向への移動を可能にしてインプラントを解放するように、拡張リミッタに接続された遠位端と、患者の外部からアクセス可能な近位端と、を有する少なくとも1つの細長い部材と、を備える。 (もっと読む)


【課題】血管を含む、負傷した、部分的又は完全に切開された身体導管の一時的又は永久的な修復に有用な自己拡張型ステント・グラフトを提供する。
【解決手段】植え込みのために直径方向に圧縮された状態で提供され、そして好ましくは拘束シース14によって保持されている。これは、このような損傷血管からの血液の損失を素早く止めるか又は実質的に低減するために、そして負傷部位に対して遠位側の灌流を素早く再確立するために、直接可視化下で使用することができる。機器の端部40が負傷アクセスを通して血管内に挿入された後、所定の方向に拘束シースを解放することにより、展開が好ましくは機器端部から機器の長さの中央に向かって移動する方向で始まる。好ましい実施態様の場合、機器の2つの対向する端部は、血管内への挿入のために意図された圧縮された小さな直径から、血管の一部の中に干渉可能に嵌合する、より大きい直径に個別に展開可能である。 (もっと読む)


【課題】 医療処置で使用するステント及びステントグラフトの提供。
【解決手段】 本発明の一実施形態では、ステントは、一連の近位の頂端と、一連の遠位の頂端と、少なくとも1つの画像形成要素とを備える。第一の縫合用の穴が画像形成要素の遠位側の位置でステントの表面に設けられ、第一の縫合用の穴は、ステントの一部分をグラフト材に結合する縫合糸を受け入れる。一連の遠位の頂端と第一の縫合用の穴とを備えるステントの遠位領域はグラフト材と重なっており、一連の近位の頂端と少なくとも1つの棘状部とを備えているステントの近位領域は、グラフト材を越えて近位に配置される。別の実施形態では、ステントグラフトは、グラフトと、第一のステントと、第二のステントとを備え、第一のステントの一連の近位の頂端の各々はグラフトの近位端の遠位側に配置され、第二のステントの一連の近位の頂端の各々はグラフトの近位端を越えて近位に配置される。 (もっと読む)


【課題】血管内での血流量を充分に確保しつつ、止血処置および薬剤溶出を速やかに行うことができるカテーテルの提供。
【解決手段】複数本の線材24で構成された拡縮部材16をカテーテル本体12の遠位端に取り付けて、操作チューブ14をカテーテル本体12に対して押引操作することで拡縮部材16を拡縮変形可能とすると共に、拡縮部材16の外周面に治療用膜18を取り付けることによりカテーテル10を構成した。本発明のカテーテル10によれば、血管34内で拡縮部材16を拡径変形させて治療用膜18で損傷部位36を圧迫止血したり、狭窄部位拡張後に薬剤を溶出する際、拡縮部材16内を通じて血流を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】体内の通路すなわち管の中で使用するための拡張型腔内医療装置を提供する。
【解決手段】本発明は、詳細には、ステントの配置の際の短縮を最小限にする可撓性リンク(614)を有する最適化されたステントに関する。本発明の一実施形態では、腔内プロテーゼ装置は、第1のフープ部分、第2のフープ部分、およびこの第1のフープ部分と第2のフープ部分との間に取り付けられた1または複数のフレックス部材を含む。各フレックス部材は、周方向の波型部分(619B)によって連結された概ね長手方向に延びる2つの湾曲部分(621B)を含む。 (もっと読む)




【課題】グラフト、ステントグラフト、及び嚢体等の膨張可能な多孔性インプラント、並びに薬物送達のための方法及びキットを提供する。
【解決手段】グラフト及びステントグラフト10は、身体の流路内に治療薬及び/又は診断薬を送達する。膨張可能な多孔性インプラントは、薬物をより多量に、且つより正確な投与量で、より長い投与時間に亘って身体内に直接送達する。さらにこれら膨張可能な多孔性インプラントは、多くの場合、挿入時に柔軟であり、留置が容易なように小型の送達形態を有する。本発明のインプラントは、さらに、一体化された単一構造にて、薬物送達に加えて機械的又は構造的機能を提供し得る。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1本のテンション糸(11,11’)を使用することにより少なくとも1つの医療用インプラント(300)を折り畳み或いは展開するための装置(100)であって、インプラント(300)を受けるための受け領域を含むシャフト(1)と、折り畳み可能及び/又は展開可能なインプラント(300)の形状をテンション糸(11,11’)を用いて変更するためのテンション付与デバイス(19)と、テンション糸(11,11’)をインプラント(300)から分離するため及び/又はテンション糸(11,11’)を切り通すための分離デバイスとを含む装置(100)に関する。本発明は、更に、セット及び方法に関する。

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体腔に移植するための生体吸収性血管インプラントはチューブ状骨組を有し、1つ以上の環状支持部材を含む。前記した1つ以上の環状支持部材の各々はヒンジ領域により相互接続されている複数のストラットを含む。複数のストラットの各々は中央部分をも含む。血管インプラントは、該血管インプラントの収縮コンフィギュレーションと膨張コンフィギュレーションの間の移行を可能にする少なくとも1つの粘弾性材料をも含む。複数のストラット及びヒンジ領域の各々が断面を規定する。移行を調整し、膨張コンフィギュレーションでの血管インプラントに負荷される半径方向荷重に抵抗するために惰性モーメントは中央部分からヒンジ領域に向かって増加している。
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【課題】慢性閉塞性肺疾患(COPD)を治療するための医療器具を提供すること。
【解決手段】ステントは、末梢細気管支(第5次気管支から第7次気管支付近)110の狭窄部位130にステント240を留置するステップを含むCOPDの治療方法に使用される中空管構造のステントであって、中空管の外径が2〜4mmの範囲内で、中空管の長さが10〜20mmの範囲内であることを特徴とする。ステントを用いたCOPDの治療方法は、低侵襲かつ可逆的な方法であり、かつ細い気管支の虚脱・閉塞部位(チョークポイント)を開通させて肺を温存するので肺機能を損なうことがなく、病変部が限局しているものだけでなく、びまん性にある場合にも適用することができる。 (もっと読む)


【課題】2つの自己拡張型ステントを備え、かつ、それぞれのステントを良好に目的部位に留置することが可能な生体器官拡張器具を提供する。
【解決手段】生体器官拡張器具1は、自己拡張型の第1のステント3および第2のステント4と、ガイドワイヤルーメン21を有するチューブ状本体と、ステント3、4を先端部内に収納し、基端側に移動させることにより、ステント3、4を露出させるステント収納用筒状部材5とを備え。第2のステント4は、第1のステント3より所定長基端側に配置されている。生体器官拡張器具1は、第1のステント3の後端に近接もしくは当接しかつ造影性を有する第1の基端方向移動抑制部31と、第2のステント4の後端に近接もしくは当接しかつ造影性を有する第2の基端方向移動抑制部41とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 小管拡大可能ステントおよびその製造方法を提供することである。
【解決手段】 互いに連通した基端部および先端部、この基端部と先端部との間に配置された管状壁部を具備し、この管状壁部は長手方向軸と、複数の相互連結支柱によって規定された多孔面とを有する、部分的に拡大されるステント。前記部分的に拡大されるステントは、そこへの径方向外方へ向かう、拡大されていない第1の位置から前記ステントが塑性変形点に達する予備的拡大された第2の位置への、力の印加によって生体外(ex vivo)で拡大される。前記部分的に拡大されるステントは、さらに生体内で、そこへの径方向外方へ向かう、前記予備的拡大された第2の位置から、前記ステントが最大許容点に達する塑性変形を受けるであろう拡大された第3の位置への、力の印加によって拡大される。 (もっと読む)


例えば、神経血管系の蛇行性血管をナビゲートすることができる、可撓性埋込型閉塞デバイスを説明する。閉塞デバイスはまた、血管系の蛇行性血管の形状に一致することもできる。いくつかの実施形態では、閉塞デバイスは、動脈瘤から離れた血管内で血流を方向付けるか、または動脈瘤への血流を制限することができる。いくつかの実施形態は、デバイスの長さに沿って、閉塞デバイスの間隙率を調整するための方法および装置を説明する。いくつかの実施形態では、閉塞デバイスは、隣接構造が、側枝血管であろうと酸素要求組織であろうと、必要な血流を奪われないように、十分な血流がそれらの構造に提供されることを可能にする。例えば、少なくとも部分的に重複する、複数のステントを使用することができる。いくつかの実施形態は、動脈瘤の閉塞を確認するため、または血管壁から物質を取り除くための種々の方法を説明する。
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径方向に縮小された送達構成から径方向に拡張された配置構成へと拡張可能なステント装置(3)を送達するための送達装置(1)。保持シース(4)が、ステント装置を送達構成に維持するために、ステント装置を覆って配置される。保持シースがそれ自体の上に折り返されて、保持シースの径方向内側シース(7)、保持シースの径方向外側シース(8)、およびそれらの間の折曲部分(9)をもたらすような巻き取るやり方で、保持シースを後退させるために引っ張るための引張り線(13)が設けられる。引張り線は、ステント装置を配置構成へと拡張するために解放するために、保持シースをステント装置上から後退させるように、外側シースを内側シース上で動かし、したがって折曲部分をステント装置に対して軸方向に動かすように、それを引っ張ることにより動かすことができる。引張り線は、ステント装置に沿って軸方向に延び、かつ、保持シースの後退前構成において、実質的にステント装置にて、またはその軸方向端部を超えたところで、保持シースに接合される。保持シースは、少なくとも、保持シースをステント装置の上から後退させる際の折曲部分の移動経路に沿って、冷間引抜プラスチックで製作される。 (もっと読む)


【課題】血管の形態に合致するデバイスを提供する。
【解決手段】身体通路、特に血管疾病を有する血管を治療するシステムであって、該システムは、低プロフィルの投入形態と、治療されるべき血管もしくは身体通路の形態に合致する展開形態とを有する血管内移植片(10)、ならびに、種々のコネクタ部材(24)およびステント(40)を含む。上記移植片(10)は膨張可能移植片本体区画(13)から作成されると共に、二分岐とされ得る。移植片本体区画(13)の各端部には一個以上の膨張可能環状部(16)が配設される。各膨張可能環状部(16)の間にはこれらの環状部と流体連通する少なくとも一本の膨張可能チャネル(22)が配設される。 (もっと読む)


心臓弁は、心膜のような柔軟な材質で形成された弁本体を有する。弁本体は、外側層及び複数の弁尖を規定する内側層の2層から形成される。内側層の弁尖は、外側層に付着している。実施形態では、弁本体は、単一片の原料組織をカッティングし、内側層及び外側層を有する筒型パターンへ折り畳むことにより形成される。この複層の弁本体はステントに装着されて、患者の心臓内に配置される。
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本発明の態様によれば、基材と、基材上または基材中に配置された少なくとも1つの治療薬と、該治療薬および基材の上に配置された少なくとも1つの無機層とを含んでなる医療用デバイスであって、無機層は多孔性の無機層であるかin vivoで多孔性の無機層になる非多孔性の層であるかのうちいずれかである医療用デバイスが提供される。本発明の他の態様は、医療用デバイスを形成する方法からなる。
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体内管腔の支持を維持するための拡張可能な医療用インプラントを提供する。例えば、血管の閉塞部を拡張するための、軸方向に入れ子式の、拡張可能な摺動固定式血管デバイスを提供する。軸方向に入れ子式の血管デバイスは、半径方向の強度および内腔の開存性等の他の重要な特徴を維持しつつ、競争力のある断面形状を実現することができる。また、半径方向の強度を損なうことなく、折り畳まれた形状を非常に薄くすることもできる。よって、血管デバイスは、小さくて到達困難な領域または血管において有利に展開することができる。軸方向に入れ子式にすることで、嵌合する構造要素間の半径方向の重複を実質的に排除し、それによって、望ましくは低く均一な形状を実現する。
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大動脈から左頸動脈および右頸動脈への流動の濾過を提供する各種装置が記載される。フィルタは、1つまたは複数の末梢動脈を通じて所望位置に運搬することができる。単一のフィルタ装置が所望の濾過を提供するか、または複数の装置を使用することができる。詳細には、単一のフィルタ装置が腕頭動脈と左頸動脈の間に渡ることができる。それらのフィルタ装置を効果的に使用して、心臓への処置時に発生する塞栓を捕捉することができ、塞栓が原因で卒中または他の有害事象が生じ得る患者の脳に塞栓が移動しないようにする。詳細には、それらのフィルタは、血管内心臓弁置換等、心臓への経皮的処置時に使用することができる。
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