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Fターム[4C167AA56]の内容

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Fターム[4C167AA56]に分類される特許

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【課題】補綴器具にかかる圧縮力を最小化して、スムーズな送達と血管内での正確な位置決めできるEVAR送達システムの提供。
【解決手段】送達システムは、補綴器具の内部に同軸上に位置する、第一の細長い部材を備える。第二の細長い部材は、第一の細長い部材の一部分を取り囲み、第二の細長い部材の一部分は、補綴器具の内部に同軸上に位置する。送達システムは、さらに、第二の細長い部材に取り付けられた、近端部アンカを備える。アンカは、補綴器具の近端部と係合されて、補綴器具を径方向に圧縮される構成を維持する。補綴器具が径方向に圧縮される構成に維持されている間に、少なくとも1つの外側の鞘は、引っ込んで補綴器具を露出するようにされている。第一の細長い部材、及び、第二の細長い部材は、互いに軸方向に動くことができ、アンカから補綴器具の係合を解いて径方向に圧縮された補綴器具は膨張できる。 (もっと読む)


【課題】脈管壁を十分に支えることにより、および比較的配置しやすくすることにより、分岐区域の病的状態を治療することを可能にする拡張式装置を提供する。
【解決手段】主身体導管が少なくとも2本の2次導管に分離し、主導管が2次導管との接合部まで断面が増加する分岐区域を治療する装置を運搬するためのシステムであって、拡張式装置1は、分岐区域で1次導管に係合するように構成された、拡張可能な第1ステント本体を備え、第1ステント本体が、半径方向に自己拡張可能であり、所定の十分に自己拡張した状態で、実質的に円錐形の形状、第2端部より大きい直径を有する第1端部を有し、第1ステント本体が、主導管を2次導管から分離する分岐点の拡大遷移ゾーンの区域において、少なくとも1つの2次導管の方向に増加する主導管の断面と一致するように形づくられている。 (もっと読む)


【課題】押し込み性、トルク伝達性、追従性に加え、引き込み性が良好なステント留置用カテーテルを提供する。
【解決手段】隣り合う金属線11aが密着し、螺旋状に巻回された第1層11と、隣り合う金属線12aが密着し、第1層11とは異なる方向に螺旋状に巻回され、内周面が第1層11の外周面に密着した第2層12と、筒状に形成され、内周面が第2層12の外表面に密着した第3層13とを含む筒状体10が設けられている。その筒状体10の周囲に筒状体10の軸方向に沿って筒状体10と相対移動可能なシース3が設けられ、筒状体10よりも先端側にステント配置領域2が設けられている。このシース3の先端が筒状体10の先端よりも先端側に位置しているときは、シース3はステント配置領域2を覆い、筒状体10の先端よりも基端側へ移動したときはステント配置領域2が露出する。 (もっと読む)


【課題】少なくともガイドワイヤ孔と配送孔を有するカテーテルを提供する。
【解決手段】近位端と遠位端間に延在する長手、及び近位端から遠位端まで延在する配送孔と近位ガイドワイヤ出口ポートを有するガイドワイヤ受け孔とを含む少なくとも二つの平行に延びた孔を有する近位部、近位端から近位ガイドワイヤ出口ポートに対して遠位点に延びた近位部配送孔内に配置され、かつ近位点から遠位点へ相対的に硬直から柔軟へ移行する強化管状部材、ならびに少なくとも遠位部ガイドワイヤ受け孔と遠位部配送孔を有する遠位部を含み、遠位部ガイドワイヤ受け孔が近位部ガイドワイヤ受け孔と流体連通し、遠位部配送孔が近位部配送孔と流体連通し、配送孔は遠位部で外管状部材と内管状部材との間の環状スペースによって形成され、かつ近位ガイドワイヤ出口ポートはカテーテルの遠位部の遠位端から10cm未満または10cmを超えて配置されているカテーテル。 (もっと読む)


【課題】迅速交換式カテーテルにおいて、膨脹させたバルーンの長さ及び形状を生体内現位置で調整できるようにする。
【解決手段】外管内で内管が軸方向に動くことを可能にする迅速交換式カテーテルであって、外管と、ガイドワイヤ上を全体的または部分的に通過するのに適し、内管及び外管の長手方向の軸が実質的に平行であるように前記外管のルーメン内に配置され、前記外管に対して長手方向の軸に沿って動かされることができ、近位端が前記外管の壁を貫通するようにある角度に曲げられているような内管と、前記外管内で内管が軸方向に動くことを可能にするための手段であって、前記内管の前記ある角度に曲げられた近位部が前記外管を通過しても前記動きが妨げられることがないようにした該手段と、外管の近位端に位置する、前記内管を軸方向に押すかまたは引いて動かすための手段とを含む迅速交換式カテーテルを提供する。 (もっと読む)


【課題】埋め込み可能デバイスのための送達システムを提供する。
【解決手段】医療デバイス送達システムであって、外表面および内表面を含む壁と、壁内の開口部とを有するシース12であって、シース12の遠位部分の長手方向軸に対して第1角度位置から第2角度位置まで移動可能な近位部分をさらに有する、シース12と、シース12の管腔内に延在し、開口部を介する細長い送達部材28であって、長手方向軸に沿って移動可能である、細長い送達部材28と、外表面に沿ってスライド可能に配置されるロック26であって、長手方向軸に沿って、第1ロック位置から第2ロック位置までスライド可能に移動可能である、ロック26とを含み、ロック26が、第1ロック位置から第2ロック位置まで移動するときに、近位部分は、第1角度位置から第2角度位置まで移動し、送達部材28のシース12に対する移動を制限する、システム。 (もっと読む)


【課題】患者の外部からアクセス可能な近位端と、畳まれた状態にあるインプラントの近位部分に係合するための少なくとも1つの特徴部を含む遠位端とを有する細長いコア要素を備える、拡張可能なインプラントを患者の脈管系内に送達するためのシステムを提供する。
【解決手段】システムは更に、インプラントの近位部分を覆い、かつ近位部分を畳まれた状態で保持するのに十分な内径及び長さを有する拡張リミッタと、拡張リミッタの近位方向への移動を可能にしてインプラントを解放するように、拡張リミッタに接続された遠位端と、患者の外部からアクセス可能な近位端と、を有する少なくとも1つの細長い部材と、を備える。 (もっと読む)


【課題】新規な構成の医療用デバイスを提供する。
【解決手段】動脈瘤(201)を処置するために身体の血管中への挿入のための医療用デバイスであって:第1の位置から第2の位置まで拡大可能な機械的に拡大可能なデバイス(202)であって、第2の位置に、このデバイス(202)の外面が、上記血管を通る流体経路を維持するようにこの血管の内面と係合するように半径方向の外方に拡大されるデバイス(202);およびこの機械的に拡大可能なデバイス(202)の拡大に応答して第1の位置から第2の位置に拡大可能な膜(203)を備え、この膜(203)は、第2の位置に拡大されるとき、動脈瘤への血液循環を妨害し、そしてこの膜(203)の少なくとも一部が、上記デバイス(202)に固定されて、上記第2の位置に拡大されるとき、上記デバイス(202)に対してこの膜(203)の位置を維持する。
【選択図】なし (もっと読む)


【課題】管路内に閉塞装置を供給して展開するためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】首部再建術又はバルーン再形成によって管路内の動脈瘤を再形成するために使用できる閉塞装置100を展開する。システムは、導入シース10と、閉塞装置100を支持するためのアセンブリ20とを備える。アセンブリ20は、閉塞装置100の第1の端部102を受けるための閉塞装置保持部材35を有する長尺柔軟部材10と、閉塞装置100の第2の端部107と係合するための基端側に位置された保持部材62と、長尺柔軟部材10の一部を取り囲む支持体20とを含んでおり、支持体20上に閉塞装置100を位置させることができる。 (もっと読む)


【課題】繊維ブリッジによって軸方向に連結された複数の腔内セグメントを提供する。
【解決手段】腔内セグメントは、バルーン拡張可能であるか、または自己拡張するか、いずれであってもよく、好ましい実施形態では、超弾性ニチノールである。管腔内セグメントは、セグメントごとに、肌理のある表面、または少なくとも1つの幾何学的特徴部を有してもよく、幾何学的特徴部は、好ましくは、管腔内セグメントを構成する支柱ペアの先端に配され、好ましくは、繊維ブリッジの固定点として作用することができる。これらの幾何学的特徴部は、カテーテルなどの装置から出て設置される際に、軸方向の圧縮負荷を伝達してもよく、さらに、カテーテルなどの装置内で圧迫される際に、腔内セグメントを重ね合わせることができてもよい。ブリッジを含む繊維は、ポリマー、シルク、コラーゲン、生体吸収性物質、またはそれらの混合物であってもよい。 (もっと読む)


【課題】
ステントグラフトを血管内に留置するときに、ステントグラフトの血管への放出、留置の調整が容易となるステントグラフト留置装置において、特に湾曲した不規則な血管における血管追随性を向上させたと留置装置を提供する。
【解決手段】ダイレータ(10)は、貫通孔を有し、その内周に補強チューブ(13)を装着し、当該補強チューブ(13)は、先端部から基端部へ向けて、硬質材料(13A)、軟質材料(13B)、硬質材料(13A)を交互に配置し、かつ、前記シース(30)の先端を湾曲して形成し、当該湾曲部の先端形状とその曲率半径Rを特定の形状と曲率半径を有するように形成する。 (もっと読む)


【課題】
ステントグラフトを血管内に留置するときに、ステントグラフトの血管への放出、留置の調整が容易となるステントグラフトにおいて、特に胸部大動脈から分岐した小血管にも血液の良好な流れを確保したステントグラフトを提供する。
【解決手段】前記ステントグラフト(60)を被覆する管状部材(65)に、少なくとも一個の開口部(65A)を形成し、より好ましくは、前方側部に第一開口部(65A1)を、後方側に第二開口部(65A2)、その後方側に第三開口部(65A3)を形成し、胸部大動脈から分岐した椀頭動脈、左総頸動脈、及び左鎖骨下動脈を形成する小血管にも血液の良好な流れを確保する。 (もっと読む)


【課題】ガイドワイヤを容易に挿通することができる、新規な構造のステントデリバリーカテーテルを提供する。
【解決手段】ステント50が収容配置される外シャフト32に対して、ステント50を押し出す押し子44を備えた内シャフト34が摺動可能に挿入されていると共に、内シャフト34を貫通して設けられたガイドワイヤルーメン48の近位端側が外シャフト32のポート部40を通じて開口されたステントデリバリーカテーテル10において、内シャフト34と外シャフト34のポート部40とが、相対変位可能に内外挿された2重筒構造とされている。 (もっと読む)


【課題】縮径状態のステントグラフトが搭載されるデリバリシャフトの先端部をシェイピングすることができる管状器官の治療装置を提供すること。
【解決手段】デリバリシャフト10の先端部10aに縮径状態のステントグラフト20が搭載されてなる管状器官の治療装置であって、デリバリシャフト10の少なくとも先端部10aは、金属材料からなる塑性変形性の芯材11と、この芯材11の表面を被覆する軟質樹脂からなる被覆層12とにより構成されていることを特徴とする。また、デリバリシャフト10の先端部10aに搭載されたステントグラフト20を縮径状態で保持する手段として、ステントグラフト20を覆う軟質カバー30を有していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】解剖学的構造体内またはポリマーチューブなどの検査/実演用人工構造体内へどのようにステントを前進させるかに関して別人または他人を指導するための方法を含む、ステント前進のためのデバイスおよび方法を提供する。
【解決手段】外側シース20内に配置されたステント30の内腔内に位置付けられたステント係合要素45、ならびにステントの近位端32に連結されたステント保持要素70を含み、ステント係合要素が、ステントに係合しかつこれを、外側シースの外に、遠位に前進させるように往復様式で操作され、かつステントの近位端が外側シース内に配置されているという条件で、ステント係合要素の近位運動の間、ステント保持要素がステントと接触を保つように構成される。前進は、非係合期間によって分離され、シースから遠位にステントを推進するステント係合の少なくとも二つの期間によって達成され得る。 (もっと読む)


【課題】患者体内における医療治療を必要とする位置へと医療装置を送達および配置するための送達装置を提供する。
【解決手段】送達装置は、外側シースを移動させるためのコントロールを含む動作可能部位と、内側シャフト100上に保持され、かつ外側シース内に配置されたステントと、本体部位、および遠位方向に延びる複数の突起30を含む、スプリングステントストッパ10を含み、複数の突起30は、十分な圧縮力の付加が無い場合に開いた位置に付勢されており、遠位方向に延びる複数の突起30に十分な圧縮力が付加されると、複数の突起30は、内部空間に向かって圧縮され、ストッパ10がステントを貫通した際に内側シャフトに固定されるように構成されていて、ステントに対して近位の位置をとり、複数の突起における最も遠位側の端部は、ストッパ10がステントに対して近位の位置をとった際、ステントに実質的に当接する構成になっている。 (もっと読む)


【課題】モジュール式グラフト内装置及び関連システム及び方法を本明細書に開示する。
【解決手段】いくつかの実施形態では、グラフト内システムは、一体化フレーム、カバー、及びカバー内の内腔を各々が含む第1のグラフト内装置及び第2のグラフト内装置を含むことができる。各グラフト内装置は、上位部分及び下位部分を更に含む。上位部分は、凸状に湾曲した外壁及び隔壁を有することができる。第1及び第2のグラフト内装置は、第1の断面寸法及び第1の長さを有する扁平構成に伸張し、かつ第1の断面寸法よりも大きい第2の断面寸法及び第1の長さよりも短い第2の長さを有する拡張構成に自己拡張するように構成することができる。拡張構成において、隔壁は、互いに圧迫して第1及び第2のグラフト内装置の内腔の間に隔膜を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】自己拡張型血管内ステントの配備及び回収のための装置を提供する。
【解決手段】この装置には、血管内送達ワイヤと、その血管内ステント送達ワイヤの上に可動式に保持される浮動マーカーバンドであって、自己拡張型血管内ステントを解放可能に装着する、浮動マーカーバンドとが含まれる。この浮動マーカーバンドは、固定マーカーバンドに可動式に保持され、固定マーカーバンドと浮動マーカーバンドとの間の距離は、可変かつ自己調節的である。自己拡張型血管内ステントの1つ又は2つ以上のストラットは、カテーテル壁と、浮動マーカーバンドの1つ又は2つ以上の辺との間に、解放可能に拘束されている。 (もっと読む)


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