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Fターム[4C167AA58]の内容

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Fターム[4C167AA58]に分類される特許

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【課題】装填用拡張器と気管切開管との間の移行部分を最小にする構造とされている装填用拡張器の提供。
【解決手段】医療装置を、患者の体壁を貫通して形成されている穴を横断するように位置決めする装填用拡張器20であり、該装填用拡張器は、比較的剛性の高い近位部分23と遠位部分27とを備えている管状本体22を備えている。遠位部分は、比較的可撓性の高い第一の区分32と比較的剛性の高い第二の区分34とを備えている。第一の区分は、第二の区分より直径が大きい第一の長さから、第二の区分の直径を実質的に超えない直径を有している第二の長さまで軸線方向に伸長可能である。スタイレット50が、管状本体の通路内で、第一の区分が第一の長さを有している第一の位置と、スタイレットの遠位端が第二の区分に軸線方向の変位力をかけて第一の区分が第一の長さから第二の長さまで動くことができるようにする第二の位置との間を動くことができる。 (もっと読む)


【課題】
副鼻腔炎または他の病気及び疾患の治療のために、薬物及び他の治療剤または診断物質を副鼻腔または体内の他の場所の中に送達するための新しい装置を提供する。
【解決手段】
疾患を診断または治療するための被験者または被験動物の体内の場所に物質を送達するための装置において、後で物質を装入し得るリザーバと、充填サイトであって、充填サイトを通って物質をリザーバの中に装入可能である充填サイトと、障壁であって、リザーバに装入された物質が、リザーバから、障壁を通って、公知の速度で排出されるようにリザーバに対して相対配置される、障壁と、を備え、装置は、副鼻腔の小孔の中に埋め込まれるように構成される小孔内部分と、副鼻腔の中に伸びることを目的とする副鼻洞内部分とを有する。 (もっと読む)


【課題】 異物を効果的に捕捉できると共に、体腔内壁に効果的に密接させることができる、体腔内の異物捕捉用治療具を提供する。
【解決手段】この治療具10は、筒状のシース20と、該シース内にスライド可能に配置される支軸30と、該支軸30の先端部に取付けられ、前記シース20の先端から出没可能とされた、体腔内の異物を捕捉する捕捉部材40とを備え、捕捉部材40は、基端部41aを支軸30に固定され、先端部41dを互いに結束された、超弾性合金からなる複数本の線材41を有しており、該線材41は、支軸30の先端から延出された後、外方に向けて支軸30の基端方向に屈曲され、放射状に外方に広がった後に再び前記支軸30の先端方向に向けて屈曲され、それらの先端部を結束された形状をなしている。 (もっと読む)


【課題】内視鏡による経皮挿入方法または低侵襲手順を使用して患者内へ挿入するためのカテーテルを提供すること。
【解決手段】バルーン・カテーテル・システムは、チューブと、チューブが患者内の体腔内へ挿入された後にチューブから着脱可能な拡張器とを含む。体腔をガスまたは液体で充填して、体腔を取り囲む内臓を膨張させることができ、例えばトロッカを使用して、ガイド・ワイヤを挿入することができる。チューブは、拡張可能なバルーンへの1つまたは複数の内腔を含み、バルーンは内腔を通って1つまたは複数のバルーン内へ挿入される流体によって膨張可能であり、両端でチューブの外径に封止された弾性膜によって形成される。拡張器は、ステンレス鋼のシャフトおよび体腔内へ挿入されているチューブの端部を覆って延びる拡張器の外装部分などによって、挿入中に定位置で保持される。外装の一部分はバルーンを覆って延びバルーンを保護することができる。 (もっと読む)


【課題】人間又は動物の患者の血管に塞栓又は血管閉塞を固定するための血管閉塞器具をインプラントするためのシステム及び送出器具を提供する。
【解決手段】閉塞部品を送出するための器具60が、管腔66を有する細長いシース64を有する。細長いコア部材68は管腔の中に配置され、近位部68aとジョイント70を介して接続された遠位部68bとで形成される。細長いコア部材の遠位部は、閉塞部品に固定された分離可能な接合部90を有する。マーカーコイル78は、細長いコア部材の遠位部の周りに同軸に配置され、部分的にシースの管腔の中に配置される。コイル部材80は、細長いコア部材の遠位部の周りに同軸に配置され、シースの管腔の外側を延びるマーカーコイルの少なくとも一部の周りに同軸に配置される。コイル部材は、細長いコア部材の遠位部の遠位端に固定される。器具は、軸方向に圧縮に抗する一方で半径方向に曲げることができる。 (もっと読む)


【課題】シースを挿入する際にシースが脳領域に及ぼす影響を最小限に抑えることができるシース挿入装置を提供する。
【解決手段】シースSの径方向外方へ向かって膨らんだ形状の中間部3aを有する複数のアーム部3を備えると共にシースSに対して進退可能にシースS内に挿入された拡張具2を操作手段1によりシースSに対して進退させ、複数のアーム部3がシースSの開口部より前方に突出したときに自律的にシースSの径方向外方へ拡張すると共に拡張したときの拡張具2の最大幅がシースSの外径より大きくなる。 (もっと読む)


【課題】憩室炎の治療のためのシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】憩室炎の再発を防ぐシステムであって、結腸内腔に沿って並んだ少なくとも1つの憩室に対して結腸内腔内に配置されるように構成される半透過性スリーブと、少なくとも第1のカラーおよび第2のカラーであって、少なくとも第1のカラーおよび第2のカラーは、半透過性スリーブの互いに対向する端部に配置され、半透過性スリーブを結腸内腔内に固定するために選択可能に放射状に拡張されるように構成される、少なくとも第1のカラーおよび第2のカラーとを備え、半透過性スリーブは、結腸内腔内から少なくとも1つの憩室の中に望ましくない物質が透過することを防ぎ、半透過性スリーブの外部から結腸内腔の中に望ましい物質を透過させることを可能にするように構成される、システム。 (もっと読む)




本発明は、カテーテル5又はカテーテルチップ3あるいは他の送達器又はその部分の、部分又は外部面23上又はそれらの周囲の、少なくとも1つの折り畳み可能及び展開可能な構造からなる医療用インプラント1をクリンピングする方法に関し、インプラント1のクリンピングの際に又はその後に、予め定められた圧力を上回らない圧力を作用させる。本発明は、さらにインプラント1及び送達器並びにクリンピング装置31に関する。 (もっと読む)


カテーテル(またはカニューレ)は、患者の体内に最小限の侵襲で配置するために十分小さい直径であるが、また前置された直径の小さくなったカテーテルを通過できるよりも高速で流量を補助する大径のカテーテルを配置するために配置後に拡張されてもよい。この拡張可能カテーテルは、1つ以上の形状記憶ポリマーを用いて構築され、1つ以上のステント様セクションおよび/または折り畳みローブとして形成されるカニューレの少なくとも一部を備えてもよい。各々のステント様セクションは、カテーテルの他の部分に比較してこのセクションの可塑性を増強し、それによって、このセクションが急屈曲に適合することを可能にし、患者の体内に挿入された場合に曲がるように構成する。この折り畳まれたローブはカニューレの少なくとも1つのセクションを構成する軸方向の折り畳みであり、それらはカテーテルの拡張の際に展開して、大きい断面形状を作成する。 (もっと読む)


身体通路に挿入され、拡張される医療用器具。本医療用器具は、身体通路内に配置されている時、膨張および収縮するように設計されているバルーンなどの膨張可能な器具を備える。膨張可能な器具は、膨張可能な器具の内部空洞内に流体を挿入することによって膨張可能である。膨張可能な器具は、膨張可能な器具が膨張するとき、身体通路の内壁に少なくとも部分的に貫入するように設計されている表面構造または微細表面構造を有する外面を備える。
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【課題】コストが削減でき、使用が簡単で、過去の経験から学んだ技量が引き続き利用でき、妨害物を除去し、安全性の向上を図る。
【解決手段】カテーテルアセンブリは、近位カテーテル端部と遠位カテーテル端部と、管腔と、外側カテーテル表面とを備えるカテーテルと、径方向拡張状態と径方向萎縮状態との間で移動可能で、遠位カテーテル端部に固定されると共に、これを超えて延出する物質案内部材とを備え、物質案内部材は、径方向萎縮状態時に軸長を有する。拡張器は、カテーテルの管腔内の中空軸を備え、中空軸は、外側軸表面と、近位軸端部と、遠位軸端部と、遠位軸端部において外側軸表面に形成された陥凹部領域とを有する。陥凹部領域と物質案内部材とは、互いにほぼ一直線に整列されている。圧縮部材が物質案内部材をカバーして、物質案内部材を径方向萎縮状態に一時的に保持する。 (もっと読む)


カテーテル本体(100)と、カテーテル本体(100)に連結される細長電極とを有するカテーテル(100)用のルーメン拡張部材(126)が提供される。細長電極は、それを貫通して延在する電極ルーメンを画定する。ルーメン拡張部材(126)は電極ルーメン内に位置決めされ、カテーテル本体(100)に連結される。ルーメン拡張部材(126)は、側壁(134)と、側壁(134)を貫通して延在する少なくとも1つの開口(136)とを含むチューブ状部材を含む。
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動脈瘤を治療するためのシステムは、外壁と内壁とを有する第1の二重壁充填構造を含む。充填構造は、外壁が動脈瘤の内側表面に適合し、内壁が全体的に管状の内腔を形成して、そこを通る血流を可能にするよう、硬化性流体充填媒体が充填されるように構成されている。内壁は、血液接触層と補強層とを含む。補強層は、内腔の円周方向クリープまたは弾性拡張を防ぐ。 (もっと読む)


患者の耳管(26)にアクセスするためのシステムが開示される。本システムは、カテーテルの遠位端(1602)を、耳管又は耳管近くに位置付けるために患者の鼻腔を通過するように構成されるガイド(1600)であって、30度〜90度の角度を有する屈曲を伴う遠位端を有するガイドと、耳管の中へと該ガイドを通過するように構成されるガイドワイヤ(1604)と、を含む。耳管に治療を施すためのデバイス(1606)は、該ガイドを通過する。
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【課題】長い投与期間にわたって薬剤の制御された送出を行う新しい埋め込み可能薬剤送出デバイスを提供する。
【解決手段】薬剤送出デバイス10は、体内で特定の標的組織に適合するように形作られた少なくとも1本のワイヤと、少なくとも1本のワイヤ内に単一方向にワイヤを貫通して延びた状態で形成した複数の穴12と、ワイヤから標的組織へ送出するために、穴12内に設けられた固形治療薬とから成る埋め込み可能薬剤送出デバイス10である。 (もっと読む)


【課題】心嚢内視鏡手技において、内視鏡や処置具に特別な空間確保手段を設けることなく、かつ、心膜腔を不必要に拡張することなく、内視鏡や処置具の操作に必要な空間を確保して、例えば、心タンポナーデのような合併症を抑えつつ、操作性を向上する。
【解決手段】心膜腔C内に挿入されるガイドチューブ8内に収容可能な収縮状態と、ガイドチューブ8外に放出されて拡張する拡張状態との間で変形可能であり、かつ、心膜Bおよび心臓Aから受ける圧力に抗して拡張可能な弾発力を発生する弾性材料からなり、拡張した状態で、心臓A表面に開口し、外部から進入可能な空間7を内側に形成する形状を有する空間確保デバイス1を提供する。 (もっと読む)


【課題】カテーテル法に利用するための新規アクセスチューブ集成体の提供。
【解決手段】アクセスチューブ集成体10であって:近位端、遠位端及びこの近位端から遠位端に及ぶ中央ルーメンを有する弾性アクセスチューブ12(このチューブは軸張力又は放射状圧縮に委ねられていないときは固有の長さ及び固有の外径を有す);並びに近位端及び遠位端を有し、且つ前記弾性アクセスチューブの前記中央ルーメン内に収納可能であるスタイレット(このスタイレットの遠位端は前記アクセスチューブの遠位端に着脱式に固定することが可能であり、そしてこのスタイレットは経皮導入を促すためにその遠位端に貫入要素を含む);を含んで成るアクセスチューブ集成体。 (もっと読む)


【課題】標本が湧出する場所において、効率良く標本を採取することが可能な標本採取チューブ及び内視鏡装置を提供する。
【解決手段】
内視鏡装置の鉗子チャネル内に挿通され、対象物から標本を採取するための標本採取チューブであって、チューブ本体部と、前記チューブ本体部の先端部分に設けられ、前記対象物側の端部の内径が変化するように開閉可能に構成される開閉部と、を備え、前記開閉部は、開いた状態において前記チューブ本体部の外径より大きい内径を有することを特徴とする当該標本採取チューブを備える。 (もっと読む)


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