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Fターム[4C167BB01]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 特徴点 (32,932) | 形状、構造 (18,698)

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埋め込み式薬物送達システムは、特定の組織に少量の薬物を送達することを目標とする。いくつかの場合では、薬物送達システムは、薬物を含むハウジングに接続された埋め込み式浸透圧ポンプを含み、そのハウジングは、標的組織への最終的な送達のための針、人工内耳、または他の種類の部材に接続されている。いくつかの実施形態では、皮下ポートは外部ポンプから流体を受け取る。ポートは、標的組織に1つまたは複数の薬物を送達するための針または他の部材に接続されている。固形と液体の両方の製剤を使用することができる。固形薬物を使用するいくつかの態様では、別個の薬物媒体(生理食塩水など)を使用して固形薬物の一部分を溶解させることができ、薬物を担持した媒体は、その後標的組織に送達される。

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【課題】確実な連結状態を容易に得ることができるとともに、その連結状態を目視により確認することができ、連結状態の確認時に患者に痛みを与えることなく、さらに、容易に取り外し作業を行なうことが可能な構造を備える、医療用チューブコネクタを提供することにある。
【解決手段】レバー部材112を第1スリット153に沿って前進させ、さらに、第2スリット154に沿って軸周り回転させることで、隔壁155の開口部156から突出連結領域113が突出し、この連結突出管113が注射針の胴体部内に挿入されることで、液密的に注射針が医療用チューブコネクタ100に連結される。 (もっと読む)


自由なカニューレ端部のための旋回可能な保護ケーシングを有する、特に血液採取装置のための、有利にはカニューレホルダを備えたカニューレにおいては、前記保護ケーシングが、互いに向き合う両側壁と、これらの側壁に成形された少なくとも1つの薄片対(8a,8b)とを有していて、該薄片対(8a,8b)が、内方に向かって漏斗状に互いに当接し合って、この当接箇所で拡開可能な漏斗スリット(S)を形成しており、前記側壁(7a,7b)間に前記薄片対(8a,8b)によってカニューレ開口(8)が準備されていて、前記保護ケーシング(102)の周面が、前記カニューレ開口(8)を除いて閉じられている。本発明によれば、前記保護ケーシング(102)が、互いに嵌合し合っているインナーケーシング(2a)とアウターケーシング(11)とから成る2つのケーシング部分より構成されており、前記インナーケーシング(2a)が薄片対(8a,8b)を有していて、前記インナーケーシング(2a)を包囲するアウターケーシング(11)が前記インナーケーシング(2a)と比較してより低い弾性を有するスリーブとして構成されている。
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本発明は、共通の中心軸の周囲に螺旋状に配置された2つ以上の可撓性フレームワークエレメントを有するインプラント可能な医療装置に関する。各フレームワークエレメントが、互い違いに反対の方向を向いた一連の頂端を有する構成を持つ。フレームワークエレメントは、その頂端が入れ子の関係になるように共に螺旋巻きで配置されている。隣接する頂端が、可撓性リンケージエレメントで互いにつなぎ合わされている。各リンケージエレメントが、フレームワークエレメントを通る1つの明瞭な通路又はコースに従って延びる。エレメントは各々、同じ材料ででも異なる材料ででも作ることができる。
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【課題】薬剤の経皮投与のために好適な、折れにくくしかも屈曲しにくいマイクロニードルの形状を提供することを目的とする。
【解決手段】樹脂製のマイクロニードルであって、マイクロニードルの胴部12の高さH1と底面直径D1の比H1/D1が1.5以上3.0以下であり、頂部11の高さH2と底面直径D2の比H2/D2が0.5以上1.5未満であるマイクロニードル。 (もっと読む)


【課題】管状器官の内腔部の所望の位置に安定的に搬送・留置することができるステント及びステントの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のステント1は、生体の管状器官の内腔部に挿入・留置して使用され、網状構造を有すると共に全体として筒状をなすものであって、その軸性方向での少なくとも一方の端部における内表面の領域に、複数の微小突起11A1を有する。又、微小突起11A1は、ステント1を内腔部に挿入・留置する際に、バルーンの外表面に対し滑りを防止する機能を有するのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】最小限に侵襲的な外科的技術によって適切な位置に固定でき、その場で大きさを合わせられる、補綴用ステントグラフトを提供する。
【解決手段】補綴用ステントグラフトは、二つの流路に分岐する血管グラフトを備えた幹部分を含む。流路は、第一のテーパー角度を有し、各流路の断面積が、幹部分の分岐点から流路出口の間で、その長さに沿って減少する。ステントグラフトの脚部分入口は、流路出口の展開直径と少なくともほぼ同じかより大きな展開直径を有する。脚部分が、流路のテーパー角度より小さいかほぼ等しい、好ましくはほぼ等しいテーパー角度を有する。脚部分入口の展開直径は、分岐点近傍の流路の展開直径とほぼ同一かより大きなサイズで、流路出口の展開直径は、脚部分入口からの距離が分岐点から出口までの距離と等しい位置で脚部分の展開直径とほぼ同一かより小さなサイズであるのが好ましい。 (もっと読む)


【解決手段】 皮下に埋め込み可能な血管アクセスポートは、本体およびウィングを含む2つの部分を有する。前記本体は、隔壁に覆われたチャンバーを支持し、前記隔壁は、カラー(つば部)により前記チャンバーの上で定位置に保たれる。前記チャンバーは、医療製剤を投与するため、前記本体から延出したチューブなどを通じて血管構造に連結可能である。前記本体は、細長い形態であることが好ましい。前記ウィングは、幅を調整できるよう構成される。一実施形態において、前記ウィングは、前記本体に対し回転し、前記本体と同様な細長い形態を有する。前記ウィングは、回転されると前記本体から横方向へ延出し、前記本体の安定性を高める。別の実施形態において、前記ウィングは変形可能なウィングとして提供され、前記変形可能なウィングは、当該変形可能なウィングの挿入先である前記本体の空洞の側部開口部の外側へ横方向に拡張できる。 (もっと読む)


【課題】 カテーテル後部部分をカットしても内筒が外筒から抜け出ない構造のスライド式ダブルルーメンカテーテルを提供する。
【解決手段】 外筒2と、外筒2内にスライド可能に挿入されて外筒2内壁との間に流路用間隙Xを画成する内筒3と、内筒3の先端部に設けられて内筒3を外筒2に引き込むことにより流路用間隙Xを塞ぐ拡径部4と、内筒3の外周面に設けられた係止部5と、外筒2の内周面に設けられて係止部5が係止する被係止部6と、を有し、係止部5は、流路用間隙Xの流路を確保するための通路が形成され、且つ、内筒3を外筒2から所定長さ押し出したときに外筒2の被係止部6に係止するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】移動が容易で、従来に比べて狭いスペースでも設置でき、製造コストを低減することができる磁気誘導装置および磁性複合体の誘導システムを提供する。
【解決手段】支持部12が、ソレノイドコイルを支持して移動可能である。支持部12は、上下方向に延びて設けられたガイドレール15と、ソレノイドコイルの高さを調整可能に設けられた高さ調整手段16と、ソレノイドコイルの中心軸と水平面との成す角度を調整可能に設けられた角度調整手段とを有している。高さ調整手段16は、ガイドレール15に平行なボールネジ23と、ボールネジ23と螺合したウォームギア24と、ウォームギア24を回転可能なハンドル25とを有している。ソレノイドコイルは、ボールネジ23の回転により、ガイドレール15に沿って移動可能である。磁性複合体は、体内有効物質と微小磁性体とを含み、ソレノイドコイルが発生する磁界により移動可能である。 (もっと読む)


【課題】 皮膚内に浅く薬剤を注入できるアダプタを提供すること。
【解決手段】 本発明の薬剤の皮内注入を行うアダプタは、貫通可能な隔壁を有する容器する有薬剤投与器と共に使用される。本発明のアダプタは、コネクタと、前記コネクタに機械的にリンクされる薬剤投与インターフェースと、ニードルと前記マイクロ・ニードルのアレイとを相互に接続する流路パス構造体とを有する。前記コネクタは、薬剤投与器に取り付けられる取付部品と、隔壁を貫通するニードルとを有する。前記薬剤投与インターフェースは、ほぼ直線状の皮膚接触エッジと、前記皮膚接触エッジに隣接し平行に配置される少なくとも1つのマイクロ・ニードルとを有する。前記少なくとも1つのマイクロ・ニードルは、前記皮膚接触エッジから突出する。 (もっと読む)


【課題】大動脈解離を発症した大動脈の真腔の血流路を内側から拡張させることにより、真腔の血流路を流れる血液の量を増加させて内臓動脈への血流を確保し、内臓が虚血状態になるのを抑制する。
【解決手段】真腔115の血流方向に延びる線状の弾性部材2を、略円筒状のかご形に配置する。弾性部材2の一端部同士を結合し、他端部同士を結合する。弾性部材2の一側及び他側に一側湾曲部4及び他側湾曲部3をそれぞれ形成する。これら一側湾曲部4と他側湾曲部3との間に直線部5を形成する。この直線部5で真腔115の内壁を外方へ向けて押圧して、真腔115の血流路を拡張させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、骨内、特に椎体内(これのみに限らない)に腔または経路を形成するか、形成された腔股は経路を拡大することを課題とする。もう1つの重要な課題は、治療的物質をより良い方法で骨に投与することである。
【解決手段】軟組織を通して、海綿骨によって少なくとも一部分が占められる内部容積を有する骨に至るアクセス経路を形成するようなサイズにつくられかつ構成された第1手段と、該海綿骨において拡張するようなサイズに作られかつ構成された拡張することができる構造と、該海綿骨に該拡張することができる構造を導入するために、該アクセス経路を通して通過するようなサイズに作られかつ構成された第2手段であって、該拡張することができる構造は、該第2手段を除去する際に該海綿骨内に残しておかれる、第2手段と、を備える、システム。 (もっと読む)


システム及び方法が、上気道における磁性インプラントの移動及び突出を防止する。該システム及び方法は、磁性インプラントの移動の問題に対処する外科技術及び構造特徴の両方に関する。本発明の一態様は、相隔たる関係で支持構造体により担持されている少なくとも2つの強磁性構成要素を含むインプラントデバイスを提供する。インプラントデバイスは、支持構造体の強磁性構成要素間に形成されている少なくとも1つの開口を含む。該開口は、例えば、柔軟性及び/若しくは組織内方成長の提供、又は縫合糸若しくはステープル若しくは接着剤などの永久固定要素の設置により、埋込み後に安定化を実現することができる。
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【課題】
薬剤の経皮投与のために好適な、折れにくくしかも屈曲しにくいマイクロニードルおよびその集合体、およびこれらの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
フィルムによって成型されることを特徴とするマイクロニードルであって、該フィルムが、示差走査熱量測定(DSC)により得られる、昇温過程(昇温速度:2℃/分)における結晶化エンタルピーΔHccが0〜10mJ/mgであり、かつ厚さ200μmのフィルムをガラス転移温度Tg+70℃で30分間加熱したときの濁度変化が30%〜99%であることを特徴とするマイクロニードル及びマイクロニードル集合体。 (もっと読む)


【課題】アルコールによって槿(むくげ)の成分が皮膚の奥深くまで浸透され、水虫が迅速に完治される。
【解決手段】水虫治療薬液4は、槿(むくげ)の皮を湯で煎じた抽出成分と皮膚から浸透されやすいアルコールとが混合される。水虫治療薬液4が浸み込み易く毛管現象で全体に広く浸透する内靴下9は、足に装着される。この内靴下9の外側に薬液不透過袋8が装着され、水虫治療薬液4が中に充填され、薬液不透過袋8の口はゴムバンド6で締め付けられて、水虫治療薬液4は透過されず、蒸発されずかつ漏洩されない。この薬液不透過袋8の外側に外靴下7が装着され、薬液不透過袋8は外側から緊縮されて、水虫治療薬液上昇ライン2まで水虫治療薬液4が押し上げられる。 (もっと読む)


【課題】基部シャフトと先端シャフトの接続部分及びその近傍部分での急激な剛性変化を抑制する。
【解決手段】チューブ状の基部シャフト1と;基部シャフト1の先端部に基端部が連通状に接続されて、基部シャフト1よりも剛性が低くされると共に、ガイドワイヤー用開口部14を有するチューブ状の先端シャフト3と;先端シャフト3に挿入されて、基端部がガイドワイヤー用開口部14に接続されると共に、ガイドワイヤが挿脱自在に挿通されるガイドワイヤー用シャフト5と;基部シャフト1の先端部及び先端シャフト3の基部側の内部に配設されたコアワイヤー6を有する。基部シャフト1の先端部に、スリット10が螺旋状に形成され、コアワイヤー6の先端部が、ガイドワイヤー用開口部14よりも前方に配設されている。 (もっと読む)


【課題】 ガイドワイヤの柔軟性を損なうことなく、血管内病変部に高度な閉塞部が生じた場合でも、これを容易に削り落とすことができ、術者の意図する方向へ容易に穿孔・穿刺することができる医療用ガイドワイヤ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 先端部と手元部を有し、先端部11が徐変縮径する芯線10の外装部にコイルスプリング体50を外装固着してその先端部に先端チップ13をコイルスプリング体と固着形成した医療用ガイドワイヤ100において、先端チップの外周部に先端側へ徐変縮径するドリル刃等の切刃20を形成する。 (もっと読む)


【課題】医療インプラントおよびこのような医療インプラントを体組織に取り付けるためのアプライヤーに使用する取付け機構を提供すること。
【解決手段】外科的に移植可能な医療装置の取付け機構であって、一体のアクチュエータの操作によって、非配置位置から配置位置に同時に移動させることができる1または複数のファスナーを含む。取付け機構は、作動を解除するように構成することができ、ファスナーを同時に配置位置から非配置位置に移動させて、医療装置の除去または再配置を可能にすることができる。アプライヤーは、移植用医療装置を取外し可能に保持し、この医療装置を所望の位置に配置し、取付け機構を作動させることができるロケータを含む。このアプライヤーは、移植用医療装置を体組織から取り外すために取付け機構を非配置位置に移動させることができるように構成されている。 (もっと読む)


本発明は薬物送達装置の分野に関する。より具体的には、本発明は、持続した期間にわたり薬物送達を提供する、埋込み可能かつ再充填可能な薬物送達装置に関する。本発明は特に、眼用薬物送達適用に応用される。
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