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Fターム[4C167BB06]の内容

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Fターム[4C167BB06]に分類される特許

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【課題】
本発明は、先端部が柔軟であり、デバイスデリバリー性に優れるガイドワイヤを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明のガイドワイヤは、先端部、後端部、及び、前記先端部側と前記後端部側との間に位置する中間部からなるコアシャフトと、内部に前記先端部が挿通されることにより前記先端部を覆っている中空コイル体と、内部に前記中間部が挿通されることにより前記中間部を覆っている中空樹脂体とを含んで形成されたガイドワイヤであって、前記中間部の形状は、前記中間部の最後端部側から最先端部側に向かうにつれて縮径したテーパー状であり、前記中空樹脂体の剛性は、前記中空コイル体の剛性よりも高いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】調節可能な直径と直径を変えるメカニズムを有するイントロデューサシースを有する送給装置を提供する。
【解決手段】イントロデューサシース10は、所望の直径に拡張・収縮可能な管状構造体を有する。第1形態では、当該管状構造体は、第1直径と軸方向の第1長さを有する。第2形態では、当該管状構造体は、より大きな第2直径と軸方向のより短い第2長さを有する。作動装置には、内側部材と外側部材が含まれる。両部材と管状構造体の間の第1方向又は第2方向の相対的な動きに応じて、管状構造体は、第1形態あるいは第2形態の間のそれぞれに動くことができる。当該管状構造体は網状構造であることができる。当該内側及び外側部材は、反転した管状スリーブを形成する。外側スリーブの近位端は、内側スリーブの近位端に対して移動可能である。ロッキングシステムによって、イントロデューサシース10を所望の直径に固定することができる。 (もっと読む)


【課題】完全展開直径に達する前にカバーが皺のない状態になることを可能にする技術でステントに独自のカバー材料を適用することによって、動作拡径範囲に亘って平滑な流動面を提供する、改良された拡張可能なステント・グラフト装置を提供する。
【解決手段】独自のカバー材料によって、装置が完全展開直径に達するまで連続的に拡張しながら、この付加的な拡張の過程において一貫した平滑な流動面を維持することが可能になる。自己拡張装置を使用する際に、装置を拘束による圧縮直径から解放すると完全展開直径まで自己拡張し、完全展開直径の約30〜50%から100%の直径範囲でグラフトには実質的に皺がない。好ましくは、グラフト成分は、シリコーン、ポリウレタンおよびPAVE−TFEコポリマーのような弾性材料を含む。 (もっと読む)


【課題】血栓の発生をより一層確実に防止するとともに、ステント本体と被覆層とのずれの問題も解消するステントの製造方法を提供する。
【解決手段】円筒形の内孔を有する成形型を有効に利用して、ポリマー層をステント本体の外側と内側の全表面に隙間なく密着して被覆するステントの製造方法。本発明の製造方法で得られたステントは、ステント本体の全表面にポリマー層が隙間なく密着して被覆されているため、金属アレルギー、金属による細胞の刺激、錆の発生の問題がなく、血栓の発生を抑制することができる。また、ステント拡張時のステント本体とポリマー層との位置ずれの問題もなく、拡張の前後でステント本体とポリマー層の位置関係が維持される。 (もっと読む)


【課題】内層と該内層ほど多孔質ではない外層を有するステントグラフトを作る方法を開示する。
【解決手段】マンドレル12に第1電荷26を帯電させ、第1針14に第2電荷28を帯電させ、前記マンドレルと前記第1針とを相対的に回転・移動し、第1溶剤と混合した第1ポリマーを第1流量で第1針を通して供給し、それによって、ファイバー32の第1層38が、前記マンドレル上でエレクトロスピニングされ、ステントを前記第1層に配置し、前記マンドレルに第3電荷を帯電させ、第2針に第4電荷を帯電させ、前記マンドレルと前記第2針とを相対的に回転・移動し、第2溶剤と混合した第2ポリマーを第2流量で第2針を通して供給し、それによって、ファイバーの第2層が、前記ステント上でエレクトロスピニングされることを含み、前記第2針は、前記第1針よりも大きなルーメンを有し、前記第2流量は、前記第1流量よりも大きくなるようにした。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが容易で、かつ使用後も分別廃棄のない液体塗布具を提供することにある。
【解決手段】筒状に形成された本体部と、該本体部の一方の端部に装着された薬液を含浸する多孔質体と、他方の端部に嵌合されたスリットを有するキャップと、からなる外容器と、摘み部を有する蓋材にてシールされ前記薬液が封入された内容器と、
からなる液体塗布具であって、
前記内容器が、前記本体部に収納され、前記摘み部が前記キャップの方向に折り返され、前記スリットを通して前記外容器の外側に飛び出していることを特徴とする液体塗布具である。 (もっと読む)


【課題】バルーンの外表面に塗布された薬剤等が病変部に接触する前に剥離することを防止することができるとともに、病変部への到達性に優れる治療デバイスを提供する。
【解決手段】治療デバイス10Aは、バルーン16と、バルーン16の外表面に塗布された生理活性物質部18と、生理活性物質部18の外側からバルーン16に螺旋状に巻回して配置された可撓性を有する線状部材20とを備える。線状部材20は、その先端側の少なくとも一部が、バルーン16に螺旋状に巻回された部分とバルーン16との間に配置されている。線状部材20は、シャフト12の基端側まで延在している。 (もっと読む)


【課題】脳卒中の処置のための装置および方法を提供すること。
【解決手段】好ましい実施形態において、本発明は、脳の閉塞の半球に対して、総頸動脈(CCA)、または椎骨動脈(VA)およびCCAの両方のいずれかにおいて、遠位閉塞性部材(42)を有する少なくとも1つのカテーテルを、配置する。対向する頸動脈および/または椎骨動脈における血流は阻害され得る。逆行性、または順行性の流動は、独立していずれかのカテーテル(41)を通って提供されて、脳の血流特性を効率的に制御する。このような制御された流動条件下で、血栓摘出デバイス(200)を、閉塞の処置のために用いることができ、そして生成されたあらゆる塞栓が、このカテーテル中に導かれる。 (もっと読む)


【課題】
コアシャフトとタングステン素線で形成されたコイル体との固着強度を高めて、コイル体がコアシャフトから離脱することを防止したガイドワイヤを提供することを課題とする。
【解決手段】
ガイドワイヤ1は、コアシャフト2と、コアシャフト2を覆うコイル体3と、コアシャフト2とコイル体3とを固着する金属半田から形成された固着部と、を備え、コイル体3は、タングステン素線3aと、タングステン素線の表面を覆う貴金属メッキ層3bとから形成され、貴金属メッキ層3bの表面は、第1の凹凸形状が形成されている。 (もっと読む)


【課題】迅速に体内に吸収されるマイクロニードルパッチとその使用法を提供する。
【解決手段】本発明のマイクロニードルアレイの迅速溶解方法は、マイクロニードルアレイの背部に貼付する粘着テープに空孔を設け、マイクロニードルアレイの背面から水分を補給し、マイクロニードルアレイを迅速に膨潤させ溶解することを特徴とする。これによりマイクロニードルの構成成分は、迅速に体内に吸収される。水分の供給には、化粧水もしくは美容液含有ガーゼ、不織布、若しくはテープ又は水性ゲルのパックを用いることができる。従来法で約1〜3時間要したマイクロニードルの溶解時間を10〜30分に短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】移植可能な医療用具のための放射線不透過性マーカーを提供する。
【解決手段】第1表面と、第1表面から空間的に離れた第2表面とを有する合成非金属材料の層104;及び、放射線不透過性マーカー106を含み、前記放射線不透過性マーカーは、(1)前記層に少なくとも部分的に埋め込まれたマーカー、あるいは、(2)合成非金属材料の第1及び第2表面の少なくとも1つに印刷された放射線不透過性インク、であり、前記放射線不透過性マーカーは、移植片の長さの実質的な部分に沿って伸びる2つの平行なラインを含む。 (もっと読む)


【課題】遠位部が変形しにくく、トルク伝達性に優れており、病変部への貫通性に優れるガイドワイヤを提供する。
【解決手段】最先端部11を含む先端領域12及び最後端部13を含む後端領域14を有するコアシャフト10と、先端領域12を覆っている外側コイル体20と、外側コイル体20の内部に配置されており、先端領域12を覆っている内側コイル体30とからなるガイドワイヤ1であって、外側コイル体20は、最後端部側に位置する円筒状の大径領域21と、最先端部側に位置する円筒状の小径領域22と、大径領域21と小径領域22とを連結部23,24を介して連結しており、最後端部側から最先端部側に向かって縮径しているテーパー領域25とを含んで形成されており、内側コイル体は30、大径領域21、小径領域22、連結部23,24及びテーパー領域25のうちで、少なくともテーパー領域25の内部に配置されている。 (もっと読む)


【課題】
ガイドワイヤの最先端部の形状を最適化して、ガイドワイヤの血管閉塞病変部に対する優れた挿入性と通過性とを向上させ、且つ、生産性に優れたガイドワイヤを提供することを課題とする。
【解決手段】
ガイドワイヤ1は、コアシャフト2と、そのコアシャフト2の先端部を覆うコイル体3と、コイル体3の先端とコアシャフト2の先端とが金属ハンダによって固着させることで形成された最先端部5とを備えており、最先端部5は、先端方向に向って直線的に外径が減少している外径減少部5bと外径減少部5bの先端に位置する半球形状部6とを有している。 (もっと読む)


【課題】元々の血管と比べて径方向に適合できる自己封止ePTFE移植片を提供する。
【解決手段】よじれ耐性を有する自己封止血管移植片130が記載される。血管移植片130は、いくつかの材料層を含むことができる自己封止領域131を有する、PTFEであってもよい基体を備えている。血管移植片130の中心部は、移植片130の締付の後によじれ耐性を与えるために、周囲の自己封止領域131とは異なるように構成することができる。また、一端部または両端部に取り付けられたフレア状カフ150を備えた移植片130が記載されており、取付または遷移領域は補強ビード142を備えている。 (もっと読む)


【課題】ステントの変形および水膨潤する高分子微粒子の膨潤が起きても、高分子微粒子がほとんど剥離しないステントを提供する。
【解決手段】水膨潤する高分子微粒子が表面に斑点状に化学的に固定されている、ステントである。従来は、表面がハイドロゲルポリマーですべて被覆されているためステントが拡張し変形すると、ステントと膨張したハイドロゲルとの間にひずみが生じ、ハイドロゲルが破壊されステントから剥離する。前記のように水膨潤する高分子微粒子が、表面に斑点状に化学的に固定されている場合、ステントが拡張Bしステントが変形しても、水膨潤した高分子微粒子にひずみは生じず、高分子微粒子の破壊や剥離はほとんど生じない。 (もっと読む)


【課題】水溶性の洩糸性高分子物質であるコンドロイチン硫酸ナトリウムあるいはデキストランを各々単独で基剤に用いて作成した溶解性マイクロニードル・アレイは各々高湿度、高乾燥の条件下で強度が低下するという懸念があった。
【解決手段】乾燥に強い耐性を示すコンドロイチン硫酸ナトリウムと湿度に耐性を示すデキストランとを適切な比率で混合した溶解性マイクロニードル・アレイ・チップとすることにより、高湿度および高乾燥のいずれの条件においても高い強度を有する溶解性マイクロニードル・アレイを見い出すことができた。 (もっと読む)


【課題】経皮的搬送デバイスを作製するのに適切な方法を提供する。
【解決手段】経皮的搬送デバイスを作製するのに適切な方法であって、連続して(a)ライナーフィルム層;(b)酢酸ビニル繰り返し単位の含有量が0〜15wt%である閉じ込め層、該層は熱接着コポリエステル樹脂又はエチレン酢酸ビニル成分と非極性ポリマーとの組み合わせのどちらかを含む;及び、(c)厚み20μm未満のポリエステルフィルム層を含む。薬剤層はライナーフィルム層と閉じ込め層との間又は閉じ込め層内の凹形のくぼみ内にある。エチレン−酢酸ビニル成分及びABAブロックコポリマーを含む組成物であって、ブロックコポリマーのAセグメントはスチレンセグメントである。酢酸ビニル繰り返し単位を1から15wt%の間で含む組成物は他の溶媒を含まない組成物の全重量に基づく。 (もっと読む)


【課題】薬物のような因子の経皮送達および血液成分のような分析物のモニタリングのための改善された方法およびデバイスを提供すること。
【解決手段】本発明は、アクチュエーター(外部本体、コントローラーボードおよびインターフェース結合ポートを備える)、ポレーターアレイ(頂部表面、底部表面、伸長タブおよび剥離ライナーを備える)ならびに伸長タブに接着したリザーバーパッチ(このリザーバーパッチは、マイクロポレーション後に組織膜のマイクロポレーションされた領域に当てられる)を備える薬物送達パッチシステムを形成するための、経皮薬物送達デバイスを提供する。本発明はまた、このシステムを作る方法およびこのシステムを用いる方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】先端部が柔軟、かつ堅牢な医療用ガイドワイヤを提供する。
【解決手段】医療用ガイドワイヤ1Aは、外側コイル体3と内側コイル体10との間に、樹脂材料が充填されることによって構成された樹脂層20が形成されているため、医療用ガイドワイヤ1Aが屈曲又は湾曲しても、外側コイル体3及び内側コイル体10が干渉することがなく、また、先端部が硬くなりすぎることがない。このため、該医療用ガイドワイヤ1Aは、優れた柔軟性と堅牢性とを備える。 (もっと読む)


【課題】血流安定性に優れており、例えば、動脈瘤の入口部に留置された場合に、動脈瘤への血液の流れ込みを充分に抑制することができるステントを提供する。
【解決手段】互いに編み組まれた第一素線群2Aと第二素線群2Bとからなるステント1であって、第一素線群2Aは、ステント1の長手方向に沿って延在する仮想中心軸の周囲に右巻きらせん状に巻回されており、第二素線群2Bは、仮想中心軸の周囲に左巻きらせん状に巻回されており、第一素線群2Aを形成する第一素線2aの最大径と、第二素線群2Bを形成する第二素線2bの最大径とが異なる。 (もっと読む)


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