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Fターム[4C167BB06]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 特徴点 (32,932) | 形状、構造 (18,698) | 内外表面 (2,606) | コーティング (1,576)

Fターム[4C167BB06]に分類される特許

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【課題】 皮膚に対して容易に突き刺すことができるとともに、十分な量の薬剤を確実に皮膚内に送り込むことができ、且つ、容易に製造できるように工夫したマイクロニードルを提供すること。
【解決手段】 尖形形状を成している針体と、上記針体の外周面に設けられた平面状の薬剤塗布面と、上記薬剤塗布面に開口した状態で該薬剤塗布面に直交する方向に延長・形成され開口面積が上記針体の先端に向かって小さくなるように設けられた薬剤保持部と、を具備し、樹脂を原料とした射出成形法により成形されたことを特徴とするマイクロニードル。 (もっと読む)


【課題】粘着剤層の粘着面の物性を制御することにより、粘着剤層の接着性を改善し、その結果、長時間にわたり皮膚に貼付した際にも、皮膚から剥離・脱落し難い貼付製剤を提供する。
【解決手段】貼付製剤の粘着剤層の粘着面と水滴との接触角が106°以上となるように、粘着剤層の物理的性質を制御する。前記粘着剤層の物理的性質は、疎水性の粘着剤を用いることにより、また貼付製剤の含水率を1.0重量%以下とすることにより、制御することができる。 (もっと読む)


【課題】カテーテルの先端を薄肉化するために、ルーメンに到達しない深さの溝を備え、体腔などの内壁面に当たっても摺動抵抗が大きくならず、柔軟性を向上して操作性の良い医療用器具を提供する。
【解決手段】カテーテル10は、体腔内に挿入して用いられる長尺の医療用器具である。また、カテーテル10の軸方向に延在する凹溝65は、外周表面に設けられている。ここで、凹溝65の遠位側の端面65aは、外周表面に彫り込んで形成されている。 (もっと読む)


【課題】摺動性に優れ、安全性の高いガイドワイヤを提供すること。
【解決手段】ガイドワイヤ1は、可撓性または柔軟性を有する芯線3で構成されたワイヤ本体2と、芯線3と異なる色の隆起部形成層4と、隆起部形成層4を視認可能な程度の透明性を有する被覆層5とを備えている。ガイドワイヤ1には、隆起部形成層4が形成される領域である隆起部形成領域40が設定されており、この隆起部形成領域40における芯線3の外周には、隆起部形成層4が部分的に設けられている。被覆層5は、少なくとも隆起部形成領域40において、隆起部形成層4および芯線3を被覆している。隆起部形成層4は、樹脂と顔料とを含む材料で構成され、被覆層5は、樹脂を含む材料で構成されている。被覆層5の外表面において、隆起部形成層4が設けられている部位が、隆起部形成層4が設けられていない部位に対して隆起している。 (もっと読む)


【課題】体内管腔、例えば冠状動脈、末梢血管あるいは他の体内管腔内に植設される拡大可能なステントの提供。
【解決手段】1つの態様において、このステントは、接続リンク54が取り付けられた蝶形パターン40を有している。別の態様において、このステントは、方向性のない構造を実現する。1つの実施形態は、一方または両方の端部が中央部より柔軟なステントである。また、このステントは一様でない薬被覆率を有する。他の実施形態は、中央部よりX線不透過性の高い端部を有したステントに関する。 (もっと読む)


【課題】狭窄部位にも挿通可能で、曲げ剛性が高く、押し込み性、トルク伝達性、形状安定性にも優れた医療用ガイドワイヤを提供すること。
【解決手段】引張強さ2600〜3000MPaののオーステナイト系ステンレス鋼からなるコアワイヤ10の遠位端側小径部11に装着されたコイルスプリング20を備え;コイルスプリング20は、先端側小径部21と、第1テーパ部22と、中径部23と、第2テーパ部24と、後端側大径部25とを有し、先端側小径部21と第1テーパ部22と中径部23と第2テーパ部24とにより密巻部分201が構成され、後端側大径部25により疎巻部分202が構成され;先端側小径部21の先端部分、第2テーパ部24の後端部分、および後端側大径部25の後端部分は、コアワイヤ10の遠位端側小径部11の外周に固着されている。 (もっと読む)


【課題】被験体に大環状トリエン化合物を送達するのに使用するためのポリマー組成物を記載する。
【解決手段】ポリマー組成物は、大環状トリエン化合物の40−O−ヒドロキシアルキルラパマイシン誘導体を含むポリマー基材からなり、アルキル基は、7〜11の炭素原子を含む。この組成物は、ラパマイシンまたはエベロリウムスに応答する任意の状態を処置するのに有用であり、そしてポリマー組成物を使用する処置方法が、記載される。組成物は、標的部位での固形腫瘍、炎症または創傷の処置における使用のためであり、そして標的部位への注入によって局在され得る注入可能な粒子の懸濁液から構成される。 (もっと読む)


【課題】生体親和性組成物により、挿入体と生体組織との間に生じる隙間を内部から確実に封止し、感染症や炎症に発生リスクを軽減する生体親和性組成物含有挿入体を提供する。
【解決手段】生体組織に接することにより反応して容積が変化する材料でかつ抗菌性のある生体親和性組成物Yを、生体に挿入される挿入本体13に設け、挿入本体13の生体挿入時に挿入本体13と生体組織との間に生じる隙間を生体親和性組成物Yにより確実に封止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シースに収納する際およびシースから放出する際の抵抗を低減できる自己拡張型ステントおよびステントデリバリーシステムを提供する。
【解決手段】自己拡張ステントは、造影性を有するマーカー134が収容される開口部132が配置されたハウジング130を有する。ステントの軸方向Aと直交する周方向Cに関する開口部132の長さWは、軸方向Aに関する開口部132の長さLより小さく、かつ、周方向Cに関するハウジング130の長さWの3分の1以下である。 (もっと読む)


【課題】強固に一体化するカバードステント等を提供する。
【解決手段】カバードステント19における介在膜11は、第1ステントST1の外側から第2ステントST2の内側に至るまでの間に介在する可撓性を有する筒状の膜で、自身の内面11N同士を近づけさせることで生じるひだ部11Pを、筒状の周方向に巻き付ける。ひだ部の巻き付いた分だけ、第1ステントと第2ステントとに挟まれる介在膜の厚みが増すので、ひだ部およびひだ部以外の介在膜が食い込む。その結果、第1ステントと、介在膜と、第2ステントとを強固に一体化させたカバードステントが完成する。 (もっと読む)


【課題】溶媒に溶けない抗菌剤粒子であっても、カテーテルの表面から抗菌剤粒子が脱落することを抑制し、長期において抗菌性を維持できると共に、優れた血液適合性を有する抗菌性カテーテルおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】抗菌性カテーテルは、カテーテルの少なくとも血管内挿入部位の表面に、抗菌剤粒子からなる被覆層が形成されたもので、被覆層を構成する抗菌剤粒子のうち、粒径が0.04〜1.0μmの抗菌剤粒子の体積%の合計が97%以上であり、被覆層の表面の粗さは、算術平均粗さ(Ra)で0.1μm未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】突起部が形成されたアレイ領域外に薬液が過剰に流出することを抑制できる針状体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の針状体は、基板に窪みを有し、突起部が窪みの部位に形成されていることを特徴とする。本発明の構成によれば、基板端部から基板中央部に向かって次第に深さが深くなる窪みにより、窪み内に薬液を留めることが出来、突起部が形成されたアレイ領域内に薬液を留めることが出来る。よって、突起部が形成されたアレイ領域外に薬液が過剰に流出することを抑制できる突起部を提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ニードル部を確実に根元まで皮膚内に挿入することができる針状アレイ経皮吸収シート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】鉛筆形状のニードル部と、円錐台形状又は角錐台形状の錐台部と、平板形状のシート部とを備え、前記シート部表面には、前記ニードル部と接続された前記錐台部が複数個設置され、前記ニードル部は、円錐形状又は角錐形状の針部と、円柱形状又は角柱形状の胴体部とを有し、前記針部の底面と前記胴体部の端面とが接続された構成を成し、前記胴体部の端面のうち前記針部に接続されていない側の端面は、前記錐台部の端面のうち面積の狭い側の端面に接続され、前記錐台部の端面のうち面積の広い側の端面は、前記シート部の表面に接続され、前記シート部表面において、互いに隣接する前記錐台部の側面同士が接している針状アレイ経皮吸収シート。 (もっと読む)


【課題】生体内の管腔への留置後、早い段階で心筋を保護することにより、心筋梗塞後の心筋リモデリングを抑制し、かつ新生内膜増殖による再狭窄を防止することができるステントの提供。
【解決手段】基材2と、前記基材の内表面上に形成される、第1の生分解性ポリマーおよび第1の薬剤を含む第1のコーティング層3と、前記基材の外表面上に形成される、第2の生分解性ポリマーおよび第2の薬剤を含む第2のコーティング層4と、を備え、前記第1の薬剤の溶出速度が前記第2の薬剤の溶出速度よりも速い、薬剤溶出ステント。 (もっと読む)


【課題】患者の胃腸消化管中で一またはそれ以上の機能を実行するデバイス、方法、およびシステムを提供する。
【解決手段】デバイスは係留部材と、この係留デバイス46に連結した少なくとも一のアクチュエータ、センサ、またはこれらの組み合わせを具える。係留デバイス46は、デバイス46の少なくとも一部を患者の胃74の幽門部に維持し、胃組織に直接的に取り付けることなく、胃組織に間欠的に係合させるように構成されている。アクチュエータが、組織へのエネルギィの送出、栄養の吸収を遅らせるスリーブとしての稼動、胃74の中のスペースの占有、薬剤の溶出、及び/又はその他といった好適な機能を実行する。センサは、pH、温度、胆汁含有率、栄養分含有率、脂肪、糖、アルコール、オピエート、薬物、分析物、電解質、及び/又はヘモグロビンなどの、患者の胃腸消化管中の患者の好適な特徴を検出するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】引張強度および延性がともに優れた、拡張可能なステントを提供する。
【解決手段】ステント本体1を備え、ステント本体1の少なくとも一部がタングステン合金で構成され、タングステン合金で構成された部分の結晶粒径が5μm以下である、拡張可能なステント。 (もっと読む)


【課題】管腔内人工器官における接合を促進する装置及び方法の提供。
【解決手段】本発明は管腔内人工器官を提供しており、該人工器官は、流体の流れを許容する管腔を備えている第一の膜25と、収縮状態及び拡張状態を含むステント38,48,58,68とを備えている。ステントとは別に、少なくとも1つの表面増強部材605が、前記ステントと第一の膜とが同心状に重ねられる状態とされる前に前記ステントに固定される。前記少なくとも1つの表面増強部材は、前記ステントと前記第一の膜とが同心状に重ねられた状態とされると、前記第一の膜に対する前記ステントの素材そのままの接合特性よりも強い前記第一の膜に対する接合性を有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カテーテル構造体を形成する独自の方法を提供する。
【解決手段】フルオロポリマー収縮チューブのような新規ポリマー収縮チューブ、及びその新規使用。ポリマー収縮チューブは、チューブの内表面の少なくとも一部に沿って形成された少なくとも1つの3次元パターンを含む。ポリマー収縮チューブは、例えば、ポリマーチューブにパターンをエンボス加工するために使用できる。さらなる使用には、例えば、カテーテル壁内に位置する少なくとも1つの流路を備えたカテーテルを形成することが含まれる。 (もっと読む)


【課題】
ステント療法が原因で起こる再狭窄及び血栓症を引き起こさないステントの提供。
【解決手段】
血管損傷部位における再狭窄を抑制するために前記部位に配置するように設計された半径方向に拡張可能な血管内ステント、該ステントの使用方法、及び該ステントの製造方法。このステントは、1つ又は複数の金属フィラメントから形成された半径方向に拡張可能なボディを含み、これらのフィラメントの少なくとも1つの表面が、テクスチャ付与又は研磨された表面を有する。このステントは、研磨された表面に治療薬を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】ポリアミドからなる基材表面に親水性高分子が強固に固定化された医療用具を提供する。
【解決手段】表面の少なくとも一部がポリアミドである基材と、前記基材の表面に形成され、有機溶媒に溶解するポリアミドを含む接着層と、前記接着層の上部に形成され、エポキシ基、酸クロリド基、およびイソシアネート基からなる群より選択される少なくとも1種の反応性官能基を有し、かつ架橋されている親水性高分子を含む表面潤滑層と、を含む、医療用具およびその製造方法である。 (もっと読む)


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