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Fターム[4C167BB28]の内容

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Fターム[4C167BB28]に分類される特許

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薬剤を治療の領域に送達するためのカテーテルが提示される。カテーテルは、カテーテル本体、カテーテル本体に結合されたバルーン、第1のルーメン、および第2のルーメンを含む。バルーンアセンブリは、離間されたバルーンを有し、その離間されたバルーンはバルーンの間の領域を画定する。第1のルーメンはカテーテル本体に沿って延び、バルーンの膨張レベルを制御するために膨張物質をバルーンに送る。第2のルーメンは、カテーテル本体に沿って延び、バルーンの間の領域に出口を有する。カテーテルが用いられている間、血液のような生物学的流体が迂回するために第3のルーメンが存在しても良い。このカテーテルを使用する方法もまた提供される。方法は、バルーンを同時に膨張させて治療領域を孤立させることと、ルーメンの1つを介して治療領域に薬剤を添加することを伴う。
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【課題】
生体内の異物を除去する際、容易かつ確実に異物を掻き出すことができるバルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】
長さ方向に貫通する内腔を少なくとも1つ有するシャフトおよび前記シャフトの先端部に配置されたバルーンを備えたバルーンカテーテルにおいて、前記バルーンのカテーテル長さ方向における両端を含む部分の間に少なくとも1つの凹部を有することを特徴とする異物除去用バルーンカテーテル。 (もっと読む)


二部構成摘出バルーン及び使用法が提供されている。バルーンカテーテルは、細長いカテーテルシャフトの遠位端付近に取り付けられている第1バルーンと第2バルーンを備えている。第1バルーンは、第2バルーンの膨張時直径より大きい膨張時直径を有し、具体的には、第2バルーンの膨張時作動直径範囲を上回る膨張時作動直径範囲を有している。バルーンのそれぞれは、弾性又は伸展性材料を備えており、カテーテルシャフトを貫いて伸びている2つの膨張ルーメンの1つを介して別々に膨らませることができる。より大きい第1バルーンは、結石又はカスに係合し、相対的に大きい体内管腔、管道、又は通路を通して掻いてゆくように構成されているのに対し、より小さい第2バルーンは、結石又はカスに係合し、相対的に小さい体内管腔、管道、又は通路を通して掻いてゆくように構成されている。
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カテーテルは長手方向に延びる本体を含み、同本体は基端及び先端を有するとともに、基端から本体を貫通して先端まで長手方向に延びるとともに折り返して基端まで戻る少なくとも一つの内腔を定義する。例えばガリスタンのようなガリウムとインジウムとの合金である液体金属は内腔に配置される。別の態様において、カテーテルは第一及び第二の内腔を定義する長手方向に延びる本体を含む。電気的に駆動される装置が本体の先端に連結され、第一及び第二の内腔と電気的に連通する。電源が第一及び第二の内腔と電気的に連通し、液体金属が第一及び第二の内腔に配置され、電源と電気的に駆動される装置との間に導電管を提供する。各内腔は本体の基端から先端まで、そして再び基端に戻るループであり得る。
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【課題】血管等の管腔内壁への損傷を低減すると共に留置固定力を向上することができるバルーンカテーテルを提供すること。
【解決手段】長さ方向に貫通する1つの主内腔と少なくとも1つの副内腔を有する可撓性チューブと、前記可撓性チューブの先端側に付設されたバルーンと、から少なくとも構成されるバルーンカテーテルであって、前記バルーンの外表面に、バルーンの長さ方向の軸線に対して直交する円周方向全周に渡ってジグザグ状リブが複数列設けられ、且つ、前記ジグザグ状リブが互いに離設していることを特徴とする。 (もっと読む)


血管または他の身体管腔内で展開するための拡張可能な球状構造であって、折り畳まれた形状および拡張された形状をとるように構成された開放フレームと、開放フレームによって担持された閉鎖面とを備え、開放フレームが、その拡張された形状にあるときに、開放フレームを通る実質的に正常な流れを可能にするように構成され、さらに、閉鎖面が、閉鎖面を通る流れを妨害するように構成される、拡張可能な球状構造。
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【課題】バルーン部の厚みを増すことなく、伸縮性材料の損傷を抑止できるバルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】外層となる伸縮性材料1及びメッシュ状部材と、内層となる伸縮性材料3とを有し、上記メッシュ状部材2は、上記伸縮性材料1及び3に挟まれてなる多層構造のバルーン部を有し、上記伸縮性材料1の内面全体と、上記メッシュ状部材の外面全体とは接着され、上記メッシュ状部材の内面と、上記伸縮性材料3の外面とは、上記バルーン部と、カテーテルチューブとが固定される範囲に渡って接着されている、バルーンカテーテルを提供する。 (もっと読む)


患者の身体管腔の壁の注射部位に薬剤を送達するカテーテル(10)であって、その内部にニードル(13)をスライド自在に収容しているニードル挿通管腔(12)を有した細長いシャフト(11)と、折り畳まれた状態と半径方向に拡張した状態とを取る、遠位側のシャフト部分上にある拡張可能な部材(15)とを備える。半径方向に拡張した状態においては、前記拡張可能な部材は前記身体管腔の壁から間隔を開けて配置された位置に前記シャフトを支持し、前記ニードルは、延出した状態において、前記拡張可能な部材の一部が前記シャフトのポート部分の位置を前記身体管腔の内部で維持するときに前記身体管腔の壁から間隔を開けて配置されたポート(14)を通り、スライドして前記ニードル挿通管腔を出る。前記拡張可能な部材は、典型的に、開放した壁、螺旋状、あるいは切れ込みのある構造を有し、前記拡張可能な部材に沿って潅流経路をもたらす。
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【課題】胃部分の大きさを非手術的に縮小し、容易に取出し可能である装置を提供する。
【解決手段】胃の容量を縮小することにより患者の肥満を治療するダブルバルーン胃内詰物装置19であって、細長い流体流入部材23で先端膨張可能バルーン21Bに固定されている基部膨張可能バルーン21Aを含み、流体注入部材23は第一管腔26Aと第二管腔26Bを備えており、第一管腔26Aは、基部バルーン21Aと流体のコミュニケーション(相互移入)するための第一開口部を備え、また第二管腔26Bは、先端バルーン21Bと流体のコミュニケーション(相互移入)するための第二開口部を備えている胃内詰物装置19。 (もっと読む)


心筋の梗塞領域の再構成を調整するための方法。方法は、微小粒子を搬送部として使用する1つ以上の治療薬の制御された局部的な搬送工程を含み、これに関する器具及び要素を含む。
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【課題】患者への苦痛や負担を和らげることができるカテーテル10を提供する。
【解決手段】カテーテル10およびカテーテルキットは、導入チューブ20の先端部27に抜け防止の拡張収縮可能なバルーン50が装備され、ガイドワイヤーWを挿通可能な挿入補助棒60を使用して体内に挿入され、導入チューブ20には、カテーテル本体11を体内に挿入する際に挿入補助棒60を挿入するメインルーメン21と、バルーン50へ流体を送るサブルーメン25とが設けられ、バルーン50は、ゴム風船状で、導入チューブ20の先端部27に、先端部27から先に伸びるよう装着され、拡張すると導入チューブ20の先端の導出口28より先に位置して導出口28が連通する導出管路51を有し、挿入した挿入補助棒60の先端部63を受けて保持する受け部500を外周部52に有し、受け部500は、挿入補助棒60の先端部63にガイドワイヤーWを通すガイドワイヤー通路520を有する。 (もっと読む)


【課題】露出したポリマーチューブにマイクロ波エネルギーを向けること、加圧流体をチューブに圧送して、マイクロ波エネルギーによって加熱されたチューブの一部分を変形させること、変形されたチューブの動きを検出すること、及び、変形されたチューブの動きが検出された時にマイクロ波エネルギーを向けること、及び加圧流体をチューブに圧送することを止めること、を含む医療機器を製造する方法を提供する。
【解決手段】バルーン付きカテーテル成形装置であり、そのシステム20は、マイクロ波エネルギー源22、型24、コントローラ又はプロセッサ26、温度センサ28、及び、第一及び第二の引張り装置30、32を含むことができる。このような要素を用いて、装置20は、ワークピース又はパリソン36からバルーンを形成することができる。 (もっと読む)


本願は、狭窄を治療するためのバルーン(1)及びこのバルーンを得る方法に関する。方法は、バルーンを展開構成に移行するステップと、バルーンの外壁(10)に沿って軸方向に配置される複数のスタイレット(17)を設置するステップと、複数のラップ(12)を形成するように半径方向にバルーンコア(11)に向かってスタイレットを押すステップと、各ラップと隣接するスタイレット上に置くように接線方向にコアの周囲にラップを置くステップと、各ラップとバルーンコアとの間に備えられる複数の空洞(13)を形成するようにスタイレットを取り除くステップと、空洞を薬物で充填するステップとを備える。
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【課題】高い耐破裂強度、及び繰り返された拡張の後にその拡張前の直径に戻すべき能力を有した医療用バルーン(112)を提供する。
【解決手段】 高い耐破裂強度、及び繰り返された拡張の後にその拡張前の直径に戻すべき能力を有した医療用バルーン(112)に関する。これは、第1の内部材料層(118)、拡張PTFEの第2の中間層(122)及び第3の材料の外部層(126)から形成され得る。 (もっと読む)


【課題】肝臓癌などを治療するための薬液を、目的とする栄養動脈以外に漏らすことなく、効率よく患部に注入することができる構造を備えた、バルーン付の経血管用マイクロカテーテルを提供する。
【解決手段】本発明の経血管用マイクロカテーテルは、先端部に設けた膨張型バルーンに連通するバルーンルーメンと、該バルーンの後方位置に設けた薬液送出孔に連通する薬液ルーメンと、を備えてなるマイクロカテーテルにおいて、該バルーンの前方位置に固定式のガイドワイヤ、またはガイドワイヤ用ガイドチューブを前方に向かって突設してなることを特徴とするものである。
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血管系内のCTOなど、体内流路内で部分的に、もしくは完全に閉塞した、または狭窄した病変を超えて従来のガイドワイヤを腔内前方移動するためのバルーン・カテーテル・システムが実現される。バルーンが形成される。本発明のいくつかの実施形態では、比較的厚手の近位テーパー部を有するバルーンが形成される。本発明のいくつかの実施形態では、先細になった中間部を有するバルーンが形成される。これらのバルーンは、好ましくは、クロッシング・バルーン・カテーテル・システムと併せて使用すると有用である。本発明のいくつかの実施形態では、これらのバルーンは、好ましくは、それが使用される血管壁または他の体内流路の壁に対する外傷性傷害を低減するか、または最小限に抑える。
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【課題】病巣部に長手方向軸線方向チャネルを設けるためのバルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】バルーンカテーテル(21)は、近位先端部および遠位先端部を設けた可撓性の細長いカテーテルシャフト(22)を備えている。バルーン(46)はカテーテルシャフトの遠位先端部に固定され、バルーンの近位先端部および遠位先端部(47、48)の間に延びる外表面(54)を設けている。バルーンの外表面の上で延びる可撓性の細長い要素(61)が設けられている。可撓性の細長い要素は近位先端部および遠位先端部(62、63)を有しており、それぞれの先端部がカテーテルシャフトの周囲でバルーンの外表面から長手方向軸線方向に間隔を置いた適所に固定されてバルーンが拡張できるようにするとともに、可撓性の細長い要素を移動させて病巣部と噛合わせることで、病巣部に長手方向軸線方向チャネルを形成している。 (もっと読む)


バルーンを縮小形態から膨張させ、次いで収縮させる。その後、ポリマーステントを収縮させたバルーンに被せ、ステントをバルーンに圧着する。
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【課題】 挿入性を向上させることのできる医療用チューブを提供すること。
【解決手段】 医療用チューブ10を、チューブ本体11と、誘導子16と、蠕動用バルーン17と、誘導用バルーン20で構成した。チューブ本体11に、基端部11aから吸引用側孔11cに延びる主腔11dと、基端部11aから先端側に延びる副腔11e,11f,11gを設けた。誘導子16に副腔11gに連通する貫通孔を設けて、副腔11gと貫通孔を介して空気を送り込むことにより誘導用バルーン20を誘導子16の先端で膨張可能にした。副腔11fを介して水を送り込むことにより蠕動用バルーン17を膨張可能にした。誘導用バルーン20を、基端部が誘導子16の先端側外周に連結された袋状の膨張収縮部21と、誘導子16の貫通孔内に移動可能に設置され先端部が膨張収縮部21の内面先端に連結された柔軟性を備えた支持棒22とで構成した。 (もっと読む)


膨張可能バルーン部材にブロー成形されるチューブ状ワークピースが提供される。前記チューブ状ワークピースは、熱可塑性ポリマーから成り、ルーメン及び非対称的な壁厚を有する原料チューブである。前記チューブをモールド内で前記チューブの材料を柔軟化させるのに十分な温度まで予熱した後、気体で膨張させて前記チューブの材料を概ね不均一に伸張させることにより、前記チューブからバルーン部材を作製することができる。前記バルーンは、使用されるモールドのタイプに応じて不均一な壁厚を有する。前記バルーンは、従来の手法を用いて中空チューブに取り付けられ、気管切開チューブが作製される。 (もっと読む)


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