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Fターム[4C167BB38]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 特徴点 (32,932) | 部品の構成 (10,434) | 漸増,漸減 (395)

Fターム[4C167BB38]に分類される特許

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【課題】
本発明は、ガイドワイヤとカテーテルとを一体的に操作することが可能であり、しかも、ガイドワイヤの先端部を回転させて所望の分岐血管を選択することが容易なカテーテルキットを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明のカテーテルキットは、近位部、遠位部及び内腔を有するカテーテルと、先端部及び後端部を有するガイドワイヤとからなるカテーテルキットであって、ガイドワイヤの先端部の外側面には拡径部が形成されており、遠位部における内腔の内側面には、近位開口部から遠位開口部までガイドワイヤを内腔内に挿通した際に拡径部と当接可能な当接部が形成されており、拡径部及び当接部のうちの少なくとも一の部分は、低摩擦性材料から形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】切欠形成部で急激に硬度が高くなる部位が生じるのを防止しつつ、コアワイヤをハイポチューブに良好に固着可能なバルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】基端側にハブ20、先端側にバルーン40が設けられているバルーンカテーテル10であって、先端側に切欠形成部31bが設けられているハイポチューブ31と、前記ハイポチューブ31の前記切欠形成部31bよりも基端側に基端部が接合され、その接合部位32aからハイポチューブ31よりも先端側に向かって延伸しているアウターチューブ32と、始点隣接部31a1から先端側に向かってハイポチューブ31の内腔およびアウターチューブ32の内腔を挿通させられているコアワイヤ33とを備え、コアワイヤ33は、始点隣接部31a1において、ハイポチューブ31に固着されている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、比較的重篤な狭窄部に対しても高い穿通性を発揮することができ、且つ、安全性の高いガイドワイヤを提供することを課題とする。
【解決手段】
ガイドワイヤ10は、コアシャフト14と、少なくとも1本の素線66が巻回されてなり、コアシャフト14の先端部を包囲するコイル60と、錫を主成分とする第1の金属ロウによって形成され、コイル60の先端をコアシャフト14に接合する基部51、及び基部51の先端側に設けられ、金を主成分とする第2の金属ロウによって、先端に向かって細くなるように形成され、コイル60に接合されることなく、コアシャフト14に接合されたテーパ部52を有するチップ50と、コイル60の後端をコアシャフト14に接合する後端接合部66とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の針に貫通孔を備えた針状体を簡便に精度よく転写成型可能であり、なおかつ耐久性を有する転写版を用いた針状体の製造方法を提供する。
【解決手段】基部の表面に複数の針を備え、前記針および基部に貫通孔を有する針状体を製造する方法であって、前記針を凹凸反転させた凹部を規定する輪郭部と前記針の貫通孔を凹凸反転させた凸部とを備えた針転写版、および前記基部の底部を規定する板状部と前記基部の貫通孔を凹凸反転させた凸部とを備えた基部転写版を用い、前記針転写版に樹脂を充填させる樹脂充填工程と、前記針転写版の上部に残存している樹脂に対し前記基部転写版を押圧して前記針転写板に接触させる転写版押圧工程と、前記針転写版および前記基部転写版から前記樹脂を取り出す剥離工程とを有することを特徴とする針状体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】先端部のサポート性の向上と、柔軟性の確保による末梢部への挿入性の向上とを両立させたガイドワイヤを提供する。
【解決手段】ガイドワイヤ1Aは、コアワイヤ2と、コアワイヤ2を覆うコイル体3と、コアワイヤ2の先端とコイル体3の先端とを固着する最先端部4と、コアワイヤ2の外周面上に形成される樹脂層6と、を備え、該樹脂層6の外周面と、コイル体3の内周面との間に間隙が形成されることで、該樹脂層6と該コイル体3とが非接触である。 (もっと読む)


【課題】
金属ロウ材との濡れ性が悪いタングステンを含んだコイルとコアシャフトとの接合強度を確保すると共に、ガイドワイヤのトルク伝達性を向上させたガイドワイヤを提供することを課題とする。
【解決手段】
ガイドワイヤ1は、コアシャフト2と、そのコアシャフト2を覆うコイル体3と、コアシャフト2とコイル体3とを固着する最先端部5、中間固着部6、及び基端固着部9とを備え、コイル体3は1本のタングステン線から成る芯線31と、この芯線31の外周を覆う様に巻回されている1本のステンレス線から成る側線32とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】突出長を規定値に収めて歩留まりを向上させることのできる針組立体におけるリングの取付方法を提供する。
【解決手段】第1のリング31を設置部13の外周に配置し、第2のリング41を第1のリング31の外周に配置し、内針21を外套針61に挿通して外套針61の基端を第2のリング41に突き当て、第2のリング41を外套針61ととも内針21の軸方向へ移動させて内針21の先端に設けられた傾斜面22が外套針61の先端から突出する突出長Lを規定値に調整した後、第2のリング41を介して光吸収部位としての第2のリング31に光を照射して第1のリング31と第2のリング41とを光溶着する。 (もっと読む)


【課題】先端部のサポート性の向上と、柔軟性の確保によるシェイピング容易性の向上とを両立させたガイドワイヤを提供する。
【解決手段】ガイドワイヤ1Aは、コアワイヤ2と、コアワイヤ2を覆うコイル体3と、コアワイヤ2の先端とコイル体3の先端とを固着する最先端部4と、コアワイヤ2の外周面上に形成される樹脂層6と、を備え、該樹脂層6は、前記コアワイヤ2の少なくとも先端部の外周面上において最先端部4の基端方向に離間した位置から前記コアワイヤ2の基端方向にかけて形成されている。 (もっと読む)


【課題】固定具がオスコネクタとメスコネクタとを締め付けを緩める方向へ移動するのを確実に阻止することができるようにする。
【解決手段】オスコネクタ(2)の前方部(2F)をメスコネクタ(15)の後方部(15B)に接続し、当該接続部を外周から固定具(10)で締め付けて固定するとき、オスコネクタ(2)の係止部(4)の第2端部側が、固定具(10)の第1テーパ(T1)に係止され、オスコネクタ(2)の係止部(4)の第2端部側と固定具(10)の第1テーパー(TP1)との摩擦抵抗により、
固定部(10)が締め付けの緩む方向である第2端部側に移動するのを阻止して、オスコネクタ(2)とメスコネクタ(15)の接続部の締め付けの緩みを防止することができるようにした接続部材(1)。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、狭窄部に適切に当接して、狭窄部に対して高い穿通性を発揮することができるガイドワイヤを提供することを課題とする。
【解決手段】
ガイドワイヤ10は、コイル50の先端をコアシャフト14に接合すると共に、先端に向かって細くなるように傾斜した傾斜側面部53、傾斜側面部53の先端に設けられ、軸方向に対して略直交する先端平面部54、及び先端平面部54の略中央に設けられた孔部55を有することにより、傾斜側面部53と先端平面部54との間に外側エッジ部54aが形成され、先端平面部54と孔部55との間に内側エッジ部54bが形成されたチップ50を備える。 (もっと読む)


【課題】安全性の高いガイドワイヤを提供する。
【解決手段】先端部11及び後端部12を有するコアシャフト10と、先端部の外周を覆っている第一コイル体20とからなるガイドワイヤ1であって、先端部は、コアシャフトの最先端に位置する最先端部13と、最先端部よりも後端部側に位置しており最先端部に結合した連結部14と、連結部よりも後端部側に位置しており連結部に結合した支持部15とを含んで形成されており、一方の平面側から他方の平面側に向かって先端部を透視した場合、最先端部の幅は支持部の幅よりも広く、連結部には第一コイル体が接触しており、平面に直交する一方の側面側から他方の側面側に向かって先端部を透視した場合、最先端部の幅は支持部の幅よりも狭く、連結部には第一コイル体が接触している。 (もっと読む)


【課題】テーパー状表面を有するカテーテルを提供すること。
【解決手段】上記カテーテルは、長手方向軸を規定する細長い管状本体であって、該細長い管状本体は、第1の管腔を規定する第1の壁と、第2の管腔を規定する第2の壁とを含み、該第1の管腔および該第2の管腔は、それぞれ、第1の遠位開口部および第2の遠位開口部と連通している、細長い管状本体と、該第1および第2の管腔を分離する隔壁とを含み、該第1および第2の壁のうちの少なくとも1つは、該第1および第2の管腔のうちの1つと流体連通している側面開口部を規定し、該側面開口部は、外側アパーチャと、該外側アパーチャより小さい寸法を有する内側アパーチャとを有する。 (もっと読む)


【課題】固定時に患者にあまり負担をかけないにもかかわらず、カテーテルを確実に保持可能であって抜けを防止できるカテーテル固定具を提供すること。
【解決手段】本発明は、管状のカテーテル1を固定するための固定具11に関する。カテーテル固定具11は、固定具本体21と固定部材41とを備える。固定具本体21は、カテーテル保持溝25が形成された保持部22と一対の翼片23とを有する。固定部材41は、固定具本体21の平面方向にスライドし、固定具本体21に対して嵌合可能である。固定部材41においてカテーテル保持溝25に臨む位置に押圧部51を突設する。固定部材41のスライド動作に伴い、押圧部51がカテーテル1に摺接する。その結果、カテーテル1がその軸方向に沿ってカテーテル保持溝25内に順次押し込まれる。 (もっと読む)


【課題】使用形態を選択することができ、洗浄性に優れ、安価に製造することができるダイレーターを提供する。
【解決手段】ダイレーター1は、ガイドワイヤーを通すためのガイド内腔13が長手方向に貫通し、先端部11が先細りのテーパー状に形成され、後端部に着脱可能なストッパー12を有する、円筒状のダイレーター本体10と、ダイレーター本体10よりも全長が短く、先端部21が先細りのテーパー状に形成された、ダイレーター本体10に外挿可能な円筒状のシース20と、シース20の後端に続けてシース20とストッパー12との間に外挿可能な円筒状のアダプター30とを備え、ダイレーター本体10にシース20とアダプター30とを外挿すると、シース20の先端がダイレーター本体10の先端部11のテーパー状が始まる始端に位置するように、シース20およびアダプター30の全長を設定した。 (もっと読む)


【課題】管路内に閉塞装置を供給して展開するためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】首部再建術又はバルーン再形成によって管路内の動脈瘤を再形成するために使用できる閉塞装置100を展開する。システムは、導入シース10と、閉塞装置100を支持するためのアセンブリ20とを備える。アセンブリ20は、閉塞装置100の第1の端部102を受けるための閉塞装置保持部材35を有する長尺柔軟部材10と、閉塞装置100の第2の端部107と係合するための基端側に位置された保持部材62と、長尺柔軟部材10の一部を取り囲む支持体20とを含んでおり、支持体20上に閉塞装置100を位置させることができる。 (もっと読む)


【課題】カテーテルを病変部の近傍に留置した状態を良好に維持できる機能と、イントロデューサ用シースとカテーテルとの間に存在するクリアランスに血栓が生成することを抑制する機能と、を兼ね備えたインサータ及び医療用器具を提供する。
【解決手段】カテーテル2を体腔内へ導入するためのイントロデューサ用シース3内への前記カテーテル2の挿入を補助する管状部材であるインサータ1であって、前記カテーテル2の外周と摺動可能であり、前記イントロデューサ用シース3に挿入することによって縮径して前記カテーテル2を固定可能な内径のインサータ内周面14と、前記イントロデューサ用シース3の内周と密着しつつ摺動可能な外径のインサータ外周面15と、を有するインサータ1である。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルな血管閉鎖デバイスの提供。
【解決手段】周囲組織への血流を維持すると同時に、血管内の血流を変化させる血管閉鎖デバイスである。閉鎖デバイスは、フレキシブルで容易に圧縮可能および湾曲可能なデバイスを含み、特に脳内の動脈瘤の治療に適する。神経血管の閉鎖デバイスはマイクロカテーテルを用いて導入される。閉鎖デバイスは螺旋状の編組ワイヤで形成でき、閉鎖デバイスの全長に沿って変化する格子密度を有することもできる。閉鎖デバイスはまた、同一半径方向平面上の表面について様々な格子密度を有してもよい。 (もっと読む)


【課題】体内からの引き抜き作業を好適に行うことが可能なバルーンカテーテルの製造方法を提供する。
【解決手段】バルーンカテーテルは、外側チューブとバルーン13とを備える。バルーン13は、外側チューブの遠位端側に接合された近位側レッグ領域と、該レッグ領域の遠位端部から遠位側に向けて拡径されてなる近位側コーン領域とを有する。バルーンカテーテルを製造する際は、バルーン13を膨張させる膨張工程と、バルーン13において膨張した膨張収縮部を、その周りに配置された複数の押圧部材33を膨張収縮部の径方向内側に所定位置まで移動させ各押圧部材33により押し潰すことで、膨張収縮部の一部を各押圧部材33の間に前記径方向外側に突出させ複数の羽25を形成する羽形成工程とを行う。この場合、所定位置は、各押圧部材33の非対向押圧面33cに内接する仮想内接円の径が近位側レッグ領域の外径よりも小さくなる位置に設定されている。 (もっと読む)


【課題】樹脂被覆層の基端部に対するテーパ加工の必要がなく、その樹脂被覆層の基端部がガイドワイヤと組み合わせて使用する医療器具に引っ掛かってしまうのを防止することができるガイドワイヤを提供する。
【解決手段】ガイドワイヤ1は、可撓性または柔軟性を有する芯線3および被覆層7で構成されたワイヤ本体2と、螺旋状のコイル4と、樹脂被覆層6と、環状部材5とを備えている。環状部材5は、樹脂被覆層6の基端側に、樹脂被覆層6の基端部とワイヤ本体2との間の段差空間を埋めるように設けられている。環状部材5の先端52の外径は、樹脂被覆層6の基端の外径と略等しく、樹脂被覆層6の基端面61に、環状部材5の先端面53が接合(密着)している。 (もっと読む)


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