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Fターム[4C167BB40]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 特徴点 (32,932) | 部品の構成 (10,434) | 要素の配列,配置 (2,048)

Fターム[4C167BB40]に分類される特許

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【課題】体内からの引き抜き作業を好適に行うことが可能なバルーンカテーテルの製造方法を提供する。
【解決手段】バルーンカテーテルは、外側チューブとバルーン13とを備える。バルーン13は、外側チューブの遠位端側に接合された近位側レッグ領域と、該レッグ領域の遠位端部から遠位側に向けて拡径されてなる近位側コーン領域とを有する。バルーンカテーテルを製造する際は、バルーン13を膨張させる膨張工程と、バルーン13において膨張した膨張収縮部を、その周りに配置された複数の押圧部材33を膨張収縮部の径方向内側に所定位置まで移動させ各押圧部材33により押し潰すことで、膨張収縮部の一部を各押圧部材33の間に前記径方向外側に突出させ複数の羽25を形成する羽形成工程とを行う。この場合、所定位置は、各押圧部材33の非対向押圧面33cに内接する仮想内接円の径が近位側レッグ領域の外径よりも小さくなる位置に設定されている。 (もっと読む)


【課題】複数の補強部材の交差部分による肉厚化を抑制することが可能な医療用器具を提供すること。
【解決手段】カテーテルは、補強部分14を有するシャフトを備える。補強部分14は、内側層21と、外側層22と、内側層21と外側層22との間に設けられた複数の補強部材24を有する。補強部材24は、螺旋状に延びて交差するモノフィラメント24aとマルチフィラメント24bとを含む。モノフィラメント24aとマルチフィラメント24bとの交差部24cにおいて、細い繊維が何本も集まって1本の糸となっているマルチフィラメント24bが扁平となって凹部を形成し、その凹部にモノフィラメント24aが係合するため、その分だけ各交差部24cの厚さ寸法が薄くなる。 (もっと読む)


【課題】両端で閉じた構造を有する、ステント、閉塞体、またはフィルターとして使用される自己膨張可能な再配置可能デバイスを提供する。
【解決手段】ステント、フィルターおよび閉塞体として用いられる自己膨張性織物血管内デバイス160は、形状記憶金属、また、生分解性材料から形成できる。該デバイスのための搬送は、共軸的に操作される2つの中空チューブを含む。デバイスの一端を内方チューブの外側に固定し、デバイスの他端162、164を外方チューブの外側に固定できる。該デバイスは単一ワイヤから形成できる。該デバイスは手動または機械製織によって形成できる。デバイスは、鋳型から突出するタブの周りに形状記憶ワイヤを曲げ、ワイヤの端部170を製織して、ワイヤが相互に交差して複数の角度を形成し、少なくとも1つの角度が鈍角であるようにデバイスのボディー160を作成できる。鈍角の値はボディーを軸方向に圧縮して増加できる。 (もっと読む)


【課題】食欲抑制および/または食物摂取量低減に寄与する装置を動作させる装置および方法を提供する。
【解決手段】1つまたはそれ以上の生物学的満腹信号の刺激を起こさせる少なくとも1つの流速低減素子200を有する長尺部材を備える小腸/十二指腸挿入具20を含む。挿入される装置が胃内にある固定部材によって十二指腸内部位で固定される実施形態もあれば、装置が適切な長さ、および小腸内の目標部位の屈曲部に対応する装置の1つまたはそれ以上の屈曲部によって目標部位で安定化される実施形態もある。装置の実施形態は物理的存在、および生物活性物質の放出や神経細胞の電気刺激などのより能動的な形式の介入により効果を発揮する。 (もっと読む)


【課題】板バネを有しない機構でありながら、カテーテルの先端部分の形状を同一平面上で変化させることができる先端偏向操作可能カテーテルを提供すること。
【解決手段】先端可撓部分10Aを有するシャフト10を備え、先端可撓部分10Aは、中央ルーメン11Cと、周囲に配列されたサブルーメン111〜118とを有するマルチルーメン構造体であり、カテーテルシャフト10の中心軸を挟んで対向配置されたサブルーメン111,115に操作用ワイヤ31,32が挿通され、カテーテルシャフト10の中心軸Oおよび操作用ワイヤ31,32が挿通されたサブルーメン111,115の中心軸を含む第1仮想平面P1に対して直交する第2仮想平面P2上に中心軸を有し、カテーテルシャフト10の中心軸Oを挟んで対向配置されたサブルーメン113,117の各々が、高弾性率樹脂チューブ13により区画されている。 (もっと読む)


【課題】改良された損傷組織の処置のための装置を提供する。
【解決手段】非電気的に動力供給され、減圧治療装置100を採用することによる、創傷の処置を含む、損傷組織の処置のための方法および装置100が開示される。ユーザへの不快感を最小限にする一方、付与される、大気圧より低い圧力の保守および制御が、そのような装置100によって提供されてもよい。装置100は、目立たないように、衣類の下に着用されるように構成されてもよい。いくつかの実施形態では、減圧治療装置100は、吸引器具101と、シーラント層103と、接触基質と、任意の延長管類102とを備える。吸引器具101は、非電気的に動力供給される装置であってもよく、静音および/または装着式であるように構成されてもよい。 (もっと読む)


【課題】止血性が良好であり、しかも挿入物の挿入時および引き抜き時の抵抗が小さく操作性に優れ、且つ挿入物の先端の潰れなどを効果的に抑制することができる医療用弁体および医療用挿入補助具を提供すること。
【解決手段】弁本体45の入口面41から出口面43に向けて貫通するようにダイレータ本体8を液密性を保持しつつ挿入および抜き出し可能な密着孔46が形成された弾力性を有する弁本体45で構成してあり、ダイレータ本体8を挿入する側の弁本体45の入口面41には、密着孔46を中心として、周方向に複数の案内溝42が放射状に形成してある。 (もっと読む)


【課題】挿抜性及び血液交換効率の両方に優れ、血栓の形成及び付着の原因となる血液の滞留等を防止できる透析用カテーテルを提供する。
【解決手段】本発明の透析用カテーテル1は、カテーテル本体11と閉塞部材31とを備える。カテーテル本体11は、先端孔22に連通する第1ルーメン16b及び側孔23に連通する第2ルーメン16aを有する。閉塞部材31は、先端側が縮径傾斜した形状をなし先端開口部36を閉塞する。側孔23は、カテーテル長軸方向A3に延びる長孔である。側孔23は外径D1を基準として長径d1が1.5倍以上、短径d2が0.5倍以上0.9倍以下である。側孔23の先端側開口縁24及び基端側開口縁25とカテーテル長軸方向A3とがなす角度θ1,θ2が35°以下である。閉塞部材31の基端側31bは、側孔23のある位置に到って先端側領域を封止する。基端面33aは側孔23の先端側開口面の形状に沿った形状をなす。 (もっと読む)


【課題】 薬剤を含有する薬液を、薬液の状態を調整し、多数の突起部を有するマイクロニードルデバイスの突起部に向け、インクジェット方式のヘッドから定量吐出することにより、該突起部のみに薬剤を定量塗着するマイクロニードルデバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】 マイクロニードルデバイスの突起部に向け、前記インクジェット方式の吐出ヘッドを制御する工程、薬液の粘度を所定範囲に調整する工程、及び前記ヘッドから粘度を調整した薬液を定量吐出する吐出制御工程を含む方法において、該吐出ヘッドのノズル開口部をマイクロニードルデバイスの突起部の先端部に薬液を着弾可能に制御可能とし、吐出する薬液の粘度、温度状態を調整し、薬液を定量吐出可能とし、かつ薬液の吐出する量を正確に制御し、吐出する液滴の大きさを100μm以下の液滴相当の大きさに制御して該突起部に塗着させることにより、突起部に正確に塗着した薬剤を有するマイクロニードルデバイスが製造でき、経皮吸収用マイクロニードルデバイスとして優れたものである。 (もっと読む)


【課題】 血管挿入後拡大しやすく、拡大後は形態保持性の優れた、収縮しがたい構造のステント構造体およびその製造方法の提供。
【解決手段】 繊維構造体製チューブからなるステントにおいて、熱溶融可能なポリマーから形成された、単繊維の長さ方向に単繊維直径が周期的に変化する単繊維を含有することを特徴とするステント。
繊維構造体製チューブからなるステントの製造方法において、熱溶融可能なポリマーを紡糸して形成された未延伸の単繊維または前記単繊維の集合体に、レーザーを間歇的に照射しながら延伸することにより、単繊維の長さ方向に単繊維直径が周期的に変化する単繊維を製造し、前記単繊維から繊維構造体製チューブを製造することを特徴とするステントの製造方法。 (もっと読む)


【課題】身体に入れられた尿道カテーテルを身体から抜去する時の疼痛を和らげること。
【解決手段】患者の意思では尿が排泄されないときに患者の体内に留置することで排泄用具として使用され、前方セクションと後方セクションとを長手方向に備える医療用の管である尿道カテーテル100であって、尿道カテーテル100を膀胱に固定するため、尿道カテーテル100のうち膀胱内に位置しかつ膀胱内において膨張するバルーン部20と、このバルーン部20を膨張させるため液体をバルーン部20内に導入する液体導入用ルーメン1と、膀胱に貯留された尿を体外に導くための尿排出用ルーメン3と、薬剤を尿道内に投与するための薬剤注入用ルーメン2とを有し、前記前方セクション11は後方セクション13に比べて径大であることを特徴とする、尿道カテーテル100。 (もっと読む)


【課題】視認性を損なうことなく、カテーテルの識別性を有するカテーテルを提供することを目的とする。
【解決手段】編組3は、第一の方向に螺巻される条体3aと第二の方向に螺巻される条体3bとにより編組され、条体3a、3bは、第一条体31と、第一条体31よりも幅の広い第二条体32とを含み、第一条体31はX線透過性材料を含み、第二条体32はX線不透過性材料を含み、特定の方向に螺巻される条体は第二条体32の間に第一条体31が配置されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流体を移送する器具および方法の提供。
【解決手段】器具は、流体路と、継手と、ノズルとを含む。流体路は、1つ以上の微粒子を含む流体を運搬するためのものである。継手は、流体路内に配置される。ノズルは、継手近傍に位置する停滞領域を通過して流体を移動させるために、流体路内に配置される。器具は、流体路と継手とを含む。流体路は、1つ以上の微粒子を含む流体を運ぶためのものである。継手は、流体路に沿って配置される。流体路は、力の場と実質的に整合される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、先端部が柔軟であり、デバイスデリバリー性に優れるガイドワイヤを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明のガイドワイヤは、先端部、後端部、及び、前記先端部側と前記後端部側との間に位置する中間部からなるコアシャフトと、内部に前記先端部が挿通されることにより前記先端部を覆っている中空コイル体と、内部に前記中間部が挿通されることにより前記中間部を覆っている中空樹脂体とを含んで形成されたガイドワイヤであって、前記中間部の形状は、前記中間部の最後端部側から最先端部側に向かうにつれて縮径したテーパー状であり、前記中空樹脂体の剛性は、前記中空コイル体の剛性よりも高いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】患者の体内へ投薬の流体を送達するための注入装置を提供する。
【解決手段】注入装置は、入口と、出口と、流体が入口から出口へ流れるように延びるピストンチャンネルと、後退及び前進位置との間で移動可能なアクチュエータと、これらを収容する筐体とを備える。アクチュエータが後退位置のとき、入口からの流体を充填するピストンチャンバが形成され、アクチュエータが後退から前進位置まで移動するとき、ピストンチャンバ内の流体が出口へ流される。アクチュエータは、ピストンチャンネル内で移動可能な、入口端と出口端とを有するピストンとを有する。また、装置は、入口に連通する第1の流体チャンバと、出口に連通する第2の流体チャンバとを有し、ピストンが、入口から出口へと流体が流れるように、入口端から出口端までの外表面の中の溝を有し、溝は、ピストンの周囲のつる巻き状の溝である。 (もっと読む)


【課題】組織治療システムに関し、特に、減圧をかけるためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】減圧治療システム100は、ユーザの足の下方に配置可能で、膨張位置と圧縮位置との間で可動な圧縮性チャンバを含む。圧縮性チャンバは入口および出口を有する。入口弁は、圧縮性チャンバ内の流体が入口から流出するのを阻止するために入口と連通し、出口弁は、流体が出口を通じて圧縮性チャンバに流入するのを阻止するために出口と連通する。付勢手段は、圧縮性チャンバを膨張位置に向けて付勢するために圧縮性チャンバ内に配置され、マニホールドは、組織部位108に配置可能で、圧縮性チャンバの入口と連通する。 (もっと読む)


【課題】カテーテルシャフトの外径以上の直径の球状部分を有する先端電極の表面全域に対して後端側から液体を灌注できる電極カテーテルを提供すること。
【解決手段】液体の流路となるルーメン11を有するカテーテルシャフト10と、このシャフト10の先端側に接続され、シャフト10の外径以上の直径の球状部分21を有する先端電極20とを備えてなり、シャフト10は、先端方向に向かってテーパ状に縮径する先端縮径部10Aを有し、この先端縮径部10Aには、先端電極20の表面に液体を灌注するための複数の灌注用開口112が配置され、シャフト10の先端縮径部10Aの内部には、シャフト10の半径方向外側に傾斜しながら先端方向に延びて灌注用開口112の各々に至る複数の傾斜ルーメン111が形成されている。 (もっと読む)


【課題】調節可能な直径と直径を変えるメカニズムを有するイントロデューサシースを有する送給装置を提供する。
【解決手段】イントロデューサシース10は、所望の直径に拡張・収縮可能な管状構造体を有する。第1形態では、当該管状構造体は、第1直径と軸方向の第1長さを有する。第2形態では、当該管状構造体は、より大きな第2直径と軸方向のより短い第2長さを有する。作動装置には、内側部材と外側部材が含まれる。両部材と管状構造体の間の第1方向又は第2方向の相対的な動きに応じて、管状構造体は、第1形態あるいは第2形態の間のそれぞれに動くことができる。当該管状構造体は網状構造であることができる。当該内側及び外側部材は、反転した管状スリーブを形成する。外側スリーブの近位端は、内側スリーブの近位端に対して移動可能である。ロッキングシステムによって、イントロデューサシース10を所望の直径に固定することができる。 (もっと読む)


【課題】2つのルーメンを有すると共に、先端部が縮径されていて、しかも管状器官の狭い部分にも挿入可能な剛性が維持されたカテーテルを提供する。
【解決手段】このカテーテル10は、第1ルーメン11と第2ルーメン12とを有し、第1ルーメン11は、カテーテル基端から先端に至る通路を形成してカテーテル先端で開口しており、カテーテルの先端から所定長さ部分は、テーパ状の段部15を介して、第1ルーメン11を含む筒部を残して縮径された縮径部17をなし、第2ルーメン12は、カテーテルの基端から段部15に至る通路を形成して段部15で開口しており、縮径部17の外周には、段部15の開口15aから第2ルーメン12の軸心F方向に沿って、該開口15aの内周の一部が延出された形状の溝部20が形成されている。 (もっと読む)


【課題】リドカインなどの局所麻酔薬を含有する即効性の溶解性マイクロニードル製剤の提供。
【解決手段】支持体と、該支持体上に複数形成された、体内溶解性かつ曳糸性の高分子物質からなる基剤と当該基剤に保持された局所麻酔薬を目的物質として含有する円錐状又は角錐状の微細針とを有する経皮吸収製剤。該支持体は硬質であり、該微細針は、先端部を有し目的物質である局所麻酔薬を含む第1部分と底部を有し目的物質を含まない第2部分とを有する。 (もっと読む)


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