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Fターム[4C167CC05]の内容

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Fターム[4C167CC05]に分類される特許

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薬物を温度に応じて能動的に放出させる能動薬物放出型サーモロッドおよびその製造方法を開示する。誘導磁場内で渦電流損失とヒステリシス損失によって熱を発生させるサーモロッドの製造方法は、前記サーモロッドを一定の形状に加工する段階と、薬物と前記薬物の支持体の役割を果たす高分子物質とを混合して薬物混合試片を製造する段階と、前記薬物混合試片を用いて前記サーモロッドの表面に薬物混合層を形成する段階とを含んでなる。したがって、これにより製造されたサーモロッドおよびその製造方法は、36.5℃以上の局所温熱療法を実施することができるとともに、温度に応じて能動的に薬物放出調節が可能であって効果的に疾患部位の薬物治療と抗癌薬物治療を実施することができる。また、 生体組織の病変部位に薬物放出サーモロッドを施術して治療すると、休止期の腫瘍細胞が温熱療法によって治療可能であるうえ、能動的な薬物放出によって患部に薬物を伝達する効率が高いため、一般な方法で薬物を投与する場合に派生する血中薬物濃度の増加による毒性誘発を最小化することができる。
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鋭い金属またはガラスニードル及び/または連続成型を用いる固溶体穿孔器(SSP)を製造する方法及び使用が開示された。前記方法は、多様な精密機械加工技術及びマイクロモールド構造により硬化性物質からマイクロニードルを作る過程を伴う。多様な設計のパッチ、カートリッジ及び塗布器が開示される。製剤及び/または以後の乾燥過程を用いてマイクロニードルの機械的強度を調整するための方法も開示される。
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減圧治療システムは、患者の皮下の組織部位(112)に位置する遠位端部(108)と患者の体外に位置する近位端部(116)とを有するフィラメント送達導管(104)を具える。連続的なフィラメント(120)は一端がフィラメント送達導管の近位端部から延び、他端がフィラメント送達導管の遠位端部から延びるように、フィラメント導管内に配置される。連続的なフィラメントは組織部位と隣接するフィラメント体(128)を形成する。減圧送達導管(136)は減圧源(140)およびフィラメント体と流体的に連結されるようになっており、フィラメント体を介して組織部位に減圧を送達する。 (もっと読む)


埋込型ポンプ(100)は、薬物貯留部(108)と、貯留部から液体を導通するためのカニューレ(120)と、貯留部からカニューレを通して液体を強制的に進めるための手段(112、124、134)と、カニューレを通って流れる液体に関する、少なくとも1つのパラメータを監視するためのセンサ(148)と、監視されたパラメータに基づいて、強制手段を調整するための回路(132)とを備える。別の実施形態では、ポンプはフィルタを含む。
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組織およびその他の生体構造を、自由流動性の再水和可能な粒子から構成される水和された組成物または実質的にコラーゲン-不含のデヒドロサーマル的に架橋されたチオール化多糖を含む再水和可能なスポンジを用いて保護することができる。架橋された多糖粒子または架橋されていない多糖粒子の再水和を、粒子を生体適合性の水-混和性極性分散剤(例えば、エタノール)中に分散することにより、そして分散物を粒子が分散物を粘着性のハイドロゲルへと変換するために十分な水性溶媒と組み合わせることにより、凝集物を形成することなく行うことができる。水和された粒子またはスポンジは、炎症性応答の調節、食作用、粘膜リモデリング、繊毛再生、または正常機能のその他の完全なまたは部分的な回復などの1またはそれ以上の治癒メカニズムを介して、傷害組織表面、炎症組織表面または外科的修復組織表面を、例えば正常な状態に戻すことを補助することができる。 (もっと読む)


【課題】乾燥時間短縮と、シート反り及びマイクロニードルなどの高アスペクト比構造体の変形防止とを両立することができる機能性シートの製造方法を提供する。
【解決手段】針状凹部12を有するスタンパ10に、原料液20を注型した後、乾球温度及び相対湿度が調整された空気を吹き付けることにより、原料液20を乾燥固化する。このとき、恒率乾燥期間における原料液20の温度Tがゲル化温度Tgelより高い温度になるように、原料液20に吹き付ける空気の乾球温度及び相対湿度が調整される。これにより、乾燥速度を極端に小さくすることなく、シート反りの発生及びこれに起因するマイクロニードルの変形を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】転写成形時の欠損を抑制することが可能となる形状を有する針状体の作製方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の針状体の製造方法は、研削刃の断面形状において、先端面と側面との間に傾斜面が形成されており、尚且つ、少なくとも2種類以上の砥粒面によって構成された加工面を有する研削刃を用いることを特徴とする。本発明の製造方法を用いることで、転写成形時の欠損が発生しやすい針状体の先端領域のみ、表面粗さが極めて小さな表面形状に加工することができる。尚且つ、その他の領域は砥粒径に縛られること無く加工条件を設定することができるため、研削能力の不足によって生じる基板の破壊を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】苦痛のない正確な針の挿入およびプログラマブル制御可能な経皮的輸送装置を提供する。
【解決手段】経皮的輸送装置10は、特定成分を含む物質を収容するリザーバ46、および針12のアレイを含む。この針12のアレイは、前記リザーバ46と流体連通するボアを有することにより、該針12を通して物質をリザーバ46内に輸送し、および該針12を通して物質をリザーバ46から外に輸送するのを容易にしている。さらにこの輸送装置は、針のアレイを体内に貫入させる第1アクチュエータ24、および針12を通してリザーバ46と対象物との間で物質をポンプ作用で輸送する第2アクチュエータ38を含む。第1アクチュエータ24は逆方向にも作用する可逆性アクチュエータであり、体から針を引き抜くことができる。 (もっと読む)


【課題】解剖学的領域に流体薬剤を送達させるためのカテーテルを提供する。
【解決手段】カテーテルの注液部に沿って複数の出口孔を有する延伸チューブが含まれており、チューブの中に可撓性のある延伸多孔質部材あり、チューブと部材の間にリング状の空間が形成される、チューブの側壁に複数の流量制限オリフィスを形成する出口孔56を有する、カテーテル50には、細長い出口溝穴を有するチューブ52が含まれる、カテーテルに多孔質膜からなる延伸チューブ状部材54が含まれ、チューブの端部に取りつけられるかあるいはチューブに封入された形の、延伸「ウィーピング」チューブ状コイルスプリングが含まれ、閾圧と同じまたはそれ以上の圧になると、流体がの間から外へ半径方向に流れ出す、により流体がスプリング又はチューブの全長にわたって実質的に均等に流れ出す構成とする。 (もっと読む)


減圧治療システムは、ユーザの足の下方に配置可能で、膨張位置と圧縮位置との間で可動な圧縮性チャンバを含む。圧縮性チャンバは入口および出口を有する。入口弁は、圧縮性チャンバ内の流体が入口から流出するのを阻止するために入口と連通し、出口弁は、流体が出口を通じて圧縮性チャンバに流入するのを阻止するために出口と連通する。付勢手段は、圧縮性チャンバを膨張位置に向けて付勢するために圧縮性チャンバ内に配置され、マニホールドは、組織部位に配置可能で、圧縮性チャンバの入口と連通する。 (もっと読む)


【課題】 生体分解性樹脂を用いて、微小針の先端部に欠損のない、品質の安定した微小針を大量に製造すること。
【解決手段】まず、連子窓状の構造を持ち、微小針が水平方向に伸びている微小針デバイスを作製し、次に冶具にて該微小針の方向を90度曲げることにより、垂直に微小針を設定する等の、微小針の2段階作製方法を提供する。これにより、微小針の先端部分に欠損が生じ難く、製品規格的に信頼性が高いものが提供できる。しかもこの方法により、これまで製造が困難であった形状の微小針を作製できる。 (もっと読む)


【課題】好適に中空針状体を製造することが出来る中空針状体製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の中空針状体製造方法は、非中空針状体が形成された基板上に中空針状体材料を充填し、該中空針状体材料を硬化することを特徴とする。本発明の構成によれば、非中空針状体が形成された基板上に中空針状体材料を充填されたとき、中空針状体材料は、中空針状体材料自体の表面張力により、非中空針状体の形状に応じて自己整合的に中空針状体の形状に留まる。 (もっと読む)


【課題】微小針状突起物製剤を1平方センチメートルあたりの面積に約100本集積させたシートの製造において、高精度で安価に大量に製造する方法および製造装置が求められている。
【解決手段】長さ100〜700マイクロメートル、底部直径100〜500マイクロメートルの微小針状突起物製剤を集積させたシートの製造において、柔軟性基板に目的物質および基剤の混和物から成る濃厚な液体を遠心力を利用して充填しながら乾燥して硬化させることにより高精度で1ステップの工程で製造する方法および製造装置を開発することにより上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】形状が均質な針状体を製造するのに好適な針状体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の針状体の製造方法は、基板に柱状体アレイを形成し、該柱状体アレイに等方性ドライエッチング処理を行うことを特徴とする。本発明の構成によれば、等方性ドライエッチングを用いることにより、柱状体の上部から根元部にかけて段階的にエッチングレートが変化するため、柱状体アレイを自己整合的に柱状体の上部から根元部にかけ段階的に太くなったテーパー形状に加工することが出来る。 (もっと読む)


【課題】挿入器デバイス(10)、貫通部材(7)、及びベース部品(100)を含み、ベース部品は、皮膚表面に取り付けられるようになった表面と、貫通部材を受け入れ及び/又は貫通部材に取り付けられるようになった位置と、ベース部品を挿入器デバイス(10)に固定するようになった手段(14)とを有し、貫通部材は、皮下に又は筋内に配置されるようになった部分と、挿入中に挿入器デバイスと接触し、使用中にベース部品と接触する本体(24)とを含み、挿入器デバイスは、貫通部材を受け入れるためのキャビティと、貫通部材を加速し、貫通部材をベース部品の受け入れ位置まで移動するための手段(45)と、患者の皮膚を貫通するための手段とを含む、アッセンブリを提供する。
【解決手段】接合されたアッセンブリの使用前の長さ(ltotal)は、ベース部品単独の長さ(l2)よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】皮内経路を介して有効なインフルエンザワクチンを提供する。
【解決手段】真皮への針の侵入を約1.5mmの深さに効果的に限定する皮膚接触エレメントを有する皮内短針送達デバイス、および、三価非生インフルエンザ抗原調製物を用いて製造され、ヒト集団において3つのインフルエンザ株の全てに対する防御免疫応答を誘導することができる単回用量インフルエンザワクチンを含む、皮内送達用のワクチンキット。 (もっと読む)


【課題】継続的な通院腹膜透析治療において人体にカテーテルを固定するために用いられる金属構造体を提供する。
【解決手段】積層金属構造体1は、同心に連結された半径方向外側部分3と半径方向内側部分2を備えている。半径方向外側部分3は少なくとも80%の多孔度を有し、半径方向内側部分2は金属箔のような半径方向における不浸透性と強度を有する要素として構成される。 (もっと読む)


本発明は、物質を皮膚に適用するためのデバイス(1)を作るための方法であって、デバイス上に物質を堆積させるための電気流体力学的スプレー(またはエレクトロスプレー)方法を使用することを含む、方法に関する。方法は、特に、基材(31)をスプレーノズル(11)から距離を置いて配置する工程と、物質を含有する液体調合物(21)をスプレーノズル(11)に向かって供給する工程と、ノズル(11)と基材(31)との間にエアロゾル(22)を形成するため、調合物(21)を電場に送り出す工程と、前記エアロゾル(22)から形成された粒子を基材(31)上で収集する工程とを包含する。
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可撓性針(15)内の流体の閉塞を最小限にするために可撓性針とともに使用するためのフロー要素および可撓性針組立体(10)を提供する。フロー要素は、硬膜穿刺後頭痛の発生を最小限にするために可撓性針(15)とともに使用するのに特に適している。フロー要素は、可撓性針内に流体を導入するための内部流路を有する本体、および狭窄防止部材を備える。狭窄防止部材は、細長い本体、内部流路内の本体に結合された近位端部、および細長い本体の少なくとも一部を可撓性針内に配置するための遠位端部を備える。靭帯層または筋肉層の運動によって引き起こされる可能性がある予期せぬキンクによる可撓性針(15)の内部流路を通る流体の閉塞を最小限にするための可撓性脊椎針組立体(10)も提供し、他の実施形態では、可撓性脊椎針組立体(10)、可撓性脊椎針組立体キット、可撓性脊椎針組立体を装着する方法、およびフロー要素を製造するための工程を提供する。

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本発明に係る器具は、本体(1)と、グリップハンドル(1c)と、操作部材(4)とを備えたピストルの形態であり、本体(1)は、糸を収容するバレル(3)を、その自由端部に有する突出照準中空ロッド(2)を同軸状に有し、このロッド(2)は、操作部材(4)の作用のもと、バレル(3)の出口にターンを形成するための糸放出手段(13)の動作を可能とする手段に接続されており、バレル(3)は、並進固定軸(5)の端部に設けられており、かつ、ロッド(2)内に挿入されており、かつ、軸(5)の他端は、放出手段と向き合うように他方の糸を配置するために、操作部材(4)をリリースしたとき、バレル(3)と共にそれを部分的に回転させるための手段と相互作用する。
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