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Fターム[4C167CC10]の内容

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Fターム[4C167CC10]に分類される特許

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【課題】脈管壁を十分に支えることにより、および比較的配置しやすくすることにより、分岐区域の病的状態を治療することを可能にする拡張式装置を提供する。
【解決手段】主身体導管が少なくとも2本の2次導管に分離し、主導管が2次導管との接合部まで断面が増加する分岐区域を治療する装置を運搬するためのシステムであって、拡張式装置1は、分岐区域で1次導管に係合するように構成された、拡張可能な第1ステント本体を備え、第1ステント本体が、半径方向に自己拡張可能であり、所定の十分に自己拡張した状態で、実質的に円錐形の形状、第2端部より大きい直径を有する第1端部を有し、第1ステント本体が、主導管を2次導管から分離する分岐点の拡大遷移ゾーンの区域において、少なくとも1つの2次導管の方向に増加する主導管の断面と一致するように形づくられている。 (もっと読む)


【課題】埋め込み可能デバイスのための送達システムを提供する。
【解決手段】医療デバイス送達システムであって、外表面および内表面を含む壁と、壁内の開口部とを有するシース12であって、シース12の遠位部分の長手方向軸に対して第1角度位置から第2角度位置まで移動可能な近位部分をさらに有する、シース12と、シース12の管腔内に延在し、開口部を介する細長い送達部材28であって、長手方向軸に沿って移動可能である、細長い送達部材28と、外表面に沿ってスライド可能に配置されるロック26であって、長手方向軸に沿って、第1ロック位置から第2ロック位置までスライド可能に移動可能である、ロック26とを含み、ロック26が、第1ロック位置から第2ロック位置まで移動するときに、近位部分は、第1角度位置から第2角度位置まで移動し、送達部材28のシース12に対する移動を制限する、システム。 (もっと読む)


【課題】患者の外部からアクセス可能な近位端と、畳まれた状態にあるインプラントの近位部分に係合するための少なくとも1つの特徴部を含む遠位端とを有する細長いコア要素を備える、拡張可能なインプラントを患者の脈管系内に送達するためのシステムを提供する。
【解決手段】システムは更に、インプラントの近位部分を覆い、かつ近位部分を畳まれた状態で保持するのに十分な内径及び長さを有する拡張リミッタと、拡張リミッタの近位方向への移動を可能にしてインプラントを解放するように、拡張リミッタに接続された遠位端と、患者の外部からアクセス可能な近位端と、を有する少なくとも1つの細長い部材と、を備える。 (もっと読む)


【課題】向きを変えられる分岐部を備えている管腔内人工器官の提供。
【解決手段】 管腔内人工器官は、側壁並びに近位端及び遠位端を備えている管状の主移植片本体を備えている。該主移植片本体の近位端の近くに第一のステントが配置されている。該第一のステントの遠位側に隣接して第二のステントが配置されている。前記側壁に設けられている穴は、前記第一のステントの山部と前記第二のステントの谷部との長手方向での間に配置されている。管状の分岐部が前記の穴内に配置されている。該分岐部は、第一及び第二の端部開口を備えている。該分岐部は、前記第一の端部開口が前記遠位端に向かって配向され且つ前記第二の端部開口が前記近位端に向かって配向される逆行形態と、前記第一の端部開口が前記近位端に向かって配向され且つ前記第二の端部開口が前記遠位端に向かって配向される順行形態との間で柔軟に配向させることができる。 (もっと読む)


【課題】新規な構成の医療用デバイスを提供する。
【解決手段】動脈瘤(201)を処置するために身体の血管中への挿入のための医療用デバイスであって:第1の位置から第2の位置まで拡大可能な機械的に拡大可能なデバイス(202)であって、第2の位置に、このデバイス(202)の外面が、上記血管を通る流体経路を維持するようにこの血管の内面と係合するように半径方向の外方に拡大されるデバイス(202);およびこの機械的に拡大可能なデバイス(202)の拡大に応答して第1の位置から第2の位置に拡大可能な膜(203)を備え、この膜(203)は、第2の位置に拡大されるとき、動脈瘤への血液循環を妨害し、そしてこの膜(203)の少なくとも一部が、上記デバイス(202)に固定されて、上記第2の位置に拡大されるとき、上記デバイス(202)に対してこの膜(203)の位置を維持する。
【選択図】なし (もっと読む)


【課題】管路内に閉塞装置を供給して展開するためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】首部再建術又はバルーン再形成によって管路内の動脈瘤を再形成するために使用できる閉塞装置100を展開する。システムは、導入シース10と、閉塞装置100を支持するためのアセンブリ20とを備える。アセンブリ20は、閉塞装置100の第1の端部102を受けるための閉塞装置保持部材35を有する長尺柔軟部材10と、閉塞装置100の第2の端部107と係合するための基端側に位置された保持部材62と、長尺柔軟部材10の一部を取り囲む支持体20とを含んでおり、支持体20上に閉塞装置100を位置させることができる。 (もっと読む)


【課題】ステント本体の全表面を密着して被覆するポリマー層(但し、生分解性ポリマーを除く)に薬物を担持させ、かつ皺の発生を最小限に制御したステントの製造方法を提供する。
【解決手段】拡径可能な管状のステント本体と、該ステント本体を被覆する柔軟なポリマー層12(但し、生体内分解性ポリマーを除く)とを有するステント素体を該ポリマー層を膨潤させる溶媒に可溶な薬物を溶解させた後、濾過した溶液に浸漬し、該ポリマー層が膨潤してポリマー層の皺を最小限に抑制した後、該溶液からステント素体を引き上げ、表面に付着した液滴を拭き取り、次いで長軸方向が上下となるように静置して乾燥する。 (もっと読む)


【課題】改良された分解性の移植可能な医療装置を提供する。
【解決手段】医療装置は、インプラント、グラフトインプラント、血管インプラント、非血管インプラント、創縫合インプラント、縫合糸、薬物送達インプラント、生物学的送達インプラント、尿道インプラント、子宮内インプラント、臓器インプラント、骨プレートを含む骨インプラント、骨ねじ、歯科インプラント、椎間板、または同種のものの形態を取ってもよい。好適な実施態様では、移植可能な医療装置は、血管ステント10、非血管ステント、およびステントグラフトなどの移植可能な管腔プロテーゼを備える。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルな血管閉鎖デバイスの提供。
【解決手段】周囲組織への血流を維持すると同時に、血管内の血流を変化させる血管閉鎖デバイスである。閉鎖デバイスは、フレキシブルで容易に圧縮可能および湾曲可能なデバイスを含み、特に脳内の動脈瘤の治療に適する。神経血管の閉鎖デバイスはマイクロカテーテルを用いて導入される。閉鎖デバイスは螺旋状の編組ワイヤで形成でき、閉鎖デバイスの全長に沿って変化する格子密度を有することもできる。閉鎖デバイスはまた、同一半径方向平面上の表面について様々な格子密度を有してもよい。 (もっと読む)


【課題】
ステントグラフトを血管内に留置するときに、ステントグラフトの血管への放出、留置の調整が容易となるステントグラフト留置装置において、特に湾曲した不規則な血管における血管追随性を向上させたと留置装置を提供する。
【解決手段】ダイレータ(10)は、貫通孔を有し、その内周に補強チューブ(13)を装着し、当該補強チューブ(13)は、先端部から基端部へ向けて、硬質材料(13A)、軟質材料(13B)、硬質材料(13A)を交互に配置し、かつ、前記シース(30)の先端を湾曲して形成し、当該湾曲部の先端形状とその曲率半径Rを特定の形状と曲率半径を有するように形成する。 (もっと読む)


【課題】
ステントグラフトを血管内に留置するときに、ステントグラフトの血管への放出、留置の調整が容易となるステントグラフトにおいて、特に胸部大動脈から分岐した小血管にも血液の良好な流れを確保したステントグラフトを提供する。
【解決手段】前記ステントグラフト(60)を被覆する管状部材(65)に、少なくとも一個の開口部(65A)を形成し、より好ましくは、前方側部に第一開口部(65A1)を、後方側に第二開口部(65A2)、その後方側に第三開口部(65A3)を形成し、胸部大動脈から分岐した椀頭動脈、左総頸動脈、及び左鎖骨下動脈を形成する小血管にも血液の良好な流れを確保する。 (もっと読む)


【課題】内層と該内層ほど多孔質ではない外層を有するステントグラフトを作る方法を開示する。
【解決手段】マンドレル12に第1電荷26を帯電させ、第1針14に第2電荷28を帯電させ、前記マンドレルと前記第1針とを相対的に回転・移動し、第1溶剤と混合した第1ポリマーを第1流量で第1針を通して供給し、それによって、ファイバー32の第1層38が、前記マンドレル上でエレクトロスピニングされ、ステントを前記第1層に配置し、前記マンドレルに第3電荷を帯電させ、第2針に第4電荷を帯電させ、前記マンドレルと前記第2針とを相対的に回転・移動し、第2溶剤と混合した第2ポリマーを第2流量で第2針を通して供給し、それによって、ファイバーの第2層が、前記ステント上でエレクトロスピニングされることを含み、前記第2針は、前記第1針よりも大きなルーメンを有し、前記第2流量は、前記第1流量よりも大きくなるようにした。 (もっと読む)


【課題】病巣を治療するカテーテルシステムが提供される。
【解決手段】本システムは、二股に分かれた病巣の治療に適しており、特に、回転と平行移動において、薄い外形および実質的に予測可能な位置決め能力を有するカテーテルシステムに関する。1つの実施形態において、固定ワイヤバルーンカテーテルおよび部分的に接続されたガイドワイヤルーメンを含み、該ガイドワイヤルーメンが、股部でカテーテルに接続されている。股部の位置が、実質的に予測可能な位置であるように決められる。本システムの実施形態のいくつかは、様々な病巣の型と血管の形状についても記載される。 (もっと読む)


【課題】身体通路あるいは導管内でその曲がり部分に一致するように回転あるいは定位することができる拡張可能な管腔内医療装置を提供する。
【解決手段】筒状構造を呈する複数の構造部を有する植え込み可能な医療装置100である。複数の構造部は、長軸方向に定位された支柱部材108と円周方向に隣接する支柱部材を連結する複数の円弧状部材110との連続系列体として形成された複数の環状部106と、隣接する支柱部材および/または円弧状部材を架橋するように構成された結合要素114とを含む。筒状構造は、医療装置の長さに沿って延在する、相対的に高い軸方向の剛性を呈する第1の周囲セグメントおよび相対的に高い軸方向の可撓性を呈する第2の周囲セグメントを有する。相対的に高い軸方向の剛性を呈する第1の周囲セグメントは、長軸方向に延在する硬化ロッドを含む。 (もっと読む)


【課題】モジュール式グラフト内装置及び関連システム及び方法を本明細書に開示する。
【解決手段】いくつかの実施形態では、グラフト内システムは、一体化フレーム、カバー、及びカバー内の内腔を各々が含む第1のグラフト内装置及び第2のグラフト内装置を含むことができる。各グラフト内装置は、上位部分及び下位部分を更に含む。上位部分は、凸状に湾曲した外壁及び隔壁を有することができる。第1及び第2のグラフト内装置は、第1の断面寸法及び第1の長さを有する扁平構成に伸張し、かつ第1の断面寸法よりも大きい第2の断面寸法及び第1の長さよりも短い第2の長さを有する拡張構成に自己拡張するように構成することができる。拡張構成において、隔壁は、互いに圧迫して第1及び第2のグラフト内装置の内腔の間に隔膜を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】患者体内における医療治療を必要とする位置へと医療装置を送達および配置するための送達装置を提供する。
【解決手段】送達装置は、外側シースを移動させるためのコントロールを含む動作可能部位と、内側シャフト100上に保持され、かつ外側シース内に配置されたステントと、本体部位、および遠位方向に延びる複数の突起30を含む、スプリングステントストッパ10を含み、複数の突起30は、十分な圧縮力の付加が無い場合に開いた位置に付勢されており、遠位方向に延びる複数の突起30に十分な圧縮力が付加されると、複数の突起30は、内部空間に向かって圧縮され、ストッパ10がステントを貫通した際に内側シャフトに固定されるように構成されていて、ステントに対して近位の位置をとり、複数の突起における最も遠位側の端部は、ストッパ10がステントに対して近位の位置をとった際、ステントに実質的に当接する構成になっている。 (もっと読む)


【課題】低侵襲で手術後の回復時間を短縮し、手術に関連するリスクを最小限にするステント構造物の提供。
【解決手段】ステントの軸に対する横断面に関するピッチ角に沿って、ジグザグパターンで巻かれている、らせん状ステントグラフト10が提供される。曲げ部分を通って2つの隣接する角度が付けられたストラットの間を伸びる二等分線が、ステントの長手方向軸に関してもまた、傾斜している。ステントグラフト10には、ステント12とステント12に着けられたグラフト・レイヤー14が含まれる。 (もっと読む)


【課題】先端部が撓み易く、血管等の脈管の壁への損傷を防止できると共に、先端部分が分断しても該先端部分が血管等内に取り残されることを防止できるガイドワイヤを提供する。
【解決手段】ガイドワイヤ1Aは、先端部に湾曲部70を有したコイル体7Aを備え、コアシャフト3の先端が、前記コイル体7Aの湾曲部70より基端方向に位置し、かつ、該コアシャフト3に固着された安全ワイヤ5を基準にして、該コアシャフト3が該コイル体7Aにおける湾曲部70の湾曲側とは逆側に配置されている。このため、該ガイドワイヤ1Aの先端部が湾曲した際に、該コアシャフト3に邪魔されることなく該安全ワイヤ5が適切に湾曲可能となり、該ガイドワイヤ1Aの先端部は、例えば血管等の脈管の壁に当接した場合にも柔軟に撓んで該血管等の脈管の壁の損傷を防止する。 (もっと読む)


【課題】動脈瘤のある体内脈管の治療に使用することができる人工器官を提供する。
【解決手段】人工器官10は、人工器官幹部20と人工器官枝部40を含んでいる。人工器官幹部は、グラフト本体25と、開口している第1端21と、開口している第2端23と、それらの間を延びる幹部ルーメン29と、を含んでいる。人工器官枝部は、グラフト本体45と、開口している第1端41と、開口している第2端43と、それらの間を延びる枝部ルーメン49と、を含んでいる。人工器官枝部の第1端は人工器官幹部に取り付けられており、枝部ルーメンは幹部ルーメンと流体連通している。人工器官枝部は、人工器官幹部に対して、中立配位と右偏向配位と左偏向配位の間で動かせる。第1の解放できる操舵部材と第2の解放できる操舵部材が、第1偏向配位と第2偏向配位とにそれぞれ関連付けられており、協働で人工器官枝部を中立配位に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】最先端部が大型化せず、かつコアシャフトの先端部の機械的強度の減少を抑えつつ、該コアシャフトが最先端部から抜け出ることを防止できるガイドワイヤを提供する。
【解決手段】ガイドワイヤ1Aは、コアシャフト2と、前記コアシャフト2の少なくとも先端部に巻回されたコイル体3と、を有し、前記コイル体3の先端部と、前記コアシャフト2の先端部とが固着されて最先端部4が形成されており、前記最先端部4内において、前記コアシャフト2の先端部には、前記ガイドワイヤ1Aの長軸方向に対して垂直となる方向に屈曲した屈曲部20が形成されている。 (もっと読む)


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