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Fターム[4C167CC21]の内容

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Fターム[4C167CC21]に分類される特許

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【課題】カテーテルとガイドワイヤのフラッシュを同時に行うことができると共に、ガイドワイヤに対する固定位置を調整できる、ガイドワイヤ保持具を提供することにある。
【解決手段】このガイドワイヤ保持具10は、ガイドワイヤの挿通路25が形成され、基部側が把持部21をなし、先端側にチャック40が設けられた本体20と、チャック40を締め付けてガイドワイヤ1を挟持させるキャップ60と、キャップ60を本体20に螺着させてチャック40を締め付けたとき、本体20とキャップ60との隙間をシールするシール手段とを備え、キャップ60の先端部にはカテーテルに接続可能な第1接続部65が設けられ、本体20の基端部にはシリンジに接続可能な第2接続部39が設けられている。 (もっと読む)


【課題】押し込み性、トルク伝達性、追従性に加え、引き込み性が良好なステント留置用カテーテルを提供する。
【解決手段】隣り合う金属線11aが密着し、螺旋状に巻回された第1層11と、隣り合う金属線12aが密着し、第1層11とは異なる方向に螺旋状に巻回され、内周面が第1層11の外周面に密着した第2層12と、筒状に形成され、内周面が第2層12の外表面に密着した第3層13とを含む筒状体10が設けられている。その筒状体10の周囲に筒状体10の軸方向に沿って筒状体10と相対移動可能なシース3が設けられ、筒状体10よりも先端側にステント配置領域2が設けられている。このシース3の先端が筒状体10の先端よりも先端側に位置しているときは、シース3はステント配置領域2を覆い、筒状体10の先端よりも基端側へ移動したときはステント配置領域2が露出する。 (もっと読む)


【課題】施術者の熟練度合いが低くても、チューブを狙いとする位置に確実、かつ、安全に挿管できる。
【解決手段】気管へ挿管されるチューブ10と、チューブ10を気管へ案内する挿管支援装置30とを備えた気管挿管装置1において、挿管支援装置30は、口腔から喉頭部へ挿入されてチューブ10の案内となる案内部33と、案内部33の先端側に設けられた支援装置側カメラ34とを有し、チューブ10は、チューブ10の先端側に設けられたチューブ側カメラ14を有し、支援装置側カメラ34及びチューブ側カメラ14により撮影された画像を映すモニター部37を備えている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、良好な組織付着性、柔軟性を有する気漏抑止用に使用される培養細胞シートを提供することを課題とする。
【解決手段】
被覆量が、0.5〜5.0μg/cmの範囲となるようにポリ(N−イソプロピルアクリルアミド)で基材表面を被覆した細胞培養支持体上で細胞をサーファクタントタンパク質、又は架橋阻害剤と共に培養し、培養液温度を上限臨界溶解温度以上または下限臨界溶解温度以下とすることで剥離させ気漏抑止用培養細胞シートを製造することにより、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、異なる層同士の密着性自体を向上したカテーテル用バルーンを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、カテーテルから供給される流体により拡張収縮可能な膜状本体を有するカテーテル用バルーンであって、
前記膜状本体は、ポリアミドを含有する硬質層の表面に、ショアD硬度が62以下のポリアミドエラストマーを含有する柔軟層を備え、かつ前記柔軟層におけるポリアミドエラストマーのアミドユニットの重量が60重量%以上であることを特徴とする、カテーテル用バルーンである。 (もっと読む)


【課題】移植可能な医療用具のための放射線不透過性ビーディングを提供する。
【解決手段】第1表面と、第1表面から空間的に離れた第2表面とを有する合成非金属材料の層を有する移植片で、さらに前記層に結合されたビーディング104及びこのビーディングに結合された放射線不透過性物質を提供する。ステントフレーム22、中心軸を画定する第1内層24及び第2外層26を有する移植可能なプロテーゼを提供する。移植可能なプロテーゼは、さらに前記層の少なくとも1つに結合したビーディングを含む。 (もっと読む)


【課題】喀痰吸引処理等を容易に行うことができると共に、製造が容易で生産性の高いファイバスコープ付きカテーテルを提供することを目的とする。
【解決手段】ファイバスコープ付きカテーテル1は、先方部分が患者の体内に挿入されるカテーテル本体10と、その先端部に設けられた先端チップ(先端保持部)20と、カテーテル本体10及び先端チップ20内に装着されたファイバスコープ30と、カテーテル本体10の基端部のコネクタ40とを備える。ファイバスコープ30の先端部には対物レンズ31が装着されている。カテーテル本体10の第2通路12は大径で、小径のファイバスコープ30が間隔を存して挿通されている。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物の血管または管路中に移植された場合に緩和関連の負の反動をほとんど示さないかまたは全く示さないポリマーベースのステントを提供すること。
【解決手段】膨張可能なバルーンカテーテルと、緩和関連性の負の反動に対して抵抗性であるポリマーベースのステントとを備えるポリマーベースのステントアセンブリを調製するための方法が提供される。この方法は、所定の最終的な形状および直径であるポリマー性円筒状デバイスを、そのポリマーのTgよりも十分に高い温度になるまで、そのデバイスの事前加工の記憶を消すために十分な時間の間加熱する工程;およびその後、そのデバイスを急冷して、上記の所定の最終的な直径および形状の記憶を有する教育されたデバイスを提供する工程;その教育された円筒状デバイスを、膨張可能なバルーンカテーテルに取り付ける工程;を包含する。 (もっと読む)


【課題】 血管挿入後拡大しやすく、拡大後は形態保持性の優れた、収縮しがたい構造のステント構造体およびその製造方法の提供。
【解決手段】 繊維構造体製チューブからなるステントにおいて、熱溶融可能なポリマーから形成された、単繊維の長さ方向に単繊維直径が周期的に変化する単繊維を含有することを特徴とするステント。
繊維構造体製チューブからなるステントの製造方法において、熱溶融可能なポリマーを紡糸して形成された未延伸の単繊維または前記単繊維の集合体に、レーザーを間歇的に照射しながら延伸することにより、単繊維の長さ方向に単繊維直径が周期的に変化する単繊維を製造し、前記単繊維から繊維構造体製チューブを製造することを特徴とするステントの製造方法。 (もっと読む)


【課題】薬剤を含有する生体吸収性ポリマーを溶融成形した成形体から構成される、薬剤徐放性、生体吸収性および形態保持性に優れたステントを提供する。
【解決手段】生体吸収性ポリマーを溶融成形して得られる成形体からなるステントにおいて、前記生体吸収性ポリマーは、融点が90℃以上の結晶性ポリマーであり、前記生体吸収性ポリマーと分解温度が100℃以上の薬剤とを含有する組成物から溶融成形されてなることを特徴とするステントおよび該ステントの製造方法。
生体吸収性ポリマーとして、L体90%以上、D体10%以下のポリ乳酸が好ましく、薬剤としては、アルガトロバンが好ましい。 (もっと読む)


【課題】2つのルーメンを有すると共に、先端部が縮径されていて、しかも管状器官の狭い部分にも挿入可能な剛性が維持されたカテーテルを提供する。
【解決手段】このカテーテル10は、第1ルーメン11と第2ルーメン12とを有し、第1ルーメン11は、カテーテル基端から先端に至る通路を形成してカテーテル先端で開口しており、カテーテルの先端から所定長さ部分は、テーパ状の段部15を介して、第1ルーメン11を含む筒部を残して縮径された縮径部17をなし、第2ルーメン12は、カテーテルの基端から段部15に至る通路を形成して段部15で開口しており、縮径部17の外周には、段部15の開口15aから第2ルーメン12の軸心F方向に沿って、該開口15aの内周の一部が延出された形状の溝部20が形成されている。 (もっと読む)


【課題】装填用拡張器と気管切開管との間の移行部分を最小にする構造とされている装填用拡張器の提供。
【解決手段】医療装置を、患者の体壁を貫通して形成されている穴を横断するように位置決めする装填用拡張器20であり、該装填用拡張器は、比較的剛性の高い近位部分23と遠位部分27とを備えている管状本体22を備えている。遠位部分は、比較的可撓性の高い第一の区分32と比較的剛性の高い第二の区分34とを備えている。第一の区分は、第二の区分より直径が大きい第一の長さから、第二の区分の直径を実質的に超えない直径を有している第二の長さまで軸線方向に伸長可能である。スタイレット50が、管状本体の通路内で、第一の区分が第一の長さを有している第一の位置と、スタイレットの遠位端が第二の区分に軸線方向の変位力をかけて第一の区分が第一の長さから第二の長さまで動くことができるようにする第二の位置との間を動くことができる。 (もっと読む)


【課題】バルーンの外表面に塗布された薬剤等が病変部に接触する前に剥離することを防止することができるとともに、病変部への到達性に優れる治療デバイスを提供する。
【解決手段】治療デバイス10は、バルーン16と、バルーン16の外表面に塗布された生理活性物質部18と、生理活性物質部18を覆う保護カバー20とを備える。保護カバー20は、膜状体からなり、折り返し可能な柔軟性を有する筒状に形成されている。保護カバー20は、その先端側で折り返されて内側部分20aと外側部分20bを有し、内側部分20aの基端側がシャフト12若しくはバルーン16に固定或いは密着され、外側部分20bがシャフト12側まで延在する。 (もっと読む)


【課題】先端部が柔軟、かつ堅牢な医療用ガイドワイヤを提供する。
【解決手段】医療用ガイドワイヤ1Aは、外側コイル体3と内側コイル体10との間に、樹脂材料が充填されることによって構成された樹脂層20が形成されているため、医療用ガイドワイヤ1Aが屈曲又は湾曲しても、外側コイル体3及び内側コイル体10が干渉することがなく、また、先端部が硬くなりすぎることがない。このため、該医療用ガイドワイヤ1Aは、優れた柔軟性と堅牢性とを備える。 (もっと読む)


【課題】操作者の操作の適否に関係なく、吸引カテーテルの洗浄時に気管チューブ側へ洗浄水が流入しないコネクタ、および、それを備えた吸引カテーテル装置を提供する。
【解決手段】コネクタ1は、吸引カテーテル22が挿通される内筒部10と、気管チューブと接続する第1ポート11、内筒部10が移動自在に装着される第2ポート12、および、洗浄水を供給する洗浄ポート13を有する外筒部16と、洗浄ポート13よりも先端側の外筒部16の内部に設けられ、内筒部10の挿通によって開閉する弁体部20とを備え、内筒部10は、吸引カテーテル22を前進させた際に弁体部20を基端側から押圧して開放状態にする第1突起部7と、吸引カテーテル22を後退させた際に弁体部20を先端側から押圧して閉塞状態を維持する第2突起部8と、第2突起部8が弁体部20と当接した際に洗浄ポート13と連通する開口部9とを有する。 (もっと読む)


【課題】バルーンがピンホールを有しておらずかつステントの脱落を抑制し得るステントデリバリーシステムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ステントは、周方向に延長しかつ径方向に拡縮可能な波状の線状部材122を有する。線状部材122は、少なくとも振幅V,Vが異なる第1および第2線状部位124,126を有する。振幅Vが大きい第1線状部位124の間の空間Sは、振幅Vが小さい第2線状部位126の間の空間Sより広く、かつ、第1線状部位の間の空間Sでバルーン(隆起部132)を挟み込むことでステントがバルーン(隆起部132)を係合している。 (もっと読む)


【課題】シースに収納する際およびシースから放出する際の抵抗を低減できる自己拡張型ステントおよびステントデリバリーシステムを提供する。
【解決手段】自己拡張ステントは、造影性を有するマーカー134が収容される開口部132が配置されたハウジング130を有する。ステントの軸方向Aと直交する周方向Cに関する開口部132の長さWは、軸方向Aに関する開口部132の長さLより小さく、かつ、周方向Cに関するハウジング130の長さWの3分の1以下である。 (もっと読む)


【課題】癒着した神経組職等を離隔するか、または身体組織に溶液性治療物質を注入するための空間を確保し、空気チューブの搖れを減らし、マーカーの離脱を防止する医療用膨張器具を提供する。
【解決手段】本発明の医療用膨張器具は、空圧で膨張する膨張体;該膨張体への空気流入をガイドし、一端が該膨張体と結合されて該膨張体を支持する空気チューブ;一端が空気チューブに結合された連結具;空気を外部から受けるための空気の流入管が備えられ、一端が前記連結具と結合されたボディー;該空気チューブと該連結具の結合部位を保護し、該連結具と該ボディーを密着させ、該ボディーが該連結具を支持するように該ボディーに結合される前面キャップ;及び該ボディーの他端から該膨張体まで該ボディー、連結具及び空気チューブの内部を貫き、該膨張体の位置確認のためのマーカーが該膨張体の位置と対応する一側に一体に突設された長針;を含む。 (もっと読む)


【課題】ステントデリバリーシステムにおいて、生体管腔内へのステントの放出状態を確実且つ容易に確認する。
【解決手段】ステントデリバリーシステム10には、自己拡張型のステント16の外側チューブ体14に対する放出状態を確認可能なステント放出状態確認機構20が設けられる。このステント放出状態確認機構20は、内側チューブ体12の第1先端チューブ26に設けられる通電体54と、前記通電体54に臨む外側チューブ体14における第2先端チューブ46の内周面に設けられる一対の電極56a、56bと、前記電極56a、56bに対してリード線58を介して接続される電源60、電源スイッチ61及び表示灯62とを備え、前記ステント16が外側チューブ体14に対して再収納可能な長さ以上に放出された際、電極56a、56bと通電体54とが非接触となり、表示灯62が消灯することによって再収納が不可能となったことが確認される。 (もっと読む)


【課題】ステントデリバリーシステムにおいて外管の途中に形成された開口部を確実且つ容易に閉塞する。
【解決手段】ステントデリバリーシステム10を構成する外側チューブ体14には、ガイドワイヤ20を外部に導出するためのガイドワイヤ導出孔44が形成され、該ガイドワイヤ導出孔44には、封止ロッド52のテーパ部60が挿入され該ガイドワイヤ導出孔44を閉塞している。また、封止ロッド52の先端には、内側チューブ体12の内部に挿通されるスタイレット部56が設けられ、前記内側チューブ体12を保持する。そして、ステント16の留置作業を行う際、封止ロッド52をガイドワイヤ導出孔44から取り外して該ガイドワイヤ導出孔44を開放状態とする。 (もっと読む)


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