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Fターム[4C167DD01]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 治療の種類 (2,417) | 経皮的血管形成術(PTA)(例;PTCA) (1,180)

Fターム[4C167DD01]に分類される特許

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【課題】 所望形状の先端部分を含む医療用チューブを製造する製造方法を提供する。
【解決手段】 医療用チューブを製造する製造方法では、インナーチューブ11の内腔11Lに対してマンドレル21が挿入され、そのマンドレル21はインナーチューブ11の先端から突出させられる工程と、突出したマンドレル21の先端部分21Dおよびインナーチューブ11の先端部分11Dをともに先細りさせる工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、比較的重篤な狭窄部に対しても高い穿通性を発揮することができ、且つ、安全性の高いガイドワイヤを提供することを課題とする。
【解決手段】
ガイドワイヤ10は、コアシャフト14と、少なくとも1本の素線66が巻回されてなり、コアシャフト14の先端部を包囲するコイル60と、錫を主成分とする第1の金属ロウによって形成され、コイル60の先端をコアシャフト14に接合する基部51、及び基部51の先端側に設けられ、金を主成分とする第2の金属ロウによって、先端に向かって細くなるように形成され、コイル60に接合されることなく、コアシャフト14に接合されたテーパ部52を有するチップ50と、コイル60の後端をコアシャフト14に接合する後端接合部66とを備える。 (もっと読む)


【課題】操作性に優れたバルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】バルーンカテーテル10は、先端側に弾性的に膨張可能なバルーン11が設けられており、内部空間がバルーン11の内部空間に連通された先端シャフト21と、先端シャフト21に連結された中間シャフト22と、中間シャフト22に連結された基端シャフト23と、先端シャフト21の内部空間に設けられたガイドワイヤ用チューブ14と、ガイドワイヤ用チューブ14の外壁に設けられた固定用チューブ17と、先端側が固定用チューブ17に挿通され、かつ基端側が基端シャフト23に固定されて、中間シャフト22の内部空間に挿通された線材16と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】先端部のサポート性の向上と、柔軟性の確保による末梢部への挿入性の向上とを両立させたガイドワイヤを提供する。
【解決手段】ガイドワイヤ1Aは、コアワイヤ2と、コアワイヤ2を覆うコイル体3と、コアワイヤ2の先端とコイル体3の先端とを固着する最先端部4と、コアワイヤ2の外周面上に形成される樹脂層6と、を備え、該樹脂層6の外周面と、コイル体3の内周面との間に間隙が形成されることで、該樹脂層6と該コイル体3とが非接触である。 (もっと読む)


【課題】操作性に優れたバルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】バルーンカテーテル10は、先端側に弾性的に膨張可能なバルーン11が設けられており、内部空間がバルーン11の内部空間に連通された先端シャフト21と、先端シャフト21に連結された中間シャフト22と、中間シャフト22に連結された基端シャフト23と、先端シャフト21の内部空間に設けられたガイドワイヤ用チューブ14と、先端側がガイドワイヤ用チューブ14に固定され、かつ基端側が基端シャフト23に固定されて、中間シャフト22の内部空間に挿通された線材16と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】プッシャビリティに優れ且つ病変部等を通過し易い拡張カテーテルを提供する。
【解決手段】拡張カテーテル10は、可撓性を有する長尺なカテーテル本体11と、当該カテーテル本体に設けられた拡張可能で且つ収縮又は折り畳み可能な拡張体14と、カテーテル本体において拡張体が配置された拡張体配置部122に取付けられるとともに拡張体配置部より基端側へと伸びる補強体15と、を有し、補強体は、拡張体配置部から外れないように且つ拡張体配置部に沿って進退可能に拡張体配置部に取付けられている。 (もっと読む)


【課題】安全性の高いガイドワイヤを提供する。
【解決手段】先端部11及び後端部12を有するコアシャフト10と、先端部の外周を覆っている第一コイル体20とからなるガイドワイヤ1であって、先端部は、コアシャフトの最先端に位置する最先端部13と、最先端部よりも後端部側に位置しており最先端部に結合した連結部14と、連結部よりも後端部側に位置しており連結部に結合した支持部15とを含んで形成されており、一方の平面側から他方の平面側に向かって先端部を透視した場合、最先端部の幅は支持部の幅よりも広く、連結部には第一コイル体が接触しており、平面に直交する一方の側面側から他方の側面側に向かって先端部を透視した場合、最先端部の幅は支持部の幅よりも狭く、連結部には第一コイル体が接触している。 (もっと読む)


【課題】少なくともガイドワイヤ孔と配送孔を有するカテーテルを提供する。
【解決手段】近位端と遠位端間に延在する長手、及び近位端から遠位端まで延在する配送孔と近位ガイドワイヤ出口ポートを有するガイドワイヤ受け孔とを含む少なくとも二つの平行に延びた孔を有する近位部、近位端から近位ガイドワイヤ出口ポートに対して遠位点に延びた近位部配送孔内に配置され、かつ近位点から遠位点へ相対的に硬直から柔軟へ移行する強化管状部材、ならびに少なくとも遠位部ガイドワイヤ受け孔と遠位部配送孔を有する遠位部を含み、遠位部ガイドワイヤ受け孔が近位部ガイドワイヤ受け孔と流体連通し、遠位部配送孔が近位部配送孔と流体連通し、配送孔は遠位部で外管状部材と内管状部材との間の環状スペースによって形成され、かつ近位ガイドワイヤ出口ポートはカテーテルの遠位部の遠位端から10cm未満または10cmを超えて配置されているカテーテル。 (もっと読む)


【課題】迅速交換式カテーテルにおいて、膨脹させたバルーンの長さ及び形状を生体内現位置で調整できるようにする。
【解決手段】外管内で内管が軸方向に動くことを可能にする迅速交換式カテーテルであって、外管と、ガイドワイヤ上を全体的または部分的に通過するのに適し、内管及び外管の長手方向の軸が実質的に平行であるように前記外管のルーメン内に配置され、前記外管に対して長手方向の軸に沿って動かされることができ、近位端が前記外管の壁を貫通するようにある角度に曲げられているような内管と、前記外管内で内管が軸方向に動くことを可能にするための手段であって、前記内管の前記ある角度に曲げられた近位部が前記外管を通過しても前記動きが妨げられることがないようにした該手段と、外管の近位端に位置する、前記内管を軸方向に押すかまたは引いて動かすための手段とを含む迅速交換式カテーテルを提供する。 (もっと読む)


【課題】溶着度合いを適切に調整することができ、用途に適した所望の表面形状とすることができ、医療用としても良好に用いることのできるバルーンカテーテルの製造装置並びに製造方法等を提供すること。
【解決手段】バルーン端部28bにカテーテルチューブ30aが挿入され、当該カテーテルチューブ30aにシャフト14が挿通され、バルーン28の溶着対象部分に加圧チューブ32aが嵌合した状態で、固定チャックによりシャフト14を回転させながら、第一と第二のレーザ照射手段8、108によりバルーン端部28bとカテーテルチューブ30aの溶着対象部分の外周とシャフト14の表面に向けてレーザ光をそれぞれ照射することで溶着対象部分の外周とシャフト14を発熱して溶着する。 (もっと読む)


【課題】向きを変えられる分岐部を備えている管腔内人工器官の提供。
【解決手段】 管腔内人工器官は、側壁並びに近位端及び遠位端を備えている管状の主移植片本体を備えている。該主移植片本体の近位端の近くに第一のステントが配置されている。該第一のステントの遠位側に隣接して第二のステントが配置されている。前記側壁に設けられている穴は、前記第一のステントの山部と前記第二のステントの谷部との長手方向での間に配置されている。管状の分岐部が前記の穴内に配置されている。該分岐部は、第一及び第二の端部開口を備えている。該分岐部は、前記第一の端部開口が前記遠位端に向かって配向され且つ前記第二の端部開口が前記近位端に向かって配向される逆行形態と、前記第一の端部開口が前記近位端に向かって配向され且つ前記第二の端部開口が前記遠位端に向かって配向される順行形態との間で柔軟に配向させることができる。 (もっと読む)


【課題】新規な構成の医療用デバイスを提供する。
【解決手段】動脈瘤(201)を処置するために身体の血管中への挿入のための医療用デバイスであって:第1の位置から第2の位置まで拡大可能な機械的に拡大可能なデバイス(202)であって、第2の位置に、このデバイス(202)の外面が、上記血管を通る流体経路を維持するようにこの血管の内面と係合するように半径方向の外方に拡大されるデバイス(202);およびこの機械的に拡大可能なデバイス(202)の拡大に応答して第1の位置から第2の位置に拡大可能な膜(203)を備え、この膜(203)は、第2の位置に拡大されるとき、動脈瘤への血液循環を妨害し、そしてこの膜(203)の少なくとも一部が、上記デバイス(202)に固定されて、上記第2の位置に拡大されるとき、上記デバイス(202)に対してこの膜(203)の位置を維持する。
【選択図】なし (もっと読む)


【課題】体内からの引き抜き作業を好適に行うことが可能なバルーンカテーテルの製造方法を提供する。
【解決手段】バルーンカテーテルは、外側チューブとバルーン13とを備える。バルーン13は、外側チューブの遠位端側に接合された近位側レッグ領域と、該レッグ領域の遠位端部から遠位側に向けて拡径されてなる近位側コーン領域とを有する。バルーンカテーテルを製造する際は、バルーン13を膨張させる膨張工程と、バルーン13において膨張した膨張収縮部を、その周りに配置された複数の押圧部材33を膨張収縮部の径方向内側に所定位置まで移動させ各押圧部材33により押し潰すことで、膨張収縮部の一部を各押圧部材33の間に前記径方向外側に突出させ複数の羽25を形成する羽形成工程とを行う。この場合、所定位置は、各押圧部材33の非対向押圧面33cに内接する仮想内接円の径が近位側レッグ領域の外径よりも小さくなる位置に設定されている。 (もっと読む)


【課題】バルーンにおいて流体用チューブの遠位端部と接合される近位側接合部に潰れや傷付きが発生するのを防止できるバルーンカテーテルの製造方法を提供する。
【解決手段】バルーンカテーテルにおいて、バルーン13は、外側チューブの遠位端側に接合された近位側レッグ領域と、同領域の遠位端部から遠位側に向けて拡径されてなる近位側コーン領域とを有する。バルーンカテーテルを製造する際は、バルーン13を膨張させる膨張工程と、バルーン13において膨張した膨張収縮部を、その周りに配置された複数の押圧部材33を膨張収縮部の径方向内側に所定位置まで移動させ各押圧部材33により押し潰すことで、膨張収縮部の一部を各押圧部材33の間に突出させ複数の羽25を形成する羽形成工程とを行う。この場合、所定位置は、各押圧部材33の非対向押圧面33cに内接する仮想内接円の径が近位側レッグ領域の外径よりも大きくなる位置に設定されている。 (もっと読む)


【課題】
ステントグラフトを血管内に留置するときに、ステントグラフトの血管への放出、留置の調整が容易となるステントグラフトにおいて、特に胸部大動脈から分岐した小血管にも血液の良好な流れを確保したステントグラフトを提供する。
【解決手段】前記ステントグラフト(60)を被覆する管状部材(65)に、少なくとも一個の開口部(65A)を形成し、より好ましくは、前方側部に第一開口部(65A1)を、後方側に第二開口部(65A2)、その後方側に第三開口部(65A3)を形成し、胸部大動脈から分岐した椀頭動脈、左総頸動脈、及び左鎖骨下動脈を形成する小血管にも血液の良好な流れを確保する。 (もっと読む)


【課題】ガイドワイヤを容易に挿通することができる、新規な構造のステントデリバリーカテーテルを提供する。
【解決手段】ステント50が収容配置される外シャフト32に対して、ステント50を押し出す押し子44を備えた内シャフト34が摺動可能に挿入されていると共に、内シャフト34を貫通して設けられたガイドワイヤルーメン48の近位端側が外シャフト32のポート部40を通じて開口されたステントデリバリーカテーテル10において、内シャフト34と外シャフト34のポート部40とが、相対変位可能に内外挿された2重筒構造とされている。 (もっと読む)


【課題】
ステントグラフトを血管内に留置するときに、ステントグラフトの血管への放出、留置の調整が容易となるステントグラフト留置装置において、特に湾曲した不規則な血管における血管追随性を向上させたと留置装置を提供する。
【解決手段】ダイレータ(10)は、貫通孔を有し、その内周に補強チューブ(13)を装着し、当該補強チューブ(13)は、先端部から基端部へ向けて、硬質材料(13A)、軟質材料(13B)、硬質材料(13A)を交互に配置し、かつ、前記シース(30)の先端を湾曲して形成し、当該湾曲部の先端形状とその曲率半径Rを特定の形状と曲率半径を有するように形成する。 (もっと読む)


【課題】止血性が良好であり、しかも挿入物の挿入時および引き抜き時の抵抗が小さく操作性に優れ、且つ挿入物の先端の潰れなどを効果的に抑制することができる医療用弁体および医療用挿入補助具を提供すること。
【解決手段】弁本体45の入口面41から出口面43に向けて貫通するようにダイレータ本体8を液密性を保持しつつ挿入および抜き出し可能な密着孔46が形成された弾力性を有する弁本体45で構成してあり、ダイレータ本体8を挿入する側の弁本体45の入口面41には、密着孔46を中心として、周方向に複数の案内溝42が放射状に形成してある。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物の血管または管路中に移植された場合に緩和関連の負の反動をほとんど示さないかまたは全く示さないポリマーベースのステントを提供すること。
【解決手段】膨張可能なバルーンカテーテルと、緩和関連性の負の反動に対して抵抗性であるポリマーベースのステントとを備えるポリマーベースのステントアセンブリを調製するための方法が提供される。この方法は、所定の最終的な形状および直径であるポリマー性円筒状デバイスを、そのポリマーのTgよりも十分に高い温度になるまで、そのデバイスの事前加工の記憶を消すために十分な時間の間加熱する工程;およびその後、そのデバイスを急冷して、上記の所定の最終的な直径および形状の記憶を有する教育されたデバイスを提供する工程;その教育された円筒状デバイスを、膨張可能なバルーンカテーテルに取り付ける工程;を包含する。 (もっと読む)


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