説明

Fターム[4C167DD03]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 治療の種類 (2,417) | 透析 (70)

Fターム[4C167DD03]に分類される特許

1 - 20 / 70


【課題】ダルニードルの先端が切痕を跨いで血管壁を押圧することを抑制するとともに、一旦、穿刺孔に挿入されたダルニードルの先端部が穿刺孔の縁を強く圧迫することがなく、ダルニードルの先端部をスムーズに穿刺孔の奥に進められるようにする。
【解決手段】ダルニードル10は、皮膚から皮下のシャント血管に通じる穿刺ルートに挿入されて、シャント血管に穿刺されるものである。ダルニードル10は、針の軸Aに対し傾斜した傾斜端面20aを有し、傾斜端面20aの先端部20bからは突出板21が突出しており、そして、突出板21の先端部21aは円弧状の縁となっている。ダルニードル10は、ダルニードル10を水平に静置して傾斜端面20aおよび突出板21を上方に向けた状態で上方から見た時に、円弧状の先端部21aに続く左右の先端部分の側縁20c、21cはそれぞれ直線状となっている。 (もっと読む)


【課題】血液透析カテーテルの中に入る血流の流れダイナミックスを改良して血栓の形成を最小にするように構成される側面開口部を有するカテーテルを提供すること。
【解決手段】血液透析カテーテルであって、該血液透析カテーテルは、カテーテル本体を備えており、該カテーテル本体は、静脈管腔および動脈管腔を画定する側壁および隔壁を有し、該静脈管腔および該動脈管腔は、遠位開口部と、該カテーテル本体の該側壁を貫いて形成された側面開口部とを含み、側面開口部は、側壁の外部表面から内部表面へ貫通し、各遠位開口部および側面開口部は、それぞれの静脈管腔または動脈管腔と連通し、案内構造が、動脈管腔と連通する側面開口部の遠位端に隣接して位置決めされ、該案内構造は、血流を該動脈管腔側面開口部を通して該動脈管腔の中に方向転換させるように構成されている、血液透析カテーテル。 (もっと読む)


【課題】改善された組織内方成長性能を有するカテーテルカフを提供する。
【解決手段】少なくとも1つの管腔および長手方向軸を規定する細長管状本体であって、管状本体は、遠位端12aおよび近位端12bを有する、細長管状本体;ならびに管状本体の周囲に配置された、組織に接触するように構成されたカフ72であって、カフ72は、プラズマ処理された材料から形成されている、カフ72、を備える、カテーテル。カテーテルは、組織内への移植のために構成された血液透析カテーテルであり得る。 (もっと読む)


【課題】血栓の形成を除去するカテーテルの能力に悪影響を及ぼすことなく再循環の可能性を最小にする多管腔カテーテルを提供すること。
【解決手段】カテーテルであって、該カテーテルは細長い管状本体を備えており、該細長い管状本体は、第1の管腔および第2の管腔をそれぞれ画定する第1の壁と第2の壁とを含み、各壁は遠位端へ延び、そして遠位開口部を画定し、該第1の壁および該第2の壁は、該遠位端の近位に配置された少なくとも1つの側面開口部を含み、該第1の管腔および該第2の管腔は隔壁によって分離され、該隔壁は該隔壁から遠位の方向に延びる隔壁延長部を含み、該隔壁延長部は、流体の流れに応答して該隔壁に対して関節運動するように適合され、該隔壁延長部は、該隔壁延長部が関節運動すると、該遠位開口部のうちの1つを通って該カテーテルの中に入る流体の流れを部分的に妨げるような大きさとされる、カテーテル。 (もっと読む)


【課題】挿抜性及び血液交換効率の両方に優れ、血栓の形成及び付着の原因となる血液の滞留等を防止できる透析用カテーテルを提供する。
【解決手段】本発明の透析用カテーテル1は、カテーテル本体11と閉塞部材31とを備える。カテーテル本体11は、先端孔22に連通する第1ルーメン16b及び側孔23に連通する第2ルーメン16aを有する。閉塞部材31は、先端側が縮径傾斜した形状をなし先端開口部36を閉塞する。側孔23は、カテーテル長軸方向A3に延びる長孔である。側孔23は外径D1を基準として長径d1が1.5倍以上、短径d2が0.5倍以上0.9倍以下である。側孔23の先端側開口縁24及び基端側開口縁25とカテーテル長軸方向A3とがなす角度θ1,θ2が35°以下である。閉塞部材31の基端側31bは、側孔23のある位置に到って先端側領域を封止する。基端面33aは側孔23の先端側開口面の形状に沿った形状をなす。 (もっと読む)


【課題】静脈炎や血栓炎の進展を軽減するための小さな外径のデュアル・ルーメン・カテーテルを提供する。
【解決手段】少なくとも1つのルーメンを有するとともにハブ106に連結されたカテーテル組立体を提供する。前記ルーメンの内径がカテーテル140の末端部144から基端部142まで一様である一方、前記カテーテルの外径が、医療機器との連結及び分離の間、ねじれに対する抵抗力を増すように前記ハブ付近で増加している。該外径は、患者配置の間、前記カテーテルが挿入される案内用鞘の基端部を塞ぐのに十分な大きさとして、前記案内用鞘の基端部を塞いでそれを通じた血液吸引を最小化し、その後、前記案内用鞘の除去後の完全な前記カテーテル挿入時に、血液吸引を再び最小化するために血管切開部を埋めるのに役立つ。前記カテーテルは、前記ハブ内でそれぞれの延伸管112,122に連結される2つの又はそれ以上のルーメンを有してもよい。 (もっと読む)


【課題】留置針としての穿刺性能を維持しつつ、穿刺痛を軽減し、操作性を向上させた留置針組立体を提供する。
【解決手段】先端に穿刺部が形成された内針11と、内針11の後端部が固定される内針基12と、内針11が挿通される中空のカバー19と、カバー19の後端が固定されると共に、内針基12と摺動自在に係合されるスライド部20と、内針11とカバー19とが挿通され、内針11の穿刺部が外部に突出するカテーテル23とを備え、カテーテル23の先端には内針11の穿刺部に向かって細くなるテーパー部24が設けられ、カバー19の先端はカテーテル23の先端よりも内側にあり、内針基12とスライド部20とを接合したときには内針11の穿刺部がカバー19の先端から突出し、内針基12とスライド部20とを離間したときには内針11の穿刺部がカバー19内に収納される。 (もっと読む)


【課題】 従来体内留置デイバイスに、細菌付着によるバイオフイルムや血栓形成防止のため、表面に抗菌、抗真菌薬や抗血栓薬を含有さした体内留置デイバイスがあったが、有効期限が短かく、相乗効果があり併用でき、異なる作用を有する体内留置デイバイスが求められていた。又同様に、相乗効果がある安価なバイオフイルム形成防止作用を有する水道用パイプ、冷却塔、水タンク船底や魚網が求められていた。
【解決手段】 体内留置デイバイスに超音波発生装置を設置し、体内留置デイバイスを振動さすことにより、細菌、真菌や血小板の付着を防止し、かつ体内留置デイバイスを伝播する波により、その表面上の細菌、真菌や血小板を運び去る。又水道用パイプ、冷却塔、水タンクや船底、魚網の一端にも超音波発生装置を設置し、その表面に波面を形成して、バイオフイルム形成を防止する。 (もっと読む)


【課題】留置管を血管の同一箇所に繰り返して確実に挿入できると共に、ピン留置後ホール形成までの間でも、ピン留置箇所と同じ箇所にピンを取外すことなく留置管を挿入できる、留置管挿入用ホール形成ピンを提供する。
【解決手段】この留置管挿入用ホール形成ピン10は、留置管挿入用のホールを形成するためのものであって、内部に留置管の挿入路を有すると共に、皮膚を介して皮膚下に挿入されて所定期間留置され、前記ホールを形成する筒状のピン本体30と、挿入路中に配置され、常時は同挿入路を閉塞する一方、前記留置管の挿入を許容する弁体50とを備え、ピン本体30が前記ホールを形成中に、前記留置管が弁体50を通して前記挿入路に挿入可能となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】脱血不良を容易に解消できるようにしたカテーテル補助デバイス及びこのカテーテル補助デバイスを用いた透析用カテーテルセットを提供する。
【解決手段】デバイス50は、コネクター20と、コネクター20を介してカテーテル100の脱血用ルーメン110内に挿抜可能なシャフト13と、脱血用開口部111から突出可能な捕獲部11と、シャフト13と捕獲部11で少なくとも構成された本体部10と、コネクター20の内腔を密閉にしつつ、本体部10を挿通可能に支持するアダプター30と、を備え、陰圧発生器によってカテーテル100のルーメン内及びコネクター20の内腔を陰圧にした状態でシャフト13の脱血用ルーメン110内への挿抜動作を可能にしている。 (もっと読む)


【課題】患者における内部使用用の補てつ装置及び、血液透析アクセスシステム等の内部補てつ装置アクセスシステムを提供する。
【解決手段】フラッシングおよびコーティングする際に用いるための組成物(i)抗凝固剤、および(ii)非抗生物質殺生物剤、を含む殺生物剤ロック、患者に対して外部部位と、患者に対して内部部位の間の、患者の皮膚を横断する連続流路を提供する手段、及び該連続流路を遮断する手段を含む構成とする。 (もっと読む)


【課題】別体で形成されたカニューラとハブを組み合わせた構造を採用することで優れた生産効率を実現しながら、血液や薬液等が流れる流路の壁面を凹凸の少ない滑らかな形状とすることが出来る、新規な構造のロック付カニューラを提供すること。
【解決手段】カニューラ12の基端部側にロック24付のハブ14が設けられたロック付カニューラ10において、カニューラ12の基端部側がテーパ状に拡径された取付部16とされており、カニューラ12が別体のハブ14に対して先端側から挿入されて取付部16の外周面がハブ14の内面に当接されることにより挿入方向で位置決めされていると共に、ハブ14の基端部側が後加工で内周側に変形されることにより取付部16の基端部側の端面に重ねあわされてカニューラ12の抜け出しを阻止する固定片32が形成されている。 (もっと読む)


【課題】血管内に留置された1本のアウターカテーテルに様々な目的に適した形状及び本数のインナーカテーテルの選択的装着が可能で、閉塞等のトラブルが生じた時には新たなインナーカテーテルを簡便に、かつ必要な数だけ交換が可能な血管内留置用カテーテルを提供する。
【解決手段】アウターカテーテル1と、該アウターカテーテルのルーメン内に挿通され該アウターカテーテルと着脱可能に嵌合するインナーカテーテル2とからなる血管内留置用カテーテルにおいて、該インナーカテーテルが2以上の単層ルーメンカテーテルまたは1もしくは2以上の複層ルーメンカテーテルからなることを特徴とする血管内留置用カテーテル。 (もっと読む)


血管内カテーテルは、挿入のための遠位端と近位端とを含むであろう。挿入のための遠位端は先端を末端に持つであろう。それは少なくとも一つの開口部を規定してよく、該開口部の一つは遠位端において最も近位である。前記遠位端は、最も近位の開口部に個別に配置されると共に、該遠位端の残りから該最も近位の開口部を放射線画像上で区別する第一放射線不透過性マーカーを含んでよい。該遠位端には更に、先端の目印となる第二放射性不透過性マーカーが含まれてもよい。
(もっと読む)


【課題】ハウジングの入口に止血弁を配置しているため、点滴回路等のオスコネクターを止血弁に挿入する際に、抵抗が大きく術者に違和感を与えてしまう。
【解決手段】カテーテル基1の先端側に連結されたカテーテルチューブ2と、前記カテーテル基1内の中腹部に配設された止血弁3と、該止血弁3の開閉操作をすべく前記カテーテル基内に摺動自在に配設されたプッシャー4とを備える。止血弁3は、前端面中央に弁孔スリット3aを形成し、後端開口側にプッシャー受部3bを形成せしめる。プッシャー受部3bは、プッシャー4の外周を摺動可能かつ抜け止め状態に保持する。また、止血弁3の外周には、エア抜溝3c、3cを形成する。このエア抜溝3c、3cは、止血弁3が空気抵抗が無くカテーテル基1内を円滑に摺動できるように空気抜きする。 (もっと読む)


【課題】カフ部材を生体に装着するに際し、皮膚を切除する面積が小さくて済むか又は皮膚を切除することが不要なカフ部材及びこのカフ部材付きカテーテルを提供する。
【解決手段】カフ部材1は、中心孔2aを有した略円筒状の筒状部2と、該筒状部2から放射状に張り出した略円形のフランジ部3とを有している。フランジ部3は、筒状部2の皮下組織内への挿入方向の先端側に設けられている。筒状部2は、全体が多孔質材により構成されている。フランジ部3は、芯材4と、該芯材4の外面を覆っている、多孔質材よりなる多孔質層5とを有している。カフ部材1は、フランジ部3が筒状部2よりもカテーテル6の生体への刺入方向の先端側に位置するように、カテーテル6に取り付けられる。カテーテル6を腹腔内に刺入する場合、カフ部材1は、フランジ部3を先頭にして皮下組織内に挿入される。これにより、カフ部材1のフランジ部3が皮下脂肪層内に配置される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、医療用カテーテルアセンブリを提供する。
【解決手段】医療用カテーテルアセンブリは、細長いカテーテル部材を含み、該細長いカテーテル部材は、長手方向軸に沿って延び、近位端、遠位端、および外壁を有し、第1の内部管腔および第2の内部管腔を画定し、該外壁は、該第1の内部管腔と流体連通して第1の流れストリームの確立を容易にする第1の開口部、および該第2の内部管腔と流体連通して第2の流れストリームの確立を容易にする第2の開口部を画定し、該第1の開口部は、第1の横方向に間隔を置いて離された軸方向の壁部分および第2の横方向に間隔を置いて離された軸方向の壁部分を有する第1の連続壁によって画定され、該第2の開口部は、第1の横方向に間隔を置いて離された軸方向の壁部分および第2の横方向に間隔を置いて離された軸方向の壁部分を有する第2の連続壁によって画定される。 (もっと読む)


無菌カテーテル環境を維持するための装置および方法。本開示の無菌カテーテル環境を維持するための装置の少なくとも一つの典型的実施形態では、装置は、第一と第二のハウジングが少なくとも一つのカプラーで互いに連結されており、閉鎖配置にある時に互いに係合し、閉鎖配置にある時に内部空間を画定するように構成された第一のハウジングおよび第二のハウジング、および第一のハウジングと第二のハウジングの少なくとも一つの中に画定された少なくとも一つの開口部および/またはノッチを含み、前述の開口部および/またはノッチはそこを通してカテーテルの少なくとも一部を配置できるような寸法と形状になっている。 (もっと読む)


【課題】キャップの取り外しを容易としつつ、医療用チューブの液密性と接続強度を確保し、成型性に優れるフレアキャップを提供することができる。
【解決手段】 医療用チューブCを接続先へ接続するまで先端に被せて保護する、有底二重円筒構造のフレアキャップ1であって、先端外周面OSを保護する外側円筒部10と、チューブC内に差し込み、外径が、底ではチューブ内径より大であるように底側に向けて拡径した内側円筒部20と、外側円筒部内半径と内側円筒部外半径とをチューブCの肉厚以上の間隔として外側円筒部10と内側円筒部20とを一体的に繋げる底部30と、を有し、内側円筒部20の外側の表面に凹凸21を設けたことを特徴とするフレアキャップ1である。 (もっと読む)


【課題】血液の粘度を低くすることで、血液をスムーズに人工腎臓に循環させる。循環される血液に効果的に遠赤外線を照射できる透析チューブを簡単かつ容易に、しかも安価に多量生産する。
【解決手段】透析チューブは、赤外線を放射する天然石を粉砕してなる天然石粉末3を円筒状にしてなる天然石粉末層2を表面に設けている。 (もっと読む)


1 - 20 / 70