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Fターム[4C167DD10]の内容

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Fターム[4C167DD10]に分類される特許

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【課題】瘻孔に挿入しやすいばかりでなく、所定臓器の内部における固定力も十分に高めることができ、また、内部に挿入する器具等の動作抵抗を減らして、円滑な操作性を得ることができるカテーテルを提供する。
【解決手段】患者の瘻孔に挿入されるチューブ本体11と、その先端側に設けられ、胃壁内側に留置されてチューブ本体11を設置位置に固定するバンパー部20と、を備え、バンパー部20は複数の帯状片21から成り、各帯状片21は、チューブ本体11を瘻孔に挿脱する際に、チューブ本体11の外周面に沿って萎むよう縮径する一方、胃壁内側では、元の湾曲した状態に拡径してチューブ本体11を設置位置に固定する。 (もっと読む)


【課題】より詰まりにくく、カテーテル内への閉塞されない流体流れを提供し得るカテーテルを提供することによって、公知のカテーテルに関連する欠点を克服すること。
【解決手段】近位端および遠位端を有する本体であって、該本体は、少なくとも1つの管腔および少なくとも1つの側面開口部を規定する側壁を備え、該少なくとも1つの側面開口部は、該遠位端から近位に間隔を空けた位置で該側壁に形成され、該少なくとも1つの側面開口部は、該少なくとも1つの管腔と連絡しており、該本体は、凹部をさらに備え、該凹部は、該側壁に沿って延び、そして該少なくとも1つの側面開口部と連絡しており、該凹物は、該側面開口部内への流体流路を規定している、本体、を備える、カテーテル。 (もっと読む)


【課題】排液の吸引排出の際に、排気口の開口方向へ排液が噴射することがなく、排液の不測の飛散を防止することが可能な陰圧形成装置、陰圧形成装置用の一方弁を有する栓部材、医療用吸引装置を提供する。
【解決手段】医療用吸引器具100を、エアの排気により陰圧を形成する陰圧形成部10と、陰圧により吸引された排液を貯留する貯留容器50とを備えて構成する。陰圧形成部10は、収縮により排気口12からエアを排気するポンプ部11と、エアの排気により内部が陰圧となり排液の吸引力を形成する吸引容器13と、排気口12に配置されエアの排気を許容し吸気を阻止する一方弁20と、排気口12に臨んで配置されエアおよび排液が突き当たる返し部材30と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】食欲抑制および/または食物摂取量低減に寄与する装置を動作させる装置および方法を提供する。
【解決手段】1つまたはそれ以上の生物学的満腹信号の刺激を起こさせる少なくとも1つの流速低減素子200を有する長尺部材を備える小腸/十二指腸挿入具20を含む。挿入される装置が胃内にある固定部材によって十二指腸内部位で固定される実施形態もあれば、装置が適切な長さ、および小腸内の目標部位の屈曲部に対応する装置の1つまたはそれ以上の屈曲部によって目標部位で安定化される実施形態もある。装置の実施形態は物理的存在、および生物活性物質の放出や神経細胞の電気刺激などのより能動的な形式の介入により効果を発揮する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、病変部に向けてコントロールし易い硬質材にて形成した主管と、挿入時に血管の内壁を傷めることのない軟質材にて形成した先管とを、特殊な中管を中継ぎとして用いて確実に固着し、外れることをなくすことのできる血管造影用カテーテルを提供
する。
【解決手段】本発明は、層間にスチール層10を有する硬質材にて形成した主管2と、軟質材にて形成した先管5とを、内層を軟質材とし、外層を硬質材とした二層の中管4を介して結合したことを特徴とし、主管2と先管5とを特殊な中管4を中継ぎとして確実に固着できるようにした。また、前記主管2と中管4、中管4と先管5との結合部を、芯材14の存在下で熱収縮チューブ15の熱収縮時の圧迫により熱溶着させたことを特徴とし、結合後芯材及び熱収縮チューブを除去した後、主管と中管と先管を通して内径及び外径を滑らかに一体化させ得るように構成した。 (もっと読む)


【課題】2つのチューブが接合されてなるカテーテルにおいて、それらチューブ同士を好適に接合することができるカテーテルを提供する。
【解決手段】吸引カテーテルはカテーテル本体11を備え、カテーテル本体11は、異物を吸引するための吸引ルーメン17を有する吸引チューブ14と、ガイドワイヤが挿通されるガイドワイヤルーメン18を有するガイドワイヤチューブ15とを備える。吸引チューブ14は、近位側吸引チューブ21とそれよりも遠位側の遠位側吸引チューブ22とが互いに溶着されてなる。ガイドワイヤチューブ15は、近位側吸引チューブ21と遠位側吸引チューブ22とに跨って設けられている。ガイドワイヤチューブ15は、近位側ガイドチューブ41とそれよりも遠位側の遠位側ガイドチューブ42とを備え、近位側ガイドチューブ41が近位側吸引チューブ21に溶着され、遠位側ガイドチューブ42が遠位側吸引チューブ22に溶着されている。 (もっと読む)


【課題】体内への挿入性の低下を抑制するとともに、吸引性能の低下を抑制する吸引カテーテルを提供する。
【解決手段】吸引カテーテルは、カテーテル本体11とハブとを備える。カテーテル本体11は、異物を吸引するための吸引ルーメン17を有する吸引チューブ14と、ガイドワイヤが挿通されるガイドワイヤルーメン18を有するガイドワイヤチューブ15とを備える。また、カテーテル本体11は、遠位側チューブ51と近位側チューブ52とを備える。遠位側チューブ51では、吸引ルーメン17とガイドワイヤルーメン18とを仕切るルーメン隔壁部が、吸引ルーメン17の中心部に向けて突出して設けられており、近位側チューブ52では、上記ルーメン隔壁部が吸引ルーメン17の中心部に向けて突出せずに設けられている。 (もっと読む)


【課題】灌注式焼灼カテーテルを提供する。
【解決手段】焼灼用に適合されたカテーテルは、各電極又は電極セットに流体を供給する目的専用の灌注管材を複数具備している。管材は、カテーテルを貫通する平行流動経路として供する。この流動経路から灌注流体を潅注式チップ電極及び/又はリング電極に供給することによって単極性又は両極性焼灼を遂行できる。この種の分離された流体経路及び専用の流体経路を用いることによって、対応する電極又は電極セットに別々の流速で流体を供給できる。この種のカテーテルを用いた一体型焼灼システムは、焼灼エネルギー供給源を具備するほか、互いに独立して作動する複数のポンプヘッドの付いた灌注ポンプも具備している。流体供給源とカテーテルとの間に延在する一体型灌注管材セットが具備されており、各ポンプヘッドが別種の電極又は電極セットに流体を供給する別々の管材に作用できるようになされている。 (もっと読む)


【課題】液体の噴出時における後退を抑制し得るカテーテルを提供する。
【解決手段】液体が供給される基端部と、生体内の管腔に配置される先端部と、先端部に配置され、生体内の管腔の目的部位192に液体196を噴出するための噴出口部130と、基端部と噴出口部130とを連通するルーメンと、を有する。噴出口部130は、液体196が噴出される開口134を構成する係止部材(第1および第2係止片)140,160を有する。係止部材140,160は、液体196の噴出圧によって、先端部の外周123から突出して目的部位192の内壁194に係止するように変形し、かつ、液体196の噴出圧が消失することによって、元の形状に復元する。 (もっと読む)


【課題】脱血が確実・効率的に行え、1本で選択的に送脱血が行える2バルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】患者の血流を遮断するための膨張性の第1バルーン2a及び第2バルーン2bが表面に付設されているカテーテルにおいて、患者の血液を脱血するためのカテーテル先端が封止された脱血用ルーメン9と、患者へ血液を送血するためのカテーテル先端が解放されている送血用ルーメン10と、第1バルーンと第2バルーンのそれぞれに気体あるいは液体を送り込む2つの気道ルーメン11と、第1バルーンと第2バルーンとの間にのみ設けられ、第1バルーンと第2バルーンとの間の血管の閉塞部位から血液を脱血ルーメンに取り込むための側孔(7a〜7e)を備え、脱血用ルーメンの断面積が送血用ルーメンの断面積よりも大きく、更に、脱血用ルーメンと送血用ルーメンが同心円の2層構造であり、脱血用ルーメンの中を送血用ルーメンが通るものである。 (もっと読む)


【課題】リング状電極とコネクタの端子との間の配線操作が容易で生産性に優れ、導線の破断を防止でき、ルーメンにおいて導線を引き通すための空間を必要としない電極カテーテルを提供すること。
【解決手段】カテーテルチューブ10と、制御ハンドル20と、コネクタ70と、リング状電極32と、チューブ10の管壁内に配置されたFPC基板40とを備えてなり;FPC基板40は、チューブ10の管壁内に延びる長尺フィルム部41と、拡幅フィルム42部と、拡幅フィルム42部の上に形成された接点層43と、長尺フィルム部41上に形成された導線層44とを有している。 (もっと読む)


【課題】低コストおよび製造の容易な、組織処理システム、特に、滲出液を収集するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】組織部位に設けられた分配マニホールドと、収集チャンバー166、流入口152および流出口156を有する収集容器142とを具えている。流入口152は、分配マニホールド122に流体連結されている。減圧源134は、収集容器の流出口156に流体連結されており、組織部位からの流体は、収集チャンバー166に流入する。液体空気セパレーターは、流出口156に近接して設けられ、液体が流出口を介して収集チャンバー166から流出するのを防止する。バッフル210は、収集容器142内に設けられ、流入口152と流出口156との間で湾曲路を形成し、液体空気セパレーターが早期に目詰まりするのを防止する。 (もっと読む)


【課題】 レーザカテーテルの先端部が組織に対する埋没状態も含めた接触状態を判別することが可能なレーザ治療装置、レーザ治療システム及び判別方法をを提供すること。
【解決手段】 第1の端部及び第2の端部を有し、第1の端部の先端面よりレーザ光を出入射し、第1の端部の外周に第1の端部の軸方向に沿って設けられた電極を有するレーザカテーテル300の第2の端部が接続される接続部210と、接続部に接続された第2の端部にレーザ光を出射する出射部110と、接続部に接続された第2の端部からの戻り光を入射し、入射した戻り光の光学的状態を検出する光学的状態検出部130と、接続部に接続された第2の端部を介して電極の電気的状態を検出する電気的状態検出部135と、検出された光学的状態及び前記電気的状態に基づき、第1の端部とレーザカテーテルを使って治療される被治療組織との接触状態を判別する判別部150とを有する。 (もっと読む)


【課題】胆管の内壁に残留した結石等の確実な除去を容易に行い得るようにする。
【解決手段】可撓性材料からなり、遠位端部7と近位端部とを有するカテーテルチューブ5と、伸縮性材料からなり、カテーテルチューブ5の遠位端部7に取り付けられたバルーンとを備えたバルーンカテーテルであって、カテーテルチューブ5の表面には、バルーンの近位端側の近傍に噴出口12が形成されており、カテーテルチューブ5は、バルーンを膨張させる第1流体が流通される第1ルーメン8、および噴出口12から噴出させる第2流体が流通される第2ルーメン9を有し、噴出口12は、第2流体の噴出方向A1がカテーテルチューブ5の軸心A2に対して近位端側を指向して斜交するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】その位置/場所が関心対象となるカテーテルの長さ又は一部分上に直接載置される単軸センサーを使用した、改善された位置及び/又は場所の感知を有するカテーテルを提供する。
【解決手段】カテーテル本体12と、支持部材によって提供される特定の2D又は3Dの構成の遠位部材と、を含み、この支持部材上に、少なくとも1つの、場合によっては少なくとも3つの単軸センサーが、支持部材の長さに沿って連続的に載置される。一実施形態では、磁気ベースのセンサーアセンブリは、支持部材上に巻き付けられた少なくとも1つのコイル部材を含み、このコイル部材は、位置情報を提供する信号を、コイル部材からマッピング及び位置決定システムへと送信するように適合された、対応するケーブル部材に、接合領域を介して連結される。 (もっと読む)


【課題】患者の身体と能動的に熱交換し、これにより必要に応じて体温を上昇もしくは低下させることができるようになされたカテーテルを提供する。
【解決手段】中心静脈線には、患者の血液と熱交換関係を持って配置される熱交換エレメントが供給される。この熱交換エレメントは、循環する流体をその内部に収容しており、そして、この流体は、患者体温フィードバック機構に従って、患者の身体の外部で自動的に冷却または加温される。 (もっと読む)


【課題】改良された外科用創傷包帯を提供する。
【解決手段】創傷内に位置決めされるよう、かつ創傷のトポグラフィに略順応するように構成された流体透過性支持部材108と、支持部材によって支持された複数のビーズ110と、ビーズを実質的に封入するために、創傷上に位置決めされた外側部材112と、創傷に減圧を供給する導管とを含む創傷包帯システム。支持部材は、創傷からの滲出液がそれを通過することを可能にするように構成される。ビーズは、その個々の形状を実質的に維持するための十分な硬さを有し、それによって、隣接ビーズ間に画定される空間または通路を通る滲出液の通過を容易にすることを特徴とする。ビーズは、ガラス、アクリルまたはポリマー材料を含んでもよい。支持部材は、ポリマー材料または繊維材料を含んでもよい。支持部材は、ビーズを収納する封入部材、または袋であってもよい。 (もっと読む)


【課題】送水機の圧迫部に装着する被圧迫部を含めチューブ全体を一体的に交換ができるようにした医療用チューブを提供する。
【解決手段】中間に送水機20の圧迫部に装着する被圧迫部3を有するチューブ本体2を設け、該チューブ本体2の一端に洗浄液収容容器の栓部に突き刺す接続針4を、他端に洗浄液の吐出ノズル5をそれぞれ備え、洗浄容器側と吐出ノズル側とを一体化したものであること、また、前記吐出ノズル5が、出血部を覆うラッパ状で、小穴を持つ集液体5aで覆われ、該集液体を排液回収チューブに連繋し、洗浄と、洗浄後の排液処理(回収)が容易であること、さらに、前記集液体5aが、銃把状のニギリになり持ち易くし、操作を楽にするように構成した。 (もっと読む)


【課題】鬱血性心不全、腎不全、高血圧症、および/または、それ以外の心腎疾患を、腎臓神経調節および/または腎臓神経除去により治療する装置を提供すること。
【解決手段】被検体の腎動脈内へ経皮設置されるよう構成された拡張可能な遠位部を有するカテーテルを有し、該拡張可能な遠位部は少なくとも1つの電極を有し、該拡張可能な遠位部は、拡張形状を呈すると、腎動脈の壁の内面と接触するように構成され、該少なくとも1つの電極は、パルス電界、熱高周波電流、非熱高周波電流、熱直流、非熱直流、電氣的刺激波形のうちの少なくとも1つを被検体の腎神経に供給して、該腎動脈の近位の腎臓神経内の神経信号発生を減少させる腎臓神経調節装置。 (もっと読む)


【課題】バルーン内の対流熱による上下間温度格差を確実に解消でき、バルーンと接触する組織を均一に至適温度で加温して、患部を安全に温熱治療する高周波バルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】高周波加温バルーンカテーテルは、外筒シャフト(1)と内筒シャフト(2)とからなるカテーテルシャフト(3)と、膨張した状態で標的病変部(41)に接触可能な形状を有する外筒シャフトの先端部と内筒シャフトの先端部近傍との間に設置されたバルーン(4)と、高周波電力を伝送可能なバルーンの壁内又はバルーン内に配設された高周波通電用電極(6)と、高周波通電用電極に電気的に接続されるリード線(7)と、バルーン内の温度をモニター可能な温度センサー(8)と、バルーン内に導入された流体内に対流熱によりバルーン内の上下間に形成される上下間温度格差を解消するように、前記バルーン内の流体を前記上下間で旋回させ渦を形成する渦形成手段(12:16、20)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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