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Fターム[4C167EE05]の内容

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Fターム[4C167EE05]に分類される特許

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【課題】バルーン収縮時のバルーンの細径化及び熱電対温度センサーの信頼性向上を併せて達成すると同時に、バルーン内に吐出される加熱用液体の影響受けづらく高い精度でバルーン表面温度を制御することが可能な、バルーン付きアブレーションカテーテルを提供する。
【解決手段】ルーメンを有するシャフト6と、ルーメンが内部に連通しているバルーンと、温度センサーリード線9がシャフト6の長軸方向に沿って固定されるように、高周波電力供給リード線8とシャフト6との間に温度センサーリード線9を挟みながら、高周波電力供給リード線8をシャフト6にコイル状に巻きつけて形成される高周波通電用電極3と、を備え、高周波通電用電極を構成する高周波電力供給リード線8と温度センサーリード線9とが、長軸方向の後端側からみて最初に接触する点に熱電対温度センサー4aが形成される。 (もっと読む)


【課題】患者の身体と能動的に熱交換し、これにより必要に応じて体温を上昇もしくは低下させることができるようになされたカテーテルを提供する。
【解決手段】中心静脈線には、患者の血液と熱交換関係を持って配置される熱交換エレメントが供給される。この熱交換エレメントは、循環する流体をその内部に収容しており、そして、この流体は、患者体温フィードバック機構に従って、患者の身体の外部で自動的に冷却または加温される。 (もっと読む)


【課題】バルーン内の対流熱による上下間温度格差を確実に解消でき、バルーンと接触する組織を均一に至適温度で加温して、患部を安全に温熱治療する高周波バルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】高周波加温バルーンカテーテルは、外筒シャフト(1)と内筒シャフト(2)とからなるカテーテルシャフト(3)と、膨張した状態で標的病変部(41)に接触可能な形状を有する外筒シャフトの先端部と内筒シャフトの先端部近傍との間に設置されたバルーン(4)と、高周波電力を伝送可能なバルーンの壁内又はバルーン内に配設された高周波通電用電極(6)と、高周波通電用電極に電気的に接続されるリード線(7)と、バルーン内の温度をモニター可能な温度センサー(8)と、バルーン内に導入された流体内に対流熱によりバルーン内の上下間に形成される上下間温度格差を解消するように、前記バルーン内の流体を前記上下間で旋回させ渦を形成する渦形成手段(12:16、20)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フルオロポリマー収縮チューブのような新規ポリマー収縮チューブ、及びその新規使用。
【解決手段】ポリマー収縮チューブは、チューブの内表面の少なくとも一部に沿って形成された少なくとも1つの3次元パターンを含む。ポリマー収縮チューブは、例えば、ポリマーチューブにパターンをエンボス加工するために使用できる。さらなる使用には、例えば、カテーテル壁内に位置する少なくとも1つの流路を備えたカテーテルを形成することが含まれる。 (もっと読む)



体内の局所部位に灌流するためのシステムが、カテーテル・アセンブリを含む。カテーテル・アセンブリは、局所部位に灌流液を送達するように適合された静脈アクセス・ラインと、局所部位から灌流液を還流するように適合された静脈又は動脈還流ラインと、局所部位に灌流液を灌流している間及び前記局所部位から灌流液を還流している間に局所部位と身体の体循環との間でのいくらか又は実質的に全ての生理学的血流を防げるように適合された閉塞デバイスとを有する。システムは、未処理の、処理された、又は不活性化処理された血液を制御された態様で局所部位に灌流する及び/又は局所部位から還流する過程中に、灌流液として使用するための血液の調整を容易にするためにカテーテル・アセンブリに関連付けられた血液回路を含むことができる。送達機械が、実質的に局所部位のみに灌流液を提供するために、局所部位に灌流液を送達する及び局所部位からいくらか又は全ての灌流液を還流するように血液回路及びカテーテル・アセンブリを制御することができる。
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【課題】組織アブレーションシステムを提供する。
【解決手段】組織アブレーションは、少なくとも1個のアブレーション電極と、アブレーション手技中に生成される熱を検出するために、アブレーション電極に十分に近接して遠位部分に配置される第1の温度センサと、熱を検出できないように、アブレーション電極から十分に離れて遠位部分に配置される第2の温度センサと、第1の温度センサ及び第2の温度センサにリンクされた電子論理回路であって、電磁エネルギーを伝達するときに、第1の温度センサ及び第2の温度センサによって感知されたそれぞれの温度の間の温度差を計算するようにプログラムされた電子論理回路と、を有する挿入管を使用して行われる。温度差が所定の閾値を超えた場合に、アブレーション電極と標的組織との間の十分な接触状態が示される。 (もっと読む)


組織を切除する、損傷させる、または別様に影響を及ぼすように治療するためのシステム、送達デバイス、および方法。治療システムは、非標的組織を損傷させることなく標的組織を切除する、冷却可能切除アセンブリを送達することが可能である。冷却可能切除アセンブリは、神経系入力を一時的または永久的に減少させるように神経組織を損傷させる。システム、送達デバイス、および方法は、組織を損傷し、もしあれば、瘢痕化および狭窄を管理することができる。
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脳冷却装置であって、その冷却装置は、冷却効果をもたらすべく鼻腔内において蒸発する流体を送給するために加圧源を使用し、且つ、その遠位側端部に加圧源からの幾分かの圧力により膨張するバルーンを有している。本装置は、その遠位側領域に位置付けられた送給ポートとその遠位側端部に設けられたバルーンとを有する鼻カテーテルを含む。カテーテルの近位側端部は、低沸点流体の加圧源と流体的に連通している。加圧源とカテーテルとの間に位置付けられているマニホールドは、加圧源からの流体と圧力とをカテーテルの第1の管腔に分配してバルーンを膨らませ、また、カテーテルの第2の管腔に分配し、送給ポートを通じて鼻腔を冷却する。マニホールドに設けられたチェックバルブにより、流体と圧力とが最初にバルーンへ送給されることが保証されている。
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【課題】血管等を介して行われる治療に利用される体内治療装置において、同装置の発熱部が患部近傍まで近づき得ることで、効果的な加熱治療が行われ得るものを提供すること。
【解決手段】この装置は、カテーテル11と、カテーテル11を移動可能なリード線12を備えている。このリード線12の先端部には、でんぷんからなる球状のDSM13と、コイルチップ14とが配設されている。カテーテル11が、患部に通じる血管に挿入され、リード線12が、1つずつ、カテーテル11を介して血管内へ導入されていく。ここで、DSM13は、血流に伴って末梢血管まで移動し得、同血管を閉塞する。これにより、コイルチップ14は、一体的に末梢血管まで移動し得、患部内、または 患部近傍にて配置され得ることになる。 患部内、または患部近傍のコイルチップ14により、患部へ熱が効率的に与えられ得る。 (もっと読む)


【課題】カテーテルアブレーションによる治療時に、アブレーションカテーテル本体の交換をすることなく、バルーンアブレーションとスポットアブレーションを一台のアブレーションカテーテルで行うこと。
【解決手段】カテーテルシャフト3と、カテーテルシャフト3の長手方向における先端側に取り付けられたバルーン2と、長手方向における後端側の端面からバルーン2に連通するルーメンと、バルーン2の内部に配置されたバルーン内電極10及びバルーン内温度センサ11と、長手方向における先端側の端面を含む先端領域に取り付けられた先端部電極14及び先端部温度センサ15とを備える。 (もっと読む)


【課題】バルーンの表面温度の均一化を図りつつ、バルーン付きアブレーションカテーテルシステムを小型化し、カテーテル本体の操作性を改善すること。
【解決手段】本発明は、カテーテルシャフト3と、バルーンと、を備え、上記バルーンは上記カテーテルシャフト3の長手方向における先端側に取り付けられているバルーン付きアブレーションカテーテル1の操作用ハンドル2であり、上記カテーテルシャフト3の長手方向における後端側に取り付けられ、加熱用液体に振動を付与する振動付与装置が内部に組み込まれている、バルーン付きアブレーションカテーテル用の操作用ハンドルを提供する。 (もっと読む)


治療効果を達成するためにエネルギーおよび/または生体活性材料を有向送達することによって標的組織を治療するためのシステムおよび方法が開示されている。バルーン部および複数の電極を有するバルーンカテーテルシステムは、エネルギー、生体活性材料、またはその組合せを内腔の周囲に位置する組織をはじめとする標的組織に選択的に送達するよう、通電され得る。エネルギーを適用し、組織インピーダンス解析を行ない、かつコントローラを用いてエネルギー源を使用することにより、電極にさらに選択的に通電することによって、組織を標的とし得る。 (もっと読む)


【課題】組織を焼灼するバルーン付きアブレーションカテーテルのバルーン表面温の温度のバラツキをなくし、アブレーションによる治療効果の改善を図る。
【解決手段】カテーテルシャフト2aと、カテーテルシャフト2aに取り付けられたバルーン3と、カテーテルシャフト2aを長軸方向に貫通してバルーン内部と連通するルーメン4と、バルーン内部に配置された加熱電極9と、加熱電極9に電気的エネルギーを加える加熱装置13と、ルーメン4から加熱用液体の吸引と吐出を周期的に繰り返して加熱用液体に振動を付与する振動付与装置6と、を備える、バルーン付きアブレーションカテーテルシステムにおいて、振動により加熱用液体を撹拌する撹拌方法であって、振動付与装置6から1回の吐出でバルーン3に吐出される加熱用液体の体積をバルーン3の膨張時の体積で除して100を乗じた値が2〜9である、撹拌方法。 (もっと読む)


本発明は、物質チャンバ(25,27)に収容される物質(27)を皮膚の部分に塗布する塗布要素(9)を含む塗布装置に関する。塗布装置(1)は、上ハウジング部(8)を有する塗布部(2)と、下ハウジング部(4)を有する振動部(3)とを含み、下ハウジング部(4)にはエネルギ源(5)によって動作可能な振動要素(10)が設けられ、その振動は上ハウジング部(8)および塗布要素(9)に伝達可能であり、上ハウジング部(8)には熱または冷却エネルギを生成する活性剤装置(20,22)が設けられ、熱または冷却エネルギを物質チャンバ(25,27)に収容される物質(27)に伝達することができる。
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【課題】 分離した熱交換要素を備えた熱交換カテーテルを提供する。
【解決手段】 本発明は、シャフト(52)と複数の熱交換要素(58)を有する熱交換領域(56)とを有するカテーテル(50)であり、熱交換要素(58)は、それぞれが一定の長さを有し、対向端の少なくとも一方がシャフトに連結されており、かつ流体を含有する流動性体腔内に挿入されたときに、体液が各熱交換要素の外周を取り囲むように配置されている。カテーテルは内部に流体循環路を備えており、流体循環路は各熱交換要素内に中空管腔を有するのが望ましい。熱交換要素は、マニホルド(70,72)を用いてシャフトに沿って2箇所で連結され得る。あるいは、熱交換要素は、1箇所だけで連結されて、浮動し得るようにされてもよい。シャフトに沿って、バルーン(204)などの断熱部材を配置してもよいし、各熱交換要素にリブ(204)を設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】体内の標的領域の温度を変更させるために、体液を用いてその場での熱交換が可能なカテーテル装置及び同カテーテル装置を含むシステムを提供すること。
【解決手段】 カテーテル装置420は、細長い可撓性カテーテルと、少なくとも1つの流体管腔と、同カテーテル上に配置される熱交換器440と、同カテーテルのセグメントの周囲に形成された体液誘導スリーブ422と、を備える。同カテーテル装置は体内の標的領域の温度を、体液を用いてその場にて変更可能である。 (もっと読む)


食道の対象組織を治療する医療装置(10)は、カテーテル(18)と、バルーン(16)と、冷媒搬送装置(20)とを備える。カテーテルは、末端部(38)と、冷媒搬送内腔(22)とを有する。末端部には、バルーンが設けられるとともに、冷媒搬送装置が連結されている。冷媒搬送装置は、冷媒搬送内腔が開口する隔室と、バルーン内部(30)に流体連結される冷媒搬送開口部(65)と、隔室と冷媒搬送開口部に流体連結される流通路(59)とを有する。冷媒(24)は、冷媒搬送内腔から隔室内へ入り、流通路、冷媒搬送開口部を介してバルーン内部に搬送可能であり、バルーンを拡張した冷却状態にして、このバルーンが食道の対象組織に押し付けられて、これを冷却するようになっている。本医療装置は、バルーンにおける漏出を検出する手段を有していてもよい。
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身体組織に対して望ましい温度効果を誘発するシステムであって、身体組織が、管腔の周囲に配置される。システムには、エネルギー伝送のためのエネルギー送達部を有する、近位端と遠位端を有しそれらの間に軸を持つ細長いカテーテルが含まれる。エネルギー送達部に近接した管腔内の身体組織を特徴付けるように構成された組織分析器、組織処置エネルギーを伝送するエネルギー送達部に結合された、非RFエネルギーであるたエネルギー源。組織分析器及びエネルギー源に結合されたプロセッサであって、切除せずにエネルギー送達部により身体組織を軽度に加熱するように、特徴付けされた身体組織のために適した処置エネルギーを決定するように構成されたプロセッサ。
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【課題】使用する際に、シート状化粧料及びシート状発熱具それぞれを一体化し易すく、容易に温熱化粧シートを形成することができること。
【解決手段】温熱化粧シート30の包装体1は、シート状化粧料10及びシート状発熱具20を収容している。温熱化粧シートの包装体1は、シート状化粧料10とシート状発熱具20とが別個に収容され、それらの間に折込線3を有し、折込線3で二つ折りしたときにシート状化粧料10とシート状発熱具20とが重なるように配置されている。 (もっと読む)


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