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Fターム[4C167GG10]の内容

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Fターム[4C167GG10]に分類される特許

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【課題】 所望形状の先端部分を含む医療用チューブを製造する製造方法を提供する。
【解決手段】 医療用チューブを製造する製造方法では、インナーチューブ11の内腔11Lに対してマンドレル21が挿入され、そのマンドレル21はインナーチューブ11の先端から突出させられる工程と、突出したマンドレル21の先端部分21Dおよびインナーチューブ11の先端部分11Dをともに先細りさせる工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】バルーンとシャフトとの接合部の構成が改善されたバルーンカテーテルを提供すること。
【解決手段】アウターシャフトと、アウターシャフトに内挿され前記アウターシャフトの先端部から先端部が先端側に延在するインナーシャフトと、先端部と基端部とを有し、先端部がインナーシャフトの先端部に接合され、基端部がアウターシャフトの先端部に接合されるバルーンとを備えるバルーンカテーテルにおいて、バルーンの基端部と前記アウターシャフトの先端部との接合強度が、バルーンの先端部とインナーシャフトの先端部との接合強度よりも大きいことを特徴とするバルーンカテーテル。 (もっと読む)


【課題】突出長を規定値に収めて歩留まりを向上させることのできる針組立体におけるリングの取付方法を提供する。
【解決手段】第1のリング31を設置部13の外周に配置し、第2のリング41を第1のリング31の外周に配置し、内針21を外套針61に挿通して外套針61の基端を第2のリング41に突き当て、第2のリング41を外套針61ととも内針21の軸方向へ移動させて内針21の先端に設けられた傾斜面22が外套針61の先端から突出する突出長Lを規定値に調整した後、第2のリング41を介して光吸収部位としての第2のリング31に光を照射して第1のリング31と第2のリング41とを光溶着する。 (もっと読む)


【課題】バルーンの折り畳み時に形成される折り畳み形状の維持が容易であるバルーンカテーテルを提供する。
【解決手段】本発明に係るバルーンカテーテル10は、吸引圧送手段から供給される流体圧により膨張し、当該流体圧の排出により収縮する筒状をしたバルーン部1と、バルーン部1に流体圧を導入するルーメン22を有し、バルーン部1の端部と密着接続された外管17と、バルーン部1及び外管17内を挿通して配置され、内部にガイドワイヤー18が挿通されるルーメン20を有し、バルーン部1の他端部と密着接続された内管16と、を備えたバルーンカテーテル10であって、バルーン部1は、外周面の長手方向に沿って延在し、かつ、周方向に離間した位置に少なくとも2以上の凸部分6が形成され、凸部分6の壁部の厚さは、凸部分以外のバルーン部1の壁部の厚さよりも薄く形成されている。 (もっと読む)


【課題】バルーンの拡張後であっても再巻き付き特性、すなわちリラップ特性に優れ、再挿入および取り出しが容易であるバルーンカテーテルを提供すること。
【解決手段】バルーンと、バルーンの先端部が接合されバルーンの内部を軸方向に延びるインナーシャフトと、バルーンの基端部が接合され、内部に前記インナーシャフトを軸方向に収容し、前記バルーンの内部に圧力流体を給排可能なルーメンを形成するアウターシャフトとを備えるバルーンカテーテルにおいて、バルーンに圧力が作用しない状態でバルーンの先端部に対して、バルーンの基端部が円周方向に相対的に所定の角度で捻れてアウターシャフトに接合され、アウターシャフトの先端部から基端側に所定距離離れた位置で、インナーシャフトとアウターシャフトとが接合されている。 (もっと読む)


【課題】バルーンの外表面に塗布された薬剤等が病変部に接触する前に剥離することを防止することができるとともに、病変部への到達性に優れる治療デバイスを提供する。
【解決手段】治療デバイス10は、バルーン16と、バルーン16の外表面に塗布された生理活性物質部18と、生理活性物質部18を覆う保護カバー20とを備える。保護カバー20は、膜状体からなり、折り返し可能な柔軟性を有する筒状に形成されている。保護カバー20は、その先端側で折り返されて内側部分20aと外側部分20bを有し、内側部分20aの基端側がシャフト12若しくはバルーン16に固定或いは密着され、外側部分20bがシャフト12側まで延在する。 (もっと読む)


【課題】カテーテル表面を平滑にし、補強線材の位置ズレを防止し、カテーテル内に気泡が残ることを防止し、保形性と可撓性を両立させる。
【解決手段】補強線材8を有するカテーテルにおいて、内層6と、この内層6の外周に積層される中間層7と、この中間層7に沿って螺旋状に巻き付けられる補強線材8と、これら中間層7及び補強線材8の外周に積層される外層9とを備え、補強線材8を中間層7に食い込むように配置し、カテーテルを形成した。 (もっと読む)


【課題】異なる機械的特性を持たせることが容易かつ自在に実現可能な構造体を有する胃瘻用シースを提供する。
【解決手段】瘻孔63内に留置される胃瘻カテーテル50の挿入作業を補助するための胃瘻用シース100を、円筒状のシース本体10と、胃瘻カテーテル50の挿入口11と、挿入口11を閉止し胃瘻カテーテル50の挿入方向に一方的に開弁する逆止弁20と、を備えて構成する。逆止弁20は、幅方向の中央部の曲げ剛性が、両側の曲げ剛性よりも高く形成された、高剛性部25が形成されている。 (もっと読む)


【課題】線状体などの補強体の浮き上がりを抑制しながら、補強層の端部を細く形成することが可能な医療用器具を提供すること。
【解決手段】アウタ管部31は、アウタ管部31の内周面全体を規定する内層41と、アウタ管部31の外周面全体を規定する外層42と、これら内層41及び外層42に挟まれるようにして設けられた中間層43と、を備えている。中間層43は、金属性の線状体がメッシュ状に編み込まれることで、編組チューブとして形成されている。中間層43の遠位端部には造影環45が設けられている。この場合に、中間層43には、遠位端部に向けて除々に細くなる先細り領域43bが形成されており、当該先細り領域43bを覆うようにして造影環45が設けられている。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減し、気管チューブのシール性能及び挿入性を改善したラリンジアルマスク装置を提供する。
【解決手段】中空の内部容積を規定する内壁を有するモールドを提供する。内部容積は、第1の部分と第2の部分とを有する。液体プラスチック材料は、モールド内へ導入され、モールドは、モールド内壁を覆うべく移動される。その後、硬化されたプラスチック材料は、モールドから取り除かれる。プラスチック材料は、楕円形状プレートと、カフとを有する。カフは、第1の部分を規定する内壁の部分を覆ったプラスチック材料から成形される。プレートは、ラリンジアル側と、咽頭側と、中央開口とを規定する。カフの内部周囲は、中央開口の周囲に近接するプレートのラリンジアル側に取り付けられる。カフの外部周囲は、プレートの外部周囲に近接するプレートのラリンジアル側に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】カテーテルの先端を薄肉化するために、ルーメンに到達しない深さの溝を備え、体腔などの内壁面に当たっても摺動抵抗が大きくならず、柔軟性を向上して操作性の良い医療用器具を提供する。
【解決手段】カテーテル10は、体腔内に挿入して用いられる長尺の医療用器具である。また、カテーテル10の軸方向に延在する凹溝65は、外周表面に設けられている。ここで、凹溝65の遠位側の端面65aは、外周表面に彫り込んで形成されている。 (もっと読む)


【課題】シースのキンクやシャフトの撓みの発生を防止できるとともに、ステントグラフトを拡張・展開させた後にシースとシャフトとの間に他のカテーテルを挿入することができるステントグラフトデリバリー装置を提供する。
【解決手段】ステントグラフトデリバリー装置10Aは、シャフト12と、シース16と、ハンドル20とを備える。ステントグラフト12を収納する部分よりも基端側におけるシース16の内周部に、拡張及び収縮が可能なバルーン30が軸方向の所定範囲に設けられる。 (もっと読む)


【課題】挿入部と生体組織との間に隙間を自ら確実に封止することができ、外部から隙間内に微生物などの入り込みを防止し、感染症や炎症の発生リスクを大幅に軽減することができる体内挿入デバイスを提供する。
【解決手段】体内挿入デバイス10の生体に挿入する挿入部13は、血液を毛細管現象により生体の皮膚側に導くと共に、流路を流れる血液中の血小板がその途上で凝固するようにした溝部20を外周面に有することを特徴とする。また、この溝部20に血小板惹起物質Bを留置してもよい。 (もっと読む)


【課題】再狭窄率と、遅延性のステント血栓症を発症させるリスクとを低減し得るステントデリバリーシステムを提供する。
【解決手段】中空状のシャフト部110と、シャフト部110の先端部120の外周に配置される拡張自在の第1および2バルーン150,160と、第2バルーン160の外周に配置され、第2バルーン160の拡張により拡張するステント170と、を有する。第1バルーン150は、少なくとも内皮細胞の増殖を抑制する薬剤を放出するための薬剤放出手段152を有する。ステント170は、ベアメタルステントからなり、生体内管腔に生じた狭窄部あるいは閉塞部である目的部位に留置される。 (もっと読む)


【課題】操作性の向上を好適に図ることが可能なカテーテルを提供すること。
【解決手段】カテーテル本体11は、内周面全体を規定する内層14と、外周面全体を規定する外層15と、これら内層14及び外層15に挟まれるようにして設けられた中間層16と、を備えている。内層14及び中間層16は、それぞれ、軸線方向の全体に亘って同一の材料により形成されている。一方、外層15は、軸線方向において形成材料の硬度が異なるように形成されている。カテーテル本体11において上記のように3層構造とされた領域には、遠位側に向けて内径及び外径が連続的に小さくなる内外テーパ領域33が形成されている。この場合に、内外テーパ領域33の遠位端部には、外層15において材料の硬度を相違させる境界が存在していない。 (もっと読む)


【課題】屈曲性と屈曲時の形状保持性と耐キンク性、および、柔軟性による復元力を兼ね備え、使用性に優れたカテーテルを提供する。
【解決手段】ルーメン21の外周に補強層50が形成されているカテーテル10であり、ルーメン21が内周面に形成されていて、補強層50が外周面に形成されている円筒形の内層20を有している。また、全長の少なくとも一部である基端側で、補強層50の互いに異なる材料からなる第一のコイル51と第二のコイル52が内層20の外周面上に緊密に巻回されている。さらに、本実施の形態のカテーテル10は、補強層50が内周面に形成されている円筒形の外層64を有する。 (もっと読む)


【課題】カテーテル部の遠位端の管腔への挿入作業を容易に行うことができるステントデリバリー装置を提供する。
【解決手段】その遠位端近傍の外周面上にステント4を配置するためのステント配置部27を有する内管21と、内管21がスライド可能に挿通されるとともに、ステント配置部27に配置されたステント4を縮径させた状態で保持する外管22とを有するカテーテル部2を備えるステントデリバリー装置1であって、カテーテル部2の遠位端近傍を湾曲させている。 (もっと読む)


【課題】イントロデューサーシースとダイレーターとを予め一体化したイントロデューサー組立体であって、止血弁の止血性能を長期にわたって維持することができ、さらに、ダイレーターチューブの本来の機能に支障を来たすことがないようにする。
【解決手段】イントロデューサー組立体は、ダイレーターチューブ450を止血弁440の挿通部441に挿通し、イントロデューサーシース411とダイレーター413とを予め一体化してある。シースハブ430と止血弁との間に配置された変形部材490は、シースハブの軸方向と交差する方向に移動して止血弁を押圧することによって、挿通部が閉塞状態となる方向の圧縮力を止血弁に付与する。 (もっと読む)


【課題】耐久性および頑丈さを維持しながら抗菌特性を有するルアーアダプタを提供する。
【解決手段】管腔122を規定する内側表面、ならびに第一の端部および第二の端部を備える本体であって、各端部は、医療デバイスに接続されるように適合されている本体110、内側表面の少なくとも一部分に配置された抗菌材料130、ならびに管腔122と抗菌材料130との間に配置された障壁140であって、障壁140は、水分への曝露の際に、障壁を通る抗菌材料の通過を可能にする障壁を備える。 (もっと読む)


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