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Fターム[4C167HH20]の内容

媒体導出入付与装置 (99,363) | 効果 (9,151) | 漏れ防止(止血、気密、液密) (319)

Fターム[4C167HH20]に分類される特許

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【課題】排液量を正確に把握できる医療用排液用具を提供すること。
【解決手段】医療用排液用具1は、カテーテル3に接続される接続用チューブ11と、接続用チューブ11に接続され、中空の弾性体であるポンプ121を含む吸引器12と、吸引器12のポンプ121に接続され、接続用チューブ11およびポンプ121を介して吸引した排液を貯留する貯留バッグ13と、ポンプ121から前記貯留バッグ13へ流れる気体および排液を通すとともに、貯留バッグ13からポンプ121への気体および排液の流れを防止する逆止弁17とを備える。当該医療用排液用具1には、接続用チューブ11、吸引器12の中空の弾性体121、逆止弁17、および貯留バッグ13を含んで構成される排液の流路が形成されている。そして、吸引器12には、前記流路の外部から、吸引器12のポンプ121内へ気体を供給する気体供給手段15が接続されている。 (もっと読む)


【課題】薄型の減圧治療装置およびシステムが提供される。
【解決手段】装置は、成形可能な導管ホルダ205と、導管ホルダを通る導管と、柔軟なベース265とを含む。この導管ホルダは、第1と第2のバルクヘッド面215、220と、凸状の上面210と、組織部位に隣接する組織接触領域に沿うよう適合した下面とを有する。導管の端部は、第1のバルクヘッド面と実質的に同一面にあり、縦軸は、第1と第2のバルクヘッド面に実質的に垂直である。ベースは、第1の側で導管ホルダの下面に接続され、第1のバルクヘッド面に隣接するオーバーレイゾーンを形成するために第1のバルクヘッド面を越えて延在する。接着剤は、柔軟なベースを組織接触領域に固定するために柔軟なベースの第2の側に配置される。 (もっと読む)


【課題】カテーテルを病変部の近傍に留置した状態を良好に維持できる機能と、イントロデューサ用シースとカテーテルとの間に存在するクリアランスに血栓が生成することを抑制する機能と、を兼ね備えたインサータ及び医療用器具を提供する。
【解決手段】カテーテル2を体腔内へ導入するためのイントロデューサ用シース3内への前記カテーテル2の挿入を補助する管状部材であるインサータ1であって、前記カテーテル2の外周と摺動可能であり、前記イントロデューサ用シース3に挿入することによって縮径して前記カテーテル2を固定可能な内径のインサータ内周面14と、前記イントロデューサ用シース3の内周と密着しつつ摺動可能な外径のインサータ外周面15と、を有するインサータ1である。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルな血管閉鎖デバイスの提供。
【解決手段】周囲組織への血流を維持すると同時に、血管内の血流を変化させる血管閉鎖デバイスである。閉鎖デバイスは、フレキシブルで容易に圧縮可能および湾曲可能なデバイスを含み、特に脳内の動脈瘤の治療に適する。神経血管の閉鎖デバイスはマイクロカテーテルを用いて導入される。閉鎖デバイスは螺旋状の編組ワイヤで形成でき、閉鎖デバイスの全長に沿って変化する格子密度を有することもできる。閉鎖デバイスはまた、同一半径方向平面上の表面について様々な格子密度を有してもよい。 (もっと読む)


【課題】組織部位からの創傷滲出液がキャニスタ内に収集され、液体が減圧源に達するのを防ぐ液体収集キャニスタを提供する。
【解決手段】減圧治療システムは、減圧治療を適用する組織部位から液体を収集するための液体収集キャニスタ102を具える。当該キャニスタ102は組織部位から液体を収集するように構成された第1の空間318と、フレーム304および非平面フィルタエレメントを有するフィルタ104とを具える。このフィルタ104は、フィルタエレメントによって第1の空間318から分離した第2の空間をキャニスタ102内に規定する。このフィルタエレメントは、第1の空間318から第2の空間へ液体が通過するのを十分に防ぐ。第2の空間が減圧に曝されると、フィルタエレメントは第1の空間318と第2の空間との間の気体連通を実質的に可能にする。 (もっと読む)


【課題】止血性が良好であり、しかも挿入物の挿入時および引き抜き時の抵抗が小さく操作性に優れ、且つ挿入物の先端の潰れなどを効果的に抑制することができる医療用弁体および医療用挿入補助具を提供すること。
【解決手段】弁本体45の入口面41から出口面43に向けて貫通するようにダイレータ本体8を液密性を保持しつつ挿入および抜き出し可能な密着孔46が形成された弾力性を有する弁本体45で構成してあり、ダイレータ本体8を挿入する側の弁本体45の入口面41には、密着孔46を中心として、周方向に複数の案内溝42が放射状に形成してある。 (もっと読む)


【課題】組織治療システムに関し、特に、減圧をかけるためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】減圧治療システム100は、ユーザの足の下方に配置可能で、膨張位置と圧縮位置との間で可動な圧縮性チャンバを含む。圧縮性チャンバは入口および出口を有する。入口弁は、圧縮性チャンバ内の流体が入口から流出するのを阻止するために入口と連通し、出口弁は、流体が出口を通じて圧縮性チャンバに流入するのを阻止するために出口と連通する。付勢手段は、圧縮性チャンバを膨張位置に向けて付勢するために圧縮性チャンバ内に配置され、マニホールドは、組織部位108に配置可能で、圧縮性チャンバの入口と連通する。 (もっと読む)


【課題】取外しおよび取換え時に、未収容液体および毒性ガスの放出を最小限にできる廃棄物収集システム用のマニホールドを提供する。
【解決手段】空洞内へ吸引ラインを受ける接続具と、接続具の反対側にあり、外面を有する基部168と、受器と一体の接続具を受ける基部よりも小さい排出開口170と、基部から外方に延在し、排出開口の周方向に延在するるリップ172を有するハウジングと、排出開口に嵌合されている滴ストッパ174であって、基部の外面に隣接し、リップによって画成される間隙内に着座する基部外部分と、基部外部分の上に位置し、受器の接続具がそこを通って基部を貫通する排出開口の周方向に延在する基部内部分と、基部内部分の上方に位置し、ハウジングの排出開口からの流体流れを選択的に阻止する弁とを有している滴ストッパと、を備える。 (もっと読む)


【課題】取外しおよび取換え時に、未収容液体および毒性ガスの放出を最小限にできる廃棄物収集システム用のマニホールドを提供する。
【解決手段】空洞内へ吸引ラインを受ける接続具と、接続具の反対側にあり、外面を有する基部168と、受器と一体の接続具を受ける基部よりも小さい排出開口170と、基部から外方に延在し、排出開口の周方向に延在するるリップ172を有するハウジングと、排出開口に嵌合されている滴ストッパ174であって、基部の外面に隣接し、リップによって画成される間隙内に着座する基部外部分と、基部外部分の上に位置し、受器の接続具がそこを通って基部を貫通する排出開口の周方向に延在する基部内部分と、基部内部分の上方に位置し、ハウジングの排出開口からの流体流れを選択的に阻止する弁とを有している滴ストッパと、を備える。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが容易で、かつ使用後も分別廃棄のない液体塗布具を提供することにある。
【解決手段】一方の端部に開口口を有し、他方の端部に含浸性を有する多孔質体が装着された、筒状に延長された本体と、薬液が充填され口部をシール材で封止されたボトルと、前記本体と前記ボトルとを連結する略筒状の接続体と、からなる液体塗布具であって、
前記接続体は、内面に前記ボトルの口元と螺合するためのネジ状部と、外面に前記開口口に連携して可動する凸状リブと、が形成され、前記開口口は、側壁に、前記凸状リブをガイドする略S字状のガイド溝が形成され、内面に、中間棚が形成され、該中間棚の内面に前記シール材を破材するための穴を有した先端が鋭角な内筒が、軸線に沿って前記口部の方向に形成されていることを特徴とする液体塗布具である。 (もっと読む)


【課題】異なる機械的特性を持たせることが容易かつ自在に実現可能な構造体を有する胃瘻用シースを提供する。
【解決手段】瘻孔63内に留置される胃瘻カテーテル50の挿入作業を補助するための胃瘻用シース100を、円筒状のシース本体10と、胃瘻カテーテル50の挿入口11と、挿入口11を閉止し胃瘻カテーテル50の挿入方向に一方的に開弁する逆止弁20と、を備えて構成する。逆止弁20は、幅方向の中央部の曲げ剛性が、両側の曲げ剛性よりも高く形成された、高剛性部25が形成されている。 (もっと読む)


【課題】バルーンの膨張、収縮を確実に実行できるようにし、術者及び患者の負担軽減を図るようにしたバルーン型の体内固定部を備えたバルーン型瘻孔カテーテルを提供する。
【解決手段】瘻孔カテーテル1は、形状記憶棒21が、基端側本体部35の移動に連動して、ガイド溝12a部分で径方向外側に向かって湾曲した状態となり、バルーン20を内面側から押し広げて膨らませるものである。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減し、気管チューブのシール性能及び挿入性を改善したラリンジアルマスク装置を提供する。
【解決手段】中空の内部容積を規定する内壁を有するモールドを提供する。内部容積は、第1の部分と第2の部分とを有する。液体プラスチック材料は、モールド内へ導入され、モールドは、モールド内壁を覆うべく移動される。その後、硬化されたプラスチック材料は、モールドから取り除かれる。プラスチック材料は、楕円形状プレートと、カフとを有する。カフは、第1の部分を規定する内壁の部分を覆ったプラスチック材料から成形される。プレートは、ラリンジアル側と、咽頭側と、中央開口とを規定する。カフの内部周囲は、中央開口の周囲に近接するプレートのラリンジアル側に取り付けられる。カフの外部周囲は、プレートの外部周囲に近接するプレートのラリンジアル側に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】創傷の治癒及び新しい組織の生成を補助する組織治療システム、特に創傷治療のための分配マニホルドを提供する。
【解決手段】減圧治療システムは、第1の側面及び第2の側面を有するバッキング基板141と、バッキング基板の第1の側面に配置された複数の突起部とを有する分配マニホルド115を具える。突起部の各々は実質上円形の断面形状を有し、かつ、約0.1ないし2.0ミリメートルの間の直径を有し、バッキング基板は第1の側面と、第1の側面の逆側の第2の側面との間で流体接続を可能にするように形成される複数の開口部151を有する。減圧供給源は、開口部を通って、突起部間で、及び組織部位に対して減圧を伝えるべくバッキング基板の開口部に流体接続される。 (もっと読む)


【課題】リミッター、肩部、または柱(16、58、78)を備え、ニードル(14、56、72)がいかに深く組織(15、54、75)に挿入されるかをコントロールする注入薬物送出装置のためシステム及び方法を提供する。
【解決手段】リミッター(16、58、78)は、ニードルの完全な挿入を過度に限定せずに組織(15、54、75)にニードル(14、56、72)の最大挿入深さをコントロールするのに応じた寸法である。このシステム及び方法は、いかに深く注入剤が送出されるかについてニードル(14、56、72)長さが、主要な決定ファクターとなるように、注入の付近の組織(15、54、75)の変形を防止する平準化または安定化リング(12、50、76)をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】先端偏向操作に伴ってカテーテルチューブのルーメンに血液が浸入することを確実に防止できる電極カテーテルを提供すること。
【解決手段】先端可撓部分を有するチューブ部材10と、チューブ部材10の先端可撓部分の外周面に各々が離間して固定されたリング状電極32と、チューブ部材10のルーメンに偏心して延在する引張ワイヤ50と、リング状電極32の各々に接続されたリード線42とを備えてなり;チューブ部材10の先端可撓部分の管壁には、リード線42をルーメンに進入させるための側孔15が形成され、リング状電極32の電極幅(w)に対する側孔15の直径(d)の比率(d/w)が0.3〜1.0であり、引張ワイヤ50の偏心方向と、チューブ部材10の中心軸(O)と側孔15の中心を結ぶ直線とのなす角度(α)が100°以下である。 (もっと読む)


【課題】ハブにおける内腔交差漏れに対するカテーテルの耐性を高める、複数内腔カテーテルを提供する。
【解決手段】複数内腔カテーテル・チューブは、長手方向軸、端部、第1の内腔、および第2の内腔を含むことができる。第1の内腔および第2の内腔は、長手方向軸に沿ってカテーテル・チューブを通って延び、各々が開口部を有する。第1の内腔の開口部がカテーテル・チューブの端部と軸方向に離間配置されるように、カテーテル・チューブの端部および内腔の開口部をハブ内に配置することができる。流体を別個に内腔に移送するために、第1の延長脚部は第1の内腔につなげられ、第2の延長脚部は第2の内腔につなげられることが可能である。 (もっと読む)


【課題】イントロデューサーシースとダイレーターとを予め一体化したイントロデューサー組立体であって、止血弁の止血性能を長期にわたって維持することができ、さらに、ダイレーターチューブの本来の機能に支障を来たすことがないようにする。
【解決手段】イントロデューサー組立体は、ダイレーターチューブ650を止血弁640の挿通部641に挿通し、イントロデューサーシース611とダイレーター613とを予め一体化してある。止血弁とキャップ612との間に配置した変形部材690は、キャップをシースハブ630に向けて移動させると、止血弁をシースハブ630のテーパー部634の先端側へ移動させて、挿通部が閉塞状態となる方向の圧縮力を止血弁に付与する。 (もっと読む)


【課題】腔壁への負担を軽減しながら体腔内の体液を効率良く吸引することができる。
【解決手段】体腔内に挿入可能な筒状の細長いチューブ本体2と、該チューブ本体2の先端側に配置され、先端面に吸引口3aが開口した筒状の先端部3と、チューブ本体2と先端部3との間に接続され、先端面が腔壁から受けた力にならって湾曲可能かつ長手方向に伸縮可能な筒状の柔軟部3とを備える採取チューブ1を提供する。本発明によれば、先端面の一部が腔壁に接触したときに湾曲部が柔軟に湾曲することにより先端面全体を腔壁表面に沿って配置し、また、先端面が腔壁に与える力を柔軟部3の収縮によって緩衝することができる。 (もっと読む)


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