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光重合性組成物、カラーフィルタ、及びその製造方法、固体撮像素子、液晶表示装置、平版印刷版原版、並びに、新規化合物、
【課題】感度が高く、優れた膜内部硬化性および支持体との密着性に優れ、現像後の後加熱時においてもパターン形状が保持され、良好なパターン形成性を有し、且つ、加熱経時による着色が抑制された硬化膜を形成可能な光重合性組成物を提供する。
【解決手段】(A)一般式(1)で表される部分構造を有する光重合開始剤、および、(B)重合性化合物を含有する光重合性組成物。一般式(1)中、R3、およびR4はそれぞれ独立に水素原子、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基、ヘテロアリール基、アルコキシ基のいずれかを示す。R3とR4とは互いに環を形成してもよい。XはOR5、SR6、NR17R18のいずれかを示す。
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新規化合物、光重合性組成物、カラーフィルタ、及びその製造方法、固体撮像素子、並びに、平版印刷版原版
【課題】短波長の紫外光に対する感度が高く、化合物由来の着色が少なく、経時安定性に優れ、更に、加熱経時による着色を抑制しうる硬化膜を形成可能な光重合性組成物、及び該光重合性組成物に好適に用いられる新規オキシム化合物、この新規オキシム化合物を用いた光重合性組成物及びカラーフィルタ用光重合性組成物、該光重合性組成物を用いたカラーフィルタの製造方法、固体撮像素子、及び平版印刷版原版を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される化合物である[下記一般式(1)中、Arはアリール基を表し、Aは二価の有機基を表し、R1は一価の置換基を表し、Xは一価の置換基を表し、R2は電子吸引性基を表し、Lは、置換基を有してもよい(m+1)価の連結基を表す。下記一般式(1)中、mは1〜3の整数を表し、nは0〜5の整数を表す]。
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ビスイミドアルコール化合物及びその製造方法並びにこれを重合して得られる高分子化合物
【課題】 樹脂の耐熱性改良が期待されるイミド基を含有し、アミン系やアミド系等の極性溶剤に対して、重合反応を行うのに十分な溶解性を有し、これを重合することにより透明な高分子化合物を得ることが期待される、新規なビスイミドアルコール化合物を提供する。
【解決手段】 下記一般式(I)で表されるビスイミドアルコール化合物。
(一般式(I)において、環a及び環bは、各々独立に、置換基を有していてもよい脂肪族の環状構造を表し、Ar1及びAr2は、各々独立に、置換基を有していてもよい二価の芳香族性を有する有機基を表し、Xは、単結合又は環aと環bの橋架けに関与する原子数が1〜4の二価の基を表す。)
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多価ヒドロキシ化合物、それらの製造方法及びエポキシ樹脂組成物並びにその硬化物
【課題】優れた難燃性を有し、高耐熱性、耐湿性及び異種材料との高密着性に優れた硬化物を与えるエポキシ樹脂の硬化剤、改質剤及びその中間体となるアミノ基又はイミド基含有多価ヒドロキシ化合物の提供。
【解決手段】アミノ基含有多価ヒドロキシ化合物は、下記一般式(1)で表すことができ、フェノール類中のフェノール環1モルに対して、芳香族アミン類及びアルデヒド類をそれぞれ0.05〜1.5モル用いて反応させることにより得られる。式中、Xは直接結合、−O−、−S−、−SO2−、−CO−又は二価の炭化水素基であり、mの平均は0.05〜1.5である。
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微生物酵素製剤およびその製造方法
【課題】カテコールオキシダーゼを含有する微生物組成物を対象として、微生物組成物におけるカテコールオキシダーゼ活性を向上させるための方法を提供する。また高い割合で活性型カテコールオキシダーゼを含む微生物組成物、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】不活性型カテコールオキシダーゼを含有する微生物組成物を、細胞障害処理した後に活性化処理を行い、下記の特徴を有する活性型カテコールオキシダーゼを含有する微生物組成物を取得する:(1)微生物の生存率が0〜91%、(2)カテコールオキシダーゼ活性が1.7kU/g以上。
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光重合開始剤
【課題】反応性に富む高感度の光重合開始剤と界面活性光開始剤との両者の長所を兼ね備えた、新規な光重合開始剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示される光重合開始剤である。
(式中、R1は水素原子、アルキル基又はアルコキシ基を示し、R2はアルキル基、アルコキシ基又は置換基を有してもよいフェニル基を示し、Rfは炭素数6〜15のパーフルオロ基を示す。)
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嫌気硬化性組成物用の硬化促進剤
本発明は、嫌気硬化性組成物、例えば、接着剤およびシーラントのための有用な硬化促進剤に関し、その硬化促進剤は、構造A:
の範囲内にあり、構造中、Xは、H、C1〜20のアルキル、C2〜20のアルケニル、またはC7〜20のアルカリルであり、後者の3つのいずれも1つ以上のヘテロ原子によって割り込まれていてよく、または−OH、−NH2もしくは−SHから選択される1つ以上の基によって官能基化されていてよく、またはXおよびYは、一緒になって5〜7個の環原子を有する炭素環状環を形成してもよく;Zは、O、S、またはNX’であり、ここでX’は、H、C1〜20のアルキル、C2〜20のアルケニル、またはC7〜20のアルカリルであり、後者の3つのいずれも1つ以上のヘテロ原子によって割り込まれていてよく、または−OH、−NH2もしくは−SHから選択される1つ以上の基によって官能基化されていてよく;Rは、任意であるが、存在する場合、芳香族環上で3回まで存在してよく、および存在する場合、C1〜20のアルキル、C2〜20のアルケニル、またはC7〜20のアルカリルであり、後者の3つのいずれも1つ以上のヘテロ原子によって割り込まれていてよく、または−OH、−NH2もしくは−SHから選択される1つ以上の基によって官能基化されていてよく;nは、0または1であり;zは、1〜3であるが、ただし、XがHである場合、zは2ではなく、好ましくは1である。
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カルバゾールオキシムエステル光開始剤
本発明はカルバゾールオキシムエステル光開始剤およびその合成方法に関するものである。カルバゾールオキシムエステル光開始剤の構造は以下の一般式(I)で示される。一般式(I)において、Rはシクロアルキルで置換された脂肪族炭化水素基であり、前記シクロアルキルはシクロプロピルからシクロオクチルの脂環基である。前記シクロアルキルとオキシムエステル基とは、鎖長が炭素数1〜5の直鎖状脂肪族炭化水素基で連結されている。このような化学構造を持つカルバゾールオキシムエステル化合物は、新規な化合物であり、光開始剤として機能する。
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オキシムエステル化合物及びこれらを用いた感光性樹脂組成物
【課題】感光性樹脂組成物の光重合開始剤として、高感度なオキシムエステル化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)
【化1】
で表される(式中、各記号は明細書に定義のとおり)オキシムエステル化合物を感光性樹脂組成物の光重合開始剤として用いる。
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ジベンゾピロメテンホウ素キレート化合物及びその製造方法、並びにこれを用いた太陽電池、光重合性組成物、光記憶媒体、発光素子、光学フィルター、及び医療診断用蛍光色素
【課題】より長波長側の最大吸収波長を有するピロメテン系化合物を提供し、色素選択の幅を広げる。
【解決手段】一般式(A1)で示されるジベンゾピロメテンホウ素キレート化合物。
(式中、R1〜R17は、水素原子、アルキル基、アルコキシ基、アルキルチオ基、アルキルアミノ基等を表す。)
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イミド化合物およびその製造方法
【課題】樹脂組成物の架橋剤として用いられたときに、加熱時の揮発性が低く、架橋速度を高め、樹脂硬化物の弾性率を高めることができる新規イミド化合物を提供すること。
【解決手段】1,3,5-トリ(3-アミノフェノキシ)ベンゼン(以下TrisAPB)を出発物質として、触媒としてp-トルエンスルホン酸一水和物(PTS)を用い、無水ナディック酸または、無水フェニルエチニルフタル酸無類物などを反応させて得られる、1,3,5-トリ(3-ナディックイミドフェノキシ)ベンゼン(TrisAPB−TNI)、または、1,3,5-トリ(3-フェニルエチニルフタルイミドフェノキシ)ベンゼン(TrisAPB−TPEPI)などの新規イミド化合物。
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修飾ポリエチレングリコール中間体を得るための合成法
本発明は、保護基−アミノオキシPEGリンカーを得るための合成法において中間体を得るための新規で一層効率的な合成法を提供する。 (もっと読む)
カルバゾール基含有(メタ)アクリル酸エステル類、及び、その製造方法
【課題】良好な重合防止効果があり、かつ良好な生産性を達成でき、また着色を充分に低減させることが可能であり、カルバゾール基に起因する優れた特性が要求される各種ポリマー製品の原料として用いられるカルバゾール基含有(メタ)アクリル酸エステル類を好適に製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】カルバゾール基を有する化合物と(メタ)アクリロイル基を有する化合物との反応工程によって、1分子内にカルバゾール基と(メタ)アクリロイル基とを有するカルバゾール基含有(メタ)アクリル酸エステル類を製造する方法であって、上記製造方法は、反応工程を芳香族アミン系化合物の存在下で行うことを特徴とするカルバゾール基含有(メタ)アクリル酸エステル類の製造方法である。
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アミノベンゼン組成物ならびに関連する素子および方法
アリールアミン部分およびフッ素化アルキレンオキシ部分を含む主鎖を含む、架橋されていてもよいオリゴマーおよび/またはポリマーを開示する。オリゴマーもしくはポリマーまたは対応するモノマーより、インク調合物および素子を形成することができる。ドープ組成物を形成することができる。電荷注入層および電荷輸送層を形成することができる。OLEDおよびOPVなどの有機電子素子において安定性の改善を実現することができる。 (もっと読む)
ジアミン、液晶配向剤、液晶配向膜、および液晶表示素子
【課題】本発明の目的は、液晶配向膜に求められる特性(電圧保持率が高い、残留DCが小さい、液晶配向性が高い、耐ラビング性が高いなど)の多くを達成することのできるポリアミック酸を開発することである。
【解決手段】式(1)で表されるジアミン。Yは単結合または炭素数1〜9の直鎖アルキレンであり;このアルキレンの任意の−CH2−は−O−、−N(CH3)−、1,4−フェニレン、1,4−シクロへキシレンまたはピペラジン−1,4−ジイルで置き換えられてもよく;nは0または1であり;そして、アミノ基が結合しているベンゼン環の1つの水素は−OHで置き換えられてもよい。但し、Yがアルキレンであってnが0であるとき、アミノ基が結合する−CH2−が−O−または−N(CH3)−で置き換えられることはない。
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化学増幅型フォトレジスト組成物用の酸発生剤、その製造法及び化学増幅型フォトレジスト組成物
【課題】良好なパターンを形成することができ、高い解像度を示す化学増幅型フォトレジスト組成物を与える酸発生剤を提供する。
【解決手段】式(I)で表される化合物。
[R1は、炭素数1〜20の脂肪族炭化水素基、炭素数5〜10のアリール基等を表す。W1は、−CO−O−、−O−CO−、−CH2−O−、−O−CH2−等を表す。Q1及びQ2は、水素原子、フッ素原子、炭素数1〜6のアルキル基等を表す。Aは、式(I−1)で表される基を表す。A1は、−CH2−CH2−、−CH2−CH2−CH2−、−CH=CH−又は−CH=CH−CH2−を表す。]
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ビスイミドフェノール化合物及びその製造方法並びに高分子化合物
【課題】樹脂の耐熱性改良が期待されるイミド基を有し、一般的なケトン系溶剤中での反応に十分な溶解性を有し、単純化された分子構造によって十分なイミド基含量を有する、耐熱性高分子材料の原料モノマーとして有用なビスイミドフェノール化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表されるビスイミドフェノール化合物。
(R1は、最安定構造の理論計算で、2つの共役平面の成す二面角αの絶対値|α|が45゜以上90゜以下の官能基、R5は、水素原子又は|α|が0゜以上45゜未満の官能基。R2、R3、R4は水素原子、水酸基又は炭素数1〜10の有機基。R6は炭素数1〜10の有機基。Xは、単結合、炭素数1〜20の有機基、−O−又は−SO2−。n=0〜3。R1〜R6はハロゲン原子ではない。各R2〜R5のうちのいずれか一つは水酸基。)
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ビスイミドフェノール化合物及びその製造方法並びに高分子化合物
【課題】樹脂の耐熱性改良が期待されるイミド基を有し、一般的なケトン系溶剤中での反応に十分な溶解性を有し、単純化された分子構造によって十分なイミド基含量を有する、耐熱性高分子材料の原料モノマーとして有用なビスイミドフェノール化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表されるビスイミドフェノール化合物。
(R1は、最安定構造の理論計算で、2つの共役平面の成す二面角αの絶対値|α|が45゜以上90゜以下の官能基、R5は、水素原子又は|α|が0゜以上45゜未満の官能基。R2、R3、R4は水素原子、水酸基又は炭素数1〜10の有機基。R6は炭素数1〜10の有機基。n=0〜3。R1〜R6はハロゲン原子ではない。各R2〜R5のうちのいずれか一つは水酸基。)
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新規アセチレン化合物縮合物、重縮合物、それらを含む組成物、及びその硬化物
【課題】機械強度を向上し得る高密度に熱硬化可能なポリマーやオリゴマー材料の提供。
【解決手段】一般式(1)で表される化合物の少なくとも2種をGを反応性基として反応させて得られる縮合物又は重縮合物。
一般式(1)
一般式(1)中、A0〜A4は単結合、炭化水素基又はヘテロ環の連結基を、Arは芳香環又はヘテロ芳香環の連結基を、X0〜X4は単結合又は2価の連結基を、R1は水素原子、炭化水素基、ヘテロ環基又はアルキルシリル基を表す。Gは−NHR2、又は −COOQを、R2は水素原子又は炭化水素基を、Qは水素原子、炭化水素基、又は塩を形成し得る金属元素又は有機アンモニウムを表す。a1、m、n1、n2は1〜5の整数を、b1〜b3は0以上の整数を表す。
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イミド(メタ)アクリル酸エステルの製造方法とこれを用いた硬化性樹脂組成物
【課題】着色や不純物が少ないイミド(メタ)アクリル酸エステルの製造方法を提供する。また、従来よりも優れた耐熱性と密着性を有する、電子材料用途に好適な硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】カルボン酸無水物にアミノアルコール化合物を反応させてイミドアルコール化合物を得た後、エステル化反応によってイミド(メタ)アクリル酸エステルを得る製造方法において、前記カルボン酸無水物と前記アミノアルコール化合物との反応が、不活性ガス雰囲気下、反応温度を80〜105℃に制御して行う。
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