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Fターム[4C204GB02]の内容

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【課題】染料として有用であり、有機溶媒への溶解性に優れる塩を提供する。
【解決手段】2価以上の金属イオンを形成し得る金属原子を含むn価の有機金属アニオンMn−と、該有機金属アニオンと塩形成しうる染料に由来するオニウムカチオンとの塩であり、かつ、該有機金属アニオンが、式(1):Mn−nZ(1)[式(1)中、Mn−は、上記の有機金属アニオンを表す。Zは、ヒドロン又はアルカリ金属カチオンを表す。nは1〜3の整数を表す。nが2以上の整数である場合、複数のZは互いに同一でも異なっていてもよい。]で表される化合物にしたときに下記要件Aを満たすことを特徴とする塩。要件A:式(1)で表される化合物の濃度0.028g/L溶液で測定される吸光度が、400〜900nmに亘って0.05以下である。 (もっと読む)


【課題】外部量子効率、耐久性、色度の電流非依存性に優れる、高寿命な有機電界発光素子及び電荷輸送材料を提供する。
【解決手段】基板上に一対の電極と発光層を含む有機層とを有する有機電界発光素子であって、前記有機層に、少なくとも一種の一般式(1)で表される化合物を含有する。
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【課題】本発明の目的は、高耐久性(特に高輝度駆動時)、かつ素子劣化後の色度ズレの少ない有機電界発光素子の提供にある。
【解決手段】基板上に、一対の電極と、該電極間に発光材料を含有する発光層を含む少なくとも一層の有機層を有する有機電界発光素子であって、該発光層が、特定の3,3’−ジカルバゾーリルビフェニル化合物と特定構造を有するイリジウム錯体とを少なくとも一種ずつ含有することを特徴とする有機電界発光素子。 (もっと読む)


LPOVPDによりOLEDを製造する方法が提供され、これには低い仕事関数の金属の有機複合体(例えばリチウムキノラートまたはリチウムシッフ塩基複合体)から電子注入層を形成するステップを含み、電子注入層は、不活性キャリアーガスの流れの下、OLEDのその他の有機層、例えば正孔注入層、正孔輸送層、エレクトロルミネッセント層および電子輸送層と同一のリアクターにおいて堆積される。 (もっと読む)


【課題】1−H−3−アリール−2,4−ジオン誘導体の植物の害虫に対する活性の高い化合物の提供。
【解決手段】式(I’)


(式中、Xは、塩素、臭素またはメチルを表し、Zは、塩素またはメチルを表し、A及びBは、C1−C8−アルキル、C2−C4−アルケニル、C1−C6−アルコキシ−C1−C4−アルキル、ポリ−C1−C4−アルコキシ−C1−C4−アルキルまたはC1−C6−アルキルチオ−C1−C4−アルキルを表すか、あるいは、場合によってはAとBとで環状を形成する等を表す。)の化合物の提供。 (もっと読む)


本発明は、一般式Iの化合物(式中、A、Y、R、R、R、R及びRは請求項1と同様である。)、その鏡像異性体(エナンチオマー)、そのジアステレオマー、その混合物、及びその塩、特に、有益な特性を有する、それらと有機若しくは無機の酸若しくは塩基との生理学的に許容できる塩、その製造、薬理学的に活性のある化合物を有する薬剤、その製造及びその使用に関する。
【化1】

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抗癌剤及び抗腫瘍剤として作用し、とりわけ、Wnt/β−カテニンシグナル経路の活性を変調して癌細胞のような細胞中に存在するβ−カテニンのレベルを低下させるのに有用であり、又は癌細胞などの細胞系における遺伝子発現レベルを変調する薬剤として機能するフルオレン、アントラセン、キサンテン、ジベンゾスベロン、及びアクリジンのジスルホンアミド誘導体、並びに、それらの塩を含む同様なヘテロ環構造を有する薬剤が開示され、併せて、こうした薬剤を調製する方法、及びこうした薬剤を活性成分として含む薬学的組成物、及び治療薬としてこれらを使用する方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】感圧記録体や感熱記録体用のロイコ染料として有用なO,O′,N,N′−テトラ(tert−ブトキシカルボニル)インジゴホワイト誘導体を、容易にかつ高収率で製造できる方法を提供することにある。
【解決手段】O,O′−ジ(tert−ブトキシカルボニル)インジゴホワイト誘導体と、二炭酸ジ−tert−ブチルエステルとを、塩基の存在下、有機溶媒中で反応させることを特徴とするO,O′,N,N′−テトラ(tert−ブトキシカルボニル)インジゴホワイト誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】インドメタシンのような医薬品、または染料の骨格成分としても重要なインドール化合物を廉価、安全且つ効率よく製造する方法を提供すること。
【解決手段】インドリン化合物を、式(I)を満たす活性炭からなる触媒の存在下酸素と接触させるインドール化合物の製造方法。
4000<S×(Oco) (I)
但し、SはBET比表面積(m/g)を、Ocoは加熱により一酸化炭素として脱離する表面酸素量の活性炭に対する重量%を示す。 (もっと読む)


【課題】工業的に有利なN−tert−ブトキシカルボニル−2−ピロリジノン類の製造方法の提供。
【解決手段】式(2)(式中、R1〜Rは、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、アルキル基、アルケニル基、アリール基、アミノ基等を表す。)で示される2−ピロリジノン類とジ−tert−ブチルジカーボネートとを、芳香族溶媒中で反応させる式(1)で示されるN−tert−ブトキシカルボニル−2−ピロリジノン類の製造方法。


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【課題】新規なカルバゾール誘導体とそれを用いてなる有機エレクトロルミネッセンス素子提供する。
【解決手段】 本発明によれば、分子中に少なくとも2つのカルバゾール構造を有し、常温以上の温度で、それ自体で、安定なアモルファス膜を形成することができ、しかも、高いガラス転移温度を有し、有機電子機能材料として好適に用いることができる新規なカルバゾール誘導体が提供される。代表例として、例えば、
【化1】


を挙げることができる。 (もっと読む)


本発明は、疼痛の治療用の薬剤を製造するための化合物の使用であり、当該化合物が式(VI)の化合物またはその塩、溶媒和物、互変異性体もしくはN−オキシドである使用
【化161】


(式中、二環式基
【化162】


は、構造C1、C5およびC6
【化163】


から選ばれ、
式中、n、R、R2a、R、R4a、RおよびR10は特許請求の範囲に定義した通りである)を提供する。
また、本発明は、真菌性、原虫性、ウイルス性、または寄生虫性の病態または症状(熱帯熱マラリア原虫による病態または症状以外)の予防または治療用の、あるいは、ユーイング肉腫、アテローム性動脈硬化症、または紅斑性狼瘡の予防または治療用の薬剤を製造するための式(VI)の化合物の使用を提供する。
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式(I)で示され、その式中の記号及び係数は詳細な説明中に示される意味を有するフタロシアニンは、液体、特に鉱油用の標識物質として適している。
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【課題】本発明の目的は、各種潤滑油組成物の酸化劣化を長期間にわたり抑制することができる新規インドール化合物及びこれを含有する潤滑油組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明の新規インドール化合物は、 下記の一般式(1)


(式中、R〜Rは、水素原子又はアルキル基を表わし、R及びRは、水素原子、アルキル基又はオキシアルキル基を表わすが、R及びRが同時に水素原子であることはない)
で表わされることを特徴とする。 (もっと読む)


多環ジヒドロキシ化合物を形成する方法が記述される。多環ジヒドロキシ化合物は、式(I)を有する:[前記式中、R1、R2、およびR3は、シアノ官能基、ハロゲン、1から10炭素を有する脂肪族官能基、3から10炭素を有する脂環式官能基、および6から10炭素を有する芳香族官能基からなる群よりそれぞれ独立に選択され;ならびに「n」、「m」、および「p」はそれぞれ独立に0,1,2,3,または4の値を有する]。フタルイミド基がトリアリール置換炭素に対してメタである、式(I)の多環ジヒドロキシ化合物もまた記述される。式(I)の多環ジヒドロキシ化合物に由来する構造単位を含むポリマーもまた記述される。

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【課題】高感度であるとともに、保存安定性が極めて高く、パターンを高精細に、かつ、効率よく形成可能な感光性組成物、該感光性組成物を積層したパターン形成材料及び感光性積層体、並びにパターン形成装置、及びパターン形成方法を提供する。
【解決手段】バインダー、重合性化合物、及び光重合開始系化合物を少なくとも含み、前記光重合開始系化合物が、アクリドン化合物とオキシム誘導体とを含む感光性組成物である。支持体と、該支持体上に前記感光性組成物からなる感光層を少なくとも有するパターン形成材料である。前記感光性組成物からなる感光層を有する感光性積層体である。前記感光性積層体を備えており、光照射手段と光変調手段とを少なくとも有するパターン形成装置である。前記感光性積層体における前記感光層に対し、露光を行うことを少なくとも含むパターン形成方法である。 (もっと読む)


【課題】酸化反応の繰り返しに耐性のある発光物質を提供することを課題とする。また、還元反応の繰り返しにも耐性がある発光素子を提供することを課題とする。
【解決手段】一般式(1)で表されるアントラセン誘導体。一般式(1)において、Rは、水素または炭素数1〜4のアルキル基を表す。Rは、水素、炭素数1〜4のアルキル基、炭素数6〜12のアリール基のいずれかを表す。Rは、水素、炭素数1〜4のアルキル基、炭素数6〜12のアリール基のいずれかを表す。Phは、フェニル基を表す。Xは、炭素数6〜15のアリーレン基を表す。
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本発明は、フラビウイルス属、ペスチウイルス属、およびヘパシウイルス属を含むフラビウイルス科に属するウイルスの治療に有用である化合物に関する。本発明は、デング熱、黄熱病、西ナイルウイルス、およびHCVの治療または予防に有用な化合物を含む。 (もっと読む)


本発明は、式(I)(式中、W、X、YおよびCKEは、明細書で挙げた通りに定義される)の新規な2,4,6−フェニル置換された環状ケトエノール、さらにいくつかのそれらの製造方法、ならびに農薬および/または除草剤としてのそれらの使用に関する。本発明はまた、2,4,6−フェニル置換された環状ケトエノールおよび栽培植物の適合性を改善する化合物を含有する選択的除草剤に関する。

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式(I)の:
【化1】


式中
Xが、基式>CRもしくは>SOである;
Yが、基式>NHもしくは>CRである;
Zが、基式>C=Oもしくは>CHまたは直接の結合である;
が、水素であり、Rが、水素、カルボキシ、もしくはヒドロキシである;あるいは
およびRが一緒に、オキソ基、メチレンジオキシ基、もしくはヒドロキシイミノ基を表す;
が、水素もしくは低級アルキルである;
が、2水素原子またはオキソ基もしくはヒドロキシイミノ基を表す;
が、水素、低級アルキル、もしくはハロゲンである;
が、水素、低級アルコキシ、もしくはカルボキシである;
およびR各々が、水素、低級アルキル、もしくはハロゲンである
化合物、ならびに、医薬として許容可能なその塩およびエステルが、アルツハイマー病、パーキンソン病、ハンチントン舞踏病、多発硬化症のような急性もしくは慢性神経変性疾患もしくは病状、または、心臓発作、卒中、もしくは頭部傷害のような急性虚血現象に対する続発症状の処置もしくは予防に、あるいは、周りの器官の組織に対する虚血ダメージに対する保護に、使用され得る。
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