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【課題】液状吸入麻酔薬用の容器、より詳細には、ハロゲン化吸入麻酔薬を保存するのに適したアルミニウム容器を提供する。
【解決手段】液状吸入麻酔薬用の容器、より詳細には、ハロゲン化吸入麻酔薬を保存するのに適したアルミニウム容器が記載される。本発明は、アルミニウム容器内に保存されるハロゲン化吸入麻酔薬を含む医薬製品を提供することによって、従来技術の欠点を克服する。アルミニウム容器は、構造完全性特性、不活性特性、および防湿特性(これらの特性は、このような吸入麻酔薬の保存および取り扱いに非常に適している)を提供することが見出されている。さらに、アルミニウムは重量が軽く、熱変形に対して耐性であり、容易に再利用され、そして光誘発分解から吸入麻酔薬を保護する。 (もっと読む)


【課題】外用基剤に安定的に、かつ容易に配合でき、優れた血流促進効果を発揮する血流促進剤を提供する。
【解決手段】外油相中に水中油型エマルジョンを内包したマイクロカプセルを含む血流促進剤であって、マイクロカプセルは平均粒子径が0.01〜3μmの油滴を内包し、且つ親水性高分子ゲル化剤をカプセル化剤として含み、この油滴中にパーフルオロヘキサンおよび/またはパーフルオロデカリンをマイクロカプセル全量に対して0.1〜30質量%含むものとする。 (もっと読む)


【課題】中性付近の生理的条件下における分散安定性に優れ、診断用造影剤、治療促進剤、及び医薬組成物として利用可能なリポソーム、並びに該リポソームを用いた診断用造影剤、治療促進剤、及び医薬組成物の提供。
【解決手段】内部に気体を含有し、フラーレンを内包乃至吸着させたリポソームである。体積平均分散粒径が、20nm〜20μmである態様、気体が、酸素、窒素、二酸化炭素、キセノン、クリプトン、アルゴン、ハイドロフルオロカーボン類、及びパーフルオロカーボン類から選択される少なくとも1種である態様などが好ましい。 (もっと読む)


ガス流から少なくとも1つのハロゲン化炭化水素を回収するシステムとプロセス。該回収は、平均細孔開口径が約5〜約50Åの格子構造を有する吸着剤への前記ガス流の暴露による吸着を含む。その後、前記少なくとも1つの吸着されたハロゲン化炭化水素を前記吸着剤から効率的に脱離する条件下で、前記吸着剤をパージガスに暴露して吸着剤を再生する。前記少なくとも1つのハロゲン化炭化水素(および不純物または反応生成物)を前記パージガスから凝縮し分留すると、回収されたハロゲン化炭化水素が得られる。 (もっと読む)


本発明は、抽出溶媒(例えば、DMSOまたはNMP)を含む溶液中に、疼痛を低減するのに有効な量で溶解された揮発性麻酔薬を、疼痛の低減を必要とする被験体において(例えば、髄腔内または硬膜外に)送達することにより、該被験体の疼痛を低減するための方法を提供する。慢性もしくは急性の疼痛が処置され得るか、または麻酔薬が、手術前に被験体のある部分を麻酔するための該被験体に対する局所的な麻酔薬として送達され得る。特定の実施形態において、イソフルラン、ハロタン、エンフルラン、セボフルラン、デスフルラン、メトキシフルラン、またはそれらの混合物が用いられ得る。一回の投与、連続的および/または断続的な投与を含む投薬レジメが企図される。 (もっと読む)


本発明は、それを必要としている被検体の疼痛を軽減する方法であって、運動機能を実質的に妨害することなく疼痛を軽減するのに有効な量で、抽出溶媒、例えば、DMSOまたはNMPをさらに含みうる溶液または乳剤中の揮発性麻酔薬を送達することによる方法を提供する。慢性もしくは急性疼痛を治療してもよく、または手術前に被検体の一部を麻酔するために、揮発性麻酔薬を部分麻酔薬として被検体に送達してもよい。特定の態様において、イソフルラン、ハロタン、エンフルラン、セボフルラン、デスフルラン、メトキシフルラン、またはその混合物を用いうる。1回投与、持続的および/または周期的投与を含む投薬法が企図される。
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【課題】糖尿病、肥満症、高脂血症(hyperlipidaemia)、高コレステロール血症(hypercholesterolaemia)、アテローム性動脈硬化症(atherosclerosis)、癌、炎症(inflammation)もしくは他の症状の治療に有用な化合物及びそれを特定する方法を提供すること。
【解決手段】次の式(I)式(I):Z−X−Z、但し、a)ZはCOHまたはその誘導体を表し、b)ZはF、H、−COHまたはその誘導体を表し、c)Xはフッ素化アルキレンを表す)で表される分子またはそれらの溶媒和化合物、例えば、過フッ素化脂肪酸またはその誘導体であり、糖尿病、肥満症、高コレステロール血症(hypercholesterolaemia)、高脂血症(hyperlipidaemia)、癌、炎症または他の症状の治療に有用である。治療にあたっては、脂質もしくはエイコサノイドの状態もしくは作用を調整することが望ましい。 (もっと読む)


石灰を70〜90%、水酸化リチウムまたは水酸化リチウム前駆体もしくはそれらの組合せを0.1〜17%、および水を5〜25%を用いて製造された低流量または閉回路での麻酔学における使用に適した二酸化炭素吸収剤であって、ここで、前記吸収剤は、副生成物であるCompound Aの生成が低く、高い吸収率をもたらす。 (もっと読む)


本発明は、ハロゲン化エーテル化合物等の揮発性麻酔剤を、例えばくも膜下腔内または硬膜外に、疼痛を軽減するのに有効な量で送達することにより、そのような疼痛軽減を必要とする対象において疼痛を軽減する方法を提供する。慢性痛または急性痛を治療することができる、または、手術前に対象を麻酔するために対象に麻酔剤を送達することができる。特定の態様においては、イソフルラン、ハロタン、エンフルラン、セボフルラン、デスフルラン、メトキシフルラン、キセノン、およびこれらの混合物を使用することができる。一回投与、連続的および/または周期的投与を含む投与計画が企図される。 (もっと読む)


【課題】体内で造影剤および塞栓剤として用いることのできる気泡生成物質を提供する。
【解決手段】気泡生成物質の製造方法であって、以下の工程:(a)両親媒性物質と、両親媒性物質に水溶性高分子が化学結合した物質と、大気圧での沸点が60℃を超えない難水溶性物質と、生理的に許容される等張液とを混合して混合液を調製する工程、(b)前記混合液に圧力を印加する工程、および(c)前記圧力の印加の後に前記混合液を遠心分離する工程を含み、工程(a)で調製される混合液において前記両親媒性物質のモル濃度が前記両親媒性物質に水溶性高分子が化学結合した物質のモル濃度の10倍以上である、前記方法。 (もっと読む)


本発明は連続水相および二つのフルオロカーボンを含む不連続フルオロカーボン相を有する安定したフルオロカーボンエマルジョンを志向し、そして驚くべきことに、臭化ペルフルオロデシルがなおさらに高度に濃縮された臭化ペルフルオロオクチル/臭化ペルフルオロデシルエマルジョンよりも特定の濃度の臭化ペルフルオロオクチルエマルジョンを安定化するのに有効であり、より長時間の器官保持時間、PFDB結晶の形成、より大きなエマルジョン粒子のようなより高度に濃縮されたエマルジョンで経験される有意な問題、製造の問題およびより高濃度の臭化ペルフルオロデシルに特有の反復投与の不能を伴わないことを実証する。
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SARS(重症急性呼吸器症候群)ウィルスは地球規模のウィルス性肺炎を引き起こし、国際的に警戒され、致死率もなかなか下がらず、医療界ではSARSに対する有効な方法がまだ無いのは周知のことである。百年以来の医学歴史では、肺臓の感染病を内臓組織の病気にしていたが、本発明はこの医学解釈の間違いを説明した。その理由は空気を基準にして定義すべきで、SARS感染症はまず表面性潰瘍感染の病気である。上記医学的解釈の変更に基づき、我々はSARSを治療する最良の方法を発見した。SARSの初期感染者は病院で肺臓を洗浄治療を受けたら、数時間以内に退院できるのはもう不可能ではない。SARSウィルスはもう人間の生命を奪うことがなく、人類はSARSウィルスを打ち負かしたと言える。SARS感染の表面処理は新しい医学概念の産物で、モノマーオキシゲニウム(O)療法は表面処理の核心である。肺臓に消毒剤入りの液体、つまり肺臓モノマーオキシゲニウムの表面処理液を注入する。この液体の学名は液状の全弗素化合物(Perfluoro chemicals . PFC)で、消毒剤はオゾンである。
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【課題】網膜剥離の治療に使用するための組成物を提供すること
【解決手段】本発明は、オイルと、このオイルの伸び粘性を高めることができる添加剤とを含む、網膜剥離の治療に使用するための組成物に関する。本発明はこの組成物を製造するための方法およびその製造部品のキットにも関する。 (もっと読む)


HIFU療法のためのフッ化炭化水素乳濁液の補助剤は、治療の際に標的領域におけるエネルギー蓄積を増大することができ、フィルム形成物質にてカプセル化される核から成る不連続相および水性培地から成る連続相を含み、ここにおいて、不連続相は連続相中に十分に分散しており;不連続相の粒子サイズは0.1-2μmであり;補助剤中のフィルム形成物質の量は0.1-100g/Lであり;使用される核物質は、38-100℃で液体-気体相転移を行う液体であり、5-200ml/Lの量で補助剤に取り込まれる。HIFU療法のためのフッ化炭化水素乳濁液の補助剤は、標的領域の音響環境を著しく向上させ、HIFU療法の際に標的組織のエネルギー蓄積を増大させ、および結果的に、臨床的HIFUの際に腫瘍細胞に対する障害の効果を有意に改善する能力をもつ。および、そのような補助剤のHIFU療法における使用。 (もっと読む)


【課題】非冷凍状態で貯蔵安定性を示し、身体から急速度で消失するパーフルオロカーボンエマルジョンを提供すること。
【解決手段】連続水性相;有効量の乳化剤;50%から99.9%の1つまたはそれより多い第1のフルオロカーボンと、第1のフルオロカーボンより大きい分子量を有する0.1%から50%までの1つまたはそれより多い第2のフルオロカーボンであってBr,Cl,I,Hから選ばれる少なくとも1つの親油性部分を有するものとを含む、不連続フルオロカーボン相;を含む貯蔵安定フルオロカーボンエマルジョン。 (もっと読む)


本発明は、細胞から発癌性物質を取り除くこと、及び、それによって、癌性の細胞形質転換の危険度を低減すること、が可能な生物学的に適合性の不活性なペルフルオロカーボンの液体を記載する。この発明を、発癌性物質の増大を低減するために使用すること、並びに、このように、化学的に誘発させられた癌性の細胞形質転換及びこのように癌の危険度を低減することにおける予防的な医薬として使用すること、ができる。これらの液体を、体のいずれの器官にも適用される医薬として使用することができる;このような適用は、その器官の細胞内の発癌性物質の化学物質の増大を低減するであろうし、及び、このようなものとして、化学的な発癌現象を通じて生じさせられた多様な癌の危険度を低減するために使用することができる。このような癌は、肺癌、胃癌、直腸癌、及びある一定のタイプの皮膚癌を含む。 (もっと読む)


ペルフルオロオクタン酸、もしくは、その塩、もしくは、そのエステル、または、ペルフルオロスベリン酸、もしくは、ペルフルオロヘプタン酸、もしくは、ペルフルオロヘキサン酸、もしくは、ペルフルオロペンタン酸、もしくは、ペルフルオロブタン酸、もしくは、ペルフルオロプロピオン酸、もしくは、それら何れかの塩、もしくは、それら何れかのエステル、または、ペルフルオロオクタンは、糖尿病、肥満症、高コレステロール血症、高脂血症、ガン、炎症、または、その他、脂質もしくはエイコサノイドの状態もしくは作用を調節することが望ましい状態を治療するのに有用である。 (もっと読む)


本発明は、薬剤、特に、血液損失、低酸素性及び虚血性状態を治療するための、血液酸素供給を改善するための及び分離された潅流臓器及び組織を保存するための薬物に関する。本発明の、ペルフルオル有機化合物の医用エマルジョンは、急速に排出可能なペルフルオル有機化合物、例えば、ペルフルオルデカリン、ペルフルオルアクチルブロミド、過弗素化三級アミンの混合物の形で表わされるペルフルオル有機添加剤及び水‐塩分散液の形での燐脂質を含む。前記のペルフルオルデカリン又はペルフルオルアクチルブロミドは、10:1〜1:10の範囲の比率で、急速に排出可能なペルフルオル有機化合物の組成物中に含有される。過弗素化三級アミンの混合物は、ペルフルオロトリプロピルアミン及びその副生成物:シス‐及びトランス‐異性体ペルフルオル‐1‐プロピル‐3,4‐ジメチルピロリドン及びペルフルオル‐1‐プロピル‐4‐メチルピペリジンの混合物の形で表わされる。本発明のエマルジョンの製法は、燐脂質の水‐塩分散液を製造すること、その中のペルフルオル有機化合物を高圧で均一化すること及び最終エマルジョンの加熱殺菌にある。その非凍結状態で+4℃の温度での本発明のエマルジョンの貯蔵寿命は、少なくとも6ヶ月間に等しく、その間は、前記のエマルジョンと生理学的媒体(血液、血漿又は血清)との生物適合性は保存される。 (もっと読む)


フルオラスコアの薬物封入ミセルを形成するために、親水性の領域と半フッ素化領域とを含むブロック共重合体を合成し、臨界ミセル濃度より低い濃度でフッ素化薬物と混合した後温度を低下させ、またはブロック共重合体濃度を高めるか他の溶液条件を変更する。溶液中で既に形成したミセルでも薬物を取り込める。フルオラスコアのフッ素化薬物封入ミセルの懸濁液を、血流内へ注射し薬物を標的の組織や器官へ送達する。また、親水性ブロックと、疎水性ブロックと、半フッ素化ブロックとを含むブロック共重合体を用いてフルオラスコアの薬物封入ミセルを形成する。また、親水性ブロックと、半フッ素化ブロックと、疎水性ブロックとを含むブロック共重合体を用いて疎水性コアの薬物封入ミセルを形成する。さらに、様々な種類のブロックを含むブロック共重合体を合成して種々の用途の化合物をカプセル化するのに適した内側シェルおよびコア領域を含むミセルを形成する。 (もっと読む)


新規な超音波技術を使用して患者の脈管構造中の血塊を破壊するための非侵襲性方法が提供される。ガスまたはガス前駆体を含む脂質小胞を患者に血管内投与して、約10%〜約80%の負荷サイクルで約0.5ワット/cm2〜約20ワット/cm2を上回る出力を有する超音波を、血塊の部位に隣接する小胞の破裂を誘導するために十分な期間、患者に適用し、それによって血塊を破壊する。血栓溶解性の生物学的物質の投与は必要でない。任意で、血塊破壊の進行を、磁気共鳴映像法を使用してモニタリングできる。 (もっと読む)


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