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Fターム[4C206CA18]の内容

Fターム[4C206CA18]に分類される特許

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【課題】殺生物性フェノールまたはフェノール誘導体の消毒活性を向上させた消毒剤の提供。
【解決手段】(a)塩素化殺生物性フェノール、(b)他の塩素化または非塩素化殺生物性フェノール、(c)非塩素化殺生物性フェノールおよび/またはフェノール誘導体、および、(d)角質溶解剤、を含む消毒剤。該塩素化殺生物性フェノールとしては、4−クロロ−3−メチルフェノール等であることが好ましい。該非塩素化殺生物性フェノールとしては、2−メチルフェノール等であることが好ましい。該非塩素化殺生物性フェノール誘導体としては、フェノキシエタノールであることが好ましい。該角質溶解剤としては、クエン酸、ギ酸およびサリチル酸などの有機酸、尿素、レゾルシノール、チオグリコール酸、硫化物および5−フルオロウラシルからなる群から選択されることが好ましい。該角質溶解剤を使用すると、既存の消毒剤のものを著しく超える効果を有する。 (もっと読む)


【課題】目標の領域に流体を所望の投与量で正確に分与すること。
【解決手段】(a)消毒流体を皮膚の目標領域に塗布する塗布装置(10)であって、末端と基端とを有するハンドル(100)、ハンドルの基端に結合されたベース(102)、ベースに結合された実質的に親水性のフォーム材(112)、ならびにハンドルに結合された終片部(108)を有する、消毒流体を塗布する塗布装置、および(b)塗布装置の少なくとも一部を内部に封入するべく構成された室を有する貯蔵装置(30)、とを有し、終片部は貯蔵装置と係合して密封された界面を形成して、汚れが室内に侵入するのを充分に防止する塗布器システム。 (もっと読む)


【課題】多忙な現場での実手洗い時間を考慮した、短時間の使用であっても十分な程度の高い殺菌性を発揮することができる皮膚殺菌洗浄剤組成物を提供すること。
【解決手段】(a)成分:油溶性殺菌剤を0.05〜2質量%;(b)成分:下記一般式(1):R−O−(AO)n−H (1)
(式中、Rは炭素数6〜10の炭化水素基であり、AOはエチレンオキシド基又はプロピレンオキシド基であり、nは平均付加モル数を示し、n=1〜3である。)で示される化合物、及び;(c)成分:アニオン性界面活性剤を0.5〜35質量%含有する、皮膚殺菌洗浄剤組成物。 (もっと読む)


【課題】多忙な現場での実手洗い時間を考慮した、短時間の使用であっても十分な程度の高い殺菌性を発揮することができる皮膚殺菌洗浄剤組成物を提供すること。
【解決手段】(a)成分:トリクロサン及び/又はパラクロロメタキシレノールを0.05〜2質量%;(b)成分:下記一般式(1):R1−OH (1)
(式中、R1は炭素数6〜10の炭化水素基である。)で示されるアルコール、及び;(c)成分:アニオン性界面活性剤を2質量%を超えて35質量%以下含有する皮膚殺菌洗浄剤組成物であって、(c)成分と(b)成分との質量比が(c)/(b)=0.9/1〜15/1であり、かつ該組成物の25℃のpHが5.5未満である皮膚殺菌洗浄剤組成物。 (もっと読む)


【課題】多忙な現場での実手洗い時間を考慮した、短時間の使用であっても十分な程度の高い殺菌性を発揮することができる皮膚殺菌洗浄剤組成物を提供すること。
【解決手段】(a)成分:トリクロサン及び/又はパラクロロメタキシレノールを0.05〜2質量%;(b)成分:アルコール、及び;(c)成分:下記一般式:R2−O−(CH2CH2O)n−SO3M(式中、R2は炭素数8〜16の炭化水素基であり、nは平均付加モル数を示し、n=0〜3であり、Mはアンモニウムイオン、アルカリ金属イオン、アルカリ土類金属イオン又はアルカノールアンモニウムイオンである。)で示されるアニオン性界面活性剤を0.5〜35質量%含有し、さらに(d)成分:安息香酸塩、ソルビン酸塩、プロピオン酸塩及びサリチル酸塩からなる群より選択される少なくとも一種の化合物を含有する、皮膚殺菌洗浄剤組成物。 (もっと読む)


【課題】間葉系幹細胞から肝細胞への分化を誘導する有効な低分子化合物を選択し、間葉系幹細胞から肝細胞への分化効率に優れる安全な分化誘導法を開発する。
【解決手段】間葉系幹細胞の肝細胞への分化誘導剤であって、Wnt/β−カテニン経路を抑制する有機低分子量化合物を含む、分化誘導剤。 (もっと読む)


カテーテル装置の経皮表面に適用される抗菌被覆。抗菌被覆は、カテーテル装置が完全に挿入されたときに、カテーテル装置と患者の皮層との間に介在するよう、カテーテル装置の経皮表面に適用される。
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【課題】トランスチレチンの安定化、トランスチレチンの誤った折り畳みの阻害、及びそれに関連するアミロイド病の治療のための組成物及び方法の提供。
【解決手段】トランスチレチンの天然状態の動力学的安定化は、タンパク質の誤った折り畳みを防止するための有効な機構である。トランスチレチンの誤った折り畳みはトランスチレチンアミロイド病において重要な役割を演じ、このような誤った折り畳みはこのような疾患の有効な治療法及び予防法として使用することができる。治療方法、スクリーニング方法、並びに特定のトランスチレチン安定化化合物の開示。 (もっと読む)


【課題】多忙な現場での実手洗い時間を考慮した、短時間の使用であっても十分な程度の高い殺菌性を発揮することができる皮膚殺菌洗浄剤組成物を提供すること。
【解決手段】(a)成分:トリクロサン、イソプロピルメチルフェノール及びパラクロロメタキシレノールからなる群から選ばれる少なくとも1種の殺菌剤、(b)成分:炭素数4〜12の炭化水素基を有するグリセリルエーテル、並びに(c)成分:下記一般式(1)
R−O−(CH2CH2O)n−SO3M (1)で示されるアニオン界面活性剤を0.5〜15.0重量%含有する皮膚殺菌洗浄剤組成物であって、25℃におけるpHが5.5以下である、皮膚殺菌洗浄剤組成物。 (もっと読む)


本発明は、新規なテトラヒドロナフタレン−2−オール誘導体、この化合物を含む医薬組成物、ならびに治療におけるこの使用、特に下部尿路症状、良性前立腺過形成、前立腺癌、顔面紅潮、不安、抑うつ症、乳癌、甲状腺髄様癌腫、卵巣癌、炎症性腸疾患、関節炎、子宮内膜症、および結腸癌の予防または治療のための医薬品の製造のための使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、麻酔薬プロポフォールに由来する化合物に関するものである。該化合物は、疼痛の治療、限定的ではないが特に慢性疼痛および中枢性疼痛感作の治療に有用であり得る。 (もっと読む)


【課題】慢性関節リウマチ、潰瘍性大腸炎、喘息、乾癬及び疱疹の如きロイコトリエンで介在される疾病に対する薬剤の薬物動態及び、治療効果の改善された組成物の提供。
【解決手段】微粉砕した形での2,4−ジ置換フェノール誘導体(2,4,6−トリヨードフェノール)を含有してなる組成物及びロイコトリエンで介在される疾病、胃腸炎症疾病又は肺線維症を処置するのに使用する。2,4,6−トリヨードフェノールの微粉砕化は一般常識の一部を成す標準法により行なう。好ましい具体例においては該方法によって20ミクロンより小さい粒度と1%より低い水分とが得られる。 (もっと読む)


【課題】さっぱりとした使用感を付与しつつ、水にも、極性油にも難溶性の、紫外線吸収剤や薬剤等の物質が安定して配合された乳化組成物を提供すること。
【解決手段】下記(1)〜(4)を含有することを特徴とする乳化組成物を提供することにより、上記の課題を解決し得ることを見出した。
(1)水にも、非極性油にも、難溶性の物質を、1種又は2種以上
(2)IOB値が0.05〜0.80である極性油分を、1種又は2種以上
(3)上記(2)との相溶性が認められない常温で液状のフッ素化合物を、1種又は2種以上
(4)水 (もっと読む)


【課題】リゾチームおよびトリクロサンと比べて、相乗的に増強された抗菌活性を発現するとともに、より広い抗菌スペクトルを示し、水に対する高い溶解性を有する抗菌剤およびその製造方法ならびに感染症、炎症、腋臭などの原因となる種々の細菌に対して高い抗菌活性を発現し、前記感染症、炎症、腋臭などを抑制することができ、高い防腐性を有する化粧料および医薬品を提供すること。
【解決手段】リゾチームおよびトリクロサンを含む溶液を乾燥させた乾燥物を含有する抗菌剤、リゾチームおよびトリクロサンを含む溶液を乾燥させることを特徴とする抗菌剤の製造方法ならびに前記抗菌剤を含有する化粧料および医薬品。 (もっと読む)


ウイルス感染に反応して発生する一定の代謝生成物の濃度および流束の変化について記載している。ウイルス伝播を制限するために、すなわち、ウイルス複製に不都合をもたらす代謝流束を回復するか、またはウイルス感染細胞(ただし、非感染細胞ではない)の「自殺行為」に結果的につながる代謝流束の混乱を促進するなどの処置の標的として、関連する代謝系路における宿主細胞の酵素が選択される。関連性のある代謝経路において任意の酵素を選択できるが、その一方これらの代謝系路における主要な管理点での中心的な酵素が、抗ウイルス剤標的の候補として望ましい。これらの酵素の阻害剤は、ウイルス感染の効果を逆転または再配向するために使用される。薬物候補を、生体外および宿主細胞、また動物モデルでのスクリーニング試験法を使用して、抗ウイルス活動について試験する。次に、動物モデルを使用して、ウイルス感染の予防および治療における化合物候補の効力を試験する。酵素阻害剤の抗ウイルス活動について例証している。 (もっと読む)


本発明は、新規なトリアリール化合物類、前記化合物を含む組成物、及びその製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、テロメラーゼの活性化のため、並びにそれに関連する疾患、障害及び/又は状態を処置するための、一連の化合物及び前記化合物を含む組成物の使用に関する。 (もっと読む)


本発明の一つの局面は、組成物に関する。組成物は、式中、===が一重または二重の炭素間結合であり、mが1または2であり、nが2〜15であり、かつRがカルボン酸、塩、エステル、またはアミドであり、ここでエステルまたはアミドはカルボン酸のアイソスターまたはバイオスターであるH3C-(CH2)n-CHm===CHmRを含む分散誘導剤を含む。組成物は、殺生物剤、界面活性物質、抗生物質、防腐剤、界面活性剤、キレート化剤、毒性因子阻害剤、ゲル、ポリマー、ペースト、食用製造物、および咀嚼可能製造物からなる群のうちの一つまたは複数より選択される付加的な成分をさらに含有している。組成物は、表面上の、マトリックスおよび微生物を含む、微生物により産生されたバイオフィルムと接触した際に、分散誘導剤が微生物に選択的に作用し、バイオフィルムを分散させるためにマトリックスに対する直接の効果を必要とすることなく適当な生物学的応答を有するよう製剤化される。本発明は、この化合物を使用する方法にも関する。

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式(I):


(式中、Xは、HまたはFである)の(−)立体異性体または薬学上許容されるその塩もしくはプロドラッグは、麻酔薬として有用である。
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本発明は、溶媒が十分に蒸発したことを示すためにpHの変化に応じ色を変化させる、薄膜形成性または薄膜非形成性のいずれかの手術前処理(surgical prep)溶液製剤を開示する。この手術前処理溶液の主要な成分は以下を含む:抗微生物剤、溶媒、pH調整薬、色変化pH指示薬、ならびに場合により、薄膜形成重合体、色素、および粘度調整薬。溶液のpHは、ヒト皮膚の酸外套の正常なpH範囲、または滅菌溶液の正常pH範囲と比べて、元の溶液のpHに応じ上昇または下降し得る。pHの変化と共に、pH指示薬は手術前処理溶液の色を変化させ得る。同時に、液体が蒸発するとともに、pH指示薬は大気中のCO2と相互作用し、溶液のpHに基づき溶液の色を変化させる。溶液は医用機器のコーティングとしても使用可能である。 (もっと読む)


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