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Fターム[4C206DB25]の内容

Fターム[4C206DB25]に分類される特許

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【課題】フェノフィブラートの溶出性を改善して、生物学的利用能を高いレベルで維持する。
【解決手段】(A)フェノフィブラートと(B)非イオン性脂肪酸エステル系界面活性剤とでフェノフィブラート含有組成物を構成する。前記非イオン性脂肪酸エステル系界面活性剤(B)のHLBは1〜20程度であってもよい。フェノフィブラート含有組成物は、フェノフィブラート(A)と非イオン性脂肪酸エステル系界面活性剤(B)とを共粉砕した粉粒状物を含有してもよい。フェノフィブラート(A)100重量部に対する非イオン性脂肪酸エステル系界面活性剤(B)の割合は、1〜10重量部程度であってもよい。フェノフィブラート含有組成物は、さらに、結合剤、賦形剤及び崩壊剤から選択された少なくとも一種を含有してもよい。 (もっと読む)


【課題】患者において肝炎を引き起こすウイルスを不活化するための方法の提供。
【解決手段】(a)当該ウイルスを不活化するのに有効な量の改変型二本鎖RNA・(dsRNA)または改変型短鎖干渉RNA・(siRNA)を当該患者に投与する工程;および(b)コレステロール低下薬を当該患者に投与する工程;を包含する方法。該コレステロール低下薬としては、スタチン、レジン、ニコチン酸、ゲムフィブロジル、またはクロフィブレートであることが好ましい。該dsRNAまたはsiRNAは、コレステロールに連結されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】血管拡張の促進、血小板凝及び血栓形成の阻害、血栓溶解の刺激、細胞増殖(血管再生を含む)の阻害、細胞保護の供給、アテローム発生の防止及び血管形成の誘発のための医薬組成物及びその使用方法の提供。
【解決手段】下記一般式で表される化合物及び経口用添加剤を含む経口用医薬組成物。
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【課題】経時的に安定した、ピタバスタチン及びフェノフィブラートを配合するカプセル剤を提供することを課題とする。
【解決手段】有効成分としてピタバスタチン及びフェノフィブラートを含有するカプセル製剤であって、酸化マグネシウム及び/又は水酸化マグネシウムを配合することを特徴とするカプセル製剤。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物においてシュタルガルト病を処置するための、あるいは変異ABCA4遺伝子または変異ELOV4遺伝子を有する哺乳動物における疾患または状態を処置または予防するための組成物であって、前記疾患または状態が、劣性色素性網膜症、錐体−杆体ジストロフィー、劣性錐体−杆体ジストロフィー、または非滲出性加齢性黄斑変性であるレチノイドに関連する生理学的な徴候を伴う障害を処置するための方法および組成物の提供。
【解決手段】有効量のN−(4−ヒドロキシフェニル)レチナミドまたはN−(4−メトキシフェニル)レチナミドを含む、組成物。 (もっと読む)


【課題】従来カプセル剤と同等の生物学的利用能を有し、かつ従来カプセル剤のカプセルサイズを小さくすることが可能なフェノフィブラート含有組成物を提供する。
【解決手段】
下記処方
(a)フェノフィブラート 100重量部
(b)固形界面活性剤 3〜4重量部
(c)乳糖 1〜2重量部
(d)ステアリン酸マグネシウム 1〜2重量部
に、結合剤および崩壊剤合わせて17〜20重量部を加えたものからなり、フェノフィブラートと固形界面活性剤は共微粉砕したものであるフェノフィブラート含有組成物。 (もっと読む)



【課題】高いバイオアベイラビリティーを有するフェノフィブレート医薬組成物及びそれを調製することを目的とする。
【解決手段】本発明は(a)20μm未満の大きさを有する微粉化形態のフィブレート、及び親水性ポリマーを含有する少なくとも1つの層で被包された不活性水溶性担体であって、前記親水性ポリマーが(a)の少なくとも20重量%を構成する不活性水溶性担体;並びに(b)1又は複数の外部の相(単数若しくは複数)又は層(単数若しくは複数)を含む、即時放出性フェノフィブレート組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、胆汁酸塩と結合して胃腸管から除去するのに有効な架橋されたアミンポリマーおよびアミドポリマーを提供する。これらの胆汁酸結合ポリマーまたはその医薬組成物を対象に投与して、高コレステロール血症、糖尿病、そう痒症、過敏性腸症候群−下痢(IBS−D)、胆汁酸吸収不良などを含めた各種状態を治療することができる。本発明は一般的には、胆汁酸除去を必要とする患者の胃腸管内で胆汁酸と結合するのに有用なポリマーに関する。これらのポリマーおよびその医薬組成物は、コレステロールの低下を必要とする患者において、コレステロール、具体的には非高密度リポタンパク質(非HDL)コレステロール、またはより具体的には低密度リポタンパク質(LDL)コレステロールを低下させるのに有用である。 (もっと読む)


本発明は、胆汁酸塩と結合して胃腸管から除去するのに有効な架橋アミンポリマーを提供する。これらの胆汁酸結合ポリマーまたはその医薬組成物を対象に投与して、高コレステロール血症、糖尿病、そう痒症、過敏性腸症候群−下痢(IBS−D)、胆汁酸吸収不良などを含めた各種状態を治療することができる。本発明の一態様は、6つ、7つまたは8つの可能な反応部位を有するアミンモノマーと2つまたは3つの可能な反応部位を有する架橋モノマーとの重合により生じた反復単位を含むアミンポリマーであり、アミンモノマーと架橋モノマーのモル比が1:3〜約1:1.1の範囲にあり、かつ胆汁酸に対するアミンポリマーの結合親和性がin vitroアッセイAを用いた測定で少なくとも0.46mmol/gである。 (もっと読む)


【課題】混合型高脂血症を伴う患者の血清脂質プロフィールを改善するためのスタチン類とフィブラートの併用療法の提供。
【解決手段】ジヒドロキシ酸塩として存在する治療有効量の少なくとも1種のHMG−CoAレダクターゼ阻害剤、および少なくとも1種の追加の治療用薬剤を含む医薬組成物。組合せ製剤は、すべての脂質パラメータに対して全体的に有益な効果を向上させるように設計される。組合せ処方は、ジヒドロキシ開環酸スタチンの水溶性塩およびフィブラートの水溶性塩から構成できる。 (もっと読む)


本発明は、ヒストンアセチルトランスフェラーゼタンパク質に結合し、そして調節する化合物を選別するための方法を提供する。本発明は、更に、神経変性疾患、蓄積したアミロイド−ベータペプチド沈着物、Tauタンパク質レベル、及び/又はアルファ−シヌクレインの蓄積に伴う症状、並びに癌を治療するための、患者にHAT−活性化化合物を投与することによる方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、肝障害、特にアミノトランスフェラーゼなどの生化学マーカーの血漿レベルを低下させる必要のある肝障害を処置するための、1,3−ジフェニルプロパ−2−エン−1−オン誘導体およびそれを含む医薬組成物を提供する。一般式(I)で示される1,3−ジフェニルプロパ−2−エン−1−オン誘導体は肝保護性を有し、肝線維症または脂肪肝疾患などの、肝細胞の病的破壊、炎症、変性、および/または増殖が関係する肝障害を処置するための方法に使用することができる。
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【課題】 糖尿病、糖尿病合併症、糖尿病性細小血管合併症、インスリン抵抗性症候群、メタボリックシンドローム、高血糖症、脂質異常症、アテローム性硬化症、心不全、心筋症、心筋虚血症、脳虚血症、脳卒中、肺高血圧症、高乳酸血症、ミトコンドリア病、ミトコンドリア脳筋症又は癌の予防または治療剤、即ち、PDHK阻害剤等を提供すること。
【解決手段】 下記一般式[I]で表される化合物又はその医薬上許容される塩、或いはその溶媒和物。


(式中、各記号は明細書に記載の通りである。) (もっと読む)


本発明は、水に対する溶解度が低い活性物質の製剤であって、活性物質を含有するコーティングを有する担体粒子からできており、ここで、溶解度が低い活性物質が両親媒性コポリマーで作られたコーティング中に埋め込まれている、前記製剤に関する。 (もっと読む)


本発明は、外側から内側の順に:密封性又は非密封性外膜層、治療濃度の化粧品又は医薬品活性成分の少なくとも1つ又は組み合わせとブレンドされた非硬化性粘着剤(PSA)、及び皮膚接触層として用いられるシリコーンゲル接着剤、からなる構造体に関する。 (もっと読む)


本発明は、水混和性溶媒および水を含むビヒクル中に分散された、300nm未満の平均径を有するナノ粒子を含むナノ分散体を提供し、このナノ粒子は、1つ以上の薬物、ポリマーおよびサーファクタントを含み、このサーファクタントは、脂肪酸またはその塩と、ステロールあるいはその誘導体またはその塩との混合物を含む。 (もっと読む)


生体利用率が向上した難溶性薬物含有微粒球、これを含む経口用製剤、およびその製造方法が提供され、前記難溶性薬物含有微粒球は、噴霧乾燥方法によって水溶性高分子担体に難溶性薬物が非結晶質形態で分散した固体分散体であって、難溶性薬物の生体利用率を高めることができるという利点を有する。
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本発明は、非多孔性のポリマー性薬学的担体に活性物質を含浸するバッチ法であって、以下の一連の工程:a)活性物質と、非多孔性のポリマー性薬学的担体とを混合し、該ポリマー性薬学的担体は固体形態であり、超臨界COに不溶性でありかつ非架橋ポリビニルピロリドンではなく、b)a)で得た混合物と超臨界COとを、80バールから170バールの圧力、31℃から90°Cの温度で1時間から6時間、攪拌せずに静的様式で接触させることにより、水の不在下で分子拡散を行い、c)b)で得た活性物質を含浸したポリマー性薬学的担体を回収し、該含浸したポリマー性薬学的担体は非多孔性であり、固体形態にあり、かつ非晶質形態であることを含んでなり、かつ追加溶媒の不在下で行われる方法に関する。本発明はまた、活性物質は非晶質形態でありかつ水溶性でありかつ超臨界COに不溶性であり、かつポリマー性薬学的担体が非架橋ポリビニルピロリドンではなくかつ超臨界COに不溶性である、本発明による方法により得ることができる、非多孔性の、活性物質を含浸した固体形態のポリマー性薬学的担体に関する。 (もっと読む)


本発明は、シタグリプチンなどの鏡像異性的に富化された生物学的に活性な分子の合成に有用な、β−アミノエステルなどの鏡像異性的に富化されたβ−アミノ酸誘導体の調製のための新規なプロセスに関する。主要なステップは、マンデル酸を用いたラセミ体の分割を含む。
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