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Fターム[4C206DB54]の内容

Fターム[4C206DB54]に分類される特許

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【課題】本発明者は、血小板の凝集による様々な症状を軽減し、もしくは予防することができる、新規な血小板凝集抑制剤を提供すること、特により簡便に入手できるとともに、大量生産が容易に実現可能な血小板凝集抑制剤を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明によれば、チグリン酸エステル類から選ばれる少なくとも1つを有効成分として含有する血小板凝集抑制剤によって前記課題は解決される。また、本発明はさらに、該血小板凝集抑制剤を有効成分とする、血流改善剤または抗血栓剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】β−ラクタム系抗生物質の失活を抑制し、抗菌活性を回復させる薬剤となるメタロ−β−ラクタマーゼ阻害剤の提供。
【解決手段】下記一般式(I)の構造を有するマレイン酸誘導体はメタロ−β−ラクタマーゼ阻害活性を有する。この一般式(I)の化合物をβ−ラクタム系抗生物質と併用することにより、メタロ−β−ラクタマーゼ産生菌に対するβ−ラクタム系抗生物質の抗菌活性を回復させることが可能となる。
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【課題】二官能性ヒストンデアセチラーゼインヒビターの提供。
【解決手段】新規な治療剤およびそれを合成するための有効な方法を開発する必要性の認識において、本発明は、ヒストンデアセチラーゼを阻害するための新規な二官能性、三官能性、または多官能性化合物、ならびにその薬学的に受容可能な塩および誘導体を提供する。本発明は、さらに、治療上有効量の本発明の化合物をそれを必要とする被験体に投与することを含むヒストンデアセチラーゼ活性によって調節される障害(例えば、増殖性疾患、癌、炎症性疾患、原虫感染、脱毛など)を治療する方法を提供する。また、本発明は本発明の化合物を調製するための方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】血管拡張の促進、血小板凝及び血栓形成の阻害、血栓溶解の刺激、細胞増殖(血管再生を含む)の阻害、細胞保護の供給、アテローム発生の防止及び血管形成の誘発のための医薬組成物及びその使用方法の提供。
【解決手段】下記一般式で表される化合物及び経口用添加剤を含む経口用医薬組成物。
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【課題】公知のアルテピリンCより強力な生理活性を有する4−ビニルフェノール系化合物および該4−ビニルフェノール系化合物を効率よく、安全に生成する方法、前記4−ビニルフェノール系化合物を含有する抗癌剤、さらには前記4−ビニルフェノール系化合物を含有する食品又は医薬品を提供する。
【解決手段】特定な4−ビニルフェノール系化合物又はその薬学的に許容可能な塩、前記4−ビニルフェノール系化合物及びその薬学的に許容可能な塩からなる群より選ばれる1種以上の化合物を含有する抗癌剤、さらには食品又は医薬品。 (もっと読む)


【課題】気管支・肺部位もしくは他の投与部位からの高い生体内吸収率が期待でき、且つ、生体内でスムーズに薬理活性本体(サルメテロール)を遊離することができるサルメテロールのプロドラッグの提供。
【解決手段】サルメテロールをエステル化剤(ビニルエステル誘導体)とリパーゼの存在下で処理することにより、フェニルエタノールアミン部の一級アルコール部位を位置選択的にエステル化したサルメテロールのモノエステル誘導体。 (もっと読む)


【課題】優れたヒアルロニダーゼ活性阻害作用を有し、各種疾病の改善あるいは健康保持のための需要者の要求を満足させるに足る有用な新規なフキノール酸誘導体、それを有効成分とする健康食品、化粧品、ならびにその製造方法を提供する。
【解決手段】サラシナショウマ属に属するサラシナショウマ、イヌショウマ、フブキショウマ、コウライショウマ、オオミツバショウマからなる群より選ばれる少なくとも1つの植物の地上部、地下部、もしくはこれらの混合部位を、水もしくは親水性有機溶媒またはこれらの混合溶媒で抽出することで、ヒアルロニダーゼ阻害活性の高いフキノール酸誘導体を得ることができる。 (もっと読む)



【課題】長期保存しても乳化安定性が高く、水相系に添加した際に高い透明性を示して官能的にも優れ、またカプシノイド化合物など生理機能を有する油溶性成分の分解を抑制した乳化組成物を提供する。
【解決手段】(A)油溶性成分と油脂類を含有する油相成分、(B)ポリグリセリン脂肪酸エステル、及び(C)水相成分を含有する乳化組成物において、(A)の油相成分中の油脂類の脂肪酸組成が、カプリル酸100に対し、重量比で、カプリン酸が20〜97、ラウリン酸が28〜6000、及びミリスチン酸が11〜2100となるようにする。 (もっと読む)


本願発明は一般的に、プロテアーゼプロ酵素を含む医薬組成物および癌治療のためのその使用に関する。前記医薬組成物は、プロテアーゼプロ酵素および活性剤を含む組成物を対象としており、前記組成物は癌治療の多機能アプローチを提供することが可能である。前記医薬組成物はまた、腫瘍細胞同士の細胞間接着を促進するため、腫瘍細胞のタンパク質分解をもたらすため、または、腫瘍細胞の細胞死、分化もしくは免疫認識を促進するために、腫瘍細胞表面またはその近傍を活性化することができる第一および第二のプロテアーゼプロ酵素を含み、第一のプロテアーゼプロ酵素がキモトリプシノーゲンおよび第二のプロテアーゼプロ酵素がトリプシノーゲンである。前記医薬組成物はまた、互いに腫瘍細胞の細胞間活性を誘導することができる第一および第二の活性剤を含む組成物を対象とする。
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【課題】低温環境下において効果的に身体を温めることができ、また、冷え性や冷房による手足の冷えを改善することができる新規な体温上昇剤の提供。
【解決手段】下記式


(式中R1は水素原子、水酸基および/または炭素数1〜3のアルキル基が結合してもよいフェニル基またはメチルフェニル基またはエチルフェニル基、水酸基で置換されてもよい炭素数1〜10の直鎖または分岐鎖もしくは環を形成してもよい飽和または不飽和の炭素鎖を示す)で表されるアンゲリカ酸およびそのエステルから選ばれる少なくとも1つの化合物を有効成分として含有する体温上昇剤。 (もっと読む)


【課題】 特開2007−153816号公報には、(a)2−アミノエタンスルホン酸、ビタミンB類及びカフェイン、並びに、(b)カプサイシン、を含有することを特徴とする疲労改善剤組成物が開示されている。本発明の課題は、上記公報に記載の、タウリン(2−アミノエタンスルホン酸)およびビタミンB類の有する抗疲労効果を増強し、安全で有効な抗疲労剤を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、(a)2−アミノエタンスルホン酸およびビタミンB類、並びに、(b)プロアントシアニジン、を含有することを特徴とする抗疲労剤を提供するものである。また本発明は、(a)2−アミノエタンスルホン酸およびビタミンB類、並びに、(c)カプシノイド化合物、を含有することを特徴とする抗疲労剤を提供するものである。 (もっと読む)


本発明は、シガトキシンでの中毒により引き起こされる疾患を予防及び/又は治療する使用のための、そしてシガトキシンでの中毒により引き起こされる疾患を予防及び/又は治療する医薬組成物を製造するための、一般式(I)の化合物で表される、ロスマリン酸及びその誘導体に関する。

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【課題】変異型ロドプシンに対してフォールディング促進作用を有し、網膜色素変性症の予防及び/又は治療のための医薬の有効成分として有用な新規化合物を提供する。
【解決手段】下記の式(I)〔R1はアルデヒド基を示し;R2及びR3は水素原子、水酸基、アルキル基、又はアルコキシ基を示し;L1、L2、及びL3は-C(R4)(R5)-(R4及びR5は水素原子、水酸基、ハロゲン原子、又はアルキル基)、-O-、-N(R6)-(R6は水素原子又はアルキル基)、又は-C(=Q)-[=Qは=O、=S、=N-R7(R7は水素原子又はアルキル基)、又は=C(R8)(R9)(R8及びR9は水素原子又はアルキル基)]を示し;Xは-CH2-、-CH2-CH2-、又は-CH=CH-を示し;Y及びZは-O-、-CH2-、又は-C(R10)(R11)-(R10及びR11は水素原子又はアルキル基を示す〕で表される化合物又はその塩。
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(a)サラシナショウマ属(Cimicifuga)種の十分な量の未処理の材料を提供する段階;(b)該サラシナショウマ属種の未処理の該材料を約20℃〜約28℃の温度で水性極性溶媒と混合して、シミラセマートAを含む溶媒抽出物を得る段階;および(c)該溶媒抽出物からシミラセマートAを単離する段階を含む、該サラシナショウマ属種からシミラセマートAを単離するための方法を開示する。 (もっと読む)


本発明は、トランス−シンナムアルデヒドを含む、組成物、特に抗菌薬、とりわけ、抗菌薬に耐性を有する細菌によって起こる、特に、院内感染の、治療または予防のための、トランス−シンナムアルデヒドを含む医薬組成物、抗菌薬としてのトランス−シンナムアルデヒドの使用および本発明による組成物の適用を含む表面を調製するための方法に関する。 (もっと読む)


ローキナーゼ(ROCK)などのキナーゼ阻害剤およびNETまたはSERTなどの1種以上のモノアミン輸送体阻害剤を同時に作用させて病気を改善させる、疾患および病気を治療するための化合物、組成物および方法が提供される。 (もっと読む)


新規サルビアノール酸L化合物、その調製方法、上記サルビアノール酸Lを含有する医薬組成物及び心臓・脳血管疾患を治療するための薬剤を調製するためのその使用が開示される。
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免疫調節活性および/または抗炎症活性を有する、化合物およびこれらの化合物を含む組成物。 (もっと読む)


【課題】より優れた排便促進作用を有する排便促進用組成物を提供すること。
【解決手段】式(I):R−X−R
〔式中、R及びRはそれぞれ独立して、炭素数1〜8の、直鎖又は分岐鎖のアルキル基、Xは式(II):


(式中、Yはビニレン基もしくはフェニレン基である)
で表される官能基、又はフェニレン環である〕
で表される化合物を含有してなる、排便促進用組成物。 (もっと読む)


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