Fターム[4C206GA17]の内容
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Fターム[4C206GA17]に分類される特許
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灌注用溶液並びに疼痛、炎症及びけいれんの抑制法
【課題】創傷における疼痛および炎症、またはけいれん、または疼痛および炎症およびけいれんの術中抑制法の提供
【解決手段】疼痛/炎症抑制薬およびけいれん抑制薬から選ばれた複数の抑制薬剤の生理学的液体担体中稀薄溶液を、医学的処置中創傷に灌注することを含む、創傷における疼痛および炎症、またはけいれん、または疼痛および炎症およびけいれんの術中抑制法であって、複数の薬剤が、疼痛および炎症またはけいれんを仲介する複数のレセプターまたは酵素において異なった分子的作用機構により作用する複数の薬剤群から選ばれ、これら薬剤が集合的に創傷における疼痛および炎症、またはけいれん、または疼痛および炎症およびけいれんの抑制に有効なものである方法が、提供される。
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ポリカチオン化合物とその使用
【課題】血管新生の調整に有用な化合物および方法と、ポリカチオン化合物を投与することにより、血管新生に関連する疾患を治療する、または防ぐ方法の提供。
【解決手段】以下の式のサリチルアミド化合物、又はその塩。
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抗ヘパリン化合物
本発明は、UFH、LMWH、及びヘパリン/LMWH誘導体より選択される抗凝固剤の抗凝固効果に患者において拮抗するための化合物と、本発明の化合物又はその塩又はそれらを含んでなる組成物を患者へ投与することを含んでなる、上記の抗凝固効果に拮抗するための方法を提供する。 (もっと読む)
ミクロソームプロスタグランジンE2シンターゼ−1のインヒビター
本発明は式I
【化1】
の化合物、ミクロソームプロスタグランジンE2シンターゼ-1 (mPGES-1) のインヒビターとしてのそれらの使用、それらを含む医薬組成物、並びに炎症性疾患及び関連症状、例えば、炎症性/侵害受容性の痛みの治療及び/又は予防のための薬物としてのそれらの使用に関する。A、M、R1、R2、R7、Ra、Rb、Q3、Q4、Q6、Z2、Z4、Z5、Z6及びWは明細書に示された意味を有する。
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アルツハイマー型認知症を治療するための方法及び組成物
アルツハイマー型認知症に罹患した患者において、アセチルコリンエステラーゼ阻害剤(AChEI)の最大耐薬量を増加させ、そして従ってその効力を増加させるための方法であって、前記AChEIを非抗コリン性制吐剤と組み合わせて投与することにより、前記患者の中枢神経系において増進されたアセチルコリンエステラーゼ阻害が達成され、そしてそれによって、前記患者におけるアルツハイマー型認知症の症状がより高い度合いまで改善される、前記方法を記載する。アセチルコリンエステラーゼ阻害剤(AChEI)と組み合わせたアルツハイマー型認知症の治療用の医薬組成物の調製のための非抗コリン性制吐剤の使用並びに(a)制吐剤として、5HT3受容体アンタゴニスト、ドーパミン・アンタゴニスト、H1受容体アンタゴニスト、カンナビノイド・アゴニスト、アプレピタント又はカソピタント、及び(b)アセチルコリンエステラーゼ阻害剤を含んでなる医薬組成物もまた記載する。 (もっと読む)
プロポフォールの水溶性プロドラッグを含む薬学的組成物およびその投与方法
【課題】プロポフォールの水溶性プロドラッグを含む薬学的組成物およびそのプロドラッグの投与方法を提供する。
【解決手段】一つの局面において、全身麻酔状態を導入および/または維持する方法は、意識消失を惹起および/または維持するのに十分な量のプロポフォールプロドラッグの非経口注入による投与する工程を含む。もう一つの局面において、プロポフォールのプロドラッグは対象に鎮静状態を誘導するために投与される。
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記憶を推進するためのHDAC2の阻害
本発明は、失われた記憶の回復を増強および改善のための方法および製品に関する。特に、本方法は、HDAC2を阻害することおよびまたはHDAC1/2またはHDAC1/2/3を選択的に阻害することにより達成される。
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ABCA−1を上昇させる化合物
【課題】哺乳動物における細胞性ABCA−1産生を上昇させ、冠状動脈疾患の治療に有用な化合物の提供。
【解決手段】化合物は
〔式中、R1は、水素、トリクロロメチルなどであり;Aは共有結合、または−C(=O)−であり;XYは−C(=O)−NH−などである。R6およびR7はそれらに結合する炭素原子と合わせて1,3−もしくは1,4−ジオキサンを形成できる。〕
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心不全を治療するための組成物および方法
本発明は、水性緩衝液、および血圧にも心拍数にも影響を及ぼすことなく左心室拡張末期圧を減少させ、同時に左心室駆出を増加させることにより、疾患のある心臓の機能を改善する治療薬を含む治療用組成物を提供する。一部の実施形態において、治療薬は、血圧にも心拍数にも実質的に影響を及ぼすことなく左心室拡張末期圧を減少させることにより、疾患のある心臓の機能を改善する。別の実施形態において、心不全を治療または改善するために使用される治療用組成物は、治療用組成物の各投与の後に少なくとも24時間(例えば、少なくとも48時間、少なくとも7日、または少なくとも1カ月)にわたって持続的に、疾患のある心臓の機能を改善する。 (もっと読む)
5−HT2Aインバースアゴニスト及びアンタゴニストの抗精神病薬との併用
ピマバンセリンなどの5−HT2Aインバースアゴニスト又はアンタゴニストをリスペリドンなどの抗精神病薬と併用すると、抗精神病薬単独による治療と比較したとき、抗精神病作用の迅速な発現が誘発され、レスポンダー数が増加することが示される。こうした効果は低用量の抗精神病薬で実現することができ、従って副作用の発生率が低下する。併用はまた、抗精神病薬によって引き起こされる体重増加の発生率及びグルコース値又はプロラクチン値の上昇の低減にも有効である。 (もっと読む)
原生動物寄生虫に関連する疾患の治療のためのRHO/ROCK/PI3/AKTキナーゼ阻害剤
本発明は原生動物寄生虫による感染に関連する病理の予防又は治療のために意図される医薬の製造のためのRho/ROCK/PI3K/Akt経路モヂュレーターの使用に関する。 (もっと読む)
治療用化合物
抗線維性活性を示す;置換アントラニル酸シンナモイル化合物またはその誘導体,その類似体,その薬学的に許容しうる塩,およびその代謝産物;ただし,化合物はトラニラストではない。 (もっと読む)
二置換アニリン化合物
本発明は、新規なクラスの二置換アニリン化合物に関する。これらの化合物は、ヒストン脱アセチル化酵素を阻害し得、そして新生細胞の最終分化、並びに細胞増殖停止及び/又はアポトーシスを選択的に誘導し、それによってこのような細胞の増殖を阻害することにおける使用のために適切である。従って本発明の化合物は、新生細胞の増殖によって特徴付けられる腫瘍を有する患者を治療するのに有用である。本発明の化合物はまた、TRX媒介性の疾患、例えば、自己免疫、アレルギー性疾患及び炎症性疾患の予防及び治療において、並びに中枢神経系(CNS)の疾患、例えば神経変性疾患の予防及び/又は治療において、有用であり得る。本発明はさらに、本発明の化合物を含む医薬組成物、及びこれらの医薬組成物の安全な投薬レジメンであって、従うことが容易であり、かつこれらの化合物の治療上有効な量をインビボで生じる投薬レジメンを提供する。 (もっと読む)
治療薬結合が増強された医療用製品
本発明の態様に従い、(a)第一の電荷を有するポリマー領域、及び(b)前記第一の電荷の符号と反対の符号である第二の電荷を有する帯電した治療薬:を含む、医療用製品が提供される。ある有益な実施態様において、医療用製品は、表面積の大きい製品、例えば、小さい直径(例えば10μm以下)のファイバーを用いて形成された製品である。 (もっと読む)
非バイパス侵襲性介入の結果として起こる介入を伴う狭窄症の予防法
【課題】本発明の目的は、完全なあるいは部分的な再狭窄の予防法、および/または一つかそれ以上の胸部痛のような再狭窄と関連した臨床の徴候の除去法、それによるPTCA、アテローム切除術、および/または動脈内膜切除術の恩恵の実施法を提供することである。
【解決手段】本発明は、非バイパス侵襲性介入後の再狭窄に関する。本発明はまた、非バイパス侵襲性介入の結果として起こる徴候的な胸部痛の回復法に関する。この方法は、所定時間でのドーパミン増強/プロラクチン抑制化合物の毎日の量の投与と、血管の傷害を治癒することを可能にするのに少なくとも効果的である期間、投与を継続することを含む。
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コレステロールエステル輸送タンパク質活性阻害に有効な置換された多環アリールおよびヘテロアリール第三級ヘテロアルキルアミン
【課題】コレステロールエステル輸送タンパク質(CETP;血漿脂質輸送タンパク質−1)活性阻害に有効な、特にアテローム性動脈硬化および他の冠状動脈疾患の治療のための化合物並びに組成物の提供。
【解決手段】多環アリールおよびヘテロアリール第三級ヘテロアルキルアミン化合物。例えば、多環アリールアミン化合物としては、3−[(3−フルオロフェニル−[[3−(トリフルオロメチル)フェニル]メチル]アミノ]−1,1,1−トリフルオロ−2−プロパノールが挙げられる。
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がんを処置するためのHAMLET及びHDAC阻害剤の治療的組み合わせ物
HAMLET若しくはその生物学的に活性な修飾物又はこれらのいずれかの生物学的に活性な断片である構成要素(i)及びヒストンデアセチラーゼ(HDAC)阻害剤である構成要素(ii)の組み合わせ。この組み合わせは、例えば増殖性疾患、例えば腫瘍を産生する疾患の処置に相乗効果を示す。 (もっと読む)
ビフェニル誘導体及びC型肝炎の治療におけるその使用
式(I)のビフェニル誘導体である化合物、又は医薬的に受容可能なその塩であって、
式中:R1は、C1−C6アルキル基であるか、または−A1、−L1−A1、−A1−A1’、−L1−A1−A1’、−A1−L1−A1’、−A1−Y1−A1’、−A1−Het1−A1’、−L1−A1−Y1−A1’、−L1−A1−Het1−A1’、−L1−Het1−A1、−L1−Y1−A1、−L1−Y1−Het1−A1、−L1−Het1−Y1−A1、−L1−Y1−Het1−L1’、−A1−Y1−Het1−A1’、−A1−Het1−Y1−A1’、−A1−Het1−L1−A1’、−A1−L1−Het1−A1’又は−L1−Het1−L1’部分であり;A及びBは、同じであるか又は異なり、そしてそれぞれ直接結合であるか、または−CO−NR’−、−NR’−CO−、−NR’−CO2−、−CO−,−NR’−CO−NR’’−、−NR’−S(O)2−、−S(O)2−NR’−、−SO2−、−NR’−、−NR’−CO−CO−、−CO−O−、−O−CO−、−(C1−C2アルキレン)−NR’−又は−(C1−C2ヒドロキシアルキレン)−NR’−部分を表し、ここにおいて、R’及びR’’は、同じであるか又は異なり、そしてそれぞれ水素又はC1−C4アルキルを表し;R2及びR3は、同じであるか又は異なり、そしてそれぞれC1−C4アルキル、C1−C4アルコキシ、C1−C4ハロアルキル、C1−C4ハロアルコキシ又はハロゲンを表し;n及びmは、同じであるか又は異なり、そしてそれぞれ0又は1を表し;R4は、C1−C6アルキル基であるか、または、−A4、−L4−A4、−A4−A4’、−L4−A4−A4’、−A4−L4−A4’、−A4−Y4−A4’、−A4−Het4−A4’、−L4−A4−Y4−A4’、−L4−A4−Het4−A4’、−L4−Het4−A4、−L4−Y4−A4、−L4−Y4−Het4−A4、−L4−Het4−Y4−A4、−L4−Y4−Het4−L4’、−A4−Y4−Het4−A4’、−A4−Het4−Y4−A4’、−A4−Het4−L4−A4’、−A4−L4−Het4−A4’又は−L4−Het4−L4’部分であり、それぞれのA1、A4、A1’及びA4’は、同じであるか又は異なり、そしてフェニル、5ないし10員のヘテロアリール、5ないし10員のヘテロシクリル又はC3−C8カルボシクリル部分であり;それぞれのL1及びL4は、同じであるか又は異なり、そしてC1−C4アルキレン又はC1−C4ヒドロキシアルキレン基を表し;それぞれのY1及びY4は、同じであるか又は異なり、そして−CO−、−SO−又は−S(O)2−を表し;それぞれのL1’及びL4’は、同じであるか又は異なり、そして水素又はC1−C4アルキル基を表し;そしてそれぞれのHet1及びHet4は、同じであるか又は異なり、そして−O−、−S−又は−NR’−を表し、ここにおいて、R’は、水素又はC1−C4アルキル基であり、R1及びR4中のフェニル、ヘテロアリール、ヘテロシクリル及びカルボシクリル部分は、フェニル、5ないし10員のヘテロアリール又は5ないし10員のヘテロシクリル環に縮合していてもよく;そしてR1及びR4中のフェニル、ヘテロアリール、ヘテロシクリル及びカルボシクリル部分は、非置換であるか、または、(a)−(C1−C4アルキル)−X1、−CO2R’、−SO2NR’R’’、−S(O)2−R’、−CONR’R’’、−NR’−CO−R’’’、−NR’−S(O)2−R’’’、−CO−NR’−(C1−C4アルキル)−NR’R’’及び−CO−O−(C1−C4アルキル)−NR’R’’から選択される一つの非置換の置換基によって置換され、及び/又は(b)−(C1−C4アルキル)−X2、ハロゲン、C1−C4アルキル、C1−C4アルコキシ、C1−C4ハロアルキル、C1−C4ハロアルコキシ、C1−C4ヒドロキシアルキル、ヒドロキシ、シアノ、ニトロ及び−NR’R’’から選択される1、2又は3個の非置換の置換基によって置換され、ここにおいて、X1は、−CO2R’、−SO2−R’、−NR’−CO2−R’’、−NR’−S(O)2−R’’’、−CONR’R’’又は−SO2−NR’R’’であり、それぞれのX2は、同じであるか又は異なり、そしてシアノ、ニトロ又は−NR’R’’であり、それぞれのR’及びR’’は、同じであるか又は異なり、そして水素又はC1−C4アルキルを表し、そしてそれぞれのR’’’は、同じであるか又は異なり、そしてC1−C4アルキルを表す。
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p38キナーゼ阻害剤としての二環式誘導体
式(I)の新しい二環式誘導体。式中、種々の置換基の意味は明細書本文中に開示されている。これらの化合物は、p38キナーゼ阻害剤として有用である。
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MEK阻害剤の製造方法
【課題】哺乳動物におけるMEK活性を介する病気を治療するのに有用なMEK阻害剤、N-[(R)−2,3−ジヒドロキシ−プロポキシ]−3,4−ジフルオロ−2−(2−フルオロ−4−ヨード−フェニルアミノ)−ベンズアミドの製造方法の提供。
【解決手段】[(4S)−2,2−ジメチル−1,3,−ジオキソラン−4−イル]メタノールを原料とし、メタンスルホン酸塩、(R)−2,2−ジメチル−1,3,−ジオキソラン−4−イルメトキシ)−イソインドール−1,3−ジオン、ヒドロキシアミン誘導体を経て、ベンズアミド誘導体を形成し、脱プロトン化する。
【効果】商業的規模で実施された場合に安全で、有効且つ経済的な製造方法が可能になる。
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