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Fターム[4C206MA29]の内容

Fターム[4C206MA29]に分類される特許

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【課題】本発明は、なかんずく、非経口的、特に血管内薬物放出のための薬物デポーに関係する。本発明の目的は、塩基として又は対応するプロトン化塩として存在することができ、その塩基は2〜6の範囲のpKb値を有する少なくとも一つの薬物の非経口的、特に血管内放出に適した薬物デポーを供給することである。
【解決手段】この目的のために、この薬物デポーはバイオコロジブルの形のマグネシウム元素を含有する。 (もっと読む)


本発明は、2−[4−(4−クロロベンゾイル)フェノキシ]−2−メチルプロパン酸、2−[4−(4−クロロベンゾイル)フェノキシ]−2−メチルプロパン酸の塩または緩衝2−[4−(4−クロロベンゾイル)フェノキシ]−2−メチルプロパン酸のうちの少なくとも一つを含む活性薬剤を含む経口製剤に関するものである。
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本発明は、改善された生物学的利用率を有するナノ粒子状のビタミンK2を含む組成物を対象とする。本組成物のナノ粒子状のビタミンK2の粒子は、約2000nm未満の有効平均粒度を有し、骨粗鬆症の予防および治療において有用である。本発明はまた、実施の際に、薬物をパルス型、または、多モードで送達する、骨粗鬆症を予防および治療するためのビタミンK2またはナノ粒子状のビタミンK2を含む制御放出組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、容易に製造される、例えばナテグリニド


の組成物、特に医薬組成物、およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】上記課題を解決するため、本発明は水の存在下で造粒でき、その後打錠前の粉砕が必要なく、遊離または薬学的に許容される塩形のナテグリニド、および薬学的に許容される担体、とりわけラクトース一水和物、微結晶性セルロース、ポビドン、クロスカルメロースナトリウム、コロイド状二酸化ケイ素、およびステアリン酸マグネシウムを含む組成物、とりわけ錠剤およびその製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ヘモグロビンの酸素運搬機能を長期にわたり失活させないためになされた一酸化炭素化酸素運搬体を、使用に際して解除すべく脱一酸化炭素化処理を行う酸素運搬体含有水溶液の処理方法および処理装置の提供。
【解決手段】中空糸型分離膜を介して、一酸化炭素化された酸素運搬体溶液(ヘモグロビン内包型リポソーム、ヘモグロビン溶液、ポルフィリン金属錯体−アルブミン複合体など)と酸素溶存溶液を配し、その配置部分に光を照射する酸素運搬体の脱一酸化炭素化方法および脱一酸化炭素化処理装置。 (もっと読む)


本発明は、有効成分および生物学的に不活性な物質を含む薬物送達用組成物であって、その生物学的に不活性な物質がナノコンポジット物質である薬物送達用組成物に関する。好ましくは、この生物学的に不活性な物質は、ポリマー物質中に分散されたナノサイズ(1〜1000nm)の粘土粒子を最大約40重量%含むポリマークレイ系ナノコンポジットである。有効成分は、ナノコンポジット物質中に分散させてもよく、或いはそれに吸収させてもよい。 (もっと読む)


【解決手段】低圧縮性薬物のタブレット(錠剤)を、結合剤組成物を用いる直接圧縮によって作製するが、結合剤組成物は、重合体、好ましくは、ポリビニルピロリドン(PVP)及び酢酸ビニル(VA)の共重合体であって、規定されるガラス転移温度(Tg)を持つものであり、可塑剤、例えば、有機性エステル又はポリオールで、少なくとも10℃だけ共重合体のTgを低減させるものと混ぜられる。結合剤組成物及び薬物は、予め定める硬度及び脆砕性の錠剤中に、及び許容可能な圧縮力で直接圧縮される。 (もっと読む)


【課題】薬物の持続放出が得られる経口用徐放性固体剤形を提供する。
【解決手段】可溶性が約10g/lより大きい治療上有効な量の薬物と、pH改変剤と、ならびにヘテロ多糖ガムと周囲の液体に晒された際に該ヘテロ多糖ガムと架橋することができるホモ多糖ガムとを含有するゲル化剤を含む徐放性マトリックスとを含有し、ヒト患者への経口投与後に上記薬物の持続放出が得られる経口用徐放性固体剤形。 (もっと読む)


N−アセチルシステインアミド(NACアミド)およびその誘導体を有する方法ならびに組成物を、ヒトおよびヒト以外の哺乳動物の疾患、疾病、病気および病状のための処置および療法において使用する。グルタチオンの新しいソースを提供するためのみならず、細胞および組織における酸化ストレスおよびフリーラジカル酸化物質の形成および過剰生産を抑制、防止、または妨害するために、薬学的または生理学的に許容されるNACアミドまたはその誘導体の組成物を、単独、または適切な他の薬剤と併用して投与する。
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【課題】大量の果物および野菜の出荷および貯蔵能力がなかったため、収穫後の損失も増加してしまった。この問題は果物および野菜の供給がすでに低い国ではますます重要になっている。
【手段】本発明は、少なくとも一つの植物性または動物性病原体へのかんきつ類果皮の露出を含む活性化方法によって調製された、活性化かんきつ類果皮エキス(ACPE)を含有する組成物に関する。該ACPEはオリゴ糖、短ペプチド、フラボノイド配糖体、脂肪酸、およびトリグリセリドのうち少なくとも一つを含有する。ACPEを含有する組成物は種々の皮膚疾患の治療に対する皮膚用組成物として有用であることが示されてきた。これら組成物はまた、食品、飲料および化粧品の貯蔵にも有用であることが示されてきた。 (もっと読む)


本発明は、水系、アルコール系または水/アルコール系組成物のレオロジーを調整する上での、99.99〜10重量%の1分子当たり少なくとも1個のカチオン発生性および/またはカチオン性基を有するα,β−エチレン性不飽和化合物、0〜90重量%の少なくとも一つのa)アミド基を含む異なるモノエチレン性不飽和化合物、ならびに0.01〜5重量%の架橋剤を含む混合物の重合によって得ることができる架橋ポリマーの使用に関するものである。本発明はさらに、本質的に前記架橋ポリマーを含むゲルの形態での水もしくはアルコールに基づく化粧用もしくは医薬調製物に関するものでもある。 (もっと読む)


本発明は、a)塩酸ベンラファキシンを含むペレットコア、b)親油性層又は難水溶性層を含む第一皮膜及びc)水不溶性ポリマー又はポリマー混合物を含む第二皮膜を含む被覆されたペレットを提供する。他の側面に於いて、本発明は、この被覆されたペレットを含む組成物を提供する。別の側面に於いて、本発明は、少なくとも第二皮膜のための有機溶媒の使用を回避する、被覆されたペレットの製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、コレステリルエステル転送蛋白(CETP)阻害剤及び水不溶性の濃度増大添加剤を含む医薬組成物を提供し、当該組成物は改善された生物学的利用能を示す。本発明はまた、CETP阻害剤を含有する医薬組成物の投与を含む、心臓血管障害の治療方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
コエンザイムQ10と生体成分類似高分子を共存させ、コエンザイムQ10の皮膚貯留性の優れた皮膚外用剤を提供することを目的とする。
【解決手段】
一般式(II)で表される部分構造を有する生体成分類似高分子とコエンザイムQ10とを含有することにより、コエンザイムQ10の皮膚貯留性が向上した。
【化2】


一般式(II)
(但し、R1は炭素数1〜4のアルキル基、Rは−(OC)−R又は、アミノ酸残基。Rはホスホリルコリン基、又は糖残基を表す。) (もっと読む)


【課題】 本発明は水溶性フラーレン誘導体又は包接されたフラーレン化合物を安定化剤として用いた水性皮膚外用剤に関する。
【解決手段】 フラーレン水溶性誘導体またはフラーレン包接体から選ばれる少なくとも1種と、ビニル系高分子、液状油分、シリコーン化合物又は多価アルコールから選択される少なくとも一種の化合物とを安定化剤として含有することを特徴とする水性皮膚外用剤。 (もっと読む)


【課題】眼病治療において、制御持続性薬剤放出のために処方される生物分解性インプラントの提供。
【解決手段】眼病治療剤としてステロイド(特に、抗炎症剤デキサメタゾン)がPLGAコポリマー(ポリ乳酸/ポリグリコール酸コポリマー)のマトリックス中に分散されたインプラントであり、該インプラントはファイバー、シート、フィルム、微小球、球、円板、及びプラークからなる群から選ばれる形状を有する医薬デリバリー装置である。 (もっと読む)


ポリペプチドと前記ポリペプチドに共有結合したレソピトロンとを含む組成物。ポリペプチドと前記ポリペプチドに共有結合したレソピトロンとを含む組成物を患者に投与することを含む、患者へのレソピトロンの送達方法もまた、提供される。レソピトロンをポリペプチドに共有結合することを含む、分解からレソピトロンを保護する方法もまた提供される。レソピトロンをポリペプチドに共有結合することを含む組成物からレソピトロンを放出することを制御する方法もまた提供される。 (もっと読む)


フロルフェニコールならびに1,2−エタンジオールオリゴマーまたはポリマーのエーテルおよびピロリドン溶媒を含む溶媒系を含む注射可能な獣医学組成物。 (もっと読む)


【課 題】本発明は、皮膚刺激等の問題が解消され、例えば皮膚の厚みと弾力性の増加による皮膚のしわ、たるみの軽減及び育毛の促進等の効果を有するIGF−1分泌促進剤を提供することを目的とする。
【解決手段】カプサイシノイド、カプシノイド、合成カプサイシン及び内因性カンナビノイドから選択される1種又は2種以上の化合物を含有することを特徴とするインスリン様成長因子−1分泌促進剤。 (もっと読む)


表面上、特に、哺乳動物の皮膚上に存在する細菌に対する迅速かつ広範な抑制作用、そして、迅速かつ持続的な抗ウィルス作用を実現する方法が開示されている。 この方法によれば、皮膚pHを約4未満にまで低減することができる化合物または組成物が皮膚に適用され、次いで、好ましくは、その皮膚上に残存する。 (もっと読む)


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