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Fターム[4C206MA58]の内容

非環式又は炭素環式化合物含有医薬 (185,743) | 配合剤、剤型、適用部位 (52,323) | 剤型 (11,032) | 固型状 (5,017) | カプセル (1,350) | マイクロカプセル (173)

Fターム[4C206MA58]に分類される特許

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【課題】活性成分を投与する方法、簡単に分解し、そしてそれゆえにやや不安定な活性成分をマイクロカプセルに含ませる方法を提供する
【解決手段】 活性成分を投与するためのマイクロカプセルであって、核は、少なくとも一つの活性成分と、界面活性剤と、少なくとも一つのワックス、少なくとも一つの脂、少なくとも一つのワックス及び少なくとも一つの脂の混合物のうちいずれかと、を含んでおり、前記ワックス及び前記脂は45℃よりも融点が高く、コーティングは、多糖類、動物性たんぱく質、乳性たんぱく質及び植物性たんぱく質を含むグループから選択される一つ以上の脂のない物質を含んでいることを特徴とするマイクロカプセル。 (もっと読む)


薬物感受性腫瘍、手術不能腫瘍、乏血管性腫瘍および多剤耐性腫瘍のような腫瘍を、マイクロエマルジョンおよび重合体ミセル被包された生物学的活性薬剤を含む組成物の静脈内注射または直接的な腫瘍内注射によって治療するための方法および組成物が記載される。この方法および組成物にはまた、注射時にin situでマイクロバブルに転換するマイクロエマルジョンも含まれる。開示された方法は、超音波などのミセル崩壊方法を適用することが含まれてもよい。注射時にin situでマイクロバブルを生じるマイクロエマルジョンの流れを用いて、組織中での薬剤の投与をイメージングする方法論もまた、開示される。この方法および組成物にはまた、注射時に、キャビテーション核として、in situでマイクロバブルを生じるマイクロエマルジョンの使用を通じた腫瘍治療の増強が含まれる。この方法および組成物はまた、細胞内薬物送達を高めるのに有用である。
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【課題】コエンザイムQ10とミネラル類としてマグネシウムやカルシウムが共存しているにもかかわらず、コエンザイムQ10が安定であり、コエンザイムQ10とマグネシウムやカルシウムを同時に効率よく摂取することができる食品を提供すること。
【解決手段】コエンザイムQ10とマグネシウムおよび/またはカルシウム含有物とを含有する食品において、該コエンザイムQ10と該マグネシウムおよび/またはカルシウム含有物とが、互いに接触しにくい形態で、例えばコエンザイムQ1 0 とマグネシウムおよび/またはカルシウム含有物の少なくとも一方が別個に加工された造粒物またはマイクロカプセル封入物の形態で配合する。 (もっと読む)


本発明は、ミクロスフェアを用いた薬物送達及び/又は治療的塞栓形成により、癌及びその他の様々な血管新生依存性疾患、血管機能不全、動静脈奇形(AVM)、出血性過程、及び疼痛、特に腫瘍関連疼痛の治療を含む疾患及び障害を治療するための組成物及び方法に関する。より詳細には、本発明は、非イオン性造影剤を含むミクロスフェア、これらのミクロスフェアを含む組成物、並びに塞栓療法用のかかる組成物を調製及び使用するための方法に関する。本発明はさらに、塞栓形成も必要であるかどうかに関係なく、標的化薬物送達のために検出可能なミクロスフェアを用いる組成物及び方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、有効成分および生物学的に不活性な物質を含む薬物送達用組成物であって、その生物学的に不活性な物質がナノコンポジット物質である薬物送達用組成物に関する。好ましくは、この生物学的に不活性な物質は、ポリマー物質中に分散されたナノサイズ(1〜1000nm)の粘土粒子を最大約40重量%含むポリマークレイ系ナノコンポジットである。有効成分は、ナノコンポジット物質中に分散させてもよく、或いはそれに吸収させてもよい。 (もっと読む)


本発明は腟の微生物叢と腟の酸性とを調節して膣分泌物のpH値を3.5から4.5の範囲内に維持するための腟組成物の製造における活性成分として糖類と、安息香酸およびそのナトリウム塩のうちの少なくとも1つとの組み合わの使用に関する。本発明は更に正常な腟の微生物叢と腟の酸性とを調節して維持するための腟組成物と方法に関する。 (もっと読む)


【課題】化粧用具の皮膚常在菌の中で、選択的に悪玉菌を抗菌し、善玉菌を育成することにより、衛生効果と美容効果をもたらす化粧用具を提供する。
【解決手段】糖アルコール及び有機酸を含む滲出成分がマイクロカプセルから経時的に滲出されるように化粧用具に含まれていて、該微粒子の滲出成分により皮膚常在菌の中で選択的に悪玉菌を抗菌し、善玉菌を育成することによって衛生効果及び美容効果の改善された化粧用具を得る。 (もっと読む)


本発明は、シブトラミン遊離塩基を含む組成物に関し、シブトラミン遊離塩基、酸、及び親水性高分子が均一に分散した固体分散体及びその製造方法を提供する。本発明による組成物は、シブトラミン遊離塩基やシブトラミン塩酸塩一水和物を含む従来の組成物と比べてすぐれた溶出率を示し、保管安定性が良好であり、かつ容易に量産化できる。 (もっと読む)


本発明は、薬剤として許容される溶媒又は液相中に可溶化され又は懸濁され、かつシームレス放出制御マイクロカプセル内にカプセル化された1つ又は複数の薬理活性成分を含む固形経口剤形に関する。従って、薬剤として許容される溶媒又は液相は、水相、有機溶媒、グリコール、油、及び短鎖、中鎖並びに長鎖脂肪酸のモノ−、ジ−、並びにトリ−グリセリドを含めて、それらの誘導体までの範囲とすることができる。マイクロカプセルは、1mm未満から8mmまでの直径を有し、かつその薬剤充填率は最大90%である。更に、マイクロカプセルは、特定の部位でかつ所定の速度で薬理活性成分を放出するように被覆することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、汎用的な油糧種子を利用した、副作用が少なく、簡便かつ日常的に使用可能な血清脂質の改善作用および/または肝臓中性脂肪低下作用および/または血小板凝集抑制作用を有する油脂を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、トリグリセリドを構成する全脂肪酸に占める5,11,14−エイコサトリエン酸が8〜50質量%である極めて強い血中中性脂肪低下作用および/または肝臓中性脂肪合成抑制作用および/または血小板凝集抑制作用を有する油脂に関する。 (もっと読む)


高熱力学活性の親油性会合体(LA)の調製および処方が開示され、このLAにおいて、イオン化可能な薬剤と、この薬剤とは反対のイオン特性を有する親油性種との間に、対形成が存在する。そのような親油性会合体は、室温で主に液相中にあることまたは水よりも低い誘電性溶媒中で溶媒和化されることにより示されるような、高い熱力学活性を示す。さらに、この薬剤が可溶化されていることは、溶解は、経粘膜吸収に対する律速ではないことを意味する。このLAまたはLA溶媒和物は、低誘電性投与形態へと処方され、この投与形態から、この投与形態が水和した際に、上記薬剤は、粘膜組織を通って体循環中へと駆動される。従って、本発明は、生理的pHでかまたはその付近で、イオン化可能な薬剤のための増強された経粘膜薬物送達系を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、食品、栄養機能食品、特定保健用食品、栄養補助剤、栄養剤、動物薬、飲料、飼料、化粧品、医薬品、治療薬、予防薬等として有用な還元型補酵素Q10を含有するカプセル剤を、安定に保存する方法の提供である。
【解決手段】 本発明は、還元型補酵素Q10を含有するカプセル剤を製造又は入手し、当該カプセル剤の周囲の環境を相対湿度0%以上60%以下に制御することを特徴とする、還元型補酵素Q10の保存方法に関する。これにより、多大なコストや手間、或いは、特殊な設備を要することなく、還元型補酵素Q10を安定に保存することができる。 (もっと読む)


本発明は一般式(I)
【化1】


(式中、置換基のR1〜R5、AおよびXの定義は明細書中に記載されている)の化合物および生理学的に許容し得るその塩に関する。本発明はまた、該化合物の製造方法および医薬としてのそれらの使用にも関する。これらの本発明化合物はホルモン感受性リパーゼ(HSL)阻害剤である。
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HIFU療法のためのフッ化炭化水素乳濁液の補助剤は、治療の際に標的領域におけるエネルギー蓄積を増大することができ、フィルム形成物質にてカプセル化される核から成る不連続相および水性培地から成る連続相を含み、ここにおいて、不連続相は連続相中に十分に分散しており;不連続相の粒子サイズは0.1-2μmであり;補助剤中のフィルム形成物質の量は0.1-100g/Lであり;使用される核物質は、38-100℃で液体-気体相転移を行う液体であり、5-200ml/Lの量で補助剤に取り込まれる。HIFU療法のためのフッ化炭化水素乳濁液の補助剤は、標的領域の音響環境を著しく向上させ、HIFU療法の際に標的組織のエネルギー蓄積を増大させ、および結果的に、臨床的HIFUの際に腫瘍細胞に対する障害の効果を有意に改善する能力をもつ。および、そのような補助剤のHIFU療法における使用。 (もっと読む)


一緒に混合された場合に迅速に共有結合を形成する2成分ポリマー組成物からの薬物送達をもたらす組成物が開示される。このような組成物は、薬物送達に伴って組織への迅速な接着およびゲル形成が望ましい場合、種々の組織関連適用における使用に特に良好に適している。例えば、この組成物は、止血を促進する際、組織接着をもたらす際、組織増強を提供する際、および外科的接着の予防において、組織密封剤として有用である。
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【解決手段】経口的に分散性の固形の薬剤の形態を調製するための処理で、次の工程: a) 活性原料を、少なくとも1種の親水性カルボン酸塩重合体を用いて被覆する工程、b) 工程(a)において得られる被覆化活性原料を、活性原料の融点よりも低い融点を持つ少なくとも1種の脂質化合物と共に造粒する工程、c) 工程(b)において得られる顆粒を、高分子量を持つ少なくとも1種の親水性の自然な重合体と共に混合する工程、及びd) 工程(c)において得られる顆粒を経口的に分散性の固形の薬剤の形態を得るのに適切な原料と共に混合する工程を備える。経口的に分散性の固形の薬剤の形態は、少なくとも1種の親水性のカルボン酸塩重合体及び少なくとも1種の脂質化合物を用いて被覆される活性原料を備え、前記被覆化活性原料が、高分子量を持つ少なくとも1種の親水性の自然な重合体を備えるマトリクスにおいて包埋される。 (もっと読む)


【課題】天然原料に由来し、望ましくない副作用を起こさない、そう痒処置用の新規医薬品の提供。
【解決手段】生理学的に活性な脂肪酸、それらの塩およびそれらのエステル、特に共役リノール酸、ω3脂肪酸、またはそのグリセロールあるいはステロールとのエステル、を含有するそう痒処置剤であり、場合によりGlycyrrhiza glabraの抽出物またはその活性な成分であるグリチルリチン酸、その塩またはそのエステルとを組み合わせたそう痒処置剤。 (もっと読む)


本発明は、活性成分の経口投与のための固形の薬剤の分野に関する。本発明の目的は、適切な公衆衛生当局により公式に承認された治療的使用以外の使用者に対して、固形の経口的な薬剤の不適切な使用を防止することである。特に、本発明は、誤用を防止するために、A)少なくとも1の粘結剤、およびB)少なくとも1の増粘剤を含んでなることを特徴とする、固形の経口的な薬剤に関する。 (もっと読む)


経口投与のための多粒子状ミルナシプラン組成物が、開発された。この処方物は、小さな粒子(代表的には、150マイクロメートル未満)の形態のイオン交換樹脂とミルナシプランを複合体化することにより、作製される。多粒子状処方物は、最終投薬形態に処方された、以下のタイプの粒子のうちの任意の一つ以上であり得る:即時放出粒子;腸溶性粒子;長時間放出粒子;腸溶性長時間放出粒子;遅延放出粒子。上に記載された種々の薬物含有粒子は、数多くの異なる最終投薬形態にさらに処方され得、これらの最終投薬形態
としては、液剤、液体懸濁剤、ゲル剤、カプセル剤、軟質ゼラチンカプセル剤、錠剤、チュアブル錠剤、粉砕可能錠剤、即時溶解錠剤または再構成のためのサシェもしくはカプセル剤の使用単位が挙げられるが、これらに限定されない。 (もっと読む)


薬剤又は治療剤の長期制御放出のためのシステムが記載される。本発明によれば、ミクロスフェアに含まれる1種以上の薬剤又は治療剤は、温度感受性ヒドロゲルと混合され、その後、薬剤又は治療剤の所望部位に直接導入される。温度感受性ヒドロゲルも、短期制御放出用の薬剤又は治療剤、例えば鎮痛薬を含むことができる。温度感受性ヒドロゲルは室温で液体状態であるが、注射の際には簡単にゲル状になる。このシステムは、疾患、障害又は症状、例えば腫瘍、椎間板起因の背痛、又は関節炎の治療に特に適しており、薬剤又は治療剤の局所投与を保証する。さらに、本明細書は薬剤又は治療剤を含有するミクロスフェアの製造方法を提供する。
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