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Fターム[4C206NA03]の内容

Fターム[4C206NA03]に分類される特許

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【課題】ラサギリンを薬物として含み、長期間保存しても、粘着剤層が変色せず、十分な薬物の含有量及び皮膚透過速度を維持可能な貼付製剤を提供する。
【解決手段】支持体と、該支持体上に配置された粘着剤層とを備える貼付製剤であって、粘着剤層は、ラサギリンの薬学的に許容可能な酸付加塩、アミン化合物及び粘着基剤を含み、粘着基剤は、酢酸ビニルを単量体単位として含まない(メタ)アクリル系重合体であり、27〜220μg/kg体重のラサギリンを、ヒトに対して1週間に1回又は2回投与されるように用いられる、貼付製剤。 (もっと読む)


本発明は、充填マテリアルを封入するフィルムを有する、シームレスなアルギン酸塩カプセルに関し、該フィルムは、アルギン酸塩、非結晶性可塑剤及びグリセロールを含有し、フィルム中の非結晶性可塑剤とグリセロールとの重量比は、約1:1と約8:1との間である。本発明はまた、シームレスなアルギン酸塩カプセルの製造方法及び該方法により製造されたカプセルに関する。該カプセルは、優れた破壊強度を有し、充填マテリアルの酸化に耐性を示す。 (もっと読む)


【課題】 乳房密度を低下させる有効な方法、さらには、ほとんど副作用を誘発しない、乳房密度を低下させる方法を提供する。
【解決手段】 4−ヒドロキシタモキシフェンを含む医薬を経皮投与する。 (もっと読む)


【課題】ロキソプロフェン又はその塩とキサンチン誘導体又はその塩を含有する安定な固形製剤の提供。
【解決手段】ロキソプロフェン又はその塩、キサンチン誘導体又はその塩、及び乾燥剤を容器中に含む医薬製剤。 (もっと読む)


【化1】


本発明は殺生物物質としてのジオールの使用を開示する。本発明は、該使用が、式(I)[式中、R1およびR2は、互いに独立して、それぞれ少なくとも1個のC原子を有する有機基を表し、または、R1およびR2は、一緒になって、少なくとも4個のC原子からなる環系(必要ならば置換されていてもよい)を形成する]のジオール(これ以後、単に1,3-ジオールと呼ばれる)に関することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】過酸化ベンゾイル及びレチノインを含む物理的に安定なゲル化組成物に対する必要性は未だ存在する。
【解決手段】生理学的に許容可能な媒体中に、少なくとも一つのレチノイド、分散した過酸化ベンゾイル、及び少なくとも一つのpH非依存性ゲル化剤を含む組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ケトチフェン及び/又はその塩と共に、アズレンスルホン酸及び/又はその塩を含んでいながら、沈殿が抑制されるだけでなく白濁の発生をも抑制された眼科用水性組成物を提供することである。
【解決手段】(A)ケトチフェン及び/又はその塩と、(B)アズレンスルホン酸及び/又はその塩とを含有する眼科用水性組成物に、更に(C)コンドロイチン硫酸及び/又はその塩を配合し、且つ眼科用水性組成物のpHを7.0以下にする。 (もっと読む)


本発明は、外側から内側の順に:密封性又は非密封性外膜層、治療濃度の化粧品又は医薬品活性成分の少なくとも1つ又は組み合わせとブレンドされた非硬化性粘着剤(PSA)、及び皮膚接触層として用いられるシリコーンゲル接着剤、からなる構造体に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ケトチフェン及び/又はその塩と共に、アズレンスルホン酸及び/又はその塩を含んでいながら、沈殿を抑制して、各成分の溶解性が高められた眼科用水性組成物を提供することである。
【解決手段】(A) ケトチフェン及び/又はその塩と、(B)アズレンスルホン酸及び/又はその塩とを含有する眼科用水性組成物に、更に(C)アルギン酸及びその塩、ヒアルロン酸及びその塩、セルロース系高分子化合物、並びにビニル系高分子化合物からなる群より選択される少なくとも1種を配合する。 (もっと読む)


【課題】爪への抗真菌性組成物の浸透を増加させ、また、安定性を増加させること、望ましく、これにより抗真菌性組成物の貯蔵寿命を増加させること。
【解決手段】爪の局所的な投与のための安定な抗真菌性構成物は、ジオール成分、有機酸成分、ある揮発性の溶媒、抗真菌薬および表皮剥離剤を含む。
活性化合物とこの表皮剥離剤は、前記揮発性の溶媒がない場合、この組成物において可溶性であり、そして、この抗真菌薬と表皮剥離剤から選択されるグループの少なくとも1つは、前記揮発性の溶媒がある場合には、この組成物において固体の状態で存在する。
好適な成分は、プロピレングリコール、乳酸、酢酸エチル、尿素およびテルビナフィンまたはナフチフィンを含む。 (もっと読む)


【課題】保存安定性が優れた、ロキソプロフェン又はその塩、及びフェノール誘導体又はその塩を含む医薬製剤の提供。
【解決手段】ロキソプロフェン又はその塩、フェノール誘導体又はその塩、及び乾燥剤を容器中に含む医薬製剤。 (もっと読む)


【課題】本発明は、粘着剤としてアクリル系粘着剤を含有する膏体層が支持体に対して優れた投錨性を有し、皮膚への貼着中に剥がれがない一方、皮膚からの剥離を容易に行え、皮膚刺激が少なく、伸縮性を必要とする部位に好適に用いることができる貼付剤を提供する。
【解決手段】 本発明の貼付剤は、支持体の一面に膏体層を積層一体化してなる貼付剤であって、サリチル酸エステルと、酢酸トコフェロールと、グリチルレチン酸と、ノニル酸ワニリルアミドと、所定のグリコールと、炭素数が10以下の脂肪族ジカルボン酸と炭素数が3以下の脂肪族アルコールとのジエステル体と、アクリル系粘着剤とを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】(A)ビタミンAと、(B)ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコールと、(C)トロメタモール、(D)多価アルコール、(E)糖類、(F)リン酸及びその塩、並びに(G)1価中性塩から選ばれる1種又は2種以上とを含有することを特徴とする眼科用組成物。
【効果】本発明によれば、ビタミンAが安定に配合されると共に、凍結融解しても白濁・沈殿が生じない、外観が安定した眼科用組成物及びこの組成物の凍結融解による白濁・沈殿抑制方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、フルボキサミンマレイン酸塩錠剤に関し、フルボキサミンマレイン酸塩と滑沢剤との相互作用による化学変化を起こさず保存安定性に優れ、かつ、打錠時における粉体の杵への付着を低減し良好な打錠性を有する、フルボキサミンマレイン酸塩錠剤を提供することにある。
【解決手段】本発明者らは、フルボキサミンマレイン酸塩錠剤に関し、滑沢剤としてL−ロイシンを用いることで、前記2つの課題を解決できることを見いだし、本発明を完成した。 (もっと読む)


【課題】製剤自体の物性を変化させることなく、かつ簡単な手段で、薬物の高い放出性及び経皮吸収性を安定的に維持することが可能な外用貼付剤を提供する。
【解決手段】酸性薬物を粘着基剤に含有させた外用貼付剤において、微量の1価及び/又は2価の金属水酸化物を配合することで薬物結晶の析出を大幅に改善できる上、高い放出性及び経皮吸収性を維持することが可能となる。 (もっと読む)


光安定化させる電子励起状態エネルギー(特に、レチノイド化合物からの一重項状態エネルギー)は、化学式(I)を有するフェニル環上のうちの1つの4(パラ)配位にあるアルコキシラジカル(本明細書中以下「アルコキシクリレン」)を有するα−シアノジフェニルアクリレート化合物に容易に移動する(によって受容される)ことが分かっている。



ここで、R1およびR2のうち1つは直鎖または分枝鎖C1−C30アルコキシラジカルであり、好適にはC1−C8であり、より好適にはメトキシであり、非アルコキシラジカルR1またはR2は水素であり、R3は直鎖または分枝鎖C1−C30アルキルラジカルであり、好適にはC2−C20である。前記化学式(I)のアルコキシクリレン化合物は、組成物中のレチノイド化合物の光安定性を少なくとも3倍およびさらには10倍以上も有意に増加させる。前記アルコキシクリレン化合物が有する、前記レチノイド化合物を安定化させる能力は濃度依存性であるため、レチノイド光安定化作用の量は、前記アルコキシクリレン化合物の濃度と共に増加する。
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【課題】ロキソプロフェン又はそのアルカリ付加塩を含有する外用貼付剤において、薬物の経皮吸収性に優れ、皮膚に対する安全性が高く、且つ粘着基剤中での薬物の安定性に優れ薬効発現性の良好な外用貼付剤を提供すること。
【解決手段】粘着基剤中にロキソプロフェン又はそのアルカリ付加塩を含有する外用貼付剤において、前記粘着基剤の基剤成分として熱可塑性弾性体、粘着付与剤、脂肪族ヒドロキシ酸及び高級脂肪酸を含有することを特徴とする外用貼付剤。 (もっと読む)


高剪断造粒によってペレットを製造する方法であって、該ペレットはpH依存的水溶性を有する医薬としての有効成分を含み、該ペレットは該方法を用いて得られ、該ペレットを含む医薬としての経口剤形が提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、常温下で安定保存可能であって、ビタミンB1やビタミンC等のビタミンの栄養状態が低下することが予想される又は低下している患者の栄養状態を維持・改善でき、更には抗酸化ストレス作用をも有効に発揮でき、安定な末梢静脈投与用輸液製剤を提供することである。
【解決手段】M連通可能な仕切り手段で仕切られた容器に、糖を70〜150g/Lの濃度で含有する輸液(A)と、アミノ酸を50〜150g/Lの濃度で含有する輸液(B)が分別収容され、前記輸液(A)は、亜硫酸塩を含まず、ビタミンB1を含み、前記輸液(A)と輸液(B)のいずれか少なくとも一方にビタミンCを含み、pHが3〜5であり、更に前記輸液(A)と輸液(B)とを混合した混合液において、ビタミンCの濃度が200〜400mg/Lであり、且つビタミンCの1日当たりの投与量が400〜800mgとなるように設定して梢静脈投与用輸液製剤を製造する。 (もっと読む)


本発明は、水蒸気透過性裏打層および粘着剤層を備えた絆創膏であって、粘着剤層は、少なくとも10質量%のスチレンブロックコポリマーおよび少なくとも20質量%のロジンのエステルゴムを含んでなり、また少なくとも一つの抗ウイルス性物質を含み得る外相中に、10質量%の水膨潤性の親水性粒子の分散内相を含んでなる、絆創膏に関する。 (もっと読む)


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