説明

Fターム[4C206NA09]の内容

Fターム[4C206NA09]に分類される特許

201 - 220 / 252


本発明は、薬剤の優れた皮膚透過性と、優れた治療効果を有し、且つ低刺激性を兼ね備えた貼付剤を提供する。支持体上に粘着基剤及び薬物を含有する粘着剤層が積層された貼付剤であって、該粘着基剤が合成ゴム系高分子5〜50重量%、粘着付与樹脂10〜60重量%、流動パラフィン25〜60重量%を基剤成分とし、薬物としてエトフェナマートを配合してなる外用貼付剤である。本発明によれば、薬剤の優れた皮膚透過性と、優れた治療効果を有し、且つ低刺激性を兼ね備えた貼付剤を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】
局所麻酔薬物は、癌患者の口内炎の痛み緩和に使用されていることが知られている。口内炎の疼痛緩和に用いる場合にはゼリー剤が剤形として優れている。
局所麻酔薬物は苦味の強い物質であり、服用時の苦味の緩和が必須である。本発明者らは弱酸の配合により苦味を緩和できる知見を持っているが、高濃度で局所麻酔薬物を含有する場合は、苦味緩和の為に弱酸を高濃度で配合することが必要となる。しかし、ゼリー剤の場合は、弱酸の種類によっては、製剤の安定性の低下、特に離水が起こり、開発上の問題となっている。そこで、苦味の問題が改善され、かつ安定性の問題を克服した高濃度の局所麻酔薬物を含有するゼリー製剤を提供する。
【解決手段】
苦味を克服する為の弱酸としてリン酸またはその塩またはそれらの混合物を選択することにより苦味を改善し、かつ製剤安定性の良い局所麻酔薬物含有ゼリー剤を開発した。 (もっと読む)


【解決手段】経口的に分散性の固形の薬剤の形態を調製するための処理で、次の工程: a) 活性原料を、少なくとも1種の親水性カルボン酸塩重合体を用いて被覆する工程、b) 工程(a)において得られる被覆化活性原料を、活性原料の融点よりも低い融点を持つ少なくとも1種の脂質化合物と共に造粒する工程、c) 工程(b)において得られる顆粒を、高分子量を持つ少なくとも1種の親水性の自然な重合体と共に混合する工程、及びd) 工程(c)において得られる顆粒を経口的に分散性の固形の薬剤の形態を得るのに適切な原料と共に混合する工程を備える。経口的に分散性の固形の薬剤の形態は、少なくとも1種の親水性のカルボン酸塩重合体及び少なくとも1種の脂質化合物を用いて被覆される活性原料を備え、前記被覆化活性原料が、高分子量を持つ少なくとも1種の親水性の自然な重合体を備えるマトリクスにおいて包埋される。 (もっと読む)


【課題】マレイン酸フルボキサミンが持つ不快な味を隠蔽するとともに、フィルムコーティングした後の経時的変色を抑制するのに効果的な医薬組成製剤の提供を目的とする。
【解決手段】ヒドロキシプロピルメチルセルロースをベースとし、可塑剤が添加されていないコーティングフィルムで被覆することで、マレイン酸フルボキサミン含有経口固形製剤を服用する際に不快な味を感じさせにくくしつつ、経時的な変色を抑えることが出来るようになった。
これにより錠剤の外観が良くなり、かつ、錠剤が呑み込み易いという本来的な目的も維持される。 (もっと読む)


本発明は、ラサギリンまたは医薬的に許容可能なラサギリンの塩、および少なくとも2つの糖アルコールの非糸状微小構造を有する粒子を含む、固体医薬組成物を提供する。本発明は、また、ラサギリンまたは医薬的に許容可能なラサギリンの塩、崩壊剤、流動剤(flow agent)および少なくとも2つの糖アルコールの非糸状微小構造を有する粒子の混合物、補助的な(supplemental)糖アルコール、補助的な流動剤、ならびに補助的な崩壊剤を含む、固体医薬組成物を提供する。本発明は、さらに、パーキンソン病に苦しむ患者を治療する方法であって、患者に治療的な有効量の固体医薬組成物を投与し、それによって患者を治療することを含む方法を提供する。最終的に、本発明は、そのような固体医薬組成物を作製する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、遺伝子改変されたBlakeslea属の生物を使用して、カロチノイドまたはそれらの前駆体を製造するための方法に関する。上記方法は以下の工程を包含する:(i)少なくとも1つの細胞の形質転換、(ii)核の1つ以上の遺伝的特徴がすべて同一の様式で改変されており、上記改変が細胞中でそれ自体を明示する細胞を産生するための工程(i)で得られた細胞の場合によるホモカリオン転換、(iii)遺伝子改変された細胞の選択および複製、(iv)遺伝子改変された細胞の培養、(v)遺伝子改変された細胞によって産生されたカロチノイドまたは上記遺伝子改変された細胞によって産生されたカロチノイド前駆体の調製。本発明はまた、上記方法に従って製造されたカロチノイドまたはそれらの前駆体およびその使用に関する。
(もっと読む)


本発明は、アゼラスチン、または塩酸アゼラスチンを含むその薬学的に許容される塩もしくはエステルを含む薬学的組成物を提供する。好ましいこのような組成物は、この組成物の鼻内または眼内の投与の際に、後鼻漏の量を減少させ、および/または後鼻漏と関連する口腔へのこの組成物の不快な苦味を最小化もしくはマスキングする、1種または複数の薬学的に許容されるキャリアまたは賦形剤をさらに含む。本発明の組成物において使用されるとりわけ有効な賦形剤は、粘性調節剤としてのヒプロメロースおよび味覚マスキング剤としてのスクラロースである。本発明はまた、例えば、アレルギー性鼻炎、非アレルギー性血管運動神経性鼻炎、またはアレルギー性結膜炎の症候の軽減のために、患者に本発明の組成物を投与することによって、特定の障害を治療もしくは予防する方法、またはそこからの症候の軽減の方法を提供する。本発明の組成物および方法は、患者の認容性、便宜、および服薬遵守による顕著な価値を提供する。 (もっと読む)


【課題】亜鉛イオンに由来する収斂味を低減し、不快に感じることなく飲用することができる亜鉛化合物配合組成物を提供すること。
【解決手段】亜鉛化合物及び核酸関連物質を配合した亜鉛化合物配合組成物。更に、ロイシン、イソロイシン、バリン、ヒスチジン、アスパラギン酸、リジン、アルギニン、グリシン、アラニン及びこれらの塩からなる群から選ばれる1種又は2種以上を配合した亜鉛化合物配合組成物。 (もっと読む)


経口投与のための多粒子状ミルナシプラン組成物が、開発された。この処方物は、小さな粒子(代表的には、150マイクロメートル未満)の形態のイオン交換樹脂とミルナシプランを複合体化することにより、作製される。多粒子状処方物は、最終投薬形態に処方された、以下のタイプの粒子のうちの任意の一つ以上であり得る:即時放出粒子;腸溶性粒子;長時間放出粒子;腸溶性長時間放出粒子;遅延放出粒子。上に記載された種々の薬物含有粒子は、数多くの異なる最終投薬形態にさらに処方され得、これらの最終投薬形態
としては、液剤、液体懸濁剤、ゲル剤、カプセル剤、軟質ゼラチンカプセル剤、錠剤、チュアブル錠剤、粉砕可能錠剤、即時溶解錠剤または再構成のためのサシェもしくはカプセル剤の使用単位が挙げられるが、これらに限定されない。 (もっと読む)


【課題】無染料の薬剤懸濁液と関連の方法を提供する。
【解決手段】無染料の薬剤懸濁液において、第1の実質的に水に不溶性の活性物質により、実質的に構成されている、治療に有効な量の第1の活性物質、有効な量の非還元性の甘味料、有効な量の水、および、有効な量の懸濁系、を含み、この無染料の薬剤懸濁液は、約5〜約6のpHを有し、還元性の糖を実質的に含まない、無染料の薬剤懸濁液、ならびに、関連する方法。 (もっと読む)


本発明は、(a)アニオン性の薬剤学的作用物質を、(b)アクリル酸もしくはメタクリル酸のラジカル重合したC〜C−エステルおよび官能性第三アミノ基を有する別の(メタ)アクリレートモノマーからなるコポリマーならびに(c)(b)に対して5〜50質量%のC12〜C22−カルボン酸と共に溶融物中で強力に混合し、該混合物を固化させ、かつ200μm以下の平均粒径を有する作用物質を含有する粉末へと粉砕し、該粉末を薬剤学的に通常の助剤からなる水溶性のマトリックス中に埋め込むことにより、ただしその際、少なくとも14のHLB価を有する乳化剤はコポリマーに対して3質量%より多く含有されていてはならない、すでに口中で直接崩壊し、かつ作用物質を放出する経口薬剤形を製造する方法に関する。本発明はさらに、作用物質を含有する粉末およびその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、薬学的に許容される賦形剤と組み合わせた、カルシウム、場合によりビタミンD及び/又はフッ素を含む経口用分散性錠剤の形態をとり、そして骨粗鬆症及び骨量の喪失によって特徴付けられる他の疾患の治療又は予防のために用いることができる、経口医薬組成物に関する。 (もっと読む)


L−リジンと、ネコに対して嗜好性のよい基剤物質とを含む混合物が記載される。また、経口シリンジを用いてL−リジンを投与するための改良された方法および装置が記載される。
(もっと読む)


【課題】 メチオニンおよびビタミンB2類は様々な薬効が知られており、医薬品、医薬部外品、食品などに広く配合されている。しかし、メチオニンとビタミンB2類を液剤中に同時に配合すると、経時的にメチオニンに固有の不快臭を発生させることが知られている。そのため風味において満足できるものは得られなかった。
本発明は、メチオニンとビタミンB2類を同時配合した際に経時的に発生する不快臭を抑制し、メチオニンとビタミンB2類を同時に配合した内服液剤を提供することにある。
【解決手段】 メチオニン、ビタミンB2類および活性酸素発生抑制成分を含む内服液剤。 (もっと読む)


【課題】 クルクミン水溶液の製造方法の提供。
【解決手段】 αCDをクルクミン包接体として用いることでクルクミン水溶液を製造した。さらにβCDまたはγCDを用いることで、苦味を低減したクルクミン水溶液を製造した。 (もっと読む)


【課題】 外科術前後、基質的疾患、外傷などの侵襲下にある患者の栄養管理に適し、たんぱく質代謝改善作用、抗酸化作用を有する経口・経腸栄養組成物を提供することである。
【解決手段】 100kcalあたり、少なくとも
ビタミンC 60〜120mg、
ビタミンA 250〜600IU、
ビタミンE 2.8〜5mg、
亜鉛 1.3〜4.0mg、
銅 0.05〜0.3mg(但し、亜鉛/銅は重量比で10以上である)、
セレン 5〜15μg、および
たんぱく質 3〜6g
を含有し、前記たんぱく質は、その総量に対して植物性たんぱく質を18〜50重量%含有し、さらに脂質として、ω6系脂肪酸/ω3系脂肪酸の重量比が2〜4である脂肪酸組成を有する脂質と、中鎖脂肪酸トリグリセライドとを含有し、この中鎖脂肪酸トリグリセライドを脂質カロリーの15〜50重量%の割合で含有した経口・経腸栄養組成物である。 (もっと読む)


【課題】 食事を摂らなかったり食事の分量を減らしたりする不健康なダイエット方法に代えて、リバウンドの心配などのない科学的で真に健康的なダイエットの実現が可能な食品を提供する。この際に身体の生命力や自然治癒力を活性化してダイエットに寄与し得る波動発生物質を利用する。
【解決手段】 タンパク質とγ(ガンマ)−オリザノールと豆類発酵抽出物とから成り且つ波動の転写が為されている。なお豆類発酵抽出物を大豆ゲニステインとすることが出来る。更にガルシニアを含んだりビタミンを含むものとすることが出来る。更に紫イペ、キャッツクロー、薫液、カルシウム、マグネシウム、茶葉抽出物、チャボトケイソウ、ホップエキス、イノシトールを含むものとすることが出来る。 (もっと読む)


【課題】老化防止および痩身、美白などを目的とする食品または健康食品、医薬品、医薬部外品。
【解決手段】 還元剤として食品添加物のL−アスコルビン酸とその塩類、L−アスコルビン酸2−グルコシド、亜硫酸ナトリウム、エリソルビン酸(イソアスコルビン酸)とその塩類、L−システイン塩酸塩、チオエーテル類、チオール類、ピロ亜硫酸カリウム、ピロ亜硫酸ナトリウム、エラグ酸、水素、亜硝酸ナトリウムの1種以上またはそれらの誘導体の1種以上で還元した還元型ユビキノン(ユビキノールまたは還元型ユビデカレノンまたは還元型コエンザイムQ10)を配合してなる老化防止および痩身、美白などを目的とする食品または健康食品、医薬品、医薬部外品。 (もっと読む)


【課題】実質的に無臭の快い冷却感を有する、経済的で、粘性のある安定な、さらに、実質的に揮発性化合物を含まず、界面活性剤やアルコール系共溶媒の混入を必要としない剤型を提供する。
【解決手段】水性分散媒中に非揮発性冷却剤およびセルロースポリマーを含む、医薬品有効成分の含有に適した冷却剤エマルジョン組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 ストレスに起因する行動異常を伴う症状あるいは疾患の予防又は改善作用を有する新規組成物の提供。
【解決手段】 アラキドン酸及び/又はアラキドン酸を構成脂肪酸とする化合物を含んで成る、ストレスに起因する行動異常を伴う症状あるいは疾患の予防又は改善作用を有する組成物。 (もっと読む)


201 - 220 / 252