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Fターム[4C206NA12]の内容

Fターム[4C206NA12]に分類される特許

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本発明は高分子微粒球の製造方法及びその方法により製造された高分子微粒球に関するもので、具体的には高分子化合物、薬物、水不溶性有機溶媒及び分散溶媒を含む乳剤を製造する段階、及び製造された乳剤に塩基又は酸を添加し、水不溶性有機溶媒を乳剤から除去する段階を含む高分子微粒球の製造方法、その方法により製造された高分子微粒球及び前記微粒球を含む薬物伝達用組成物に関するものである。本発明は塩基又は酸を利用して水不溶性有機溶媒を乳剤から除去する新たな高分子微粒球の製造方法、前記製造方法により製造された高分子微粒球及び前記高分子微粒球を含む薬物伝達用組成物を提供する。従って、本発明の製造方法は既存の溶媒蒸発又は溶媒抽出工程とは異なり、少量の水を使用して廃水発生を最小化しながら短時間内に簡便に目的とする薬物含有高分子微粒球を製造するために使用できる。

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【課題】ニトリックオキサイド放出の選択性を高めるために作用を局在化することができ、持続的な生物学的効果のための効率的な投薬を達成するようにニトリックオキサイドの放出を制御しうる、ニトリックオキサイド/求核剤付加物を含有する組成物の提供。
【解決手段】下式で表される群から選ばれるニトリックオキサイド放出N22-官能基を含む多糖を含有する、ニトリックオキサイド放出が可能な高分子組成物、および該高分子組成物を含む医薬組成物。


(ここで、Xは当該[N2O2]基に共有結合しており、[N2O2]基は当該部位Xを介して当該多糖に結合している。) (もっと読む)


本発明は、γ−ヒドロキシ酪酸又はその薬学的に許容可能な塩の1つの粒状物質であって、該γ−ヒドロキシ酪酸又はその塩の1つを支持する固体コアを含むことを特徴とする、粒状物質に関する。 (もっと読む)


本発明は、ヒアルロン酸又はその塩の1種、1種又はそれ以上のポリオール(類)、及びリドカインの水溶液組成物に関する。化粧品目的のために、又は治療目的のために使用される、該組成物は、改善された粘弾性レオロジー特性及び改善された生体内持続性を有する。該ポリオールは、例えば、グリセロール、ソルビトール、プロピレングリコール、マンニトール、エリスリトール、キシリトール、マルチトール及びラクチトールから選ばれる。その特別な特性は、混合物を熱滅菌することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】逆オパール構造を有する炭素材料(多孔質炭素材料)から成る薬剤徐放剤、を提供する。
【解決手段】薬剤徐放剤は、1×10-9m乃至1×10-5mの平均直径を有する3次元的に配列された球状の空孔を備え、表面積が3×1022/グラム以上の多孔質炭素材料から成り、あるいは又、巨視的に、結晶構造に相当する配置状態にて空孔が配列されている多孔質炭素材料から成り、あるいは又、巨視的に、面心立方構造における(111)面配向に相当する配置状態にて、その表面に空孔が配列されている多孔質炭素材料から成る。 (もっと読む)


【課題】慢性関節リウマチ、潰瘍性大腸炎、喘息、乾癬及び疱疹の如きロイコトリエンで介在される疾病に対する薬剤の薬物動態及び、治療効果の改善された組成物の提供。
【解決手段】微粉砕した形での2,4−ジ置換フェノール誘導体(2,4,6−トリヨードフェノール)を含有してなる組成物及びロイコトリエンで介在される疾病、胃腸炎症疾病又は肺線維症を処置するのに使用する。2,4,6−トリヨードフェノールの微粉砕化は一般常識の一部を成す標準法により行なう。好ましい具体例においては該方法によって20ミクロンより小さい粒度と1%より低い水分とが得られる。 (もっと読む)


炎症性疾患もしくは自己免疫疾患またはそれらの合併症を治療するためのジアセレインの1日1回投与用の制御放出製剤であって、有害な副作用が減少した制御放出製剤、および該疾患を治療する方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】抗菌活性が長期にわたって維持され、人体にも安全な抗菌組成物を提供する。
【解決手段】メチルグリオキサール(MGO)またはMGOを含む素材とシクロデキストリン(CD)とを混ぜ合わせ、粉末化することで、マヌカハニーまたはMGOまたはMGOを含む素材本来の抗菌活性が維持され、または高められた抗菌組成物の提供を可能とした。 (もっと読む)


歯周病の長期間にわたる効果的な治療法を提供する。標的部位又はその近傍に有効量のクロニジン、スリンダク、及び/又はフルオシノロンを投与することを通じて、歯周病を軽減、予防、及び/又は治療することができる。ある態様において、生分解性ポリマー内に適当な製剤が提供されると、治療を少なくとも2週間〜2ヶ月間持続させることができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの部分が速崩壊性であり、少なくとも1つの部分が遅崩壊性であり、最遅崩壊成分の崩壊時間が、最速崩壊性成分の崩壊時間よりも少なくとも2倍長い、複数部分口内剤形に関する。被験体に対する概念的治補助として感覚マーカー/シグナルを使用すること特に注目される。また、任意の形態の、コチニン、ニコチンN’−オキシド、ノルニコチン、(S)−ニコチン−N−β−グルクロニド並びにこれらの混合物、異性体、塩及び錯体等の、ニコチン及び/又はその代謝産物等の活性剤を送達するための方法及びシステムと、その製剤の使用及び製造も意図される。 (もっと読む)


【課題】バクロフェンまたはその医薬的に許容しうる塩の1日1回療法用の制御ドラッグデリバリーシステムの提供。
【解決手段】(a)バクロフェンまたはその医薬的に許容しうる塩(薬物)、高膨潤性ポリマーおよびガス発生剤を含む制御放出コア(該コアは、長期間、胃腸液中でその物理的完全性を維持しながら、迅速に膨潤し、浮遊を達成する能力がある);および(b)コア内のものと同じ薬物および医薬的に許容しうる賦形剤を含む速放性コーティング組成物(ここで、コーティング組成物は、システムが胃腸液中で薬物の二相性放出を提供するようにコアを取り囲む);を含む胃保持制御ドラッグデリバリーシステム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、「医薬品」、「特定保健用食品」、「いわゆる健康食品」および食品に広く汎用されているソフトカプセルに関するものであり、ポリフェノール類または/及び還元糖を含有するソフトカプセルにおいて、内容物成分のポリフェノール類または/及び還元糖とソフトカプセル皮膜部ゼラチン分子との反応により生じる崩壊遅延を防止または抑制することを課題とする。
【解決手段】ソフトカプセル内容物としてポリフェノール類または/及び還元糖を含有する場合、ソフトカプセル皮膜部にゼラチンとともに、澱粉分解物を配合する。 (もっと読む)


【課題】関節部位の可動域を制限することがなく、持続的な鎮痛効果を得ることができる製剤を提供する。
【解決手段】組成物100重量%中、清涼化成分6〜11重量%、多価アルコール40〜90重量%を配合し、さらに清涼化成分1重量部に対し、ノナン酸類を0.001〜0.02重量部配合することを特徴とする外用鎮痛組成物。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】各単位用量が単一の担体内にスタチンを含み、前記担体は軟質で咀嚼可能なゲル化した水中油型エマルジョンを含み、その油相および水相の一方または両方は生理学的に許容されるω−3酸エステルを含む、単位用量形態の経口医薬組成物。 (もっと読む)


本発明は、複数の放出可能な生物活性部分を含む生分解性ポリマーに関する。前記放出可能な生物活性部分は、前記生分解性ポリマーの主鎖にぶら下がって共有結合されており、前記生分解性ポリマーの主鎖は、それぞれ生分解性部分を介して結合されたモノマー単位から形成されており、前記生物活性部分は、前記ポリマー主鎖の生分解速度と等しい又はそれより速い速度で放出されることが可能である。 (もっと読む)


【課題】室内等の広範囲の空間環境を長期間にわたって抗菌できる抗菌剤を提供すること。
【解決手段】抗菌作用を持つ抗菌物質を、放射線橋かけしたハイドロゲル中に包含させた抗菌ハイドロゲル組成物である。放射線橋かけしたハイドロゲルに抗菌物質を包含させることにより、抗菌物質が徐々に大気中に放出され、少なくとも4週間以上の抗カビ効果が得られる。ハイドロゲルとしては、特に10%以上の濃度を持つCMCハイドロゲルが好適である。 (もっと読む)


医薬組成物に用いられる粒状体、および粒状体を用いる医薬組成物の製造、ここで、顆粒は、薬学的に許容される少なくとも1種の親水性ポリマーと密接に結合した、低い水溶解度(すなわち、約1mg/mL未満)を有する医薬品有効成分(API)を含む。顆粒は、崩壊剤、湿潤剤、賦形剤、バインダー、滑剤、流動促進剤、着色剤および香味剤のような、薬学的に許容される1種または複数の添加剤を含んでもよい。本発明は、また、医薬粒状体、および粒状体を含む医薬組成物の調製方法にも関する。
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本発明は、アミノフェノールエステルおよび二塩基酸に由来する反復単位によって合成された直鎖生分解性ポリエステルアミド(PEA)ポリマーに関連する。これらのPEAは、以下の式によって表されるモノマー反復、ならびに医療用デバイスをコーティングする、形成するまたは含む多種多様の使用、組合せ医療用デバイスおよび徐放性製剤を含む医薬組成物を有する。
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本開示は、単位用量形態の医薬組成物の製造におけるナプロキセン、またはそれらの薬学的に受容可能な塩、およびエソメプラゾール、またはそれらの薬学的に受容可能な塩の使用に向けられ、ここで該エソメプラゾール、またはそれらの薬学的に受容可能な塩は、特定のpHで該単位用量形態から放出され、ここで特定の薬物動的プロファイルを標的とするために、一つの単位用量形態はAM用量として投与され、そして第二の単位用量形態はPM用量として約10時間後に投与される。
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本発明は、(a)少なくとも1種の6−ジメチルアミノメチル−1−(3−メトキシフェニル)−シクロヘキサン−1,3−ジオール成分と、(b)少なくとも1種の非ステロイド系抗炎症薬(NSAID)成分を含む組み合わせ、即ち、医薬の組み合わせおよび前記組み合わせを含む剤形、ならびに、哺乳動物の痛みおよび変形性関節症の1つ以上を治療する方法に関し、本方法は、成分(a)と(b)を前記哺乳動物に同時にまたは逐次的に投与することを特徴とし、成分(a)は成分(b)の前に投与されてもまたは成分(b)の後に投与されてもよく、成分(a)と(b)は同じ投与経路または異なる投与経路で哺乳動物に投与される。 (もっと読む)


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