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Fターム[4C206NA20]の内容

Fターム[4C206NA20]に分類される特許

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本発明は、トリサイクリック誘導体の製造方法に関し、より詳細には、2−フルオロイソフタル酸化合物をエステル化反応させて、置換反応させてヒドロキシ基を導入した後、ピペリジル基を導入して再び還元反応させてヒドロキシ基を導入させた後に加水分解させてなる、収率および純度が高い新規なトリサイクリック誘導体の中間体の製造方法および前記中間体を用いたトリサイクリック誘導体の製造方法に関する。本発明の製造方法によれば、カラムクロマトグラフィー法で精製していた従来方法の代わりに再結晶法で精製することによって、従来の方法より生産性および経済性が高くかつ純度および収率が高いトリサイクリック誘導体およびその中間体を製造するのみならず、火災の危険性が高いため産業的に利用しにくいリチウムボロハイドライドを使用する従来方法の代わりに、火災の危険が少ないナトリウムボロハイドライドまたはリチウムアルミニウムハイドライドを使用するので、工業的な大量生産に有用に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 γアミノ酪酸、グルタミン、3−メチルヒスチジン、オルニチン、ホモシスチン、ホモセリン、グリシン−プロリン、アンセリンからなる群の少なくとも1つを含む海洋深層水由来の組成物およびその製造方法の提供。
【解決手段】 海洋深層水を採取することを含む、γアミノ酪酸、グルタミン、3−メチルヒスチジン、オルニチン、ホモシスチン、ホモセリン、グリシン−プロリン、アンセリンからなる群の少なくとも1つを含む組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】細菌に対する抗菌活性の改良された点眼組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、プロピオン酸系防腐剤成分を単独でまたは少なくとも1種のさらなる防腐剤と組合せて使用して保存した点眼組成物を提供する。特に、細菌に対する抗菌活性の改良は、真菌生物体および/またはカビに対する特異性の活性に加えて観察される。 (もっと読む)


本発明は、1,2−ジアミノシクロヘキサン−白金(II)錯体の製造方法に、特に、オキサリプラチンのための製造方法に関する。前記方法は、簡単な、経済的な、及び産業上の製造に適用可能である。前記方法は、(DACH)PtCl2と硫酸銀(Ag2SO4)とを反応させ、及び続く硫酸Pt錯体(DACH)Pt(aq)2SO4とシュウ酸バリウム(BaC24)との、又は硫酸Pt錯体(DACH)Pt(aq)2SO4と水酸化バリウム及びシュウ酸との当量混合物とを反応させて、低い銀含有率及び低い硝酸塩含有率を揺する高純度のオキサリプラチンを得ることを含む。 (もっと読む)


【課題】清涼感や冷却効果に優れ、清涼感による痛みが生じることを抑制することができ、かつ、使用感にも優れる冷却シート、及び清涼感付与方法の提供。
【解決手段】冷却シートは、透過性を有する肌側支持体1、中間基材2、及び衣類側支持体3を含み、中間基材2が、水、高分子化合物、及び揮発性物質を含有し、衣類側支持体3が、少なくとも粘着剤層6、及び水分透過防止層5を有する。冷却シートは、揮発性物質が、メントールである態様などが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、局所麻酔薬および粘性付与剤を含み、抗菌活性および抗凝固性の両方を有するカテーテル溶液を含む。本発明の局所麻酔薬は、アミノアミド、アミノエステル、アミノアシルアニリド、安息香酸アミノアルキルエステル、アミノカーボネート、N−フェニルアミジン化合物、N−アミノアルキルアミド、アミノケトン、またはそれらの組み合わせおよび混合物であってもよい。本発明の具体的実施形態において、局所麻酔薬はテトラカインまたはジブカインである。
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味をマスクするための、ポリマーのコーティングが設けられている味マスク活性成分の口腔内崩壊性投薬形態であって、そのポリマーが、その中に重合されているN,N−ジエチルアミノエチルメタクリラート(DEAEMA)を含み、口腔内崩壊性マトリックスの中にその味マスク活性成分が包埋されている、前記口腔内崩壊性投薬形態が提供される。 (もっと読む)


【課題】硬度が高く、高湿度(加湿)条件下で長期間に亘り保存しても硬度の低下を抑制できるとともに、口腔内の少量の唾液により速やかに崩壊する口腔内崩壊錠を提供する。
【解決手段】口腔内崩壊錠は、(A)薬物、(B)平均粒子径10〜500μmを有し、かつ糖、糖アルコール及びアミノ酸から選択された少なくとも一種の粒状ベース成分、(C)吸水時の膨潤率が1.3以下の崩壊剤、(D)水溶性結合剤、及び(E)滑沢剤を含有し、(D)水溶性結合剤の含有量が錠剤100重量部に対して1重量部以下であり、(E)滑沢剤の含有量が錠剤100重量部に対して0.5重量部以下である。前記成分(A)〜(D)を含む打錠組成物を、(E)滑沢剤を杵及び/又は臼に付着させて打錠する。 (もっと読む)


少なくとも1種の薬剤学的に有効な成分と少なくとも1種の制御型放出剤とを含む固形投与組成物、および前記組成物の製造方法を開示する。組成物中の少なくとも1種の薬剤学的に有効な成分のバーストプロファイルは、制御型放出剤の見掛け粘度によって調節され、少なくとも1種の薬剤学的に有効な成分は、湿式造粒によって処理される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、生物学的に有利な比のCLA異性体を含有する組成物を提供することである。生物学的に有利な比のCLA異性体を含有し、また、所望の生物学的効果を最適化するように濃縮した含量の生物活性異性体を含有する組成物の使用方法を提供することも本発明の目的である。
【解決手段】t10,c12およびc9,t11異性体が濃縮された共役リノール酸調製物を使用する組成物および方法が開示される。t10,c12対c9,t11の比が約1.2:1より大きい共役リノール酸の調製物はさまざまな栄養、治療および医薬用途に望ましいことがわかった。 (もっと読む)


【課題】5−アミノレブリン酸−光線力学的療法(ALA−PDT)又は5−アミノレブリン酸−光線力学的診断(ALA−PDD)の施術前に、生体内に投与する5−アミノレブリン酸(ALA)の有効性の判定方法、及びそれらのためのキットを提供すること。
【解決手段】がん患者から採取した生体試料における、PEPT1(ペプチドトランスポーター1)の発現量が多い場合、また、がん抑制タンパク質p53の遺伝子変異を検出する場合に、5−アミノレブリン酸(ALA)類を投与することが、ALA−PDT又はALA−PDDに有効であることを確認した。 (もっと読む)


【課題】植物源からカロテノイドを単離する方法の提供。
【解決手段】ルテインを多く含む植物源をヘキサンと接触させ、約40℃〜60℃の温度で抽出し、ルテインを多く含むオレオレジンを得る段階と;ゼアキサンチンを多く含む植物源をヘキサンと接触させ、約40℃〜60℃の温度で抽出し、ゼアキサンチンを多く含むオレオレジンを得る段階と;ルテインを多く含むオレオレジンと、ゼアキサンチンを多く含むオレオレジンとを、混合し、均質化して混合オレオレジンを得る段階と;アルコール性アルカリを用い、約70℃〜80℃の温度で前記混合オレオレジンを加水分解し、反応混合物を得る段階と;反応混合物に熱水を添加してカロテノイド結晶を沈殿させ、沈殿物を形成させる段階と;沈殿物を濾過、洗浄、及び乾燥させることによって、ルテイン及びゼアキサンチンを約10:1、5:1、もしくは1:1の割合で含むカロテノイド結晶を得る段階とからなる。 (もっと読む)


所定量のアセチルサリチル酸と、前記所定量のアセチルサリチル酸と会合する所定量のテアニンエナンチオマーとを含む水溶性のアスピリン−テアニン共結晶組成物。本発明の組成物は、以下の工程を含む方法によって作製され得る:(i)所定量のアセチルサリチル酸を提供する工程;(ii)所定量のテアニンエナンチオマーを前記所定量のアセチルサリチル酸に加えて、前記所定量のアセチルサリチル酸および前記テアニンエナンチオマーを含む混合物を形成する工程;(iii)前記混合物を湿らす工程;および、(iv)前記混合物を、乾燥した結晶集団を製造するために十分な長さの時間にわたってすり砕く工程。本発明の水溶性共結晶組成物は静脈内投与(好ましくは、ヒトへの静脈内投与)のために好適である。 (もっと読む)


【課題】植物、葉、根、果実及び種子等の植物の一部及び植物細胞で多価不飽和長鎖脂肪酸を調製するための組成物及び方法の提供。
【解決手段】Shewanella putrefaciensのエイコサペンタエン酸の生産に寄与する遺伝子やVibrio marinusにおけるドコサヘキサエン酸の生産に関連する新規な遺伝子を含めた、多価不飽和長鎖脂肪酸の生産に必要なPKS様遺伝子をコードする核酸配列及び構築物、そのような長鎖多価不飽和脂肪酸の生産に関連する1又は複数のPKS様遺伝子をコードする1又は複数の導入遺伝子を有すると共に発現するトランスジェニック植物、植物系におけるPKS様遺伝子の発現により、植物、植物の一部、及び組織の脂肪酸プロファイルを改変する、エイコサペンタエン酸及びドコサヘキサエン酸等の多価不飽和長鎖脂肪酸の大量生産、脂肪酸プロファイルの人為的操作による商業的な量の新規な植物油及び製品。 (もっと読む)


本発明は過活動膀胱の治療方法および非閉塞性オキシブチニン局所組成物の貯蔵と投与のための装置に関する。
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【課題】医薬製剤に使用するため、カンナビス植物からの抽出によって得られるカンナビノイドを含む所与の純度の植物性原薬調製法の提供。
【解決手段】脱炭酸ステップ、液体二酸化炭素(CO2)による抽出ステップ、および抽出物中の非標的材料の比率を減らすステップを含み、液体CO2による抽出が、5〜15℃の範囲の温度および50〜70バールの範囲の圧力の亜臨界条件下で行われる、植物材料からカンナビノイドを抽出する方法。 (もっと読む)


【課題】乾燥効率の良い、簡易な構造を有する固形製剤用乾燥装置の提供。
【解決手段】固形製剤を保持すると共に気体を導通する製剤保持手段を内部に備え、前記製剤保持手段より下方に位置する気体導入口、及び、前記製剤保持手段より上方に位置する排気口がそれぞれ設けられてなる容器;及び
前記容器に前記気体導入口から低温乾燥気体を導入する送風手段;
を備えてなる固形製剤用乾燥装置であって、
前記低温乾燥気体は、容器導入時の大気下露点温度が−10℃以下で、かつ容器導入時の大気下露点温度が容器導入時の温度よりも低いことを特徴とする固形製剤用乾燥装置。 (もっと読む)


本発明は、乾式粉砕方法を用いて商業的用途に好適な粉末を作製する、改善された粉末取扱適性を有する生物学的活性物質のナノ粒子及びマイクロ粒子粉末を作製する方法、並びにかかる物質を含む組成物、微粒子形態の前記生物学的活性物質及び/又は組成物を用いて生成される医薬、並びに前記医薬を介して投与される治療有効量の前記生物学的活性物質を用いてヒトを含む動物を治療する方法に関する。
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【課題】改良されたS-(−)-クロロコハク酸の調製法を提供すること。
【解決手段】S-(+)-アスパラギン酸と硝酸ナトリウムの、塩酸水環境下での反応を含み、該S-(+)-アスパラギン酸が脱塩水中に1kg/L〜0.5kg/Lのw/v比で懸濁され、濃塩酸が0.35kg/L〜0.55kg/Lの範囲のS-(+)-アスパラギン酸の対塩酸比で塩化ナトリウムの存在下で添加され、S-(+)-アスパラギン酸と塩化ナトリウムが1:0.3〜1:0.5の範囲のモル比で存在しており、改良点が、反応混合物を−10℃〜−20℃の範囲の温度に冷却することにより反応生成物を沈殿させることにより単離することにある、S-(−)-クロロコハク酸の調製法を提供する。 (もっと読む)


【課題】炎症状態、自己免疫状態、女性の健康状態(例えば、閉経期障害および月経前障害)ならびに乳児および動物における脂肪酸不均衡の治療において有効であるγ-リノレン酸(GLA)および/またはステアリドン酸(SDA)を含む極性脂質リッチ画分の製造および使用の提供。
【解決手段】ムラサキ科、アカバナ科、ユキノシタ科、ゴマノハグサ科またはアサ科の植物種由来である種子および微生物から、GLAおよび/またはSDAを含有する極性脂質リッチ画分の生成および使用、ならびに特に抽出、分離、合成および回収、ならびにヒトの食品適用、動物飼料、医薬品および化粧品におけるそれらの使用。 (もっと読む)


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