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Fターム[4C206ZA52]の内容

Fターム[4C206ZA52]に分類される特許

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【課題】
インターフェロン・リバビリン併用療法における副作用である貧血の予防及び治療剤を提供すること。
【解決手段】
クエン酸カリウム・クエン酸ナトリウム配合製剤(ウラリット−U、ウラリット錠(登録商標))等のアシドーシス改善剤をインターフェロン・リバビリン併用療法における副作用である貧血の予防及び治療剤として使用する。インターフェロンとしては、インターフェロンα−2a、インターフェロンα−2b、PEG化インターフェロンα−2a、PEG化インターフェロンα−2b、コンセンサスインターフェロン又は精製インターフェロンαが挙げられる。 (もっと読む)


本発明は、血液透析または腹膜透析のための透析液に関する。該液は250〜550mosm/Lの範囲内に理論上の容量オスモル濃度および4.9〜8.0の範囲内にpH値を有し、該液はクレアチン化合物と1種類以上の電解質を含み、該クレアチン化合物の濃度が50mM以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、筋肉疲労や慢性疲労、又は透析患者における疲労を予防及び/又は改善する栄養組成物を提供することである。
【解決手段】カルニチン誘導体、コエンザイムQ10、オリゴ糖、及び水溶性ビタミンを含有する栄養組成物の提供。 (もっと読む)


【課題】乳酸を含まない新規膠質輸液製剤の提供。
【解決手段】本発明は、手術中の出血に対する又はショックに対する輸液療法に使用するための、有機カルボン酸の塩を含む膠質輸液製剤であって、当該膠質輸液製剤がヒトを含む哺乳動物に投与された場合、当該哺乳動物における内因性の血中乳酸値に影響を及ぼさない量まで、当該有機カルボン酸の塩としての乳酸塩の量を低減してあることを特徴とする前記膠質輸液製剤に関する。本発明に係る膠質輸液製剤においては、乳酸塩を実質的に含まないようにしてあるため、従来技術の膠質輸液に代えて本発明に係る膠質輸液製剤を使用することにより、手術中の血中乳酸値を指標とした酸素需給バランスの評価をより正確に行うことができる。 (もっと読む)


緩衝剤が無機リン酸塩緩衝剤ではない生理学的に許容可能な緩衝剤である、緩衝化された体液増量剤溶液は、カルシウムイオンおよびマグネシウムイオンを5:1〜1:1の濃度比で含んでなる。非リン酸緩衝剤は、生理学的に許容可能なN−置換アミノスルホン酸緩衝剤、特に20℃で7.1〜7.5の水溶液中pKa値を有するもの、最も好ましくは、N−トリス(ヒドロキシメチル)メチル−2−アミノエタンスルホン酸(TES)、3−(N−モルホリノ)プロパンスルホン酸(MOPS)、N,N−ビス(2−ヒドロキシエチル)−2−アミノエタンスルホン酸(BES)およびこれらの組み合わせであってよい。好ましい成分には、100〜150(好ましくは約135)mmol/Lのナトリウムイオン、2.5〜6.2(好ましくは約5)mmol/Lのカリウムイオン、0.1〜2.5(好ましくは約1.25)mmol/Lのカルシウムイオン、0.4〜25.0(好ましくは約0.45)mmol/Lのマグネシウムイオン、96〜126(好ましくは約118)mmol/Lの塩化物イオン、2〜11(好ましくは約10)mmol/Lのグルコース(好ましくはD−グルコース)、50〜150(好ましくは約110)μmol/Lのグリセロール、7〜15(好ましくは約10)μmol/Lのコリン、5〜400(好ましくは約300)μmol/Lのグルタミン酸(好ましくはL−グルタミン酸)、5〜200(好ましくは約20)μmol/Lのアスパラギン酸(好ましくはL−アスパラギン酸)、100〜2000(好ましくは約400)μmol/Lのグルタミン(好ましくはL−グルタミン)、15〜215(好ましくは約60)μmol/Lのピログルタミン酸、20〜200(好ましくは約100)μmol/Lのアルギニン(好ましくはL−アルギニン)、1〜120(好ましくは約40)nmol/Lのチアミンピロリン酸(TPP)、40〜70(好ましくは約50)μmol/LのD−もしくはDLもしくはL−カルニチン(好ましくはL−カルニチン)、および5〜200(好ましくは約28)mI.U./Lのブタもしくはヒトのインスリン(好ましくはヒトインスリン)が挙げられる。該溶液は、血液量減少症の治療もしくは熱傷を負った対象者の細胞外液および間質液の損失の治療、対象者における呼吸性アシドーシスもしくは代謝性アシドーシスのうち少なくともいずれか一方の治療、急性腎不全もしくは急性毒性症状を有する対象者の腹膜透析中の腹腔の灌流、再灌流傷害の防止もしくは軽減のうち少なくともいずれか一方、ならびに治療薬、検査薬、もしくは相助作用剤のうち少なくともいずれか、例えば少なくとも1つの幹細胞、ペプチドまたはゲノム由来のタンパク質のような生物学的作用物質の対象者への送達、のための医薬および血液量増量剤の製造に有用である。
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【課題】添加剤を混和しなくとも打錠による固型化透析用剤の割れや欠けを防止することができ、連続打錠に適応して固型化透析用剤の実用化を図ることができる固型化透析用剤およびその製造方法を提供する。
【解決手段】人工透析に用いる透析液の調製に使用される粉粒体の内包物8を圧縮成型して固型化した固型化透析用剤10であって、最外層20を塩化ナトリウムで形成し、最外層20の内側にブドウ糖、炭酸水素ナトリウム、カルシウム塩、および有機酸の内包物8を包み込んでなる。 (もっと読む)


【課題】動物の損傷した神経細胞を救助する。
【解決手段】本発明は、患者の損傷した神経細胞を救助するためのデプレニル化合物の利用と、患者の損傷した神経細胞を救助するために有用なデプレニル化合物を含んだ器具とに関するものである。 (もっと読む)


【課題】医療用溶液を貯蔵する容器および、このような溶液を患者に投与する前に滅菌混合する方法を提供する。
【解決手段】成分を貯蔵する容器および方法であって、これら成分は、合わせて混合されて最終溶液を形成し、成分のうち1種は脂質を含む。ある実施態様において、容器は、少なくとも2個のチャンバを規定する内部を含む。第1チャンバは、脂質含有液体を含む。第2チャンバは、脂質を含有しない液体を含む。第1チャンバおよび第2チャンバは、開封可能なシールで分離されている。 (もっと読む)


αケトアミド化合物およびαヒドロキシアミド化合物、ならびに可溶性エポキシドヒドロラーゼ(sEH)を阻害する組成物、これらの化合物および組成物を調製するための方法、ならびにこのような化合物および組成物を用いて患者を処置するための方法が開示される。これらの化合物、組成物、および方法は、高血圧疾患、心血管疾患、炎症性疾患、肺疾患、および糖尿病関連疾患が挙げられる、種々のsEH媒介疾患を処置するために有用である。 (もっと読む)


本発明は連続水相および二つのフルオロカーボンを含む不連続フルオロカーボン相を有する安定したフルオロカーボンエマルジョンを志向し、そして驚くべきことに、臭化ペルフルオロデシルがなおさらに高度に濃縮された臭化ペルフルオロオクチル/臭化ペルフルオロデシルエマルジョンよりも特定の濃度の臭化ペルフルオロオクチルエマルジョンを安定化するのに有効であり、より長時間の器官保持時間、PFDB結晶の形成、より大きなエマルジョン粒子のようなより高度に濃縮されたエマルジョンで経験される有意な問題、製造の問題およびより高濃度の臭化ペルフルオロデシルに特有の反復投与の不能を伴わないことを実証する。
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【課題】置換フラーレン、それらを含む組成物、及び酸化防止剤としてのそれらの利用方法の提供。
【解決手段】置換フラーレンはフラーレンコア(Cn)(nは60以上の偶数)と以下の(i)及び(ii)とを含む:(i)フラーレンコアに結合したt個の−X基、ここで:(i−a)tは1から12の整数で;(i−b)各−Xは独立に、


(ここで、各R10は独立に、>O、>C(R)(R)、>CHN(R)(R)(R)であり、R、Rは独立に、−H又は−(CH−CHであり、Rは独立にR、Rと同じか、−(CH−SO、−(CH−PO、又は−(CH−COOである)から選択される;(ii)フラーレンコアに結合したu個のO基、ここでuは0から12の整数である。 (もっと読む)


本発明は種々の治療用途のある新規化合物を開示する。より詳細には本発明は選択的エストロゲン受容体モジュレーションに特に有用な新規対称性トリフェニル化合物を開示する。 (もっと読む)


連続水相において安定な乳化物を形成するペルフルオロデカリン及び酸素運搬フッ素化界面活性剤を含む生理学的に許容可能なペルフルオロカーボン乳化組成物。酸素運搬フッ素化界面活性剤は分画されてその生理学的相溶性が増強されていてもよく、またその酸素運搬能を高めるために過フッ素化された脂肪酸ラジカルをさらに含んでもよい。したがって、本発明のペルフルオロカーボン乳化組成物は改善された安定性及び効率を示し、人工酸素運搬体としての広い用途及び有効性を有する。 (もっと読む)


【課題】ヘモグロビンの酸素運搬機能を長期にわたり失活させないためになされた一酸化炭素化酸素運搬体を、使用に際して解除すべく脱一酸化炭素化処理を行う酸素運搬体含有水溶液の処理方法および処理装置の提供。
【解決手段】中空糸型分離膜を介して、一酸化炭素化された酸素運搬体溶液(ヘモグロビン内包型リポソーム、ヘモグロビン溶液、ポルフィリン金属錯体−アルブミン複合体など)と酸素溶存溶液を配し、その配置部分に光を照射する酸素運搬体の脱一酸化炭素化方法および脱一酸化炭素化処理装置。 (もっと読む)


ヒドロキシル化されたネビボロール代謝産物は、急性投与後に濃度依存的様式で、ヒト内皮細胞調製物からのNO放出を増加させる。さらに、ヒドロキシル化されたネビボロール代謝産物(4−ヒドロキシ−6,6’−ジフルオロ−、4−ヒドロキシ−5−フェノール−6,6’−ジフルオロ−、及び4−ヒドロキシ−8−フェノ−6,6’−ジフルオロ−が挙げられるがこれらに限定されない)は、慢性投与後にヒト内皮細胞におけるNO放出に関する容量を増大させる能力を有する。本発明は、ヒドロキシル化されたネビボロール代謝産物、並びにネビボロール及び/又はネビボロールの少なくとも1つのヒドロキシル化された代謝産物及び/又は心血管疾患を治療するのに使用される少なくとも1つのさらなる化合物、或いはそれらの薬学的に許容可能な塩を含む組成物を提供する。さらに、本発明は、血管疾患により罹患された標的部位へ、治療上有効な量の酸化窒素を放出することが可能であるネビボロールの少なくとも1つのヒドロキシル化された代謝産物を投与することにより、血管疾患を少なくとも治療または防止する方法を提供する。また、本発明は、ネビボロールの少なくとも1つのヒドロキシル化された代謝産物を投与することを含む、片頭痛の少なくとも治療または防止に関する。本発明はまた、併用して代謝症候群障害に、又は代謝症候群障害の単独治療として使用され得る。 (もっと読む)


妊娠に関連する疾患または障害を処置および/または予防するための方法および組成物を提供する。前記方法は、2-メトキシエストラジオールまたはその類似体の被験体への投与に関する。さらに、妊娠に関連する疾患または障害を診断または予防するための方法を提供する。前記方法は、2-メトキシエストラジオールまたはその前駆体もしくは代謝物の検出に関する。

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本発明は、薬剤、特に、血液損失、低酸素性及び虚血性状態を治療するための、血液酸素供給を改善するための及び分離された潅流臓器及び組織を保存するための薬物に関する。本発明の、ペルフルオル有機化合物の医用エマルジョンは、急速に排出可能なペルフルオル有機化合物、例えば、ペルフルオルデカリン、ペルフルオルアクチルブロミド、過弗素化三級アミンの混合物の形で表わされるペルフルオル有機添加剤及び水‐塩分散液の形での燐脂質を含む。前記のペルフルオルデカリン又はペルフルオルアクチルブロミドは、10:1〜1:10の範囲の比率で、急速に排出可能なペルフルオル有機化合物の組成物中に含有される。過弗素化三級アミンの混合物は、ペルフルオロトリプロピルアミン及びその副生成物:シス‐及びトランス‐異性体ペルフルオル‐1‐プロピル‐3,4‐ジメチルピロリドン及びペルフルオル‐1‐プロピル‐4‐メチルピペリジンの混合物の形で表わされる。本発明のエマルジョンの製法は、燐脂質の水‐塩分散液を製造すること、その中のペルフルオル有機化合物を高圧で均一化すること及び最終エマルジョンの加熱殺菌にある。その非凍結状態で+4℃の温度での本発明のエマルジョンの貯蔵寿命は、少なくとも6ヶ月間に等しく、その間は、前記のエマルジョンと生理学的媒体(血液、血漿又は血清)との生物適合性は保存される。 (もっと読む)


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