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Fターム[4C341MM13]の内容

看護設備、治療台 (5,110) | 診療科目 (360) | 産婦人科 (33)

Fターム[4C341MM13]に分類される特許

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【課題】上肢の支持面の高さ、傾斜角度の調整を簡便に行うことができ、上肢の全体を確実に固定できる廉価な体位固定装置を提案すること。
【解決手段】体位固定装置1は、基板2の上面2aにおいて、左右対称の位置に配置された左腕載せ台4、右腕載せ台5および左手握り棒6、右手握り棒7を有している。左腕載せ台4、右腕載せ台5の間における基板後側の位置に、左手握り棒6、右手握り棒7が配置されている。左腕載せ台4、右腕載せ台5は、前腕および上腕を載せるための平坦な腕載置面11を備え、この腕載置面11の傾斜角度、高さ、基板幅方向Xの間隔を変えることが可能である。左手握り棒6、右手握り棒7の基板幅方向Xの間隔、基板前後方向Yの位置を変えることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 従来の産婦人科検診台にあっては、股受けを駆動するアクチュエータによって変移するアームを利用して患者が着座状態時の肘掛けとして利用し、また、仰臥状態時に患者が握るためのアームがないため安定した姿勢で診療や施術を受けることが難しかった。
【解決手段】 起伏可能な背凭れ4と、基端部6aが背凭れ側のピン5cで軸支され先端に股受け7が取付けられる股受け取付部6dが形成されると共に前記基端部側と前記股受け取付部との間に肘掛け部6bが一体に形成されたアーム6と、前記アームの基端部を前記ピンを支点として回動させるアクチュエータ9とより構成し、前記股受けの閉脚時には該股受けに患者の尻および太股部を乗せ、かつ、前記アームに肘を乗せ、また、前記股受けの開脚時には該股受けによって患者の太股部が開脚され、かつ、前記アームを手で握れるようにした産婦人科検診台の股受け装置である。 (もっと読む)


【課題】陣痛開始後、妊婦の出産準備を支援することが可能な携帯端末を提供することである。
【解決手段】本発明にかかる携帯端末は、ユーザの操作による、陣痛の開始及び終了の入力を受け付ける入力手段と、妊婦に関する情報を第1端末又は第2端末に送信する通信手段と、入力手段によって受け付けられた陣痛の開始及び終了に基づいて、妊婦の陣痛が正常であるか否かを判定する判定手段と、判定手段によって妊婦の陣痛が正常であると判断された場合に、妊婦に関する情報を、通信手段によって第1端末に送信し、判定手段によって妊婦の陣痛が正常でないと判断された場合に、妊婦に関する情報を通信手段によって第2端末に送信する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】支脚器16a、16bの開き角度を実質的にほぼ任意の大きさにすることができ、しかも、ロックピン71とロックプレート56、57との相互の結合を強固にかつ確実に行うことができる医療台1を提供する。
【解決手段】支脚器支持アーム14a、14bまたは背板11に配された複数枚のロックプレート56、57のそれぞれの複数個の係合用凹部74、75のピッチが、上記複数枚をNとしたときにほぼ1/Nピッチずつずれている。そして、支脚器ロック操作手段54が往動動作したときに、背板11または支脚器支持アーム14a、14bに配されたロックピン71が、複数枚のロックプレート56、57の複数個の係合用凹部74、75のうちのいずれか1つの係合用凹部74、75に相対的に係合し、これによって、背板11に対する支脚器支持アーム14a、14bの相対的位置がロックされる。 (もっと読む)


【課題】患者が股関節などの脚部を痛めるおそれがほとんどなく、しかも、背板の起立状態から倒伏状態への移行に連動した支脚器の閉脚状態から開脚状態への移行のための機構の構造を簡単化することができる、婦人科用検診台1などの医療台を提供する。
【解決手段】支脚器支持アーム14a、14bの基端部7を背板に回動可能に取り付ける軸支機構は、支脚器支持アーム14a、14bおよび上記背板のうちのいずれか一方に配設された軸受け部10a、10bと、支脚器支持アーム14a、14bおよび上記背板のうちの他方に配設されかつ上記軸受け部10a、10bに相対的に回動可能に軸支された支軸部15とを備えている。そして、上記背板を背板起立状態から背板倒伏状態に移行させるときに、支脚器16a、16bは、自重回動によって、閉脚状態から開脚状態に移行することができる。 (もっと読む)


【課題】背板倒伏状態においては汚水ロート受け112を前方位置に引き出すことができるにもかかわらず、背板倒伏状態から背板起立状態に移行するときには、汚水ロート受け112が後方位置に引き戻されるために、座板12などが汚水ロート23や汚水ロート受け112に接触してこれらの部分が破損したり故障などすることのない医療台1を提供する。
【解決手段】汚水ロート受け112が、背板起立状態においては、作動腕部113による位置被制御手段115に対する位置規制によって後方位置に位置規制されるとともに、背板起立状態から背板倒伏状態に移行するときには、作動腕部113による位置被制御手段115に対する上記後方位置への位置規制が解除される。そして、汚水ロート受け112が前方位置に引き出されている状態において背板倒伏状態から背板起立状態に移行するときには、作動腕部113が背板11と連動して汚水ロート受け112を後方位置に引き戻す。 (もっと読む)


【課題】医者などが患者を診察するときに、座板12が患者の臀部の前方に位置していて診察の邪魔になるようなおそれがなく、また、背板を背板倒伏状態から背板起立状態に移行させたときに、座板12が復動位置までほぼ前方に向かって復動するために、患者の臀部が背板11と座板12との間に挟み込まれて患者の腹部が圧迫されるようなおそれがない、医療台1を提供する。
【解決手段】座板12を前後方向に往復動可能に支持することができる座板フレーム31と、座板12を背板11に連結する連結部材35とを備えている。また、背板11が、背板部と、この背板部に一体的に連設されていて患者の腰部を支持することができる腰板部とを備えている。そして、背板11を背板起立状態から背板倒伏状態に移行させたときに、連結部材35が背板11の上記移行に連動することによって、座板12が背板11に向かってほぼ後方に往動する。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡単な構成で操作も比較的簡単であるにもかかわらず、人が支脚器22の内側付近に容易に近づくことができる、医療台における支脚器支持構造を提供する。
【解決手段】 支脚器22が方向転換機構31を介して取り付けられている支持アーム20が、第1の支持アーム部52と、第2の支持アーム部53と、両者の間に介在している連結部とを備えている。そして、第2の支持アーム部53の往動によって、通常の支脚器使用状態にある支脚器22が、医療台の中心線から遠ざかった第2の支脚器使用状態まで往動するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】分娩など被処置者が精神の安定を得られる医療用処置室を提供する。
【解決手段】医療用処置室10は、映写装置(プロジェクター)20a〜20dからなる映像出力部と、音響装置(スピーカ)30aおよび30bからなる音声出力部と、照明装置40a〜40dからなる照明部と、操作板50aおよび操作パネル50bからなる操作部50と、制御装置と、に加え、医療用処置室としての通常の設備を有して、接合部が湾曲した壁面に境界なく画像を映写することによって、被処置者にとって快適な空間を演出する。また、音声、照明、芳香等を協調させることで、被処置者がより精神の安定を得られるよう支援する。 (もっと読む)


【課題】 基枠に対する児受け支持部31(ひいては、児受け台)の前後進方向におけるロック解除を行うときに、ロック解除用操作部を操作する力を特に強くする必要がないために、児受け台を前後進させる操作を比較的容易に行うことができるとともに、児受け台を軽快に前後進させることができる、分娩台における児受け支持構造を提供する。
【解決手段】 児受け支持部側と基枠側とのうちの一方に設けられた前後一対の爪部材44、46の前後一対の係合用凸部44a、46aが、児受け支持部側と上記基枠側とのうちの他方に設けられた第2の係合部34の係合用突出部35の前後両側面35a、35bにそれぞれ当接することによって、係合用突出部35が、前後一対の爪部材44、46に対して、前後方向における相対的な移動を阻止される。そして、ロック解除用操作部の操作によって、前後一対の爪部材44、46と係合用突出部35との上記当接による相互の係合が解除される。 (もっと読む)


【課題】 グリップ部材22の洗浄、掃除、取り換えが簡単であり、グリップ本体部24の起立状態と不使用状態との間の往復動が使用者などにとって邪魔になるおそれが少ない、医療台におけるグリップ装置21bを提供する。
【解決手段】 グリップ部材22の被取り付け部25が、グリップ取り付け部23に引き出し可能な状態で差し込み挿入されている。また、グリップ本体部24と被取り付け部25との間に介装された連結部26において、グリップ本体部24が被取り付け部25に対して屈曲可能である。 (もっと読む)


支持表面上に腹臥位で横たわる対象の乳房に隣接して位置するように表面上に配置される装具(保護パッド)において、装具は、(a)対象の乳房間に受入れ可能であるように装具の長手方向軸に沿って延在して胸骨を支持する中心部分;及び(b)中心部分の頭側端から外向きに両側に延在して鎖骨及び/又は上部胸郭/肋軟骨を支持する対向部分(「頭側部分」);及び/又は(c)中心部分の尾側端から外向きに両側に延在して下部胸郭/肋軟骨及び/又は上腹部を支持する対向部分(「尾側部分」)を含み、これらの部分は、長手方向軸の側方外向きに空間が画定され、乳房が外側及び/又は上外側に変位してそれらの空間を占有するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 開閉装置にあっては、分娩台の昇降、背凭れの起伏等の制御を行なう油圧シリンダの油圧制御回路と、患者の脚力によってモータへの通電を遮断するモータ制御回路とが必要となるため回路構成が複雑となり、かつ、モータ制御によって開閉動作をさせるための機構が複雑となるため製造コストが高くなるといった問題があった。
【解決手段】 一端が分娩台本体側に軸支され他端に支脚器11が取付けられた一対の回動リンク12と、該回動リンクと前記分娩台本体側との間に設置された複動型の支脚器用油圧シリンダ13と、前記回動リンクの回転量を検出するセンサ12aと、前記支脚器用油圧シリンダと油圧ポンプOPとを接続する分岐された油パイプと、該油パイプにおける前記油圧ポンプと前記分岐点との間に取付けられた1つの電磁弁EVと、前記センサよりの出力で前記電磁弁への通電を遮断する制御回路ORとから構成した産科分娩台の支脚器開閉装置である。 (もっと読む)


【課題】 従来の支脚器にあっては、患者が仰臥分娩時に助産師が解除する際や出産後の縫合手術の際に、患者が膝部分から股を閉じる方向に動いたり分娩施術の妨げになったり、また、ベッド状態から分娩状態への移行およびセッティングの煩わしさや、ベルトにクッション性や自由度が無いため圧迫感を与えるといった問題があった。
【解決手段】 患者の下肢部を開脚、閉脚し、かつ、膝を折り曲げた状態で検診や分娩を行なう産科分娩台であって、アクチュエータ118によって患者の足載せ台114を起伏させ、該足載せ台の起伏に伴ってパイプフレーム11が起伏し、該パイプフレームに対してハンモック式の下肢受け部材119を着脱自在に取付け、該下肢受け部材の脹ら脛受け部119aが起立方向に変移された状態において患者の検診時や分娩時に患者の脹ら脛部が沈み込むように支持し、患者の下肢が左右方向への滑りを防止した産科分娩台の支脚器である。 (もっと読む)


【課題】改善された分娩用ベッド用のハンドルを提供する。
【解決手段】使用者支持装置は、フレーム12に可動的に連結されたハンドル32を有するフレーム14を備える。ハンドル32は、フレーム14上に支持される使用者が握れるようになっている。ハンドル32は、ハンドル32の長さを調節するよう構成された調節機構40を有する。調整機構40はロック可能である。ハンドル32は、ハンドル32に連結されたコントローラ64を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、陣痛緩和を満たし、使用時の握力及び手首の疲労を軽減し長時間押し続けられる陣痛緩和具を提供する。
【解決手段】曲率半径が大小異なる上下凸面中央部分をそれぞれ押圧部とする鶏卵形の押圧体と、円筒状で、その少なくとも一方の端面に前記2つの押圧部が上下何れの向きでも前記押圧体がその横断面の最大径位置まで嵌入して保持される押圧体保持凹部が形成されている手持保持体とからなる陣痛緩和具。 (もっと読む)


【課題】 取扱者、患者などに危険が及ばないように、支脚器を復動位置から支脚器使用可能状態まで迅速に往動させることができる医療台を提供する。
【解決手段】 支脚器が取り付けられる支持アーム26と、支持アーム26と同心状にかつ一体的に回動可能な第1の歯車41と、第1の歯車41に常時噛み合う第2の歯車43と、第1の歯車41と常時噛み合いかつ第2の歯車と通常は噛み合う第3の歯車46と、第2の歯車43との第3の歯車46の噛み合いを解除させる噛み合い解除手段48とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡単な構造であるにもかかわらず、支脚器を特に大きくしなくても分娩台を使用する患者がベッド部分上でゆったりと横たわることができるように、ベッド部分の上側面の面積を大きくすることができる分娩台を提供する。
【解決手段】 背もたれ11および座板16のそれぞれが、分娩台1のベッド状態におけるベッド部分28の構成体として機能するように構成されている。また、児受け台使用可能状態としての往動位置から復動した児受け台20と、支脚器使用可能状態としての往動位置から復動した上記支脚器23、24とのそれぞれが、ベッド部分28の補助台として機能するように構成されている。 (もっと読む)


出産トレーニングにおいて出産を練習するため、出産、ならびに出産後および他のリハビリテーションに使用することができ、産婦のための胴体部(4)およびシート部(5)を備える、出産を補助するための装置が開示される。シート部(5)には、乳児が出るためのカットアウト(14)が存在する。シート部(5)は、フレーム部(4)に接続されており、装置には、産婦が把持することができ、種々の分娩体位でもたれることができるサポート要素(16〜19)が存在する。シート部(5)は、カットアウト(14)が胴体(4)と反対方向を向き、胴体(4)に取り付けるための要素が胴体(4)とシート部(5)との間にあるように、胴体(4)に取り付けられている。シート部(5)は、胴体(4)に対して側方に回転させることができる。 (もっと読む)


【課題】分娩台を傾斜姿勢にした状態で、分娩台上の分娩姿勢の妊婦に身長方向下向きの軽い衝撃を与え、分娩を効果的に促進させ得る分娩装置を提供する。
【解決手段】床面G上の下枠3と、同下枠に対し脚方向端を回動軸14として水平姿勢から上向きに回動可能な上枠4とから構成される基台2と、上枠の傾斜姿勢を保持する脚部5と、基台の上枠上に身長方向にスライド可能に載置された分娩台6と、分娩台と基台との間に形成され分娩台の脚方向へのスライドにより互いに衝突し合うストッパー26および衝突部27とを具備する構成とする。また、上枠4の横枠部材12の軸受部43間の回動軸44に、ハンドル部46aを押し下げ操作して、前端の両梃子部46bで分娩台6を身長方向上向きにスライドさせるバー46を設け、分娩台6の両側端に分娩台上の妊婦Wの身体保持用のバンド31を止める止め具32を取付け、分娩台6の頭方向端に分娩台上の妊婦Wが掴むための把持具38を取付ける。 (もっと読む)


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