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Fターム[4C341MN09]の内容

Fターム[4C341MN09]に分類される特許

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【課題】 従来の産婦人科検診台にあっては、股受けを駆動するアクチュエータによって変移するアームを利用して患者が着座状態時の肘掛けとして利用し、また、仰臥状態時に患者が握るためのアームがないため安定した姿勢で診療や施術を受けることが難しかった。
【解決手段】 起伏可能な背凭れ4と、基端部6aが背凭れ側のピン5cで軸支され先端に股受け7が取付けられる股受け取付部6dが形成されると共に前記基端部側と前記股受け取付部との間に肘掛け部6bが一体に形成されたアーム6と、前記アームの基端部を前記ピンを支点として回動させるアクチュエータ9とより構成し、前記股受けの閉脚時には該股受けに患者の尻および太股部を乗せ、かつ、前記アームに肘を乗せ、また、前記股受けの開脚時には該股受けによって患者の太股部が開脚され、かつ、前記アームを手で握れるようにした産婦人科検診台の股受け装置である。 (もっと読む)


【課題】支脚器16a、16bの開き角度を実質的にほぼ任意の大きさにすることができ、しかも、ロックピン71とロックプレート56、57との相互の結合を強固にかつ確実に行うことができる医療台1を提供する。
【解決手段】支脚器支持アーム14a、14bまたは背板11に配された複数枚のロックプレート56、57のそれぞれの複数個の係合用凹部74、75のピッチが、上記複数枚をNとしたときにほぼ1/Nピッチずつずれている。そして、支脚器ロック操作手段54が往動動作したときに、背板11または支脚器支持アーム14a、14bに配されたロックピン71が、複数枚のロックプレート56、57の複数個の係合用凹部74、75のうちのいずれか1つの係合用凹部74、75に相対的に係合し、これによって、背板11に対する支脚器支持アーム14a、14bの相対的位置がロックされる。 (もっと読む)


【課題】患者が股関節などの脚部を痛めるおそれがほとんどなく、しかも、背板の起立状態から倒伏状態への移行に連動した支脚器の閉脚状態から開脚状態への移行のための機構の構造を簡単化することができる、婦人科用検診台1などの医療台を提供する。
【解決手段】支脚器支持アーム14a、14bの基端部7を背板に回動可能に取り付ける軸支機構は、支脚器支持アーム14a、14bおよび上記背板のうちのいずれか一方に配設された軸受け部10a、10bと、支脚器支持アーム14a、14bおよび上記背板のうちの他方に配設されかつ上記軸受け部10a、10bに相対的に回動可能に軸支された支軸部15とを備えている。そして、上記背板を背板起立状態から背板倒伏状態に移行させるときに、支脚器16a、16bは、自重回動によって、閉脚状態から開脚状態に移行することができる。 (もっと読む)


【課題】医者などが患者を診察するときに、座板12が患者の臀部の前方に位置していて診察の邪魔になるようなおそれがなく、また、背板を背板倒伏状態から背板起立状態に移行させたときに、座板12が復動位置までほぼ前方に向かって復動するために、患者の臀部が背板11と座板12との間に挟み込まれて患者の腹部が圧迫されるようなおそれがない、医療台1を提供する。
【解決手段】座板12を前後方向に往復動可能に支持することができる座板フレーム31と、座板12を背板11に連結する連結部材35とを備えている。また、背板11が、背板部と、この背板部に一体的に連設されていて患者の腰部を支持することができる腰板部とを備えている。そして、背板11を背板起立状態から背板倒伏状態に移行させたときに、連結部材35が背板11の上記移行に連動することによって、座板12が背板11に向かってほぼ後方に往動する。 (もっと読む)


【課題】人体を支持する支持部材の表皮に通気溝が形成される人体支持具において、該通気溝を形成自在とすることによる人体支持具の使い勝手の向上、および、通気溝が形成される表皮の清掃性の向上を図る。
【解決手段】人体支持具としての椅子1の通気装置20は、バックレスト4において人体が接触する表皮10に、人体と表皮10との間で空気が流通する複数の通気溝21を形成する通気溝形成機構30を備える。通気溝形成機構30は、バックレスト4の表皮10の内面10i側に設けられると共に表皮10に通気溝21を形成する複数の空気袋33を有する空気袋部材31と、空気袋部材31を作動させる作動機構40とを備える。作動機構40は、空気袋部材31を、表皮10に通気溝21を形成する溝形成形態と、表皮10から通気溝21をほぼ消失させる溝消失形態とに変更する。 (もっと読む)


【課題】フットレストを前後方向に調整可能にすることで、背の高い(足の長い)患者でも足先をフットレストの上に置くことができるようにして、患者の疲労感を軽減する。
【解決手段】歯科用治療椅子10は、フットレスト移動用のスイッチ(リモコン17)を備え、リモコン17のスイッチ操作により、フットレスト15を前後方向に調整可能にした。或いは、安頭台11の引き出し長さを検知し、その引き出し長さに応じて、フットレスト15の引き出し長さを調整可能にした。 (もっと読む)


【課題】 開閉装置にあっては、分娩台の昇降、背凭れの起伏等の制御を行なう油圧シリンダの油圧制御回路と、患者の脚力によってモータへの通電を遮断するモータ制御回路とが必要となるため回路構成が複雑となり、かつ、モータ制御によって開閉動作をさせるための機構が複雑となるため製造コストが高くなるといった問題があった。
【解決手段】 一端が分娩台本体側に軸支され他端に支脚器11が取付けられた一対の回動リンク12と、該回動リンクと前記分娩台本体側との間に設置された複動型の支脚器用油圧シリンダ13と、前記回動リンクの回転量を検出するセンサ12aと、前記支脚器用油圧シリンダと油圧ポンプOPとを接続する分岐された油パイプと、該油パイプにおける前記油圧ポンプと前記分岐点との間に取付けられた1つの電磁弁EVと、前記センサよりの出力で前記電磁弁への通電を遮断する制御回路ORとから構成した産科分娩台の支脚器開閉装置である。 (もっと読む)


【課題】 従来の支脚器にあっては、患者が仰臥分娩時に助産師が解除する際や出産後の縫合手術の際に、患者が膝部分から股を閉じる方向に動いたり分娩施術の妨げになったり、また、ベッド状態から分娩状態への移行およびセッティングの煩わしさや、ベルトにクッション性や自由度が無いため圧迫感を与えるといった問題があった。
【解決手段】 患者の下肢部を開脚、閉脚し、かつ、膝を折り曲げた状態で検診や分娩を行なう産科分娩台であって、アクチュエータ118によって患者の足載せ台114を起伏させ、該足載せ台の起伏に伴ってパイプフレーム11が起伏し、該パイプフレームに対してハンモック式の下肢受け部材119を着脱自在に取付け、該下肢受け部材の脹ら脛受け部119aが起立方向に変移された状態において患者の検診時や分娩時に患者の脹ら脛部が沈み込むように支持し、患者の下肢が左右方向への滑りを防止した産科分娩台の支脚器である。 (もっと読む)


【課題】歯科用治療椅子の基台をカバーするカバー板部材をフットコントローラとする歯科用治療椅子において、前記カバー板部材を押下するストロークを長くすることによって、インスツルメントへ供給する駆動パワーの調節を容易にする。
【解決手段】歯科用治療椅子1の基台10上に配設され、足操作によって押下されるカバー板部材11を有し、カバー板部材11を足操作によって押下することによって、歯科治療インスツルメント7を駆動し、カバー板部材11の押下量に応じてインスツルメント7に供給する駆動パワーを制御する。カバー板部材11の上部にカバー板部材11から前方に延長し、カバー板部材11上で軸13を中心に回転可能な足操作板12を設け、足操作板12を押下することによって、インスツルメント7の回転数等を制御する。足操作板12の押下ストロークは、カバー板部材11の押下ストロークより大きいので、駆動パワーの制御が容易となる。 (もっと読む)


【課題】治療椅子の高さ状態を考慮することなく、フットレストを操作可能とし、もって術者やアシスタントのフットレスト操作作業を軽減する。
【解決手段】レッグレストの下端部にレッグレスト基板20を有し、このレッグレスト20のレール21,21にフットレスト基板30の摺動部31,31が係合して、該フットレスト基板30が動力シリンダ40によって前後に移動するようになっている。図1(A)は、フットレストがレッグレストの前方に出された状態を示し、この状態で、患者はフットレストの上に足を載せて治療を受ける。図1(B)はフットレストがレッグレストの後方に収納された状態を示し、この状態で、患者は治療椅子に乗降する。フットレスト基板30は床面に対して平行に移動可能にレッグレスト基板30に取り付けられており、フットレスト部がレッグレストの後方に収納可能となっている。 (もっと読む)


【課題】点滴用の椅子において、停止時及び移動時とも高い安定性を確保する。
【手段】椅子は、座1と背もたれ2とレッグレスト4とフットレスト3とを有すしている。背もたれ2及びレッグレスト4は水平状に姿勢まで回動し、かつ、フットレスト3はレッグレスト4の下端に連結されていて、レッグレスト4の跳ね上げ回動によって座1と同じ高さまで上昇する。座1の左右両側にはサイドパネル5が配置されている。椅子はフレーム構造の本体17を有している。本体17は座1の手前に延びる左右の前向き部19aを有しており、前向き部19aに前輪6を取り付けている。また、フットレスト3は前向き部19aで支持されている。本体17は後ろ向き部18aも有しており、後ろ向き部18aに後輪7を取り付けている。前輪6を前向き部19aに取り付けているため安定性が高い。 (もっと読む)


【課題】4時間にもおよぶ人工透析治療に苦痛を感じさせない椅子を提供する。
【解決手段】背凭れ4が最大の起立位置において座部2における後部座部2aと前部座部2bとがフラット状態であり、前記背凭れを伏倒方向に変位させるに伴って前部座部が後部座部に対して徐々に前部座部の前方が高くなり、背凭れを全寝角度の略中間地点まで伏倒させると前記前部座部の前方が最大限まで高くなり、さらに背凭れを伏倒するに従って前記前部座部の前方が徐々に低くなり、背凭れが最終位置まで伏倒すると前記前部座部は後部座部とフラット状態となる人工透析用椅子である。 (もっと読む)


【課題】 美容院のシャンプーチェアーやエステティックベッド,歯科治療用椅子等の業務用リクライニング椅子であって、背もたれ部2と前垂れ部3とが水平方向に倒伏し、その上に人が仰向けで寝ることができるものにおいて、妊婦や腰痛者,高齢者であっても腰や腹部に痛みを感じることのない椅子の提供。
【解決手段】 前垂れ部3に一以上の足先支持部4を設け、背もたれ部2および前垂れ部3を水平方向に倒伏したとき、足先を足先支持部4が支持して、膝が鋭角に曲がるようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】治療椅子下降時に、フットレストの下部に異物が介在した時の危険を防止するための機構を提供する。
【解決手段】バックレスト3、コンターシート4、レッグレスト5、フットレスト6を有し、前記バックレスト3及びレッグレスト5はコンターシート4の下部に設けられた前後動移動ブロック43の移動に連動して傾動可能である。レッグレスト5は、前後動移動ブロック43より前方に延長するレッグレスト押え(回動)アーム44の先端部にピン53にて連結されており、レッグレスト5が該レッグレスト押えアーム44から離れて前方へ移動することが制限されている。治療椅子の降下時、フットレスト6の下部に異物が挟まれた時に、該フットレスト6は前方が上方に回動し後方が下方に回動するように、前記レッグレスト5の下部に回動可能に取り付けられており、前記フットレストの後方が下方へ移動した時に、歯科治療椅子の下降動作を停止するようにした。 (もっと読む)


【課題】要介護者が座位状態のとき、自分の胴部の安定性を図り、かつ自立性を高めること。
【解決手段】天板部1の少なくとも一辺に深い切り欠き部2を有し、その切り欠き部に使用者の胴部の挿入が可能であり、挿入された状態のとき使用者の前方及び左右の側方に天板部の一部があることにより、使用者の胴部の安定を図ることができる。さらに使用者の胴部が切り欠き部に挿入された状態のとき使用者の手の届く範囲の位置に係合部3があり使用者が係合部を持って、自分で座卓を手前に引き寄せることを可能にすることにより、この課題を解決する。 (もっと読む)


医療/手術システムのベース取り付けシステムのテーブルトップユニットは、頂部半部と底部半部とを含む。頂部半部は、雌ねじ付き捕捉ナットで外周を囲まれた非回転の支柱組立体を含む。底部半部は、外周に雄ねじを持つ受容器ソケットを含む。ナットの雌ねじ付き部分と、受容器ソケットの雄ねじと係合により、頂部半部と底部半部とが共に固定され、これによって、テーブルトップユニットがベースに装着される。
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【課題】歯科治療椅子に患者が仰向けに寝て歯科治療をうける場合、患者が椅子に寝たときに脚が開いてしまう。
【解決手段】歯科治療椅子は、レッグレスト14を有し、寝状態にて診療を受ける際、前記レッグレスト14に両脚を載せて歯科治療を受ける。レッグレスト14は、脚を載せる面(部材)14aが脚を載せた時に脚の荷重で中央部が下方に撓む撓み部材で構成されている。このため、両脚がレッグレスト14の中央に自然に寄せられ、脚が開いてしまうようなことはない。 (もっと読む)


【課題】病院のベッドや出産用ベッドを含む患者支持装置において、患者支持装置の一部を移動させたり取り外し可能で収納可能な患者支持装置を提供する。
【解決手段】患者支持装置10が患者支持デッキ12、14、16を支持するための受容体を有している。患者支持デッキは、デッキを片持ち梁の構成で支持するための受容体と係合するように構成されている。患者支持デッキは、ロック機構によって患者支持装置に固定されてもよい。 (もっと読む)


【課題】分娩のために望ましい体勢に患者を配置するのに十分なほどの患者の膝関節の屈曲を可能にする手足支持装置を提供する。
【解決手段】患者支持装置210に連結される手足支持体12,14が、患者支持装置に取り付けられた第一接合部と、前記第一接合部に第一端部にてそこを中心に回転動作可能に連結されたアームと、前記アームの第二端部にそこを中心に回転動作可能に連結された第二接合部とを有している多軸回転マウントを有している。クッションアセンブリが、第二接合部に対してクッションアセンブリが回転動作できるように第二接合部に取り付けられている。 (もっと読む)


処置台は股関節形成術及び膝関節形成術に必要な機能性を小規模な医療施設でも許容可能なコストで提供する。この処置台は患者の肢のポジショニングの間に牽引を保持する摺動機構を使用する。この処置台は正確な膝のポジショニングのために股関節形成アタッチメントを利用することもでき、これには例えば処置台のスパーに取り付けられた摺動アセンブリを使用する。処置台には側方傾斜とトレンデレンブルグ運動との両方のための一対のアクチュエータを含めることができ、これは従来の処置台から複雑さを低減させる。この処置台には取り外し自在な電源/制御モジュールを含めることもでき、これは損傷した部品の迅速且つ容易な交換を可能とする。
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