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Fターム[4C341MQ07]の内容

看護設備、治療台 (5,110) | 駆動手段と伝達機構 (260) | 伝達機構 (107) | シリンダ (64) | 油圧 (47)

Fターム[4C341MQ07]に分類される特許

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【課題】 従来の産婦人科検診台にあっては、股受けを駆動するアクチュエータによって変移するアームを利用して患者が着座状態時の肘掛けとして利用し、また、仰臥状態時に患者が握るためのアームがないため安定した姿勢で診療や施術を受けることが難しかった。
【解決手段】 起伏可能な背凭れ4と、基端部6aが背凭れ側のピン5cで軸支され先端に股受け7が取付けられる股受け取付部6dが形成されると共に前記基端部側と前記股受け取付部との間に肘掛け部6bが一体に形成されたアーム6と、前記アームの基端部を前記ピンを支点として回動させるアクチュエータ9とより構成し、前記股受けの閉脚時には該股受けに患者の尻および太股部を乗せ、かつ、前記アームに肘を乗せ、また、前記股受けの開脚時には該股受けによって患者の太股部が開脚され、かつ、前記アームを手で握れるようにした産婦人科検診台の股受け装置である。 (もっと読む)


【課題】背板倒伏状態においては汚水ロート受け112を前方位置に引き出すことができるにもかかわらず、背板倒伏状態から背板起立状態に移行するときには、汚水ロート受け112が後方位置に引き戻されるために、座板12などが汚水ロート23や汚水ロート受け112に接触してこれらの部分が破損したり故障などすることのない医療台1を提供する。
【解決手段】汚水ロート受け112が、背板起立状態においては、作動腕部113による位置被制御手段115に対する位置規制によって後方位置に位置規制されるとともに、背板起立状態から背板倒伏状態に移行するときには、作動腕部113による位置被制御手段115に対する上記後方位置への位置規制が解除される。そして、汚水ロート受け112が前方位置に引き出されている状態において背板倒伏状態から背板起立状態に移行するときには、作動腕部113が背板11と連動して汚水ロート受け112を後方位置に引き戻す。 (もっと読む)


【課題】医者などが患者を診察するときに、座板12が患者の臀部の前方に位置していて診察の邪魔になるようなおそれがなく、また、背板を背板倒伏状態から背板起立状態に移行させたときに、座板12が復動位置までほぼ前方に向かって復動するために、患者の臀部が背板11と座板12との間に挟み込まれて患者の腹部が圧迫されるようなおそれがない、医療台1を提供する。
【解決手段】座板12を前後方向に往復動可能に支持することができる座板フレーム31と、座板12を背板11に連結する連結部材35とを備えている。また、背板11が、背板部と、この背板部に一体的に連設されていて患者の腰部を支持することができる腰板部とを備えている。そして、背板11を背板起立状態から背板倒伏状態に移行させたときに、連結部材35が背板11の上記移行に連動することによって、座板12が背板11に向かってほぼ後方に往動する。 (もっと読む)


【課題】支脚器16a、16bの開き角度を実質的にほぼ任意の大きさにすることができ、しかも、ロックピン71とロックプレート56、57との相互の結合を強固にかつ確実に行うことができる医療台1を提供する。
【解決手段】支脚器支持アーム14a、14bまたは背板11に配された複数枚のロックプレート56、57のそれぞれの複数個の係合用凹部74、75のピッチが、上記複数枚をNとしたときにほぼ1/Nピッチずつずれている。そして、支脚器ロック操作手段54が往動動作したときに、背板11または支脚器支持アーム14a、14bに配されたロックピン71が、複数枚のロックプレート56、57の複数個の係合用凹部74、75のうちのいずれか1つの係合用凹部74、75に相対的に係合し、これによって、背板11に対する支脚器支持アーム14a、14bの相対的位置がロックされる。 (もっと読む)


【課題】 従来にあっては、コストの安い直流モータを使用した流量可変ポンプを使用した場合において、速度制御が必要な場合には流量制御弁としてコストの高い比例制御弁を使用しなければならないため製品が高くなり、かつ装置として複雑になるといった問題があった。
【解決手段】 医療器具、手術台、理美容機器等の昇降装置であって、ポンプ2と、前記昇降装置の昇降・下降を行う少なくとも1つの単動シリンダ3と、前記ポンプよりの油を前記単動シリンダに対して供給し前記昇降装置を上昇させる第1の電磁弁5と、前記単動シリンダに滞留している油を油タンクに戻して前記昇降装置を下降させる第2の電磁弁6と、該第2の電磁弁を介して排出される油の油量を制限する絞り弁10と、前記単動シリンダよりの油を油タンクへ戻す油圧回路中に前記ポンプよりの油を供給し、該油の供給量を調整すると共に前記絞り弁の絞により油量を制限することで昇降装置の下降速度を制御する制御部13とより構成した椅子等の油圧制御装置である。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡単な構成で操作も比較的簡単であるにもかかわらず、人が支脚器22の内側付近に容易に近づくことができる、医療台における支脚器支持構造を提供する。
【解決手段】 支脚器22が方向転換機構31を介して取り付けられている支持アーム20が、第1の支持アーム部52と、第2の支持アーム部53と、両者の間に介在している連結部とを備えている。そして、第2の支持アーム部53の往動によって、通常の支脚器使用状態にある支脚器22が、医療台の中心線から遠ざかった第2の支脚器使用状態まで往動するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 基枠に対する児受け支持部31(ひいては、児受け台)の前後進方向におけるロック解除を行うときに、ロック解除用操作部を操作する力を特に強くする必要がないために、児受け台を前後進させる操作を比較的容易に行うことができるとともに、児受け台を軽快に前後進させることができる、分娩台における児受け支持構造を提供する。
【解決手段】 児受け支持部側と基枠側とのうちの一方に設けられた前後一対の爪部材44、46の前後一対の係合用凸部44a、46aが、児受け支持部側と上記基枠側とのうちの他方に設けられた第2の係合部34の係合用突出部35の前後両側面35a、35bにそれぞれ当接することによって、係合用突出部35が、前後一対の爪部材44、46に対して、前後方向における相対的な移動を阻止される。そして、ロック解除用操作部の操作によって、前後一対の爪部材44、46と係合用突出部35との上記当接による相互の係合が解除される。 (もっと読む)


【課題】 従来の複動シリンダの油圧制御回路にあっては、ロッド3bを上下動作を行なわせるためには4個の電磁弁が必要となるためコスト的にも高価になると共に4個の電磁弁を収容するためにスペースも大きくなるといった問題があった。
【解決手段】 油タンク1よりの油を油圧回路に供給するモータポンプ2と、直列接続された第1、第2の電磁弁4,5と、前記第2の電磁弁の油入口側と前記モータポンプとの間に接続されモータポンプよりの油は通過可能な逆止弁11と、前記第2の電磁弁に直列接続された逆止弁10と、前記第1の電磁弁の油流入側との接続点にロッド3bを吐出させる側のシリンダ3aが接続され、前記第2の電磁弁の油を流入させる側にロッドを収納する側のシリンダが接続された複動シリンダ3とからなる複動シリンダの油圧制御回路である。 (もっと読む)


【課題】 開閉装置にあっては、分娩台の昇降、背凭れの起伏等の制御を行なう油圧シリンダの油圧制御回路と、患者の脚力によってモータへの通電を遮断するモータ制御回路とが必要となるため回路構成が複雑となり、かつ、モータ制御によって開閉動作をさせるための機構が複雑となるため製造コストが高くなるといった問題があった。
【解決手段】 一端が分娩台本体側に軸支され他端に支脚器11が取付けられた一対の回動リンク12と、該回動リンクと前記分娩台本体側との間に設置された複動型の支脚器用油圧シリンダ13と、前記回動リンクの回転量を検出するセンサ12aと、前記支脚器用油圧シリンダと油圧ポンプOPとを接続する分岐された油パイプと、該油パイプにおける前記油圧ポンプと前記分岐点との間に取付けられた1つの電磁弁EVと、前記センサよりの出力で前記電磁弁への通電を遮断する制御回路ORとから構成した産科分娩台の支脚器開閉装置である。 (もっと読む)


【課題】 従来の支脚器にあっては、患者が仰臥分娩時に助産師が解除する際や出産後の縫合手術の際に、患者が膝部分から股を閉じる方向に動いたり分娩施術の妨げになったり、また、ベッド状態から分娩状態への移行およびセッティングの煩わしさや、ベルトにクッション性や自由度が無いため圧迫感を与えるといった問題があった。
【解決手段】 患者の下肢部を開脚、閉脚し、かつ、膝を折り曲げた状態で検診や分娩を行なう産科分娩台であって、アクチュエータ118によって患者の足載せ台114を起伏させ、該足載せ台の起伏に伴ってパイプフレーム11が起伏し、該パイプフレームに対してハンモック式の下肢受け部材119を着脱自在に取付け、該下肢受け部材の脹ら脛受け部119aが起立方向に変移された状態において患者の検診時や分娩時に患者の脹ら脛部が沈み込むように支持し、患者の下肢が左右方向への滑りを防止した産科分娩台の支脚器である。 (もっと読む)


【課題】 従来における診察用の椅子にあっては、患者が移動しなくとも問診から診察や治療を行うことが可能であるが、椅子状態では背凭れが固定されているため、医師による患者の背中の聴診・視診・打診を行おうとした場合には、患者の背中を支える背凭れが邪魔となって行うことができないといった問題があった。
【解決手段】 昇降自在な座部3と、座部後方下部に収容可能とする背凭れ昇降手段を備え、かつ前記座部の昇降に伴って起伏する背凭れ5と、前記座部の昇降に伴って起伏するレッグレスト7とを具備し、前記背凭れを座部後方下部に収容した状態と、前記背凭れを前記背凭れ昇降手段によって上昇させた椅子状態と、前記座部が上昇して前記背凭れとレッグレストを伏倒させベッド状態に変移することを特徴とする医療用診察椅子である。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で信頼性高く患者用椅子とドクターユニットとの衝突を防止できる歯科ユニットを提供する。
【解決手段】基台20と、患者用椅子10と、第一アーム40、第二アーム45、及び治療に用いられる器具が配置された作業台31を備えるドクターユニット30と、患者用椅子の昇降及び傾倒起立の範囲内にドクターユニットの少なくとも一部が侵入する可能性があるときに、患者用椅子の昇降及び傾倒起立を禁止する干渉検知装置50と、を備え、干渉検知装置は、第一アームの回動量と第二アームの回動量とを積算値として物理量を変化させる1つの被検知手段55と、被検知手段の前記物理量を検知する1つの検知手段56と、検知手段に接続されて該検知手段からの情報に基づいて患者用椅子の昇降及び傾倒起立を禁止可能に設けられる停止指令手段166と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】操作性に優れる患者用椅子を備える歯科ユニットを提供する。
【解決手段】基台30及び患者用椅子10を備える歯科ユニット1であって、患者用椅子は、上下動可能な着座部11と、該着座部の一端側を軸に回動して傾倒起立可能な背もたれ12と、該背もたれの上端に、上下動、及び傾倒起立可能に設けられたヘッドレスト13と、着座部、背もたれ及びヘッドレストの上下動、傾倒起立を作動させる操作のためのフットスイッチ40と、を備え、フットスイッチは第一のモードと、第二のモードとを切り換える切替手段42と、着座部、背もたれ及びヘッドレストの上下動、傾倒起立を作動させる操作部材43とを有し、第一のモードが選択されたときには、操作部材の操作により着座部の上下動及び背もたれの傾倒起立が行われ、第二のモードが選択されたときには、操作部材の操作によりヘッドレストの上下動及び傾倒起立が行われる。 (もっと読む)


【課題】狭い場所でも診療ポジションに制約が出ず、しかも、起倒した際に、患者の口腔部の移動が小さく、患者に背ずれが生じない歯科治療椅子を提供する。
【解決手段】バックレスト部、コンターシート部、レッグレスト部が一体的にかつ患者の背部、臀部、脚部に適合するよう湾曲して形成された座部10’と、該座部の下部に前記バックレスト部から前記レッグレスト部にかけて配設された弧状の摺動アーム16’と、基台17’上に前記摺動アーム16’を横切って配設され、該摺動アーム18’が載置される支持アームと、一方が前記基台に回動自在に固定され、他方が前記座部に回動自在に固定された伸縮自在のシリンダ・ピストンとから成る。前記摺動アーム16’を前記支持アーム18’上を矢印D方向に摺動させることにより、前記座部10’を起状態又は倒状態にする。 (もっと読む)


【課題】診療台の最低位を、患者が負担なく乗りやすい高さ位置に設定できること、及び、診療台の最高位を、医師が自然な姿勢で診察できる高さ位置に設定できること。
【解決手段】第1作動部4により、基台10に対して、第1部材1を上昇させ、第2作動部5により、第1部材1に対して、第2部材2を上昇させ、第3作動部6により、第2部材2に対して、第3部材3を上昇させることによって、第3部材3を最低位から最高位へ設定するようになっており、その際、固定筒体70に対して第1筒体71が摺動し、第1筒体71に対して第2筒体72が摺動し、第2筒体72に対して第3筒体73が摺動することによって、ガイド部7が、第1、第2、及び第3部材1、2、3の移動をガイドするようになっている。ガイド部の各筒体の摺動は、すべり軸受からなる第1、第2、及び第3摺動機構を介して行われるようになっている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で確実に上下動、傾倒及び起立時の衝撃が緩和される患者用椅子を備える歯科用ユニットを提供する。
【解決手段】基台30と、上下動、傾倒及び起立可能に設けられた患者用椅子10と、該上下動、傾倒及び起立のための動力を伝達する油圧回路40と、を備え、油圧回路は、ポンプ44と、作動油の流入流出により移動し、患者用椅子に直接又は他の機構を介して接続される油圧シリンダー42、43と、患者用椅子の上下動、傾倒及び起立の選択に応じて、油圧回路の一部を閉鎖、開放する複数の弁51〜57と、ポンプの吐出配管に対し並列に、かつ、複数の弁のうち油圧シリンダーの位置制御のための弁とポンプとの間に設けられたアキュムレータ46と、を備え、さらにアキュムレータ内の蓄圧状態を解消するための、減圧回路が設けられているものとする。 (もっと読む)


【課題】患者の快適性を高め、また技師の利便性を向上させた、新規な歯科用椅子を提供する。
【解決手段】直立状態と傾倒状態との間で移動可能な患者支持装置10は、下部および上部を有する一体型のクッション部材30と、頸部支持部材収容区域と、頸部支持部材76を備えることができる。下部は、患者がこの装置に座るとき、患者の背中下部の少なくとも一部が接触するよう構成し、上部は、患者がこの装置に座るとき、患者の頭部の少なくとも一部に接触するように構成する。一体型クッション部材30は、下部と上部との間に中間部を有することもできる。頸部支持部材76は、患者における頸部の後側の少なくとも一部と接触するよう構成した前面と、後面とを有し、この後面の一部は頸部支持部材収容区域に収容する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 治療を開始するまでの操作が面倒であり、また、手間がかかるため治療開始までの時間が長くなり、さらに、もし座部が最低位のまま背凭れを後傾させた場合、医師の膝に背凭れがぶつかる可能性があった。
【解決手段】 後方に起立板4bが設けられた座部4と、背凭れ3が取り付けられ、かつ、前記起立板に軸支される背凭れリンク3cと、上方で該背凭れリンクを回動自在に支持する床面に固定された台座1に起立状態で取付けられた基台2と、該基台の下方において一端が軸支され他端が前記座部の下方において軸支された座部リンク6と、前記台座に一端が軸支された起伏用アクチュエータ7とから構成した椅子である。 (もっと読む)


【課題】手術台のテーブルを起倒操作する際患者の頚椎に大きな負担が掛からないようにする。
【解決手段】手術台の基台上にコラムを介してテーブル基部が乗せられ、このテーブル基部上にテーブルが乗せられ、このテーブルにおける少なくとも背支持部と腰支持部との間が屈曲自在とされる。背支持部4bと腰支持部4cとの間の距離を変更しうる接離機構が設けられ、背支持部が腰支持部に対し上方向に回動する際に、接離機構によって腰支持部と背支持部とが相対的に離反し、背支持部が腰支持部に対し下方向に回動する際に、接離機構によって腰支持部と背支持部とが相対的に接近する。これにより、患者の頭を固定したままで背支持部を起こしたり倒したりした場合における頚椎の圧迫が防止される。 (もっと読む)


【課題】 取扱者、患者などに危険が及ばないように、支脚器を復動位置から支脚器使用可能状態まで迅速に往動させることができる医療台を提供する。
【解決手段】 支脚器が取り付けられる支持アーム26と、支持アーム26と同心状にかつ一体的に回動可能な第1の歯車41と、第1の歯車41に常時噛み合う第2の歯車43と、第1の歯車41と常時噛み合いかつ第2の歯車と通常は噛み合う第3の歯車46と、第2の歯車43との第3の歯車46の噛み合いを解除させる噛み合い解除手段48とを備えている。 (もっと読む)


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