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Fターム[4C601BB25]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 走査方式 (5,591) | アーク (16)

Fターム[4C601BB25]に分類される特許

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【課題】被検体内部の音響インピーダンスの差が一定以上ある部位で発生するアーチファ
クト現象を利用して異常部位の硬さを推定する超音波を提供する。
【解決手段】本発明の超音波診断装置は、異常部位に接触させる超音波探触子の形状や接
触角度等を調節することにより、アーチファクト現象を意図的に発生させ、前記アーチフ
ァクト現象の類別を行う。前記アーチファクト現象の類別と実際のアーチファクト現象の
画像と正常の超音波画像または過去に蓄積したアーチファクト現象画像とから異常部位の
硬さを推定する。 (もっと読む)


【課題】 表面が湾曲形状を有する圧電振動子を有した超音波探触子において、圧電振動子表面の湾曲形状の寸法精度を高めることで、アレイ間の超音波ビーム形状や焦点位置のばらつきが小さく、部品コストも低くて、かつ、容易に製造することのできる超音波探触子、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 シート状の第1のフレキシブルケーブル12と、厚さ方向に平行な複数の切り欠き溝18が形成された圧電振動子11と、シート状の第2のフレキシブルケーブル13と、一層以上の音響整合層14、15とが順次積層された積層体3が、一方向に所定の曲率を有する曲面である背面負荷材2の上面に固着された超音波探触子1であって、前記背面負荷材2の前記上面の曲面が、前記積層体3が載置された状態で前記所定の曲率の曲面に形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置に関する発明を開示する。
【解決手段】本発明の超音波診断装置は、被検体の一方の側が開放されて被検体の形態が維持されるように被検体を保持するハウジング部と、ハウジング部に傾斜して形成され被検体の他方の側を保持する傾斜部と、ハウジング部の内部に備えられて被検体を探査する探触部とを備える。本発明によると、被検体の過度な圧迫による被検者の痛みを生じさせず、実質的に被検体全体を効率よく診断できるだけでなく、被検体の形態が維持されるように被検体を保持することができ、診断ごとに得られる超音波映像の品質を一定に維持させることができ、診断結果の再現性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】生検器具及びこれを備えた生検器具一体型超音波診断装置に関する。
【解決手段】生検器具は、被検体の組織のサンプルを採取するニードル230と、ニードルの移動経路をガイドするニードルガイド部を備え、ニードルが被検体に挿入される方向にニードルガイド部が移動可能なように備えられる生検キット240とを備える。本発明によると、生検時にニードル230が挿入される被検体の局部を圧迫保持し、ニードル230挿入時に発生する被検体の歪みを防止することができるようにすることにより、生検診断の精度を向上させ、被検者の煩わしさと苦痛を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】プローブの信号ケーブルの断線を防止する。
【解決手段】超音波振動子アレイ18は、挿入部の挿入軸Aと平行な軸回りに回転する。超音波振動子アレイ18は、接続された信号ケーブル23とともに、チューブ33内に収容されている。チューブ33の外周には、フレキシブルシャフト24が配設されており、本体カバー32によって保持されている。信号ケーブル23は、チューブ33の内部空間37に、フレキシブルシャフト24は、チューブ33によって信号ケーブル23と隔てられた空間36に収容されている。原動側の第1ギヤ28及び従動側の第2ギヤ29は、非接触式のマグネットギヤを構成し、第1ギヤ28はフレキシブルシャフト24に、第2ギヤ29は信号ケーブル23に取り付けられている。フレキシブルシャフト24の回転は、第1ギヤ28及び第2ギヤ29を介して超音波振動子アレイ18に伝達される。 (もっと読む)


【課題】非侵襲で簡便に膝関節の軟骨を抽出するとともに、異なる時点で抽出した軟骨の形状同士の位置合わせができる装置を提供する。
【解決手段】椅子に腰掛けるなどして大きく曲げられた膝に対し、メカニカル三次元プローブ10により超音波ビームを走査することで、大腿骨の遠位端を含む、膝内部のボリュームデータを取得する。画像前処理部22及び軟骨抽出部24は、そのボリュームデータに対しエッジ抽出を行うことで組織境界を抽出し、抽出した組織境界の中から、ユーザの指定等に基づき、軟骨輪郭の形状を抽出する。データベース60には、過去に計測された軟骨形状が記憶されている。位置合わせ部62は、今回計測された軟骨形状とデータベース60内の過去の軟骨形状とを位置合わせする。このとき、ユーザに軟骨荷重部や軟骨の長手方向などを指定させ、これらを基準に位置合わせする。 (もっと読む)


【課題】非侵襲で簡便に膝関節の軟骨の厚みを計測できる装置を提供する。
【解決手段】椅子に腰掛けるなどして大きく曲げられた膝に対し、メカニカル三次元プローブ10により超音波ビームを走査することで、大腿骨の遠位端を含む、膝内部のボリュームデータを取得する。画像前処理部22及び軟骨抽出部24は、そのボリュームデータに対しエッジ抽出を行うことで組織境界を抽出し、抽出した組織境界の中から、ユーザの指定等に基づき、軟骨輪郭に該当する部分を抽出する。厚み計算部38は、抽出された軟骨輪郭上で指定された点から、その点における軟骨輪郭の法線を求め、その法線と軟骨輪郭との2つの交点の距離を、その点での軟骨の厚みとして計算する。 (もっと読む)


【課題】 乳房に対して超音波を送受波することで、乳房とその近傍の鮮明な断層画像を自動的に取得し、乳房の画像を三次元的に表示して以て病変の有無などの診断を支援するシステムを提供する。
【解決手段】 本発明の超音波乳房診断支援システム1は、水槽2と、水槽2に垂下浸漬された乳房の形状を近似するためのプレスキャン手段と、乳房の内部の状態を測定するための本スキャン手段と、本スキャンで得られた断層画像から病変の疑われる部分を指摘する鑑別処理手段と、鑑別処理手段が指摘した箇所を再撮像するための再スキャン手段とを備えている。本スキャン手段及び再スキャン手段は、超音波プローブ4が乳房に略法線方向から超音波を入射するように移動するアーム機構3を備えている。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、液体の区画を分離する透過性および不透過性のバリアを備える画像システムの種々の態様に関する。前記区画の一方は撮像される対象を収容しており、他方は、超音波トランスデューサと、トランスデューサキャリッジとそのキャリッジを支持するガイドとの間における流体ベアリングと、キャリッジのためのリニアモーターと、キャリッジのための位置検出装置とを収容している。
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【課題】病変に対して解像度が高い3次元超音波映像を提供する。
【解決手段】本発明のシステムは、第1部位を除去する第1超音波信号を生成して第1部位に送信集束させ、第1部位の3次元超音波映像を形成する第2超音波信号を生成して第1部位に送信集束させ、第1部位から反射された超音波エコー信号を受信し、第1,第2超音波信号が第1部位に送信される時に通過する第2部位の映像を形成する映像信号を得る結合ヘッド手段と、結合ヘッド手段に高周波電源を印加する手段と、超音波エコー信号に基づいて第1部位に対する3次元超音波映像を形成し、映像信号に基づいて第2部位の映像を形成する手段と、第1超音波信号が第1部位に集束されるように結合ヘッド手段を制御する制御信号を生成する手段と、制御信号に基づいて結合ヘッド手段を駆動させる手段と、第1部位に対する3次元超音波映像と第2部位に対する映像をディスプレイする手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】挿入部先端へのバルーンの取り付け固定作業を何度もやり直すことなく、超音波走査方向の背面方向へのバルーンの膨らみを確実に規制することができる超音波内視鏡の先端部を提供すること。
【解決手段】挿入部先端を構成する先端部本体2の超音波走査方向Uの背面側の、バルーン20が膨らんでいない状態ではバルーン20の外表面との間に隙間11が生じる位置に、バルーン20が超音波走査方向Uの背面側に向かって膨らみ始めるとバルーン20の外表面が面状に当接してその方向へのバルーン20の膨らみが規制される板状部材9を設けた。 (もっと読む)


【課題】処置具起上片を駆動するための部材が超音波内視鏡検査の際に体内粘液等で汚染されないように構成することができ、しかも腰の強い処置具であっても十分に起上させる駆動力を得ることができる超音波内視鏡の処置具起上装置を提供すること。
【解決手段】処置具起上片15に第1の永久磁石17を取り付けると共に、挿入部1の基端側から進退操作される操作ワイヤ7の先端に第2の永久磁石18を取り付けてその部分を挿入部1の先端部分3内に可動に封止し、第1の永久磁石17の一方の磁極と第2の永久磁石18の他方の磁極とを隔壁19を間に挟んで対向配置した。 (もっと読む)


【課題】 穿刺治療針の樹脂コーティングが破損された場合においても、穿刺針アダプタの金属部分への電流が流れることのない穿刺針アダプタを提供すること。
【解決手段】 被検体内部の形態画像を生成する超音波診断装置に接続された超音波プローブに装着され、穿刺針の前記被検体内部への刺入をガイドする穿刺針アダプタであって、前記穿刺針と接してこれをガイドし、少なくとも前記穿刺針と接する部分が非導電材料によって構成されるガイド部と、金属材料から構成され、前記超音波プローブに装着されるホルダ部とを具備することを特徴とする穿刺針アダプタ。 (もっと読む)


【課題】挿入部の先端部分を大きくすることなく、処置具起上片を駆動するための部材が超音波内視鏡検査の際に体内粘液等で汚染されないように構成することができる超音波内視鏡の処置具起上装置を提供すること。
【解決手段】処置具起上片15に永久磁石17を固定的に取り付けると共に、永久磁石17に対向する挿入部1の先端部分の不動部3内に電磁石18を固定的に封止し、挿入部1の基端側から電磁石18への通電電流を制御して永久磁石17と電磁石18との間に生じる反発力を変化させることにより処置具起上片15を動作させるようにした。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置において、生体内の構造体の隙間から超音波の送受波を良好に行えるようにする。
【解決手段】2Dアレイ振動子16は凹型円筒面状の形状を有する。X方向は電子セクタ走査方向であり、当該方向に複数の振動素子列20が整列している。各振動素子列20はθ方向に整列した複数の振動素子20aによって構成される。スイッチ部24は、θ方向における開口の選択を行う。2Dアレイ振動子16によってくびれ部を有する三次元空間が形成され、そのくびれ部を肋骨の間に位置決めすれば、心臓の超音波診断を良好に行える。各振動素子列20ごとに湾曲形態を有する一体化部材としての整合層を設けるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 乳房の多様性超音波スキャニングが記載され、それは手で操作可能な圧縮/スキャニング組立体(1208)を包含する装置(1202)を使用する。圧縮/スキャニング組立体(1208)は、超音波トランスデューサ(1304)及び実質的にぴんと張った状態にある少なくとも部分的に適合的なメンブレン(1218)を有する圧縮部材を有しており、メンブレン(1218)は乳房を大略胸の方向に圧縮する第一表面と該第一表面と反対側の第二表面とを具備している。圧縮/スキャニング組立体(1208)は、更に、超音波トランスデューサ(1304)へ結合されており且つ大略胸に向かう方向に圧縮されながら乳房をスキャンするためにメンブレンの第二表面にわたって超音波トランスデューサを掃引させる形態とされているトランスデューサ並進機構を有している。実質的に平面状のスキャニング表面を具備している手で操作可能なスキャナ(1208,1508)に基づく乳房のシステム化し及び/又は標準化した超音波スキャニングについても記載する。 (もっと読む)


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