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Fターム[4C601DD18]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 測定対象 (3,791) | 組織パラメータ (853)

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【課題】光音響測定により取得された初期音圧を、探触子に光を照射して得られた光強度の面内分布を用いて補正・規格化することで、より正確な測定結果を得る。
【解決手段】光源と、音響波を受信して受信信号を生成する探触子と、光源が探触子に光を照射したときに発生する音響波から生成される受信信号から求められる光源の光強度の面内分布と、被検体の表面形状とに基づいて被検体の表面における光強度の空間分布を求め、光源が被検体に光を照射したときに被検体で発生する音響波から生成される受信信号と、光強度の空間分布とから、被検体の特性情報を算出する情報処理部を有する音響波取得装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】 可動保持部材の移動に伴い、撮像部の焦点がずれるため光学パターンが精度よく撮像できない。
【解決手段】 本発明の被検体情報取得装置は、被検体を狭持する方向に移動可能な可動保持部材を有する保持部材と、保持部材を介して光源からの光を前記被検体に照射する照射部材と、前記光により被検体内で発生する音響波を受信して電気信号に変換する音響波検出手段と、前記電気信号を用いて被検体内の情報を取得する処理部と、前記可動保持部材に配置された光拡散部材と、前記光が前記光拡散部材に照射された時に形成される光学パターンを撮像する撮像部と、を有し、前記撮像部は、前記可動保持部材の移動に伴って、焦点を調整可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】光音響画像生成装置において、レーザ光源から出射したパルスレーザ光の光強度の時間変化量よりも光強度の時間変化量が大きいパルスレーザ光を被検体に照射する。
【解決手段】レーザユニット13は、パルスレーザ光を出射する。波形整形手段14は、レーザユニット13から入射したパルスレーザ光を、光強度の時間変化量が大きくなるように波形整形する。波形整形されたパルスレーザ光を被検体に照射し、その照射後に、プローブ11を用いて被検体内で発生した光音響信号を検出する。光音響画像再構成手段24、検波・対数変換手段25、及び光音響画像構築手段を用いて、検出された光音響信号から光音響画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】光音響分析法を用いた生体組織の判別において、超音波画像中に表された管腔組織またはコラーゲンや脂肪を含有する組織を精度よく判別することを可能とする。
【解決手段】光音響分析法を用いた生体組織の判別において、管腔領域が血管領域、リンパ管領域および神経領域のいずれの領域に該当するのか、または、組織領域がコラーゲンおよび/または脂肪を含有する組織を表示するものであるか否かの判別を行う判別手段29と、その判別の結果に応じて管腔領域または組織領域が色分けされた超音波画像を合成しこの合成画像を表示させる画像合成手段30とを備え、判別手段29を、ヘモグロビン、脂肪、水またはコラーゲンの吸収係数についての大小関係が相互に異なる複数の測定光のそれぞれに関する光音響データ中のピークデータの有無に基づいて判別するものとする。 (もっと読む)


【課題】分類前処理(30−40)が、医用超音波剪断波イメージング(46)のために提供される。
【解決手段】ストレスに応答して、患者内の1つ以上の位置における変位が測定される(32)。経時的な変位は、位置のシフトを表す曲線である。曲線の1つ以上の特性、例えば、信号対雑音比および最大変位を用いて、位置を分類する(42)。位置は、流体、流体組織、固形組織、あるいは、非限定物として分類される。次の剪断イメージング(46)は、他の位置ではない固形組織の位置に対する剪断情報を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、光量分布の取得に要する工程を低減して、被検体情報を取得することのできる被検体情報取得装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る被検体情報取得装置は、第1の波長、および、第1の波長とは波長の異なる第2の波長の光を発生可能に構成された光源と、光が被検体に照射されることにより発生する光音響波を検出して検出信号を出力する音響波検出部と、第1の波長の光が前記被検体に照射されたときに音響波検出部が出力する第1の検出信号と、第2の波長の光が被検体に照射されたとき音響波検出部が出力する第2の検出信号とに基づき、被検体情報を取得する信号処理部と、を有する被検体情報取得装置であって、第1の波長における被検体の有効減衰係数、および、第2の波長における被検体の有効減衰係数は同一である。 (もっと読む)


【課題】 超音波画像の生成方法及びその超音波システムを提供する。
【解決手段】 対象体に照射された超音波のエコー信号を獲得するステップと、基準エコー信号に対するエコー信号の変化量を算出するステップと、温度変化によって変わる減衰係数の変化量を適用して、エコー信号の変化量から対象体に対する温度を決定するステップと、温度に関する情報が含まれた超音波画像を生成するステップと、を含む超音波画像の生成方法である。 (もっと読む)


【課題】 光音響波の受信領域と超音波の受信領域との差異を低減することのできる、新規な構成の被検体情報取得装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る被検体情報取得装置は、複数の受信素子の一部を第1の部分、第1の部分以外の前記複数の受信素子のうち少なくとも一部を第2の部分とした場合、第1の部分が出力した複数の受信信号に基づき光音響画像を取得し、第2の部分が出力した複数の受信信号に基づき超音波画像を取得する第1のモードと、複数の受信素子のうち第1の部分とは少なくとも一部が異なる部分を第3の部分、第3の部分以外の複数の受信素子のうち少なくとも一部を第4の部分とした場合、第3の部分が出力した複数の受信信号に基づき光音響画像を取得し、第4の部分が出力した複数の受信信号に基づき前記超音波画像を取得する第2のモードと、を選択的に実行可能に構成された信号処理部を有する。 (もっと読む)


【課題】 被検体内の光量分布の影響を低減した画像を得ることが可能な被検体情報取得装置を提供すること。
【解決手段】 信号処理装置は、領域抽出部と、光学定数推定部を有する。領域抽出部は、被検体の光学特性値分布から、既知の吸収係数を有する2以上の領域を抽出する。光学定数推定部は、領域抽出部で抽出された2以上の領域の光学特性値と、予め設定された被検体背景の光学定数から求めた光量分布とを用いて、被検体背景の光学定数を推定する。 (もっと読む)


【課題】体脂肪に関して容易に診断を行なうことができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】被検体に対して送信された超音波のエコー信号に基づく超音波画像UGを表示する超音波診断装置であって、前記エコー信号に対してマルチフラクタル解析を行なうマルチフラクタル解析部と、体脂肪情報とマルチフラクタルの解析結果との対応情報に基づいて、前記マルチフラクタル解析部で得られた解析結果に対応する前記体脂肪情報として脂肪含有率、脂肪量、脂肪面積などの値の表示FGを表示させる表示制御部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】脂肪肝の診断などの判断に役立つ情報を提供することができる超音波画像表示装置を提供する。
【解決手段】対象に対して送信された超音波のエコー信号に対してマルチフラクタル解析を行なうマルチフラクタル解析部と、マルチフラクタル解析によって得られた特異性スペクトルの半値幅と前記特異性スペクトルにおける最大フラクタル次元とこの最大フラクタル次元における特異性指数とに基づいて得られるインデックスIn、前記特異性スペクトルの半値幅であるFWHMを表示させる表示制御部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 被検体を複数の領域に客観的に分類することができ、分類した領域を評価することのできる画像処理装置を提供する。
【解決手段】 画像処理装置は、第1の演算部と、第1の管理部と、第1の評価部と、第2の演算部と、第2の管理部と、第2の評価部と、を備える。第1の演算部は画像データから特徴量0を算出する(S6)。第1の管理部は識別器0を作成し管理する。第1の評価部は、特徴量0を識別器0を用いて評価し、画像データを複数の領域画像データに分類し出力する(S7乃至S9)。第2の演算部は領域画像データから特徴量iを算出する。第2の管理部は識別器iを作成し管理する。第2の評価部は特徴量iを識別器iを用いて評価し出力する。 (もっと読む)


【課題】複数の光ファイバを用いてレーザ光を導光して実施する光音響イメージングにおいて、複数の分岐光と複数の光ファイバとの位置合わせを容易にし、光ファイバの耐久性の問題を解決することを可能とする。
【解決手段】光音響撮像装置10において、1本のレーザ光Loの強度分布を均一化するホモジナイザ41と、強度分布が均一化されたレーザ光Loを所定の分岐パターンに従って複数の分岐光Ldとして分岐せしめるマイクロレンズアレイ40とを有する光分岐部12と、複数の光ファイバ13を包含するバンドルファイバ14であって、このバンドルファイバ14の一方の端面14eにおける複数の光ファイバ13の一方の端面13eが分岐パターンに対応して配列したバンドルファイバ14とを備え、このバンドルファイバ14を、複数の分岐光Ldのそれぞれを複数の光ファイバ13のコア13aのそれぞれに入射せしめるように配置する。 (もっと読む)


【課題】心臓に対して設定された3つの断面上において定義される複数の区画を表したブルズアイ像を観察する場合に、各区画の三次元位置を把握困難であった。
【解決手段】合成画像100およびブルズアイ像102とともにシェーマ像セット104が表示される。シェーマ像セット104は3つの断面に対応する3つのシェーマ像116,118,120からなる。各シェーマ像104に対しては、ブルズアイ像102およびオーバーレイ像101Bに適用されたカラー表示処理と同じ処理が適用されている。すなわち、各イメージ上において互いに対応関係にある3つの区画に対しては同じカラーが与えられている。枠マーカー112はBモード画像として選択されている断面を表している。選択された断面に対応するシェーマ像およびシェーマ像のみに対してカラー表示処理を適用することも可能である。 (もっと読む)


【課題】正確な軟骨の状態を、定量的に評価するための解析データを提供できる超音波軟骨解析装置、超音波軟骨解析方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】振動子11から、人の膝の注目領域内の複数ポイントにパルスバースト信号を送信し、軟骨で反射してなるエコー信号をエコー信号受信部12で受信する。エコー信号解析部13で、受信したエコー信号の振幅値を取得し、取得した振幅値の平均値及び標準偏差を算出する。さらに、エコー信号解析部13の解析データ生成部132で、算出した振幅値の平均値及び標準偏差から、注目領域における変動係数CVを算出する。解析データ生成部132で、算出した変動係数CVに基づいて、軟骨用の解析データを生成する。 (もっと読む)


【課題】血液の採取をせずに即時に血液の分析結果を得る。
【解決手段】間隔をおいて配置される正電極及び負電極と、正電極及び負電極に挟まれ正電極及び負電極に隣接して配置される超音波送受信プローブと、超音波送受信プローブに挟まれて配置される超音波送信プローブとが表面上に突出して配置された測定器本体110を備え、測定器本体110の内部には、正電極及び負電極に直流電圧を印加する直流電圧印加部と、超音波送受信プローブ及び超音波送信プローブから超音波を出力させる超音波出力部と、超音波送受信プローブを介して前記血液からの反射波を受信する超音波受信部と、直流電圧印加部、超音波出力部及び超音波受信部を動作させ、超音波受信部が受信する反射波の波形に基づいて、血液の成分を分析する成分分析部と、を備えた測定制御部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】超音波イメージングおよび光音響イメージングを用いた超音波光音響撮像装置において、超音波および光音響波を同時に検出しても独立した超音波画像および光音響画像を生成することを可能とする。
【解決手段】超音波光音響撮像装置1において、探触子14を複数の振動子からなるアレイ型振動子50を含むものとし、音響画像生成部30を、超音波および光音響波が混合する音響波が電気信号に変換された混合信号に基づいて、被検体内の反射源が同一である超音波の電気信号の位相ずれの態様と、被検体内の発生源が同一である光音響波の電気信号の位相ずれの態様との違いを利用して、超音波および光音響波を反映する電気信号を生成し、超音波を反映する電気信号に基づいて超音波画像を生成し、光音響波を反映する電気信号に基づいて光音響画像を生成するものとする。 (もっと読む)


【課題】 被検体を目視確認することができない場合、測定位置に照射手段を高精度で移動させることが難しい。
【解決手段】 本発明の音響波測定装置は、被検体を保持する保持手段と、前記被検体に光を照射する照射手段と、前記光により前記被検体内で発生する音響波を前記保持手段を介して受信する音響波検出手段と、を有し、さらに、前記被検体を撮像する撮像装置と、前記撮像装置により取得された画像上における測定位置を測定者が指定するための位置指定手段と、前記画像上の測定位置の座標を前記保持手段上の対応する位置の座標に変換する座標変換手段と、前記保持手段上の前記対応する位置に、前記照射手段と前記音響波検出手段のうち少なくとも一方を移動させる位置制御手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】レーザー光を用いる光音響波測定装置において、光照射時の被検体の表面における光量分布差を低減するための技術を提供する。
【解決手段】レーザー光を射出する光源と、前記レーザー光の光束を分割または変形して第二光束を形成する形成手段と、前記第二光束を、被検体の表面の照射領域に導く光学部材と、前記第二光束が照射されることにより前記被検体から発生する光音響波を取得するプローブと、を有する光音響波測定装置であって、前記光学部材は、前記被検体の表面において、前記第二光束のうち光量の小さい領域を重ね合わせるように照射するものであることを特徴とする光音響波測定装置を用いる。 (もっと読む)


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