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Fターム[4C601DE06]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 特殊手法 (2,265) | 造影剤を用いた撮影(注入器も含む) (374)

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【課題】管腔内の病変部位の超音波検査の効率の向上。
【解決手段】病変部候補検出部25は、被検体の管腔を有する生体器官を包含する3次元領域に関する透視投影像に含まれる管腔内壁領域の形状に基づいて管腔内壁領域に存在する病変部候補領域を検出する。走査条件決定部29は、検出された病変部候補領域を対象とした、3次元領域よりも狭い走査領域を決定する。走査部41は、決定された走査領域を前記超音波プローブを介して超音波で走査する。画像生成部21または3次元画像処理部23は、超音波プローブ3からのエコー信号に基づいて走査領域における超音波画像のデータを生成する。表示部31は、生成された超音波画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】 高輝度画像を自動で除去し、関心領域内の正確な時間輝度曲線を得る超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 超音波診断装置(1)は、超音波造影剤が投与された被検体に超音波を送信して得られた音線データに基づいて、被検体の断層面の1フレーム分の画像データを構成する画像データ構成部(30)と、1フレーム分の音線データの強度を所定値と比較し、フレームが高輝度画像であるかを判定する高輝度画像判定部(41)と、画像データ構成部で構成された画像データの画像上に関心領域を設定する設定手段(45)と、高輝度画像判定部で判定された高輝度画像における関心領域に対応する音線データを除いて、設定された関心領域の画素値を連続させた時間輝度曲線を演算する時間輝度曲線演算部(42)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】天板に載置された被検体に、安定して超音波プローブを当接すること。
【解決手段】本実施形態に係る医用画像発生装置は超音波診断装置とX線CT装置とを具備し、超音波診断装置は、特定形状を有する超音波プローブを介して、被検体の所定領域に超音波を送信し所定領域からの反射波を受信する超音波送受信部と、超音波送受信部から出力された受信信号に基づいて、一連の超音波画像を発生する画像発生部と、一連の超音波画像を用いて所定領域に関する画素値の変化を発生する画素値変化発生部と、画素値の変化が特定の変化を示す時トリガ信号を発生するトリガ信号発生部とを具備し、X線CT装置は、X線を発生させるための高電圧を発生する高電圧発生部と、トリガ信号に同期して、X線の発生を開始するために高電圧発生部を制御するスキャン制御部と、被検体を載置する天板とを具備し、天板には、超音波プローブを着脱するための、特定形状に対応した構造を有する複数の超音波プローブ着脱部が設けられていること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被検体内へ穿刺する針を利用した超音波検査の精度の向上。
【解決手段】振動子2aは、超音波を発生し、被検体からの超音波をエコー信号に変換する。送信部13は、振動子2aに駆動信号を供給する。受信部15は、振動子2aからのエコー信号を信号処理する。検出部4は、穿刺針100の先端の位置を検出する。走査領域設定部11は、被検体内の第1の走査領域と、検出された先端の位置に基づく第1の走査領域よりも狭い第2の走査領域とを設定する。送受信制御部17は、送信部13と受信部15とを制御し、第1の走査領域に対する超音波走査と第2の走査領域に対する第2の超音波走査とを、操作者からの指示に従って切替える。 (もっと読む)


【課題】被検体や超音波プローブが多少ぶれても画質低下がない超音波診断装置の提供。
【解決手段】造影剤が投与された被検体へ超音波を送信し超音波走査することにより、前記被検体の超音波画像を取得する超音波診断装置において、前記超音波走査によりエコー信号を取得する送受信ユニットと、前記エコー信号に基づき前記造影剤が映像化された複数の画像データを生成する画像データ生成ユニットと、前記複数の画像データのうち第1の画像データに対して、画像領域全体より小さな関心領域を設定する設定ユニットと、前記第1の画像データと異なる第2の画像データに対して、前記関心領域に対応する位置を検出することにより、前記第1及び第2の画像データとの間の動き補正を行う画像補正ユニットと、前記動き補正後の画像データへ輝度値保持演算を施して表示画像を生成する画像生成ユニットと、を具備する超音波診断装置。 (もっと読む)


【課題】 疾患部への薬剤の導入及び治療を適切に行なうことができる光音響システム及び薬剤を提供する。
【解決手段】 光音響システム100は、超音波造影剤140と光音響効果を示す光音響材料144と被検体200の特定の組織に集積する特性を有する標的薬142とを有する薬剤300を被検体200に投与させる投与器と、被検体200に超音波を照射する超音波探触子102と、被検体200に光を照射する光照射部120とを備える。 (もっと読む)


【課題】医用画像診断装置において、動画再生を伴う読影作業上の効率化及び動画記録資源の有効利用を図ること。
【解決手段】被検体に関する医用画像データを動画として連続的に発生し、医用画像データを動画として即時表示する医用画像診断装置は、動画の時間スケール上の複数のタイミングで操作者が入力した複数種類の重要度に従って重要度時間変化を表すタイムカーブデータを発生する栞付加プロセッサ113と、医用画像データと前記タイムカーブデータと記憶する記録装置114とを具備する。 (もっと読む)


【課題】被検体内における超音波の音圧分布を考慮して、照射される超音波の音圧を決定できる超音波撮像装置を実現する。
【解決手段】MI値分布関数62または白黒階調スケール63を、断層画像情報41と並べるかまたは重ねて表示部106に表示することとしているので、オペレータは、撮像以前に、撮像領域における音圧が造影剤の破壊音圧となる領域を把握し、ひいてはスキャンパラメータ値の再設定により、造影剤が破壊される領域を、撮像領域の中で造影剤が描出される位置と一致させ、無駄なく間違いのない、確実な造影剤破壊を行うことを実現させる。 (もっと読む)


【課題】血管等の管状の被検体の管壁硬度を、容易に測定する。
【解決手段】管状の被検体に吸収される波長のパルス光を光源13から照射し、それにより被検体から発せられた音響波を音響波検出手段11により検出する。そして、検出された音響波のうち、ある被検体管壁部分で発生した後に別の被検体管壁部分で反射して音響波検出手段11に検出された音響波の強度に基づいて被検体管壁の硬度を測定する演算手段44を設ける。 (もっと読む)


【課題】超音波を用いたドラッグデリバリシステムにおいて、放出した薬剤の分布を定量的に把握させること。
【解決手段】実施形態の超音波診断装置は、指標画像生成部17及び制御部19を備える。指標画像生成部17は、微小担体が注入された被検体の所定部位に対して、微小担体を崩壊可能な所定音圧を有する超音波を照射する前及び当該所定音圧を有する超音波を照射した後に生成された超音波画像データである第1データ及び第2データの比較に基づいて指標値を算出し、算出した指標値に基づいて指標画像を生成する。制御部19は、指標画像をモニタ2に表示させる。 (もっと読む)


【課題】不要なキャビテーションの発生を抑制する超音波照射装置を提供する。
【解決手段】超音波射出部112は、駆動信号設定部140によって作成された駆動信号に基づき、駆動部150によって駆動され、駆動周波数を有する超音波を射出する。超音波受信部114は、前記超音波の射出方向から到来する超音波を受信する。超音波受信部114が受信した信号は、低周波信号検出部120内の低周波フィルタ122とピーク成分検出部124とによって、駆動周波数よりも低い低周波成分の音波の周波数と強度とを取得する。比較部126は、取得した低周波成分の音波の周波数と強度とに基づいて、キャビテーション気泡群が発生したか否かを判定する。キャビテーション気泡群が発生したら、照射条件変更部130は、駆動信号設定部140に駆動信号を変更させる。このようにして超音波照射装置100は、キャビテーション気泡群の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】 被検体内の光量分布の影響を低減した画像を得ることが可能な被検体情報取得装置を提供すること。
【解決手段】 信号処理装置は、領域抽出部と、光学定数推定部を有する。領域抽出部は、被検体の光学特性値分布から、既知の吸収係数を有する2以上の領域を抽出する。光学定数推定部は、領域抽出部で抽出された2以上の領域の光学特性値と、予め設定された被検体背景の光学定数から求めた光量分布とを用いて、被検体背景の光学定数を推定する。 (もっと読む)


【課題】気泡の量や大きさの制御が容易な超音波造影剤の注入装置を提供する。
【解決手段】飽和溶解量以上の気体が溶存する気体過飽和水を圧力低下が生じるように振動又は流動させ、その圧力低下により気体過飽和水中に気泡を発生させて気体過飽和水から気泡を含む超音波造影剤を生成する気泡発生装置を備え、気泡を含む超音波造影剤を生体内に注入する。 (もっと読む)


【課題】超音波治療を効率的に提供する。
【解決手段】超音波イメージング及び治療トランスデューサは、イメージングトランスデューサ素子のリニアアレイを含む。治療トランスデューサ素子の第1及び第2のリニアアレイは、イメージングトランスデューサ素子の第1及び第2の側に沿って長手方向に延在する。イメージング及び治療トランスデューサは、関心領域の凝血塊を位置特定するために超音波イメージングシステムとともに使用される。関心領域が、マイクロバブル造影剤によって潅流されたのち、治療トランスデューサ素子は、凝血塊を溶解するために、トランスデューサ内の増幅器によって駆動される。イメージングトランスデューサ素子の使用及び治療トランスデューサ素子の使用は、交互されるので、治療は、超音波画像が、造影剤マイクロバブルの実質的な破壊、関心領域へのマイクロバブルの再潅流又は凝血塊の引き続く存在を示すことを条件としうる。 (もっと読む)


【課題】 TIC計測に基づく血流動態の評価値の計測を画素毎に行ない、その値に基づいて操作者が選択する造影相の血管を表示する。
【解決手段】 生体内部を伝播する過程で生じる振幅減衰を補正するTGC(Time−Gain Controller)と、画像データを構成するSC(Scan Converter)と、各画素のTICを計測するためのTIC計測部と、TICに基づいて血流動態を評価するための指標を入力するための評価指標入力部と、評価指標に対応する評価値を計測するための評価値計測部と、評価値に基づいて二次元画像を構成するためのTIC画像構成部と、表示画像に対応する領域をTIC画像から抽出する表示画像抽出部とを備え、各画素で計測したTICを利用して血流動態の違いを計測する超音波撮像装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】超音波を用いて細胞内に薬剤を導入する治療を行う際の操作者と被検体の負担を軽減して、使い勝手を向上させる。
【解決手段】被検体に超音波を照射する振動子部3と、被検体の治療領域4に超音波を照射して血管内に投与された薬剤を細胞内に導入する照射条件を入力するコントロールパネル5と、治療領域4に超音波の照射位置を制御するとともに、照射条件に基づいて超音波の照射を制御するマイクロコンピュータ7と、振動子部3とマイクロコンピュータ7に電力を供給するバッテリ11とを備え、振動子部3の超音波送信面を被検体の治療領域4に対応させて体表面に密着させて又は体内に埋め込んで装着される薬剤導入装置を用いることで、操作者と被検体の負担を軽減でき、使い勝手を向上できる。 (もっと読む)


【課題】 大きい音響波を発生することができ、抗体と有機色素をともに多く結合させることができる、複合粒子を提供することを目的とする。
【解決手段】 無機材料を有する粒子と、前記粒子に結合した有機色素と、抗体とを有する複合粒子において、前記抗体が前記有機色素に結合していることを特徴とする複合粒子。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置に係る処理負荷を軽減すること。
【解決手段】実施の形態の超音波診断装置では、超音波プローブから被検体の撮影領域に送信された超音波の反射波を時系列に沿って収集する。また、撮影領域に対し超音波を送信する第1の送信と、撮影領域の一部からなる部分領域に対し超音波を送信する第2の送信とを任意の順番で行うように超音波プローブを制御する。また、第1の送信によって得られた反射波に基づいて第1の超音波画像を生成し、第2の送信によって得られた反射波に基づいて第2の超音波画像を生成する。また、第1の超音波画像と、第2の超音波画像とを合成した合成画像を生成する。そして、第1の送信及び第2の送信が行われた時刻に基づいて、第1の超音波画像と、合成画像とを時系列に沿って出力する。 (もっと読む)


【課題】光音響像と可視光像を取得する光音響イメージング装置において、両者の位置的な対応関係を把握可能にする技術を提供する。
【解決手段】被検体および光吸収体に光を照射することによって発生する音響波を検出する音響波検出器と、被検体および光吸収体に光を照射することによって発生する試料光を検出する光検出器と、音響波から第1のデータを生成するとともに、試料光から第2のデータを生成する信号処理部と、第1のデータから生成した光音響像および第2のデータから生成した可視光像を光吸収体の像に基づいて位置合わせして表示させる表示制御部を有する光音響イメージング装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】マイクロバブルを用いて特定の部位に遺伝子や薬物が浸透することを促進させることができる超音波装置を提供することである。
【解決手段】実施形態の超音波装置は、受付部と、プローブ制御部とを有する。受付部は、超音波プローブが送信する超音波の走査線毎に、該超音波の送信条件に関する設定内容を受け付ける。プローブ制御部は、前記受付部により受け付けられた走査線毎の送信条件により、造影剤が投与された被検体に超音波を送信するように前記超音波プローブを制御する。 (もっと読む)


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