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Fターム[4C601DE10]の内容

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【課題】 疾患部への薬剤の導入及び治療を適切に行なうことができる光音響システム及び薬剤を提供する。
【解決手段】 光音響システム100は、超音波造影剤140と光音響効果を示す光音響材料144と被検体200の特定の組織に集積する特性を有する標的薬142とを有する薬剤300を被検体200に投与させる投与器と、被検体200に超音波を照射する超音波探触子102と、被検体200に光を照射する光照射部120とを備える。 (もっと読む)


【課題】造影剤に起因する高調波信号と生体に起因する高調波信号とを区別すること。
【解決手段】本実施形態に係る超音波診断装置は、超音波プローブと、超音波プローブを介して、造影剤を注入された被検体へ向けて第1超音波と第1超音波を所定の比率にて振幅変調させた少なくとも1種類の第2超音波とを送信する送信部と、第1超音波の反射波に基づいて第1受信信号を発生し、第2超音波の反射波に基づいて第2受信信号を発生する受信信号発生部と、第1、第2受信信号に含まれる高調波信号を抽出する高調波信号抽出部と、第1または第2受信信号を用いて、高調波信号から、造影剤に由来する高調波成分を抽出する高調波成分抽出部と、抽出された高調波成分に基づいて超音波画像を発生する画像発生部と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複雑な送信回路を必要とすることなく、異なる周波数を合成した超音波を送信する場合と同様に差音成分や和音成分が発生する超音波を送信することができる超音波画像表示装置を提供する。
【解決手段】アレイ状に配列された同一形状の超音波振動子を複数チャンネル有する超音波プローブと、前記超音波振動子から超音波を送信させる送信部と、を備え、この送信部は、超音波ビームを形成するための各チャンネルからの超音波の送信を、所定チャンネル数毎に周波数が異なるように行なわせる。例えばチャンネル0,2,・・・,n−3,n−1の超音波振動子については周波数fで超音波を送信させ、一方でチャンネル1,3,・・・,n−2,nの超音波振動子2aについては周波数fで超音波を送信させる。 (もっと読む)


【課題】被検体の弾性を正確に反映した弾性画像を作成することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】被検体の各部における弾性に関する物理量を算出する物理量データ処理部6と、物理量データ処理部6によって算出された前記物理量に基づいて、被検体の弾性画像を作成する弾性画像データ作成部と、を備え、弾性画像データ作成部は、カラードプラデータ処理部5で作成されたカラードプラデータが存在する部分である被検体における液体部分を除いて算出された前記物理量の統計的特徴を用いて前記物理量に基づく弾性画像の作成を行なうことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像診断に有用な画像データを確実に保存すること。
【解決手段】実施形態の超音波診断装置において、格納部18は、造影剤投与後に時系列に沿って生成された複数の超音波画像(造影画像、又は造影モードデータ)それぞれの輝度の変化に応じて、当該複数の超音波画像(造影画像、又は造影モードデータ)から保存用画像として一つ又は複数の超音波画像(造影画像、又は造影モードデータ)を選択し、当該選択した保存用画像を内部記憶部17に格納する。 (もっと読む)


【課題】バブルの破壊や検出を抑える超音波の送信技術を実現する。
【解決手段】コントラスト画像の形成には(I)の通常送信波形が利用される。通常送信波形は、正側の振幅と負側の振幅がほぼ同程度の大きさである。これに対し、ファンダメンタル画像の形成には(II)の変形送信波形が利用される。変形送信波形は、正側の振幅よりも負側の振幅が小さい。通常送信波形は、バブルを振動させてバブルから高調波を発生させるのに適している。一方、変形送信波形は、バブルの振動や高調波の発生をなるべく抑え、バブルの周囲に存在する組織からの基本波を得るのに適している。 (もっと読む)


【課題】医療用超音波診断における再灌流のための動き同期破壊のための技術を提供する。
【解決手段】1ボリュームの灌流データが該ボリュームの異なるセグメントについて連続的に取得される(30)。所定セグメントたとえば1平面領域について、該セグメント内の動きトラッキング(32)が行われる。該セグメントについてのスキャンシーケンスの完了時に十分な記録または相関が存在する場合、より少ない量の動きが生じている。この時点で造影剤を破壊する音響エネルギーの送信(38)が次のセグメントについて行われる。トラッキング(32)は次のセグメントについて繰り返されてさらに別のセグメントへの切り替えが同期される。他の領域に関するトラッキング(32)も可能である。破壊パルスの送信制御(34)により、より信頼性の高い1ボリューム内灌流量が決定可能である(42)。 (もっと読む)


【課題】撮像対象における血流動態を容易に認識することができない。
【解決手段】撮像対象の断層面に対する画像データを構成する画像データ構成部と、画像データから時間変化曲線を演算する時間変化曲線演算部と、時間変化曲線の特徴点を規定するパラメータを演算するパラメータ算出部と、パラメータから血流動態の時間軸情報を含む分布像を構成する分布像構成部とを有する医用画像表示装置を提案する。 (もっと読む)


【課題】対象領域の時間的な形態の変化を示す新しい画像処理を提供する。
【解決手段】超音波画像形成部20は、超音波画像として、基本波画像と高調波画像を形成する。二値化処理部22は、超音波の高調波画像に対して、閾値を利用した二値化処理を施し、比較的輝度の高い画像領域と比較的輝度の低い画像領域を弁別する。造影領域特定部24は、二値化処理により選択された比較的輝度の高い画像領域の中から造影剤の領域を特定する。造影領域特定部24は、ラベリング処理などを利用して造影剤の領域を特定する。表示画像形成部26は、造影剤の領域が特定された高調波画像に対して、造影剤の時間的な形態の変化を示す表示処理を施し、さらに、超音波画像形成部20から得られる基本波画像を利用して表示画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】パルス反転技術によって分離される高調波造影剤の空間合成画像を作るための超音波画像診断システム及び方法を提供する。
【解決手段】異なる変調特性を有するビームは、異なる視線方向で送信される。整列されたビームは、パルス反転によって高調波造影信号成分を分離するよう、非線形信号分離装置によって結合される。異なる視線方向からの高調波造影信号は、空間合成された高調波造影画像を作るよう、空間合成処理装置によって結合される。示される実施例において、空間合成された高調波造影画像は、組織画像をオーバーレイする。例えばマルチライン取得のような異なった変調及びビーム操作技術が、また、造影剤画像の空間合成に関して開示される。 (もっと読む)


電磁気エネルギーが適用され、それによってバブルを振動させ、その後、高周波の音波が当てられ、受信及び解析して前記領域のイメージングを提供するためのエコー(260)を作り出す。バブルを作り出すために、エネルギーは、新規なパルス化技術、より良好な感度で、結果として生じる内部のナノバブル又はマイクロバブルが提供し、エネルギーが与えられるに先立って、血管系の外側(216)に透過することができる、造影剤のナノ粒子(232)に、適用され得、それによって、血管系透過性の定量化及び標的分子の供給を提供する。粒子は、吸収部分及び蒸発部分を含み得、近赤外レーザーによるような照射(204)は、バブルを引き起こす相転移を引き起こす。エコーは、活性化された造影剤の超音波インタロゲーション(220)に応答して起こり得、それは、永続的プロセスで、パルスインバージョン、パワーモジュレーション又はコントラストパルスシーケンスイメージングを伴い得る。造影剤は、バブル活性化のタイミングを容易にするために、超音波造影剤に基づくマイクロバブルと混合されても良い。
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【課題】高精度の肝腫瘍の鑑別および悪性度診断を効率よく行なうこと。
【解決手段】画像生成部14aが血管早期相の3次元超音波画像を生成すると、操作者は、画像選択ボタンを押下して、画像選択用GUI表示制御部16aによって表示される画像選択用GUIにより重畳表示用範囲を選択する。そして、画像生成部14aが後期相における3次元超音波画像の生成を開始したのち、操作者が合成表示ボタンを押下すると、移動量算出部16bは、合成表示ボタン押下時の3次元組織像と、重畳表示用範囲の3次元組織像それぞれとの移動量を算出し、画像補正部16cは、移動量を用いて、血管早期相の3次元組織像に対応する3次元造影像それぞれを補正する。動画合成部14bは、後期相の3次元造影像に、血管早期相の補正済み3次元造影像それぞれを合成した動画用画像群を生成し、モニタ2は、動画用画像群を動画表示する。 (もっと読む)


【課題】高調波成分を利用してバブルを識別するにあたって識別の精度を高める。
【解決手段】プローブ14から互いに位相が反転関係にある超音波の組が送波され、超音波の組のうちの一方に対応した第1受信信号が受信信号1メモリ18に記憶され、他方に対応した第2受信信号が受信信号2メモリ20に記憶される。加算処理部22は、第1受信信号と第2受信信号を加算処理し、PI法の原理により偶数次の高調波成分が抽出され、さらに2次BPF26により第2次高調波成分が抽出される。差分処理部24は、第1受信信号と第2受信信号の差分を算出し、PI法の原理により基本波と奇数次の高調波成分が抽出され、さらに3次BPF28により第3次高調波成分が抽出される。バブル識別部40は、第2次高調波成分と第3次高調波成分とを比較することにより、バブルと他組織を識別する。 (もっと読む)


【課題】バブルから得られる高調波成分の抽出に適した超音波プローブを提供する。
【解決手段】送信用アレイ22,24は、バブルを含む診断領域に対して超音波を送波する。受信用アレイ10は、バブルから得られる超音波を受波する。送信用アレイ22,24は、送信焦点を互いに異なる深さとして超音波を送波し、受信用アレイ10は、互いに異なる深さの送信焦点の間に受信焦点を設定して超音波を受波する。 (もっと読む)


【課題】スペックルノイズや縦筋ノイズを低減する。
【解決手段】送信部2は、所定の動作パターンで超音波走査を行うための超音波駆動信号を超音波プローブ1に出力する。超音波プローブ1は、送信部2からの超音波駆動信号に基づいて、フレーム単位よりも小さい送信単位でスキャン位置を変更して超音波走査を行う。受信部3は、超音波走査により得られた走査線信号を並び替え部5に出力する。並び替え部5は、所定の動作パターンで走査された走査線信号をフレーム単位に並び替える。 (もっと読む)


本発明は、高周波数(約15MHz)で、例えば、線形アレイトランスデューサを用いて、生体組織内の微小気泡造影剤から非線形基本波信号および分数調波信号を検出するように、交流位相および/または振幅の複数の超音波パルス発射を使用する。組織内の非線形超音波伝搬により、コントラスト対組織比(CTR)が超音波周波数の増加に伴って減少することを示すことができる。しかしながら、低い周波数で使用される従来の第2高調波よりもむしろ、非線形基本波信号に加えて分数調波信号を使用することは、かなり高い信号強度をもたらし、非線形組織伝搬の制限を克服する。加えて、本方法は、20MHzを超える、ある所望の周波数において、分数調波周波数帯域の帯域通過フィルタ処理との組み合わせで、純粋に交互の位相インバージョンの取得を切り替える能力を提供し、周波数が増加する際のCTRの損失を最小限化する。
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【課題】従来に比してリアルタイム性の高いコントラストエコーイメージングを実行可能な超音波診断装置及び超音波診断装置制御プログラムを提供すること。
【解決手段】三次元トリガードスキャンを用いたCHI機能により、状況に応じて、フラッシュスキャン優先モード又はモニタリングスキャン優先モードを選択する。フラッシュスキャン優先モードを選択した場合には、フラッシュスキャンにおいて三次元トリガードスキャンが実行され、高ボリュームレートにてフラッシュ画像を取得することができる。一方、モニタリングスキャン優先モードを選択した場合には、モニタリングスキャンにおいて三次元トリガードスキャンが実行され、高ボリュームレートにてモニタリング画像を取得することができる。 (もっと読む)


【課題】映像化の対象とする反射波成分を高精度にて抽出することができ、好適な超音波画像を提供可能な超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】少なくとも第1の基本波と当該第1の基本波よりも高周波である第2の基本波とを有する送信超音波を生成するものであって、当該送信超音波を被検体に送信しその反射波を受信した場合、反射波に含まれる第1の基本波と第2の基本波との差音成分が第1の基本波の二次高調波と相互作用し、反射波に含まれる第1の基本波と第2の基本波との和音成分が第1の基本波の二次高調波及び第2の基本波の二次高調波の少なくとも一方と相互作用するように、第1の基本波及び第2の基本波のうちの少なくとも一方の周波数を制御し、相互作用を制御するために第1の基本波及び第2の基本波のうちの少なくとも一方の位相を制御して送信超音波を生成し、送信超音波を被検体に送信し、被検体から送信超音波の反射波を受信し、反射波に基づいて、超音波画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置において、バブルによる染影の認識を容易とすること。
【解決手段】超音波診断装置10は、第1中心周波数を有する第1パルス、及び第1中心周波数とは異なる第2中心周波数を有する第2パルスを合成した第1合成パルスと、第1パルス、及び第2パルスの逆位相の第3のパルスを合成した第2合成パルスと、を順不同で被検体に順次送信させる合成パルス送信制御部31と、受信される第1合成パルスに対応する第1受信エコーと、第2合成パルスに対応する第2受信エコーとを差分して、演算エコーを生成する信号処理部32と、演算エコーを基に、超音波画像を生成する画像生成手段と、超音波画像を表示させる表示手段と、を備える。 (もっと読む)


超音波診断撮像システムが、造影剤のボーラスが病変を含むかもしれない関心領域(ROI)に流入し該ROIから流出する際に、画像データのシーケンスを取得する。コントラスト強度の画像データを使って、ROI内の各点における時間‐強度曲線を計算する。造影剤がROIに灌流する上昇時間期間、ROIにおいて造影剤の極大量が維持される増強時間期間および造影剤がROIから流出する下降時間期間を定義する、時間‐強度曲線のいくつかのレベルが設定される。ROI内の点についての時間期間パラメータの一つまたは複数を使って、パラメトリック・コントラスト画像を形成する。パラメトリック・コントラスト画像はROI内の病変およびその縁を同定するために使われる。
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