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Fターム[4C601EE04]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 目的 (8,728) | 画質向上(スペックル、クラッタの低減) (888)

Fターム[4C601EE04]に分類される特許

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【課題】立体視される医用画像の奥行き感が低減することを回避すること。
【解決手段】実施形態の医用画像診断装置としての超音波診断装置は、レンダリング処理部17bと、モニタ2と、制御部18とを備える。レンダリング処理部17bは、3次元の医用画像データであるボリュームデータに対して複数視点からレンダリング処理を行なうことで、所定視差数の視差画像である視差画像群を生成する。モニタ2は、視差画像群を表示することで、観察者により立体的に認識される立体画像を表示する。制御部18は、モニタ2において視差画像群を表示する第1領域と、モニタ2において視差画像群以外の情報を示す情報画像を表示する第2領域とが識別可能となる視差画像群と情報画像との合成画像群がモニタ2に表示されるように制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、パワードプラにおいて、距離分解能の向上、感度の向上、クラッタ除去効果の向上、およびフレームレートの向上を図ることにある。
【解決手段】本発明に係る超音波診断装置は、超音波プローブ1と、超音波プローブを介して被検体を超音波で走査する送受信回路2,3と、送受信回路から出力される受信信号に基づいてBモードデータを発生するBモードプロセッサ4と、送受信回路から出力される受信信号であって、バースト波数がBモードデータと同一又は略同一であるという送信条件のもとで収集された受信信号に基づいてパワードプラデータを発生するパワードプラプロセッサ5と、Bモードデータとパワードプラデータとを部分的に合成して、1フレームの合成画像データを発生する合成部7と、合成画像データを表示するものであって、Bモードデータの部分をグレースケールの表示マップを用いて表示し、パワードプラデータの部分を前記表示マップと同じ表示マップを用いて表示する表示器とを具備する。 (もっと読む)


【課題】スポンティニュアスエコーによる影響を低減した超音波画像を発生する機能を有する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波プローブと、駆動信号を超音波振動子各々に供給しエコー信号に基づいて受信信号を発生する送受信部と、受信信号から高調波信号と基本波信号とを抽出する信号抽出部と、高調波信号の振幅に対応する値と基本波信号の振幅に対応する値とに基づいて、特徴量を、被走査領域に亘って計算する計算部と、特徴量と所定の閾値とに基づいて被走査領域における所定領域を決定する領域決定部と、所定領域における高調波信号の振幅に対応する値を変更する変更部と、変更された高調波信号の振幅に対応する値を有する所定領域を含む被走査領域における高調波信号に基づいて、補正高調波画像を発生する画像発生部と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】A/Dコンバータのダイナミックレンジの不足分を補いながらも高画質の超音波画像の生成と省電力化を図ることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】測定領域が、第1の測定深度領域R1と第2の測定深度領域R2に分割され、第1の測定深度領域R1からの超音波エコーの強度範囲に対応する第1のA/D変換可能範囲と第2の測定深度領域R2からの超音波エコーの強度範囲に対応する第2のA/D変換可能範囲がそれぞれ設定され、第1の超音波ビームの送受信により、第1のA/D変換可能範囲で第1の測定深度領域R1に対応する受信信号のA/D変換が行われ、第2の超音波ビームの送受信により、第2のA/D変換可能範囲で第2の測定深度領域R2に対応する受信信号のA/D変換が行われる。 (もっと読む)


【課題】複数の超音波を精度よく交差させることができる超音波探触子を提供する。
【解決手段】圧電素子110は、球面形状をしている圧電材112を有する。圧電素子110の凹面側には、第1の電極114と、第2の電極116とが形成されている。圧電素子110の凸面側には、共通電極118が形成されている。リード線114c,118cを介して、第1の電極114と共通電極118との間に交流電圧を印加すると、第1の電極114が形成された分極形成領域から、集束超音波が射出される。リード線116c,118cを介して、第2の電極116と共通電極118との間に交流電圧を印加すると、第2の電極116が形成された分極形成領域から、集束超音波が射出される。これら超音波の進行方向は、圧電素子110の凹球面の法線方向であるので、2つの超音波は、当該凹球面の中心位置に集束し、そこで交差する。 (もっと読む)


【課題】 測定対象物の変形の周期と撮像周期を同期させることで、境界画像を撮像時刻に依存せずに安定して表示すること。
【解決手段】 対象物に変形を与える振動源を用いて、振動源の振動の周期と撮像の周期を同期させる。この時、振動源の振動周期に対して、0°、90°、180°、270°で撮像を行い、0°と180°から動きを推定、90°と270°から動きを推定することで、位相が90°ずれた二つの動き分布を求めることで、撮像視野内の動き分布が0点を持たないようにする。 (もっと読む)


【課題】計測条件の変化に応じて適応的に視認性を向上させたドプラ波形画像を生成する。
【解決手段】本発明に係る超音波診断装置は、被検体に向けて送信され、当該被検体内で反射し受信された超音波のドプラシフト周波数成分についての周波数スペクトラムデータを生成する周波数解析部と、複数の画素の配列が対応周波数に応じて規定され、各画素値がドプラシフト周波数成分の大きさを示すラインデータを、周波数スペクトラムデータに基づき生成するラインデータ生成部とを備える。超音波診断装置は、予め定められた時間アドレスにおける1つのラインデータが示す各画素について、ノイズ画素であるか否かの判定が行われる。そして、ノイズ画素である旨の判定がされた画素については、その画素値に0以上1未満の重み付け係数wが乗ぜられ、値が調整される。 (もっと読む)


【課題】広帯域特性を有する超音波探触子を安価にて効率よく活用して、良質な超音波画像を取得することができる超音波画像診断装置を提供する。
【解決手段】送信部12は、矩形波のパルス信号を出力することにより振動子に送信超音波を生成させる。送信部12は、パルス信号の電圧を変位させたときに生ずる振動子のステップ応答の振幅に、パルス信号の電圧をさらに変位させたときに生ずる振動子のステップ応答の振幅が重畳されるように、パルス信号のデューティー比を設定する。 (もっと読む)


【課題】画像サイズ変更後の画像の精度を向上させる。
【解決手段】超音波診断装置20は、被検体に対して超音波を送受信して受信信号を取得する超音波探触子20bと、超音波探触子20bにより取得された受信信号に基づいて超音波画像データを生成する画像生成部204と、予め設定された出力サイズとなるように超音波画像データに画像サイズ変更処理を施して出力画像データを生成する出力用DSC206と、超音波画像データに基づく画像と同じ画像サイズとなるように出力画像データの画像サイズを変更して比較画像データを生成する比較用DSC210と、比較画像データと超音波画像データとの差分に基づいて、出力画像データの補正を行う画像補正部211と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 プローブから外れた方向へ反射した穿刺針の反射信号を検出し、穿刺針を適切に描出することができる超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】 一実施形態に係る超音波診断装置は、所定の送信方向及び所定の送信焦点に対応する送信ビームを前記超音波プローブから送信し、送信方向とは異なる少なくとも二つの受信方向に対応する、少なくとも二つの受信ビームを生成し、少なくとも二つの受信ビームを用いて、送信ビームが送信された被送信領域内に存在する所定の反射体の位置及び当該反射体からのエコー信号を計算し、計算された反射体の位置及びエコー信号を用いて、反射体が映像化された第1の超音波画像を生成し、第1の超音波画像を表示するものである。 (もっと読む)


【課題】処理装置の回路基板の大型化や光源の高出力化することなく光音響信号の強度を上げ、SNRを向上させること。
【解決手段】光源4が発した光を被検体に向けて出射する出射端部3aとを備える光照射手段1と、出射された光の被検体への照射を制御する照射制御手段6aと、光の照射を受けて被検体が発する音響波を受信して電気信号を出力する複数振動子を備える探触子2と、探触子が備える複数の振動子の内の一部の振動子からの電気信号を受ける受信手段と、受信手段が受ける電気信号を出力する一部の振動子を他の一部の振動子に切り替える探触子制御手段とを有する生体情報取得装置6であって、照射制御手段は、照射端部から出射する光が光源が発した光の総光量を維持しつつ、被検体への該光の照射領域の大きさが前記探触子の大きさよりも小さく且つ該照射領域が一部の振動子の位置に該当するように、出射端部の被検体に対する位置を制御する。 (もっと読む)


【課題】生体内の正確な音速値を求めることができ、これにより、高精度な超音波画像を撮像することができ、被検体内の診断部位をより精度良く診断することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】撮像領域内に複数の格子点を設定する格子点設定部と、格子点に収束する光を照射し、局所的に熱を与える光照射手段と、光照射手段が光を照射することによって発生する超音波を、振動子アレイで受信して出力される受信信号に基づいて、歪量算出用超音波画像を生成する歪量算出用画像生成手段と、歪量算出用超音波画像上での格子点の位置を検出する格子点検出手段と、格子点の絶対座標と、歪量算出用超音波画像上で検出される格子点の位置との差を歪量として算出する歪量算出手段とを有することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】対象組織の表面を比較的簡易な処理で且つ比較的明瞭に映し出す画像処理を実現する。
【解決手段】境界判定部50は、基準ベクトルVと各法線ベクトルNを比較し、基準ベクトルVと同じ側を向いていると判断される法線ベクトルNを特定し、その法線ベクトルNに対応したポリゴンを非表示境界と判定する。表示画像形成部60は、ボリュームデータ内における非表示境界のポリゴンを除いた複数のポリゴンに基づいて、対象組織の表面を映し出した表示画像を形成する。これにより(B)に示すように、胎盤側から胎児を観察した場合においても、胎児の顔に対応した表面T3が明瞭に映し出される。 (もっと読む)


【課題】超音波画像再構成において、高解像度と高コントラストを実現する。
【解決手段】前記受信信号を用いて適応型信号処理を行い第1の画像データを出力する適応型信号処理部と、前記受信信号に予め定められた重み係数を重みづけして処理し第2の画像データを出力する固定型信号処理部と、前記第1の画像データにおいて、複数のピークのうち出力値が所定値より大きなピークの位置である対象ピーク位置を検出するピーク検出部と、前記第1の画像データと前記第2の画像データとを用いて被検体画像データを生成する合成処理部と、を有し、前記合成処理部は、前記第1の画像データにおける前記対象ピーク位置には前記第2の画像データの出力値を選択することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成にて、黒抜けを低減してS/Nの改善された画像データを生成することが可能な超音波診断装置を提供する
【解決手段】コヒーレンスファクタ算出部307cは、複数の振動子によって得られた受信信号に基づき、インコヒーレントサムISに対するコヒーレントサムCSの割合であるコヒーレンスファクタCFを算出する。リミッタ設定部308c及びγ補正部309cは、コヒーレンスファクタ算出部307cによって算出されたコヒーレンスファクタCFに対して補正を行う。コヒーレンスファクタ乗算器310cは、リミッタ設定部308c及びγ補正部309cによって補正されたコヒーレンスファクタCFを係数として、整相加算後の受信信号に乗じることによって、整相加算後の受信信号を補正する。 (もっと読む)


【課題】弾性画像診断において、弾性の違いを画像として効果的に、且つ、高いS/N比を持って、任意の時相においても安定して映像化できる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】変位計測の基準となるRF信号フレームデータの組を選択するRF信号フレームデータ選択手段が、現RF信号フレームデータとこれに隣接するRF信号フレームデータの組や現RF信号フレームデータとこれから一定のフレーム間隔数だけ過去に遡ったRF信号フレームデータとの組のように、両者のフレーム間隔数を固定することなく、現RF信号フレームデータと過去のRF信号フレームデータとの間のフレーム間隔数を、任意に選択できるようにした。 (もっと読む)


【課題】画像を分析し、そこから、フィルタリングに使用される画像の特徴を抽出するシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】特徴および構造に基づいて、諸実施形態は、異なる方位で異なるフィルタ構成を用いてどのようにフィルタリングするかを決定する。諸実施形態に従って利用されるフィルタは、特徴の空間的態様および/または時間的態様に関して適応式である。諸実施形態による画像処理は、さまざまなレベルの解像度でサブ画像に対して実行される。 (もっと読む)


【課題】診断画像のクオリティー(quality)を保証しつつも、演算量を低減させるための診断画像を生成する診断画像生成装置、診断システム、及び医療画像システム並びに診断画像生成方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る診断画像生成装置は、被写体から反射される信号を利用して、複数の低解像度イメージに対して共通して使われるビームフォーミング係数を算出するビームフォーミング係数算出部と、前記算出されたビームフォーミング係数を利用して、複数の低解像度イメージそれぞれを合成する低解像度イメージ合成部と、前記合成された複数の低解像度イメージを利用し、高解像度イメージを合成する高解像度イメージ合成部とを有する。 (もっと読む)


【課題】光音響画像生成装置において、高フレームレートを実現すると共に画像品質を向上する。
【解決手段】レーザユニット13は、照明エリア制御手段15を介して被検体にレーザ光を照射する。プローブ11は、レーザ光の照射により被検体内で生じた超音波を検出する複数の超音波振動子を有する。画像生成手段23は、プローブ11で検出された超音波に基づいて光音響画像を生成する。画像範囲設定手段241は、プローブ11が有する複数の超音波振動子のうちで、光音響画像の生成に用いるべき超音波振動子の範囲を設定する。照明エリア制御手段15は、画像範囲に応じて、レーザ光が照射される照明エリア及び単位面積当たりのレーザ光の光量を制御する。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置において、整相加算処理後の受信信号(ビームデータ)に含まれるサイドローブ成分等の不要信号成分を抑圧する。
【解決手段】遅延処理後かつ加算処理前の複数の素子受信信号から素子配列方向に並ぶ複数の符号データからなる符号データ列が取り出される。係数演算部30は、符号データ列についての符号一様性及び素子配列方向における符号変化密度に基づいて、不要信号抑圧用の係数を演算する。具体的には、符号一様性を示す係数としてSCF (Sign Coherence Factor)が用いられる。符号変化密度を示す係数としてSTF(Sign Transit Factor)が用いられる。それらから、受信信号に乗算される係数NewFactorが演算される。 (もっと読む)


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