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Fターム[4C601EE04]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 目的 (8,728) | 画質向上(スペックル、クラッタの低減) (888)

Fターム[4C601EE04]に分類される特許

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【課題】デカルト座標系で提供されないボリュームデータセット内の表面様構造を可視化し、それにより既知の照明又はシェーディングモデルの使用を可能にする方法及び装置を提供する。
【解決手段】ボリュームデータセットのサンプル点において局所座標系を定義する段階と、外部パラメータを全体座標系から前記局所座標系に変換する段階と、前記サンプル点の前記局所座標系内の勾配ベクトル成分を計算する段階と、前記勾配ベクトル成分を使用して前記ボリュームデータセットの所定位置における表面法線を計算する段階とを含む。また、前記所定位置における前記全体座標系(GCS)からの外部パラメータを、前記サンプル点の前記局所座標系の変換済み外部パラメータを使用することによって計算することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 FDI法ならびに適応型信号処理を用いて処理した場合、走査線の隣接間で連続性が乏しい部分が生じる可能性がある。
【解決手段】 本発明の被検体情報取得装置は、被検体内から伝播した弾性波を受信して複数の電気信号に変換する複数の変換素子と、前記複数の電気信号を用いて周波数領域干渉計法と適応型信号処理とを行い、複数の走査線上の各位置での電力強度を算出し、電力強度分布を取得するFDI適応処理手段と、前記走査線と交差する方向において、隣接する前記走査線間の電力強度の変動が小さくなる補正処理を行う補正手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ボリュームデータセット内の表面様構造を可視化するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】ボリュームデータセットのサンプル点Pにおいて局所座標系LCSiを定義する段階と、外部パラメータを全体座標系GCSから局所座標系LCSiに変換する段階と、サンプル点Piの局所座標系LCSi内の勾配ベクトル成分Gai,Gbi,Gciを計算する段階と、勾配ベクトル成分Gai,Gbi,Gciを使用してボリュームデータセットの所定位置Qにおける表面法線Nを計算する段階とを含む。所定位置Qにおける全体座標系GCSからの外部パラメータを、サンプル点Piの局所座標系LCSiの変換済み外部パラメータを使用することによって計算し、所定位置Qにおける計算済み表面法線Nと所定位置Qにおける計算済み外部パラメータを使用して、所定位置Qにおけるシェーディング又は照明を行う。 (もっと読む)


【課題】ドプラ信号に含まれた血流成分の抽出に好適なフィルタ定数を効率よく設定する。
【解決手段】被検体に対する超音波送受信によって得られたドプラ信号に基づいて画像データを生成する超音波診断装置100は、前記ドプラ信号の血流成分を抽出するフィルタリング処理部のフィルタ定数を設定あるいは更新するフィルタ定数設定機能を有した入力部9と、この入力部9によって設定あるいは更新されたフィルタ定数に基づいて前記フィルタリング処理部の周波数特性を算出するフィルタ特性算出部6と、前記周波数特性の算出結果を表示する表示部8とを備える。 (もっと読む)


【課題】生体組織及び穿刺針双方の視認性を向上させること。
【解決手段】実施形態の超音波診断装置は、スキャン制御部と、画像生成部と、画像生成制御部と、画像合成部と、表示制御部とを備える。スキャン制御部は、第1の方向に超音波送信を行なう第1のスキャンと、複数の方向それぞれで超音波送信を行なう第2のスキャンとを実行させる。画像生成部は、第1のスキャンにより第1の超音波画像を生成し、第2のスキャンにより第2の超音波画像群を生成する。画像生成制御部は、第1の超音波画像および第2の超音波画像群に基づく画像群それぞれの輝度分布を解析した解析結果、または、第2の超音波画像群それぞれの輝度分布を解析した解析結果に基づいて、針画像を生成させる。画像合成部は、第1の超音波画像と針画像との合成画像を生成する。表示制御部は、合成画像を表示させる。 (もっと読む)


【課題】送信に用いるチャネル数を制御して送信音圧を制御する場合において、送信に使用しないチャネルへの出力インピーダンスを低くすることでクロストークを抑制する。
【解決手段】それぞれが独立したチャネルに対応する複数の超音波振動子を有する超音波プローブと、互いに排他的に動作する二以上の送信回路を、前記各超音波振動子毎に有する送信ユニットと、前記二以上の送信回路に互いに独立して電圧を供給する二以上の電源と、前記超音波振動子毎に設けられた前記二以上の送信回路と前記各超音波振動子との電気的接続を制御する制御ユニットと、を具備することを特徴とする超音波診断装置である。 (もっと読む)


【課題】空間コンパウンドにおける超音波の送受信制御を容易にできる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】異なる方向に超音波の送受信を行い、送受信方向の異なる複数の超音波画像を合成して1つの合成超音波画像とする空間コンパウンドを行なう際に、時間的に隣接する合成超音波画像で連続する超音波画像の送受信方向を一致することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】音響カプラを装着した際に、空間コンパウンドによって、無駄なく、かつ、所定深度まで高画質な超音波画像が得られる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波プローブにおいて異なる方向に超音波の送受信を行い、診断装置本体において送受信方向の異なる複数の画像を合成して1つの超音波画像とする際に、音響カプラが装着された場合には、合成する超音波画像の少なくとも1つの深度を深くすることにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】呼吸動に起因する画質の低下を抑制した超音波画像を容易に取得することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】呼吸動検出部14により、フレーム間における超音波画像の追尾を行うことにより被検体の呼吸動に基づく画像の周期的な動きを検出し、操作者により操作部15を介してフリーズの指示が入力されると、本体制御部13は、呼吸動検出部14で検出された画像の動きに基づいて被検体の呼吸動の時間的変化量が所定値以下となったときに静止画像取得タイミングと判断して画像生成部17で生成されたBモード画像信号に基づき静止画像を表示部15に表示する。 (もっと読む)


【課題】複数回の測定の間に超音波プローブと測定対象物との間に位置ずれが生じたときでも、正しく加算平均を行うことを可能とする。
【解決手段】レーザユニット13から出射したレーザ光を被検体に照射し、被検体内部で生じた光音響信号を検出する。また、被検体に対する超音波送信を行い、反射超音波を検出する。フレーム間移動量検出手段31は、超音波画像再構成手段30で再構成された超音波画像に基づいて、フレーム間の移動量を算出する。光音響画像生成手段25は、フレーム加算平均手段28を含み、フレーム加算平均手段28は、算出された移動量だけ位置補正を行いつつ、複数フレームの光音響画像を加算平均する。 (もっと読む)


【課題】コンベックス型超音波プローブを用いながらも腹壁から受ける超音波ビームの屈折の影響を低減してBモード画像の生成と正確な音速マップの生成を行うことができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】Bモード画像上で検出された被検体の腹壁の形状が振動子アレイの曲率にほぼ対応している場合は(S4)、関心領域ROIに対し振動子アレイから音速マップ用超音波ビームをコンベックス走査させつつ送受信させて関心領域ROI内の音速マップを生成し(S5)、腹壁の形状がほぼ直線状である場合は(S8)、関心領域ROIに対し振動子アレイから音速マップ用超音波ビームをリニア走査させつつ送受信させて関心領域ROI内の音速マップを生成し(S9)、さらに撮影領域の全体に対し振動子アレイからBモード画像用超音波ビームをコンベックス走査させつつ送受信させてBモード画像を生成して(S6)、Bモード画像と音速マップ画像が表示される(S10)。 (もっと読む)


【課題】複雑で高価なハードウェア処理モジュールを必要とせず、処理のスループットを向上できるソフトウェアベースの超音波アーキテクチャに基づく超音波画像処理システムの提供。
【解決手段】音響信号が生成され、音響信号からのエコーが複数の受信要素で受信されて、次いで格納されるエコー信号を取得し、格納された信号の領域に所与のピクセルがマッピングされ、格納されたエコー信号のマッピングされた領域が所与のピクセルの配列にまとめられ、その後で、所与のピクセルの信号応答を生成するように配列が処理されて、所与のピクセルの音響情報を取得する、ピクセル指向処理による超音波画像処理システム。利点としては、信号ダイナミックレンジの取得の向上、高フレームレートの2D、3Dおよびドップラー血流画像処理の取得モードの柔軟化などがある。 (もっと読む)


【課題】関心領域の画質を向上することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波プローブにおいて異なる方向に超音波の送受信を行い、診断装置本体において送受信方向の異なる複数の画像を合成して1つの超音波画像とする際に、設定された関心領域に応じて、合成する超音波画像の少なくとも1つを、この関心領域に対応する画像とすることにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブの集積回路基板等が発する熱に対して、安定した超音波診断を可能にする超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波プローブにおいて異なる方向に超音波の送受信を行い、診断装置本体において送受信方向の異なる複数の画像を合成して1つの超音波画像とする際に、超音波プローブの温度を測定して、この温度測定結果に応じて、合成する超音波画像の画質を調整することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】光音響画像生成装置において、2つのレーザ動作モードを切り替えて使用可能にする。
【解決手段】トリガ制御回路24は、レーザユニット13にレーザトリガ信号を出力する。トリガコントローラ31は、第1の動作モードではトリガ信号に対して不定のタイミングでQ−SWトリガ信号を出力すると共に同期信号を出力する。また、第2の動作モードではトリガ信号に対して一定のタイミングでQ−SWトリガ信号を出力する。AD変換手段22は、プローブ11で検出された光音響信号をサンプリングする。サンプリング制御回路25は、第1の動作モードでは同期信号に同期してAD変換手段22におけるサンプリングを開始させる。また、第2の動作モードでは、レーザトリガ信号に同期してAD変換手段22におけるサンプリングを開始させる。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブの集積回路基板等が発する熱に対して、安定した超音波診断を可能にする超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波プローブにおいて異なる方向に超音波の送受信を行い、診断装置本体において送受信方向の異なる複数の画像を合成して1つの超音波画像とする際に、超音波プローブの温度を測定して、この温度測定結果に応じて、超音波画像の所定深度よりも深い領域で音線数を減少することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】超音波プローブの集積回路基板等が発する熱に対して、安定した超音波診断を可能にする超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波プローブにおいて異なる方向に超音波の送受信を行い、診断装置本体において送受信方向の異なる複数の画像を合成して1つの超音波画像とする際に、超音波プローブの温度を測定して、この温度測定結果に応じて、合成画像数すなわち超音波の送受信回数を減ずることにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】無線通信型の超音波プローブの内部温度の上昇を抑制しながらも高画質の超音波画像を得ることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】バッテリユニット4内のバッテリ42から給電ケーブル3を介して超音波プローブ1内の各部に電力が供給され、超音波診断が行われる。超音波プローブ1の内部温度がプローブ温度センサ14によって検出され、検出された内部温度が予め設定されたしきい値を越えると、プローブ制御部13によりプローブ冷却部15が作動され、超音波プローブ1内の冷却が行われる。 (もっと読む)


【課題】 検出素子を球面配置した検出器の場合、分解能が均一な範囲が狭くなってしまう。
【解決手段】 本発明の音響波取得装置は、被検体からの音響波を受信する複数の検出素子のうち少なくとも一部の検出素子の受信面がそれぞれ異なる角度となるように設けられた検出器を備える。そして、前記被検体と、前記複数の検出素子の配置により定まる最高分解能領域と、の相対位置を変化させるため、前記被検体と前記検出器のうち少なくとも一方を移動させる走査装置を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】不要なノイズ信号を有効に除去して、高精度の血流信号を得ることが可能な診断超音波診断装置及びその画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】第1算出手段は、複数回の送受信によって得られた複数のデータの絶対値の和である第1パワー値を求める。速度ベクトル算出部は、得られた複数のデータを基に各観測点における運動体の速度ベクトルを求める。第2算出手段は、求められた速度ベクトルの絶対値である第2パワー値を求める。ポストフィルタ処理手段は、各観測点における観測値のうち、判定用数値に用いられるパワー値以外の観測値を判定用数値に基づいて判定する。画像生成手段は、ポストフィルタ処理された各観測点における観測値に基づいて、運動体の画像を作成する。表示制御手段は、作成された運動体の画像を表示手段に表示させる。 (もっと読む)


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