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Fターム[4C601EE08]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 目的 (8,728) | フレームレート向上 (190)

Fターム[4C601EE08]に分類される特許

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【課題】フレームレートを向上させることができる超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】本実施形態に係る超音波診断装置1は、複数の超音波振動子を有する超音波プローブ11と、被検体の被走査領域へ超音波を送信する送信部21と、被走査領域における複数の超音波送信方向ごとに実行される超音波の繰り返し送受信において、1回目の超音波送受信の繰り返し周波数と、n回目の超音波送受信の繰り返し周波数とを相違させるために、送信部21を制御する送信制御部23と、各超音波振動子によって発生されたエコー信号に基づいて、繰り返し周波数にそれぞれ対応する複数の受信信号を発生する受信信号発生部25と、被走査領域における深さを一致させて、繰り返し周波数にそれぞれ対応する複数の受信信号を、複数の超音波送信方向ごとに合成する合成部29と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像表示速度と画像分解能を両立させる被検体情報取得装置を提供する。
【解決手段】被検体からの音響波を電気信号に変換する素子が第1の方向に配列された探触子と、探触子を第1の方向と交差する第2の方向に移動させる走査手段と、複数の電気信号を用いて求めた被検体内の各位置における音響波の強度に基づく音響信号を複数用いて、被検体の断層に対応する第1の画像データを第2の方向に沿って複数生成するとともに、複数の音響信号を用いて第2の画像データを生成する生成手段と、第1と第2の画像データに基づく画像を表示部に表示させる表示制御手段を有し、表示制御手段は、表示部に第1の画像データに基づく表示をさせ、被検体の同じ位置における第2の画像データが入力されると、第2の画像データに基づく表示に切り替える被検体情報取得装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源ユニットにおいて、所望の波長系列でパルスレーザ光を出射する。
【解決手段】レーザロッド51を挟んで対向する一対のミラー53、54を含む光共振器内に、Qスイッチ55と、複屈折フィルタ56とが挿入される。複屈折フィルタ56は、回転変位に伴って光共振器の発振波長を変化させる。回転制御部60は、出射すべきパルスレーザ光の波長系列に含まれる波長の数に応じた所定の回転速度で複屈折フィルタ56を回転させる。発光制御部61は、フラッシュランプ52からレーザロッド51に励起光を照射した後、複屈折フィルタ56の回転変位位置が、出射すべきパルスレーザ光の波長に対応した位置となるタイミングでQスイッチ55をオンにしてパルスレーザ光を出射させる。 (もっと読む)


【課題】超音波ビームを使用して調査中の物質を検査するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】エコーロケーションデータは、異なる超音波トランスデューサアレイ530を使用して生成された超音波ビーム成分から生じたエコーを区別するため、位相及び振幅情報を使用できる多次元変換を使用して発生される。多次元変換は送信又は受信ビームラインの使用に依存しないので、多次元領域は一つの超音波送信を使用して映像化され得る。ある実施例では、これにより画像フレームレートが増加し、画像を発生させるために要する超音波エネルギーの量が減少する。 (もっと読む)


【課題】 画質性能とリアルタイム性を両立させつつ、三次元画像収集及びリアルタイム表示を実現することができる超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】 被検体の心臓の少なくとも一部を含む三次元領域において定義される全走査線を異なる走査線の組み合わせで分類した複数の走査線群を、被検体の生体信号を基準として心拍毎に切り換えながら連続的に超音波走査することで、複数心拍の各心時相に対応する複数の受信データを取得するデータ取得ユニットと、心時相が対応し且つ心拍が異なる複数の受信データを用いた合成処理を実行し、複数心拍の少なくとも一つの各心時相に対応する複数のボリュームデータを生成するデータ生成ユニットと、複数のボリュームデータを用いて、各時相に対応する超音波画像を生成する画像生成ユニットと、各時相に対応する超音波画像を表示する表示ユニットと、を具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、パワードプラにおいて、距離分解能の向上、感度の向上、クラッタ除去効果の向上、およびフレームレートの向上を図ることにある。
【解決手段】本発明に係る超音波診断装置は、超音波プローブ1と、超音波プローブを介して被検体を超音波で走査する送受信回路2,3と、送受信回路から出力される受信信号に基づいてBモードデータを発生するBモードプロセッサ4と、送受信回路から出力される受信信号であって、バースト波数がBモードデータと同一又は略同一であるという送信条件のもとで収集された受信信号に基づいてパワードプラデータを発生するパワードプラプロセッサ5と、Bモードデータとパワードプラデータとを部分的に合成して、1フレームの合成画像データを発生する合成部7と、合成画像データを表示するものであって、Bモードデータの部分をグレースケールの表示マップを用いて表示し、パワードプラデータの部分を前記表示マップと同じ表示マップを用いて表示する表示器とを具備する。 (もっと読む)


【課題】光音響画像生成装置において、高フレームレートを実現すると共に画像品質を向上する。
【解決手段】レーザユニット13は、照明エリア制御手段15を介して被検体にレーザ光を照射する。プローブ11は、レーザ光の照射により被検体内で生じた超音波を検出する複数の超音波振動子を有する。画像生成手段23は、プローブ11で検出された超音波に基づいて光音響画像を生成する。画像範囲設定手段241は、プローブ11が有する複数の超音波振動子のうちで、光音響画像の生成に用いるべき超音波振動子の範囲を設定する。照明エリア制御手段15は、画像範囲に応じて、レーザ光が照射される照明エリア及び単位面積当たりのレーザ光の光量を制御する。 (もっと読む)


【課題】デカルト座標系で提供されないボリュームデータセット内の表面様構造を可視化し、それにより既知の照明又はシェーディングモデルの使用を可能にする方法及び装置を提供する。
【解決手段】ボリュームデータセットのサンプル点において局所座標系を定義する段階と、外部パラメータを全体座標系から前記局所座標系に変換する段階と、前記サンプル点の前記局所座標系内の勾配ベクトル成分を計算する段階と、前記勾配ベクトル成分を使用して前記ボリュームデータセットの所定位置における表面法線を計算する段階とを含む。また、前記所定位置における前記全体座標系(GCS)からの外部パラメータを、前記サンプル点の前記局所座標系の変換済み外部パラメータを使用することによって計算することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】並列同時受信法を用いて時間分解能の高い超音波画像を高画質で生成すること。
【解決手段】実施形態の超音波診断装置は、制御部18、検出部13a、補正部13c及び画像生成部16を備える。制御部18は、送信部11及び受信部12を制御して、送信した超音波ビームの反射波ビームのうち、少なくとも2本の反射波ビームを同時に受信することで、本走査で受信する反射波ビームに対応する位置の反射波ビームを受信する予備走査を実行させる。検出部13aは、本走査により受信された第1の反射波ビーム及び予備走査により受信された第1の反射波ビームの位置に対応する第2の反射波ビームの受信感度を検出し、補正部13cは、第1及び第2の反射波ビームの受信感度を比較して、本走査の各反射波ビームの感度補正を行なう。画像生成部16は、感度補正済みの反射波ビームから超音波画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】フレームレートを維持しつつ、超音波の送信周波数の特性に起因するより適切な画像を表示することができる超音波の送信部を提供する。
【解決手段】超音波プローブに複数設けられた超音波振動子2aから対象へ超音波を送信させる超音波の送信部であって、一つの超音波ビームBM1、BM2又はBM3を形成するための超音波の送信において、複数の周波数f,fの超音波が送信されるように複数の前記超音波振動子2aからの送信を行なわせ、なおかつ前記超音波振動子2aに対する送信周波数f,fの割り当てのパターンが異なる複数の送信モードを切り替えて送信を行なわせることを特徴とする超音波の送信部である。 (もっと読む)


【課題】複雑で高価なハードウェア処理モジュールを必要とせず、処理のスループットを向上できるソフトウェアベースの超音波アーキテクチャに基づく超音波画像処理システムの提供。
【解決手段】音響信号が生成され、音響信号からのエコーが複数の受信要素で受信されて、次いで格納されるエコー信号を取得し、格納された信号の領域に所与のピクセルがマッピングされ、格納されたエコー信号のマッピングされた領域が所与のピクセルの配列にまとめられ、その後で、所与のピクセルの信号応答を生成するように配列が処理されて、所与のピクセルの音響情報を取得する、ピクセル指向処理による超音波画像処理システム。利点としては、信号ダイナミックレンジの取得の向上、高フレームレートの2D、3Dおよびドップラー血流画像処理の取得モードの柔軟化などがある。 (もっと読む)


【課題】Bモード画像生成用のデータと音速測定用のデータを効率よく取得してBモード画像の生成と音速マップの生成の双方を行うことができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】関心領域R内の格子点Eに送信焦点を形成して音速測定用の受信データを優先的に取得し、取得された音速測定用の受信データに基づいて関心領域R内の音速マップの生成を実行している間に、各音線S1〜S7上の所定の深度Lに位置する点Fに送信焦点を形成してBモード画像生成用の受信データを取得し、Bモード画像の生成と音速マップの生成の双方が行われる。 (もっと読む)


【課題】診断効率を向上させることができる超音波診断装置及びプログラムを提供すること。
【解決手段】実施の形態の超音波画像診断装置1は、超音波プローブ11とフレームレート調整部152とを備える。そして、実施の形態の超音波診断装置1のフレームレート調整部152は、実施の形態の超音波診断装置1の超音波プローブ11によって超音波の送信及び受信が実行される走査領域を、少なくとも被検体の関心領域を含む領域に縮小させる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも基本波成分を除去するとともに、高調波成分を効率よく増幅することで、より高解像度な超音波診断画像を得ることのできる超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】超音波を送信し、送信された超音波の反射波を受信して受信信号を生成する超音波プローブと、受信信号から高調波成分を抽出する高調波抽出部と、高調波成分に基づいて超音波診断画像を生成する画像生成部とを備え、高調波抽出部は、受信信号と、アナログ遅延素子を含むアナログ遅延回路を用いて遅延させた遅延信号とを加算することで、受信信号から少なくとも基本波成分を略除去するとともに、高調波成分を増幅して抽出することができ、簡単に、より高解像度な超音波診断画像を得ることのできる超音波診断装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置に係る処理負荷を軽減すること。
【解決手段】実施の形態の超音波診断装置では、超音波プローブから被検体の撮影領域に送信された超音波の反射波を時系列に沿って収集する。また、撮影領域に対し超音波を送信する第1の送信と、撮影領域の一部からなる部分領域に対し超音波を送信する第2の送信とを任意の順番で行うように超音波プローブを制御する。また、第1の送信によって得られた反射波に基づいて第1の超音波画像を生成し、第2の送信によって得られた反射波に基づいて第2の超音波画像を生成する。また、第1の超音波画像と、第2の超音波画像とを合成した合成画像を生成する。そして、第1の送信及び第2の送信が行われた時刻に基づいて、第1の超音波画像と、合成画像とを時系列に沿って出力する。 (もっと読む)


【課題】超音波放射量を最適化しながら、せん断波速度推定、フレームレート及び空間分解能を向上させる。
【解決手段】基準パルスを複数の標的部位(102)に送達し、対応する初期位置を検出する。複数のプッシングパルスセグメントが押圧箇所に送達され、該複数のプッシングパルスセグメントに対応するパラメータは所望の波形を有するせん断変位波形を生成する。さらに、標的部位(102)の少なくとも1つの部分組の変位を時間の関数として検出するために、複数の標的部位(102)にトラッキングパルスを送達させる。具体的にはこれらの変位は、せん断変位波形の時間サンプルとして決定される。引き続いて、複数の標的部位(102)の部分組内の少なくとも異なる2つの標的部位(102)で検出されたせん断変位波形間のシフトが検出される。 (もっと読む)


【課題】血管壁及び血流の運動情報を用いた診断の精度を保証すること。
【解決手段】実施形態の超音波診断装置は、送受信部11、組織運動情報取得部14a、血流運動情報取得部14b及び制御部17を備える。送受信部11は、各走査線の超音波送受信を一回とし、複数の走査線で形成される走査範囲の連続走査を超音波プローブ1に実行させて、1フレーム分の反射波信号を連続生成する。組織運動情報取得部14aは、隣接フレーム間の同一場所の反射波信号に対して自己相関演算を行なうことで組織の速度を組織運動情報として取得する。血流運動情報取得部14bは、組織運動情報を取得するために用いた連続するフレームごとの反射波信号において、同一場所の反射波信号に対してIIR型フィルタ処理を行なうことで血流のパワー値を血流運動情報として取得する。制御部17は、組織運動情報及び血流運動情報を表示させる。 (もっと読む)


【課題】並列同時受信における画質の向上。
【解決手段】受信部17は、エコー信号に基づいて複数の受信ビームデータセット群を生成する。複数の受信ビームデータセット群の各々は、並列同時受信に関する複数の受信ビームにそれぞれ対応する複数の受信ビームデータセットを含む。複数の受信ビームデータセットの各々は、複数の振動子のうちの、対応する受信位置に関する振動子からのエコー信号に基づいて生成される。走査制御部13は、複数の受信ビームの空間的配置を設定する。複数の受信ビームは、不等間隔に配置される。加算合成部19は、複数の受信ビームデータセット群に基づいて複数の受信位置に関する複数の合成ビームデータセットを生成する。複数の合成ビームデータセットの各々は、同一の受信位置に関する受信ビームデータセットの合成である。画像生成部21は、複数の合成ビームデータセットに基づいて超音波画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】残像を抑制しつつ、フレームレートが低下しても動きの滑らかな画像を表示することができる超音波診断装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】中間画像生成部14aは、画像生成部14によって生成された、フレームの異なる複数のフレーム画像データから移動した画像を検出する、そして、中間画像生成部14aは、検出した画像の移動元の位置及び移動先の位置を複数のフレーム画像データに基づいて特定する。そして、中間画像生成部14aは、特定した画像の移動元の位置及び移動先の位置を補間して得た位置に移動した画像を配置した中間画像データを生成する。そして、表示部17は、中間画像生成部14aによって生成された中間画像データに基づく中間画像が、画像生成部14によって生成されたフレーム画像データに基づく画像に時系列的に挿入されて表示されるように超音波診断画像の表示を行う。 (もっと読む)


【課題】伝送状態に応じて適切なデータ転送レートにてデータの伝送を行うことができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波診断装置本体1は、受信した送信データに含まれる誤り訂正符号に基づいて送信データに含まれる超音波データに対する誤り訂正処理を行う誤り訂正部103と、送信データに含まれる超音波データにおけるデータの誤り率を検出する誤り率検出部110とを備える。そして、超音波診断装置本体1は、誤り率検出部110によって検出された誤り率に対応する情報を超音波探触子に送信する。そして、誤り訂正符号生成部は、超音波探触子が受信した誤り率に対応する情報に応じて、超音波データに対する誤り訂正符号の割合を変更して誤り訂正符号を生成する。 (もっと読む)


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