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Fターム[4C601EE09]の内容

超音波診断装置 (54,713) | 目的 (8,728) | 精度向上 (1,326)

Fターム[4C601EE09]に分類される特許

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【課題】連続波を利用して目標位置からドプラ情報を抽出するにあたり、その抽出に係る改良された信号処理を実現する。
【解決手段】分割加算処理部40I,40Qは、受信ミキサ30からLPF32I,32Qを介して得られた復調信号を複数の周波数帯域成分に分割する。そして、分割された複数の周波数帯域成分を周波数軸上において信号処理帯域に移動する。さらに、各周波数帯域成分ごとにその周波数帯域成分を時間軸方向に周期的に加算処理する。これにより、目標位置に関する位置選択性が高められ、さらに、最大ドプラ周波数の向上が実現される。 (もっと読む)


【課題】スペックルを考慮した正確な超音波画像診断を可能とする、超音波画像を取得することができる超音波画像診断装置及び超音波画像処理方法を提供する。
【解決手段】超音波画像診断装置20は、被検体に対して送信超音波を出力するとともに、被検体からの反射超音波を受信することにより受信信号を取得する超音波探触子20bと、超音波探触子20bにより取得された受信信号を輝度信号に変換し、当該輝度信号から超音波画像データを生成する画像生成部204と、超音波探触子20bにより取得された受信信号からスペックルの信号レベルを検出するスペックル検出部と、スペックル検出部により検出されたスペックルの信号レベルを基準として、画像生成部204が受信信号を輝度信号に変換する変換条件を調整する調整部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】連続波を利用して目標位置からドプラ情報を抽出する技術において、必要とされるドプラ情報を適切に抽出する。
【解決手段】周波数帯域A〜Eの各々から周波数サンプル点が得られて、各周波数サンプル点における周波数スペクトラムSPの電力値が計測される。図に示す例では、電力値abcdeが利用される。さらに、直流成分(DC)に対する1次成分の比pと、直流成分(DC)に対する2次成分の比qが利用される。これにより得られる5つの等式を5元1次連立方程式とすることにより、xyzpqの5つの未知数の解を得ることができる。つまり、必要とされるドプラ信号として、直流成分(DC)の大きさxyzを算出することができる。 (もっと読む)


【課題】端部振動子ギャップや端部振動子の特性を考慮した超音波送受信を実行することで、好適な音場特性を実現する超音波診断装置等を提供すること。
【解決手段】供給される駆動信号に基づいて超音波を発生し、発信した超音波に基づいてエコー信号を発生し、それぞれが複数の超音波振動素子を有する複数の超音波振動素子ブロックと、前記複数の超音波振動素子ブロック同士を接着する接着層と、を有する超音波プローブと、前記超音波の送受信を行うための送受信ユニットと、前記接着層を介して接着された前記超音波振動素子ブロックにおける各超音波振動素子の空間的位置に基づいて、各超音波振動素子の遅延時間を設定して、前記送受信ユニットを制御する制御ユニットと、を具備することを特徴とする超音波診断装置である。 (もっと読む)


【課題】クラッタ成分を残すことなく、確実に血流成分のみを表示することができるドプラ画像表示方法を得る。
【解決手段】被検体に向けてプローブ11から超音波を送信し、被検体で反射した反射超音波を受信して得た超音波エコー信号からドプラ信号を生成し、このドプラ信号をハイパスフィルタリング処理にかけて、クラッタ成分を除去する一方血流成分を抽出し、このハイパスフィルタリング処理後のドプラ信号に基づいて、血流成分を示す画像を表示手段14に表示するドプラ画像表示方法において、光源13から被検体にパルス光を照射し、このパルス光を受けて被検体から発せられた音響波を検出手段11,22により検出して光音響信号を得、フィルタ帯域制御手段40,42により、この光音響信号が示す血流成分の周波数帯域に基づいてハイパスフィルタリング処理の遮断周波数を決定する。 (もっと読む)


【課題】各関心点における実際に生じたビーム方向角度を超音波エコーデータから精度よく求め、その高精度なビーム方向における変位や速度、歪の計測を実現する。
【解決手段】変位計測方法は、超音波ステアリングビームで計測対象物を横軸方向に走査して超音波エコーデータフレームを生成するステップ(a)と、複数の異なる時相において生成される超音波エコーデータに対して、重心周波数が3次元周波数ベクトル(fx,fy,fz)を表す場合に、回転角φ=tan-1(fy/fx)、極角θ=cos-1[fz/(fx2+fy2+fz21/2]、周波数(fx2+fy2+fz21/2に基づいて、各関心点におけるビーム方向及び該ビーム方向における周波数を求めるステップ(b)と、各関心点の複数の異なる時相間の該ビーム方向における変位を算出するステップ(c)とを含む。 (もっと読む)


【課題】ハーモニックイメージングにおける最適なゲイン調整を簡易に設定すること。
【解決手段】実施形態の超音波診断装置は、送信部11、受信部12、画像生成部16、決定部19a及び設定部19bを備える。送信部11は、ハーモニックイメージング用のスキャンシーケンスにより各走査線で超音波を複数回送信させる。受信部12は、同一走査線で複数回送信された超音波の各反射波に対して、第1係数に応じて重み付けを行う感度補正部と、第2係数で重み付けを行うスキャンシーケンス重み付け部とからなるプリアンプ12aを有する。決定部19aは、画像生成部16が生成した第1係数の値と第2係数の値とが変更された複数の超音波画像の中で、輝度値が最小となる超音波画像の生成に用いられた第1係数及び第2係数の値の組み合わせを設定係数として決定し、設定部19bは、設定係数をプリアンプ12aに設定する。 (もっと読む)


【課題】より適切な部位において血流の流量を計測することが可能な超音波診断装置および超音波診断装置のデータ処理プログラムを提供することである。
【解決手段】超音波診断装置は、プローブを動かしながら行われる超音波の3次元走査によって被検体から3次元のドプラ速度情報を取得するドプラ速度情報取得手段と、前記3次元のドプラ速度情報を用いて、前記被検体に対する前記プローブの位置又は角度における血流の瞬時流量を求める瞬時流量算出手段と、前記血流の瞬時流量から血流の流量の時間変化を示すグラフ情報を作成し、前記グラフ情報をリアルタイムで表示するグラフ表示手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】屈折の影響の有無を迅速に把握し、測定・演算にかかる時間を短縮すると共に、測定誤差の少ない測定・演算を行なうことができ、正確な局所音速値を求めることができる超音波画像生成方法および装置を提供する。
【解決手段】振動子アレイが、2次元的に配列された振動子を有する振動子アレイであって、2次元の断層面の情報を複数、取得可能であり、Bモード画像を撮像して、着目領域を設定し、設定された着目領域に格子を設定し、複数の格子点での局所音速値を算出する音速本測定を行なうに際し、音速本測定に先立ち、音速プレ測定として、複数の断層面それぞれにおいて、格子の、超音波の走査方向に異なる2以上の格子点の環境音速値をそれぞれ測定し、測定した環境音速値の最大値と最小値との測定音速差が、所定の閾値以下となる断層面において、音速本測定を行なうことにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 血管壁の弾性率計測を行なう超音波診断装置において、血管前壁の境界を検出するすることができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 Bモード画像およびMモード画像を生成して、Mモード画像中におけるBモード画像に対応する時相を用いて、Bモード画像の血管前壁境界を検出することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】超音波探触子の各振動素子間で周波数特性のばらつきがあったとしても、超音波画像の画質を向上する。
【解決手段】超音波の送受波を行う振動素子を複数備えた超音波探触子と、前記振動素子で受波した反射波をエコー受信信号として受信する受信部とを備えた超音波診断装置であって、前記各振動素子の周波数特性が予め測定されて記憶された記憶部と、該記憶部に記憶された前記各振動素子毎の周波数特性に基づいて、前記各振動素子毎のエコー受信信号を補正する補正部とを備える。 (もっと読む)


【課題】屈折の影響の有無を迅速に把握し、測定・演算にかかる時間を短縮すると共に、測定誤差の少ない測定・演算を行なうことができ、正確な局所音速値を求めることができる超音波画像生成方法および超音波画像診断装置を提供する。
【解決手段】Bモード画像を撮像して、着目領域を設定し、設定された着目領域に格子を設定し、複数の格子点での局所音速値を算出する音速本測定を行なうに際し、音速本測定に先立ち、音速プレ測定として、格子の、超音波の走査方向に異なる2以上の格子点の環境音速値をそれぞれ測定し、測定した環境音速値の最大値と最小値との差が、所定の閾値以下の場合に、音速本測定を行なうことにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡を用いた光音響撮像において、広範囲かつ均一に測定光を照射することを可能とする。
【解決手段】光音響撮像装置10において、光照射部58bおよび電気音響変換部56を取り囲みかつ膨張収縮可能なバルーン57を先端部55に有し、かつバルーン57に音響整合液59を供給する整合液供給手段58aを有する内視鏡5と、電気音響変換部56により検出された光音響波に基づいて光音響画像を生成して、光音響画像に基づいて表示画像を生成する画像生成手段12とを備え、バルーン57が光を散乱させる光散乱構造を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】表示画面サイズの異なるモニタへの交換に伴って同時表示される画像データの数
を自動更新することにより診断精度と診断効率の向上をはかった画像処理装置を提供する
ことにある。
【解決手段】上記課題を解決するために、請求項1に係る本発明の画像診断装置は、複数
の画像データを、それぞれ異なる表示画面サイズを有する第1のモニタ及び第2のモニタ
に表示させる画像処理装置において、前記第1のモニタに対応させて予め設定されたモニ
タ上に同時表示される画像データの数を含む表示パラメータを更新する表示条件更新手段
と、更新された前記表示パラメータに基づいた枚数の前記複数の画像データを前記第2の
モニタに表示させる制御手段と、を備えたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】画像サイズ変更後の画像の精度を向上させる。
【解決手段】超音波診断装置20は、被検体に対して超音波を送受信して受信信号を取得する超音波探触子20bと、超音波探触子20bにより取得された受信信号に基づいて超音波画像データを生成する画像生成部204と、予め設定された出力サイズとなるように超音波画像データに画像サイズ変更処理を施して出力画像データを生成する出力用DSC206と、超音波画像データに基づく画像と同じ画像サイズとなるように出力画像データの画像サイズを変更して比較画像データを生成する比較用DSC210と、比較画像データと超音波画像データとの差分に基づいて、出力画像データの補正を行う画像補正部211と、を備える。 (もっと読む)


【課題】生体内の正確な音速値を求めることができ、これにより、高精度な超音波画像を撮像することができ、被検体内の診断部位をより精度良く診断することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】撮像領域内に複数の格子点を設定する格子点設定部と、格子点に収束する光を照射し、局所的に熱を与える光照射手段と、光照射手段が光を照射することによって発生する超音波を、振動子アレイで受信して出力される受信信号に基づいて、歪量算出用超音波画像を生成する歪量算出用画像生成手段と、歪量算出用超音波画像上での格子点の位置を検出する格子点検出手段と、格子点の絶対座標と、歪量算出用超音波画像上で検出される格子点の位置との差を歪量として算出する歪量算出手段とを有することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】血管壁の厚みの測定や、腫瘍のサイズなど、被検体内の様々な診断部位をより精度良く診断することができる超音波診断装置を提供する。
【解決手段】被検体内における超音波の速度分布を検出する音速分布検出手段と、音速分布検出手段が検出した速度分布を、超音波の送受信方向に微分して、音速微分値を算出する微分値算出手段とを有することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】磁場発生器の磁場状態を把握するとともに、磁場状態を改善することができる画像診断システム及び磁場状態判定方法を提供する。
【解決手段】磁場発生器110の磁場を計測するための複数の計測点を有している磁場計測用冶具300と、計測点と磁場発生器110との距離に基づいて磁場発生器110の磁場状態を判定したり、隣接する計測点間の距離に基づいて磁場発生器110の磁場状態を判定したりする判定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】超音波診断装置において、生成された複数種類の画像の表示を切り替えと、生成された複数種類の画像が合成された画像の合成割合の変更とを容易にすること。
【解決手段】超音波診断装置1は、超音波を送受信する超音波プローブ10と、受信された超音波に基づいて受信信号を受信する送受信回路31と、受信信号に基づいて超音波画像データを生成する信号処理回路33と、複数のピクセルを備え、複数のピクセルの各ピクセルに超音波画像データを含む複数種類の画像データに対応する複数の絵素が配列されると共に、複数のピクセルの前面に、複数の絵素の配列方向に直交する方向に軸をもつレンチキュラーレンズを備え、複数種類の画像データを表示可能な表示装置40と、を有する。 (もっと読む)


【課題】対象物、特に心臓弁の非平坦表面の医用画像を自動的にセグメント化するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】対象物1の非平坦表面4の境界を定める表面境界2を検出する段階と、表面境界2内で広がるモデル表面5aを作成する段階と、モデル表面5aと対象物1の非平坦表面4との間の距離に関する情報を含む距離情報8によって、補正モデル表面5bが生成されるまでモデル表面5aを補正する段階と、補正モデル表面5bを描写する段階とを含む方法及び装置に関する。モデル表面5aの補正が、好ましくは、三次元又は四次元画像データセットを用い、対象物1の三次元ボリュームレンダリングをモデル表面5aに対して実質的に垂直に向けることによって実行され、これにより、モデル表面5aと対象物1の非平坦表面4との間の距離に関する情報を、補正モデル表面5bが生成されるまで評価することができる。 (もっと読む)


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